カテゴリー別アーカイブ: 占い(恋愛・結婚)

<無料占い> これからの事(仕事 出会い 恋愛) ハルさんより。

   

 
 
 今回は、ハルさん(女性・40代)からのご相談です。「事情がある退職せざるを得なくなり、現在は働いていませんが、そろそろ社会復帰を考えています。5月ぐらいには就職できていればと思うのですが。同時に、出会いと結婚も、今年中に進展させられればと願っています。」とのご相談内容です。
 
 
 お仕事について、
 得られた卦は、「震(震為雷)」です。最上図、左側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 恋愛について。
 得られた卦は、「観(風地観)」です。最上図、右側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「震」「観」の卦を踏まえて、ハルさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 お仕事については、「チャンスは多そうだ」というイメージです。
 恋愛については、ややチャンスが少ないかも知れません。出会いがあれば、その後は穏やかに進展していく可能性はあるかと見立てます。
 
 
 
 
 お仕事について。
 得られた卦は、「震」です。
 「震」は、「雷」。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 「チャンスは多い、失敗しても繰り返しのチャレンジが効く」というイメージの運勢です。
 お仕事については、期待が持てそうです。
 
 「震」は「11月」と言われていますが、あまり強いイメージとはされていません。
 その点はあまり気にしなくて良いかと。
 お仕事、それほど遅くならないかと見立てます。
 
 
 
 恋愛について。
 得られた卦は、「観」です。
 「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 恋愛運としては、やや「穏やか・静か」に過ぎるところがあります。
 特に「出会いを探す」ケースについては、その傾向が出てくるかと。
 もっともそれだけに、いちど出会いがあれば、その後少しずつ関係を育んでいくには良い運勢。穏やかに進展していく可能性はあるかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 会うべき?会わないべき? Señoritaさんより。

 
 
 今回は、Señoritaさんからのご相談です。「数年会っていない人に会うべきか、会わざるべきか、迷っています。仮に会う計画を立てるとして、実際に会うことができるのでしょうか?私の願望をかなえ幸せになるには、この人と会うべきなのか、会わずに縁を切るほうが傷が浅く済むのかを知りたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「困之復」(困、復へゆく)です。
 
 
 まずは「困(沢水困)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「困」は、「くるしむ」という意味です。囲いの中に木があって、伸びようとしても妨げられています。
 
 「困(沢水困)」は、沢(沼や湖)の下に水があるかたちです。本来ならば水をたたえているべき湖が涸れ果てているようすをあらわします。
 このようなかたちについて、「沼に水がない。立派な人は自らの身をなげうって、志を貫くのだ」という言葉が示されています。  
 
「困」の占いの言葉は、
 
「困」は、試練を経て伸び栄える。
 剛が陰に覆われているが、その危難(水)を喜んで受け入れ(沢)よう。  
 苦しみの中に道を失わない者こそ、真に立派な人間だ。  
 変ることなく初志を貫こう。内側に剛健な徳を有しているのだ。大人物には吉なのだ。  
 苦境にある時は、何を言っても弁解としか受け取られない。  
 
というものです。  
 
 「困」の卦は、「升」(運気上昇)だったものが頭打ちになったものであるとか、「節」(沢に豊かに水がある)だったものが節度を失ったものであるとか、「否」(八方ふさがり)から苦闘したけれども力尽きたものである等と考えられています。いずれにせよ困難な運気です。四天王級です。  
 困難を象徴する卦は易にもいくつかありますが、「困」は「沢に水がない」かたちですので、「窮乏」であるとか、「資金・物資の不足」といった、何らかの不足による困難である場合が多いです。今は我慢の時です。
 占いの言葉にあるように、言い訳はあまり良い結果を生みません。何をしても苦しい時期ですが、今までの方針を変えずにしばらく時期を待つしかないという運勢と言えます。  
 恋愛・結婚運についても良くないと解釈されます。
 
 
 
 次に、「復(地雷復)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
   
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
   
この「復」の占いの言葉は、
   
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
   
というものです。
   
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 以上のような「困」「復」の卦を踏まえて、Señoritaさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせて、変化の関係にあると判断しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「会うことは難しい、会わずに縁を切るほうが傷が浅く済む」かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「困、復へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「困」は、「困難」を象徴します。四難卦と言われる、易を代表する「良くない運気」です。かなり厳しい運気と言えます。
 また、「困」の卦が象徴する「困難」は、「何かが不足している」ことが原因であることが多いと考えられています。
 
 「ご縁が薄い」という意味での不足、困難かと。
 恋愛関係については、どうしても、「去る者は日々に疎し」というところがあるかと思うのです。
 
 会う理由を作り、目的を果たそうとするのであれば、かなりの工夫が必要になるかと。
 困難でもあるかと感じられます。
 
 このような「困」がやがて「復」へと変化していくと解釈されます。
 「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 「困難」からの「復活」ですので、やはり「縁を切り、その後に次の恋を」というイメージかと。
 少しずつではあっても、前に進めるのではないかと感じられます。
 
 特に、「傷が浅くて済むのはどちらか」ということになりますと、「困」の卦もあることですし、「会わないほうが良い」かと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 無題。 jasmineさんより。

 
 
 今回は、jasmineさんからの「過去の経験により誰にも心を開けなくなっています。いつも一人です。いつか心開ける相手が見つかりますか?私を受け容れてくれる誰かとお付き合いもしたいです。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「謙(地山謙)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「謙」は、「謙遜」、「へりくだる」ことを意味します。  
 自慢したくなる気持ちを抑えてへりくだるとよい、という運気です。  
 
 「謙(地山謙)」は、上が地、下が山というかたちを示しています。高い山が、低い所にある地の下に身を置くようにへりくだっているかたちです。  
 貧富の格差をなくすようにこころがけるとよい、という為政者向けの言葉が占いの言葉として示されています。
 
「謙」の占いの言葉は、
 
「謙」は、伸び栄える。  
驕慢を憎んで謙虚を好むのが人の道だ。   
謙遜ならば上にあって光り輝き、下にあっても侮られない。   
謙であれば終わりを全うできるのだ。  
 
というものです。
 
 この卦が出た時は、謙遜、へりくだる心を忘れないことが基本となります。  
 自分の我を張り、押し出していくのは慎んだ方が良い、という運勢です。  
 もっとも、「謙遜」は卑屈になるのとは違います。自分が大事だと考えることはしっかりと守りつつも、人間関係において相手を尊敬する気持ちを持つ、ということです。  
 結婚運については、「良縁であるがまとまりにくい」とされる運気です。あるいは、のちのち結婚につながるような出会いはすでにあるのだが、すぐに結婚に向かうような関係にはない、という運気です。  
 男性の場合は、女性関係に注意と言われる卦でもあります。
 
 
 
 以上のような「謙」の卦を踏まえて、jasmineさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「可能性はある」と見立てます。
 ただ、「(全て)受け容れてもらおう」とする発想よりは、「自分が先に開いていく」発想のほうが可能性が広がるかと。
 「相手に期待しすぎない、期待させすぎない」こともお勧めになりそうです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「謙」です。
 「謙」の卦は、まさに「謙遜」。「へりくだること」「相手を尊重する気持ち」を示します。
 上の説明でも、「自分の我を張り、押し出していくのは慎んだほうが良い」という表現を使っていますが、これだけではやや誤解を生むところもありうる表現ではあります。
 「謙」の卦については、注意事項として必ず申し上げなくてはならないポイントがあります。それは、「謙」は、「卑下」とは異なるということです。「自分を不当に貶めることで、相対的に相手を高い立場として扱う」ことは、「謙」ではありません。  
 相手を尊重するその前提として、自分も尊重する。自分にとって大事なこと・譲れないこと等を固く守るからこそ、相手の大事なものへの配慮もできる。それが「謙」です。
 また、「謙」の卦は、「今すぐ結果にはならないけれど、『後々結果として実を結ぶであろうもの』は、すでに手に持っている」ような運勢であるとも言われます。
 
 
 「自尊」を忘れずに。
 それはひとつのお勧めになるかと。
 
 同時に、「一歩引く」ことがお勧めとなる卦でもあります。
 「相手に期待しすぎない、相手に期待させすぎない」こともお勧めになりそうです。
 その点について、2つほど。
 
 ひとつは、「(全て)受け容れてもらおう」とする発想よりは、「自分が先に開いていく」発想のほうが可能性が広がるかと。
 
 もうひとつですが。
 「心が開けない」というお気持ちについて、私から申し上げて良いかどうかは分かりかねますけれど。
 「ゼロか100%か」というよりは、「割合」的に(?)考えるほうが良いのかもしれません。
 「知り合い」「友達」「親友」「恋人」……心を開く範囲は全て違いますし。
 恋人だからと言っても、「自分とは別の存在」である以上は、100%心を開くことはかないませんし。
 
 「開ける範囲で、開いていく」。それにつれて、相手も「それなりに、開いてくる」。
 その過程の中に、ヒントがあるかもしれないと感じられました。
 
 
 

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<無料占い> 片思いの行方が知りたいです。 秋さんより。

 
 
 今回は、秋さん(女性・20代)からのご相談です。「片想いをしています。何度か身体の関係になっています。二人でいるときには傍から見て完全に恋人に見えるような扱いをしてくれます。でも私とはかけ離れた女の子像を挙げて、そういう子とつきあいたいだとか、好きになった人にはあまり好かれないだとか、予防線を張るようなことを言われてしまいます。彼は私の気持ちには気づいていると思いますが、やはり彼には私に対する気持ちが無いのでしょうか。今後お付き合いに発展することはあるのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「蹇之兌」(蹇、兌へゆく)です。
 
 
 まずは「蹇(水山蹇)」の卦を検討します。「けん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「蹇」は、「足をひきずる」という意味です。
 
 危険な大河(水)と険阻な山(山)があるかたちを示しています。
 
占いの言葉は、
 
 ゆくてに危険があるのだから、とどまるべきだ。
 このような時は平易な道を選べ。
 人の話をよく聞いて、慎重に対処の方法を考えなさい。
 「蹇」と時機の関係は重要である。
 
というものです。
 
 「蹇」の卦が出た時は、運勢はよくありません。四天王クラスの運気の悪さです。この卦が出た時は、「自分の力」を見極めて、無理はしないようにすべき、と考えられています。
 とはいえ、専門的な話ですが、二本の中正があるので、運気がめちゃくちゃに乱れているというほどのひどさではありません。天の時にあたらない、というほどではないのです。
 平易な道、やりやすいこと、やれることから手をつけていけば、運気が開けてくる。そういう卦でもあります。
 恋愛・結婚運についても、話があっても進みにくい、そもそも良い話ではない、そのようなイメージです。
 
 
 
 次に、「兌(兌為沢)」の卦を検討します。「だ」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 以上のような「蹇」「兌」の卦を踏まえて、秋さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から見て、内包関係と判断しました。
 
 
 
 結論です。
 
 現状、難しいかと見立てます。
 俗に言う、「惚れた側の負け」という状況かと感じられます。
 秋さんの側でも、他の男性も合わせて見ていくことで、主導権を握りやすくなっていくかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「蹇、兌へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「蹇」は、「四難卦」とされています。「厳しい運気の四天王」といった意味あいです。
 もっとも、厳しいながらも、どうにもならないというような運気ではありません。
 専門的な話になりますが、「蹇」(と「屯」)は、「中正」が二本あるため、運気がめちゃくちゃに乱れているというわけではないということ。また、卦の性格が分かりやすく、対策が非常にはっきりしているということ。それらの理由により、「四難」の残りの二つである「習坎」や「困」ほどは厳しくありません。四難卦ではないものの非常に悪い運気とされる、「否」や「明夷」ほど厳しくもないのです。
 「蹇」は、「足に障碍がある」という意味です。また、登山をしているようなイメージです。
 足に障碍がある、あるいは足が疲れ切っているような状態で、山中にある。下には大きな川が流れている。「危険が予想される」という状態ですから、「そちらの方へ進んではいけない」、あるいは「疲れをとるべく、しばらく休息するのが良い」、「動くのであれば、無理をせずゆっくりと」と、という心構えが必要となります。
 「にっちもさっちもいかない」「何をどうすればいいかさえ分からない」というような厳しさはない、ということです。「危険だと分かっている」のだから、「留まる」「控える」「休息する」ようにすれば良いのです。
 
 基本的には、秋さんが考えている通りの状況かと感じられました。
 お付き合いまで持って行くには、やや難しい恋愛かと見立てます。
 ひとつの考え方として、「この恋は諦める」という発想もありますけれど……。サブの「兌」から、別のヒントが読み取れるように感じられました。
 
 「兌」の卦は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 「軽く考える」、「軽薄になる」、「重くならない」ような発想がお勧めかもしれません。
 ひとりの男性に一途になってしまい、結果として「惚れた側の負け」という状況になってしまっているかもしれません。
 「駆け引き」と言っても良いかもしれませんけれど……秋さんの側でも、「他の男性も視野に入れる」と良いかと感じられました。彼を相対化する、一歩引いて眺める。そのことによって、主導権の握り方が見えてくるのではないかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 追加の加算をされる作戦的な行為。 マグロさんより。

 
 
 今回は、マグロさんからのご相談です。「たぶん、私の心が小さいのだと思います。ですが私も経済的余裕があるわけではないので、気にしてしまうのです。何が起きたかと言いますと、片想いの人が働いている美容室で、追加オプションのサービスを受けているのですが、その計算方法のところでごまかされているような気がするのです。問いただしたいのですけれど、『うるさいしめんどくさいなあ』と思われ、恋愛対象外にされないでしょうか?あと、看板ねこにプレゼントをしています。お返しは無理だろうとは思っていますが、ありがとうの一言が無く、そこまで冷たいひとかと疑問に思ってしまいました。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「蹇(水山蹇)」です。「けん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「蹇」は、「足をひきずる」という意味です。
 
 危険な大河(水)と険阻な山(山)があるかたちを示しています。
 
占いの言葉は、
 
 ゆくてに危険があるのだから、とどまるべきだ。
 このような時は平易な道を選べ。
 人の話をよく聞いて、慎重に対処の方法を考えなさい。
 「蹇」と時機の関係は重要である。
 
というものです。
 
 「蹇」の卦が出た時は、運勢はよくありません。四天王クラスの運気の悪さです。この卦が出た時は、「自分の力」を見極めて、無理はしないようにすべき、と考えられています。
 とはいえ、専門的な話ですが、二本の中正があるので、運気がめちゃくちゃに乱れているというほどのひどさではありません。天の時にあたらない、というほどではないのです。
 平易な道、やりやすいこと、やれることから手をつけていけば、運気が開けてくる。そういう卦でもあります。
 恋愛・結婚運についても、話があっても進みにくい、そもそも良い話ではない、そのようなイメージです。
 
 
 
 以上のような「蹇」の卦を踏まえて、マグロさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 恋愛としては、少し難しいところがあるかもしれません。
 やはり「営業をする人」と「お客」との間には、「ビジネス」の問題がどうしてもありますので。
 それでも、「いまの気持ちを、満喫したい」のであれば、お金の件については、「少し余裕を持つ、少し奮発する」意識を持つほうが良いかもしれません。
 もちろん、多少の質問はしても良いかと。「結局合計いくらになるのか、よく分からないからはっきり教えてください」というぐらいなら、カドも立たないかと。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「蹇」です。
 「蹇」は、「四難卦」とされています。「厳しい運気の四天王」といった意味あいです。
 もっとも、厳しいながらも、どうにもならないというような運気ではありません。
 専門的な話になりますが、「蹇」(と「屯」)は、「中正」が二本あるため、運気がめちゃくちゃに乱れているというわけではないということ。また、卦の性格が分かりやすく、対策が非常にはっきりしているということ。それらの理由により、「四難」の残りの二つである「習坎」や「困」ほどは厳しくありません。四難卦ではないものの非常に悪い運気とされる、「否」や「明夷」ほど厳しくもないのです。
 「蹇」は、「足に障碍がある」という意味です。また、登山をしているようなイメージです。
 足に障碍がある、あるいは足が疲れ切っているような状態で、山中にある。下には大きな川が流れている。「危険が予想される」という状態ですから、「そちらの方へ進んではいけない」、あるいは「疲れをとるべく、しばらく休息するのが良い」、「動くのであれば、無理をせずゆっくりと」と、という心構えが必要となります。
 「にっちもさっちもいかない」「何をどうすればいいかさえ分からない」というような厳しさはない、ということです。「危険だと分かっている」のだから、「留まる」「控える」「休息する」ようにすれば良いのです。
 
 
 「引き返すほうが良い」という運勢ではあります。
 しかし、好きな気持ちはそれで止まるものではありませんよね。
 
 難しいのは、やはり間に「お金」が介在するビジネスの関係……「営業をする人」と「お客さん」の関係があることかと思うのです。
 実らせることは、難しいかもしれません。それでも、「今の気持ちを満喫したい」ということであるならば、やはり「良いお客」であるに越したことは無いと思うのです。
 お金の件については、「少し余裕を持つ、少し奮発する」意識を持つほうが良いかもしれません。
 
 とは言え、気持ち良く払えないと、恋に水を差すことになりますし。
 向こうとしても、「料金のことでトラブルになる」のは、客商売として避けたいところかと思いますので。
 「結局、全部ひっくるめていくらになるのか」を予約時に確認しておくというのはいかがかと。
 
 美容師のお仕事は忙しいと聞きますし、猫のことにまでは、なかなか気が回らないのかもしれません。
 冷たい人なのかも……と思いつつも、気になってしまうのであれば、もうこれはそういうものとして恋をしていくほか、ないのかもしれません。
 
 「蹇」ですので、難しいところのある恋愛かとは思いますけれど、好きなのであれば。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 恋愛について。 はいじさんより。

 
 
 今回は、はいじさん(女性・40代)からのご相談です。「ずっとパートナーがいません。年齢も年齢でして、このままひとりなのかと思う徒、寂しくなってきております。恋愛もずっとしていないので、できるのかどうか。臆病になっております。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「同人(天火同人)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「同人」は、「同人誌」の語源となった卦です。同士を広く求めて実行すればうまくいく、という運勢です。
 
 「同人(天火同人)」は、常に高い所にある天と、常に高みを目指そうとする火を組合わせたかたちであり、両者は親しい関係にあると考えられています。
 それを表すものとして、「同人は親しむなり」という言葉が示されています。
 
「同人」の占いの言葉は、
 
 広く同士を集める。
 そうしてたくましい実行力を持てば、難事業でも成功する。  
 知性(火)と実行力(天)が合わさっているのだ。
 
というものです。
 
 「同人」の卦は、ほかの人と一緒に行動すること。心を一つにすること。心を一つにするからには、その目標は不正であってはならないこと。そして、「実行する」こと。等がポイントとされる運勢です。
 いかにも他の人と仲良くやっていそうな運勢ですが、卦の内部を見ると、実は人間関係がうまくいっていない、という運気が見て取れる運気です。それだからこそ、逆に、協力することの重要性を説いた運勢であるということもできるのです。
 
 
 
 以上のような「同人」の卦を踏まえて、はいじさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「パートナー、恋愛」という意識から、いったん離れるのが良いのかもしれません。
 浅くつきあえる、「お友達」を広く探していくような方向性はいかがかと。その中で、「時間と生活を、シェアできる相手」を探していくという方向性です。
 「四六時中一緒/一対一のパートナー」ではなくて、「同性のお友達」と似たような意味合いでのお付き合い。その中にヒントがあるのではないかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「同人」です。
 「同人」は、まさに「同人活動」「同人誌」のイメージです。「同じ志を持った人が何人も集まって、みんなで協力して一つの方向に進んでいく」というイメージの運気です。「二人の協力関係」である「比」とは異なります。周囲のみんなを巻き込むように活動するのに向いた運気です。
 内部に対立をはらんでいるという性質を持つこともありますが、「協力して前へ進む」という運気ですので、人間関係に関しては、一般的に吉であると言えます。 
 また、「同人」と言いますと、「内向き、仲間内」的なイメージを想像されるかもしれませんが、実際には少しニュアンスが異なります。
 「地縁・血縁といったムラ社会的な繋がりで固まらずに、外に仲間を探しに行こう」というのが、「同人」の本質です。
 
 「同人」は、良好な人間関係を象徴する卦です。
 しかし、「一対一の関係」や「べったりの関係」とはやや趣が異なります。
 「同志」や「同僚」、「よき友人」といったイメージです。
  
 「恋愛をずっとしていない」ということで気後れを感じられるならば、「まずは友達をたくさんつくる」という発想はいかがでしょうか。
 最初から深いお付き合いを考えるのではなく、浅く気楽に付き合える人を増やしていく。そういうつもりで、人と接していく。
 その中で、「自分の手持ちの時間あるいは生活を、一定の範囲内でシェアできる」ような相手を探していく。
 ……と、そのような方向性です。
 
 言ってみれば、同性のお友達を作る「ような」感覚・意味合いでのお付き合いです。
 そうして交友関係をまずは「広げる」中から、何かヒントとなるイメージが生まれてくるのではないかと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 昔の気になる人。 こみぞさんより。

 
 
 今回は、こみぞさんからのご相談です。「恋愛に縁がなく、婚活をしてもうまくいかず、40になろうとしています。最近、昔飲み会で出会って恋を持ってくれたK君を思い出しました。当時はなんとも思わなかったのですが、あれから5年。彼みたいな人とまた話したいと思うようになりました。連絡はつきそうですが、うまくいくでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「損(山沢損)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「損」というと、なんだか悪い卦のように見えます。
 しかし、これは現代風にいうならば、「ボランティア」に近い意味です。
 「損して得取れ」ということわざと絡めて説明されることもあります。
 
 山のふもとに沢があるかたちです。
 沢が深い(低い)ほど、その分、相対的に山は高くなります。
 
 「損」の占いの言葉は、
 
 自らを下の立場に置き、上の人に奉仕する。
 欲望を抑えて、高い理想を目指す。
 誠意をもって、自ら他者のためにほねおりをすれば大吉である。
 
 というものです。
 
 「損」の卦が出た時は、出費や損耗、あるいはほねおりの多い時期と言えます。しかし、「損して得取れ」。後で好転する兆しが見える、そのような運気と言えます。
 仕事でも同様で、苦労や損失の多い時期です。
 人間関係について言えば、こちらが一歩引き、相手を認めるのがよいでしょう。
 
 
 
 
 以上のような「損」の卦を踏まえて、こみぞさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 難しいかもしれません。
 しかし、動くべきかと。そこから「始まる」かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「損」です。
 「損」の卦は、現代的に表現するならば「ボランティア」です。何かと「しんどい努力が必要になる」とされる時期を象徴します。
 また、「相手次第」という部分もありますので、やはりなかなか大変なイメージもあります。
 自分から行動していく必要がある運気であり、また、自分ひとりの利益を考えていくにはあまり向きません。「急がば回れ」「損して得取れ」的な動き方が要求されるような運気です。
 
 「労多く、実り少ない」という運勢です。
 今回のお話については、「難しい」かもしれません。
 
 しかし、「彼」ではなく「彼みたいな人」。
 その発想、大切かと感じられました。
 
 おとなになってきますと、恋愛をする気力体力、あるいは情熱といったもの、どうしてもなかなかキツくなってくるということ、あると思うのです。
 「苦労の割に実りが少ない」という「損」の卦、今回については、まずは、エンジンを温めるアイドリングのようなイメージではないかと。
 恋愛をしていこうという意欲を燃やすことが大切になってくるのではないでしょうか。
 うまくいくかどうか、そこを考えすぎずに、まずは行動する。
 運勢はその後から動き出すのではないかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 彼氏。 ゆきんこさんより。

 
 
 今回は、ゆきんこさん(女性・20代)からのご相談です。「転職を考えています。いま彼氏がいますが、話を聞いてくれず、適当にあしらわれたりばかにされたり見下されています。彼氏に対する気持ちが冷めています。別れたほうがよいか、友達になるべきか、転職までは現状維持が良いのか。どうしたら良いですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「剥之復」(剥、復へゆく)です。
 
 
 まずは「剥(山地剥)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「剥」は、「はぐ」という意味です。「剥離」という言葉があるように、運気がむしりとられて、崩壊寸前という運勢です。
 
 「剥(山地剥)」の卦は、山が崩れて平地となるように、また、優れたリーダー(一番上の陽の線)をダメな部下(下の五本の破線)がよってたかって引きずりおろすように、崩壊寸前であるというかたちを示しています。
 
 占いの言葉は、
 
 つまらない人間が勢いを得ている。
 無理な積極策は害を招く。
 守りの姿勢を心がけよう。
 
 といったものです。
 
 「剥」の卦は、崩壊寸前という運気を表しています。季節で言うならば冬直前、一日で言うならば日暮れ時、人間にたとえるなら老衰です。勢いがない時期です。また、陰険な人間に、追い剝ぎ的な仕打ちをうける、そのような運勢でもあります。
 ですから、全体としての運気はよくありません。人間関係では、人にだまされないように注意する必要があります。また、膝詰めの談判を迫られる、詰め腹を切らされる、といった運気です。
 もっとも、山が崩れて平地になるということは、古いもの・過去の経緯を一切捨て去って、また一からやり直せる運気であるとも言えます。ですから、あまり悲観的になることもありません。
 結婚については大凶と言われています。結婚に関係ない恋愛の場合でも、基本的な解釈は共通します。人にだまされがちな運気であり、注意が必要であると思われます。
 
 
 
 次に、「復(地雷復)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
 
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
 
この「復」の占いの言葉は、
 
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
 
というものです。
 
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 このような、「剥」・「復」の卦を踏まえて、ゆきんこさんのお話と合わせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、二つの卦の関係性から見て、変化としての意味合いが強く感じられましたので、変化として解釈します。
 
 
 
 結論です。
 
 「早めに別れるのが良さそうだ」と、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「剥、復へゆく」です。
 現在の運気を示す「剥」は、崩壊寸前という運気を表しています。季節で言うならば冬直前、一日で言うならば日暮れ時、人間にたとえるなら老衰です。勢いがない時期です。
 また、「剥」は、「追い剝ぎにあうようなひどい仕打ちを受ける」「人に騙される」といった運気を象徴します。かなり厳しい運気です。
 
 このような「剥」が、やがて「復」へと変化していくと解釈されます。
 「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 
 この2つの卦、「剥」と「復」とは、強い関係性を持ちます。
  「全てが剥ぎ落とされ、こずえに一つだけ実が残った樹木」のような「剥」に始まり、その実が地面に落ちて土となり(「坤」・全てが破線で表現される卦のことです)、やがて地面から新たな芽が生えてくる(「復」)。
 このような流れが、今回のご相談における運勢の推移であるとお考えください。
 
 「剥」の卦は、運気としてはかなり厳しいものがありますが、「対処の方法がある」とされています。
 「今にも崩れ落ちそうなビルがあるなら、大地震で倒壊する前に、自分から爆破処理してしまうほうがよい」というイメージの発想です。
 
 自分から動くのだから、ふられるよりは傷も大きくない。想定の範囲内。すぐに再起動することができる。そのようなイメージです。
 すでに気持ちが離れているのであれば、さっぱりと別れて、新たな気持ちで転職を迎え、次の恋を目指すのが良いのではないでしょうか。
 「復」の卦からすると、それが可能ではないかな?と感じられました。
 
 
 

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<無料占い> 元カレ。 ミルクさんより。

 
 
 今回は、ミルクさんからの、「元カレがどうしているか、私のことをどう思っているか、復縁の可能性があるか、占ってください」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「困(沢水困)」です。最上図をご参照ください。
 
 「困」は、「くるしむ」という意味です。囲いの中に木があって、伸びようとしても妨げられています。
 
 「困(沢水困)」は、沢(沼や湖)の下に水があるかたちです。本来ならば水をたたえているべき湖が涸れ果てているようすをあらわします。
 このようなかたちについて、「沼に水がない。立派な人は自らの身をなげうって、志を貫くのだ」という言葉が示されています。  
 
「困」の占いの言葉は、
 
「困」は、試練を経て伸び栄える。
 剛が陰に覆われているが、その危難(水)を喜んで受け入れ(沢)よう。  
 苦しみの中に道を失わない者こそ、真に立派な人間だ。  
 変ることなく初志を貫こう。内側に剛健な徳を有しているのだ。大人物には吉なのだ。  
 苦境にある時は、何を言っても弁解としか受け取られない。  
 
というものです。  
 
 「困」の卦は、「升」(運気上昇)だったものが頭打ちになったものであるとか、「節」(沢に豊かに水がある)だったものが節度を失ったものであるとか、「否」(八方ふさがり)から苦闘したけれども力尽きたものである等と考えられています。いずれにせよ困難な運気です。四天王級です。  
 困難を象徴する卦は易にもいくつかありますが、「困」は「沢に水がない」かたちですので、「窮乏」であるとか、「資金・物資の不足」といった、何らかの不足による困難である場合が多いです。今は我慢の時です。
 占いの言葉にあるように、言い訳はあまり良い結果を生みません。何をしても苦しい時期ですが、今までの方針を変えずにしばらく時期を待つしかないという運勢と言えます。  
 恋愛・結婚運についても良くないと解釈されます。
 
 
 
 以上のような「困」の卦を踏まえて、ミルクさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 復縁は難しいかと感じられました。
 彼には自分から動く気は無く、「都合の良い関係ならば、考えても良い」ぐらいに思っている可能性があるかと。
 恋愛に適した関係性ではなさそうだと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「困」です。
 「困」は、「困難」を象徴します。四難卦と言われる、易を代表する「良くない運気」です。かなり厳しい運気と言えます。
 また、「困」の卦が象徴する「困難」は、「何かが不足している」ことが原因であることが多いと考えられています。
 
 彼は、「沢」。
 受け身で、「喜び」ばかりを享受したがっている。ミルクさんとの関係性においては、そのような状況にあるかと感じられました。
 彼の側に、「気持ち」が不足している、そのようなケースかと。
 恋愛に適した関係性ではなさそうだと見立てます。
 
 恋愛運全般について凶というわけでは、「ありません」。
 「彼との復縁」が、難しいというイメージです。
 別の出会いに可能性があるのではないかなと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 出会いに関して。 ともちさんより。

 
 
 今回は、ともちさん(女性・20代)からのご相談です。「最近、ある男性との出会いがあり、一度だけご飯に行きました。相手に対しては好印象を持ちましたが、彼がどう思っているのかが気になっています。定期的に連絡はくれますが、仕事が忙しくてなかなか会えないですし、仕事を優先していきたいということも言っていました。彼の気持ちが気になります。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「恒(雷風恒)」です。最上図をご参照ください。
 
 「恒(雷風恒)」は、上が雷、下が風というかたちです。雷は成熟した男性、風は成熟した女性を意味することから、長年連れ添って関係が安定した夫婦のイメージです。このかたちについて、「自分の立場をしっかり定め、方針をぐらつかせない」という言葉があります。
 
「恒」の占いの言葉は、
 
 恒久不変、安定したかたちである。
 それゆえに伸び栄える。とがめもない。
 一貫して道を守る者は順調。
 天地の道も恒久不変、一つが終われば一つが始まる。
 この変化に対応しよう。
 
というものです。
 
 『易経』は変化の書である、と申し上げてきましたが、「恒」については、たとえば、「季節には四季という変化があるが、それでも四季がめぐるという点では不変である」、そういうイメージです。
 全体としては、安定した運気です。今まで通りのことをコツコツやるのが良いとされます。
 安定ですから、逆に言うと急成長は見込めません。もし何か大きなことをしようという場合には、気長に構えてじっくりと進めれば成功すると考えられます。
 この卦は、安定を意味しますから、変化の結果となる之卦(「A之B」のB)である時には非常に良い運勢なのですが、本卦(A)である時には注意しなければなりません。
 本卦にある場合は、安定した運気から、ある意味それに飽きてしまって変化が起こりうる、それもあまり良い変化ではなさそうであるから、従来のやり方を変えない方が良い、という運気になることが多いです。逆に之卦にある時は、吉です。
 仕事運全般で言うと、「恒」ですから、現状維持がよく、転職や新規事業はあまり良くありません。もっとも、「雷」も「風」も動くものですから、動きを止めないこと、努力の継続等が重要となります。
 恋愛・結婚運について言うと、これはいわば熟年夫婦の卦と言われています。安定した家庭関係を象徴するものです。ですから、これから結婚する人や、今結婚している人にとっては非常に良い卦なのですが、これから相手を探して行こうという人にとっては、「運気に動きがない」ということで、「やや時間がかかりそうだ」と見ていくことになります。
 
 
 
 以上のような「恒」の卦を踏まえて、ともちさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 本来ならば良い運勢なのですけれども……。
 「動かしにくい」というイメージです。
 彼の気持ちも、「無いことはない」のですが、「自分の都合が中心」というイメージ。「夫唱婦随」的といいますか、「亭主関白」的といいますか。結婚後はもちろん、結婚前からも、そうした関係性を望んでいるのかもしれません。「それに付き合える、それぐらいでも良い」ということならば、積極的になっても良い話かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「恒」です。
 「恒」は、「つね」という訓読み、「恒星・恒常」といった熟語からも分かるように、安定した、非常に良い運勢を象徴しています。
 「安定」と言っても、不動であるわけではありません。「恒」は、「雷」と「風」で構成されていますが、「雷」も「風」も、動きを象徴するものです。そのため、「恒」が示す「安定」とは、「四季が巡る」というイメージです。春夏秋冬と、「変化・動き」はあります。厳しい季節もあります。しかし、穏やかな季節もあります。「それが繰り返される」という意味で、安定しているということです。
 時として、いろいろな「出入り」や「波風」はあるものの、それでも「収まるところへ収まってゆく」といったイメージです。
 
 「安定」ですので、基本的には盛運です。特に、「現にお付き合いしているふたり」の場合には、最高の運勢と言えるのですが。
 しかし、「これから関係性を構築しよう」という場合には、「なかなか動かしにくい、動いてこない」という側面があります。
 気苦労が多いかもしれないと見立てます。
 
 彼とともちさんの関係は、「雷」と「風」。
 「雷が動いて」、「風がそれに応ずる」という関係にあるとされます。
 言ってみれば、「夫唱婦随」・「亭主関白」的な関係性。
 彼はそれを望み、またそのような関係において、「安定する」のではないかな?というイメージです。
 言ってみれば昭和の夫婦、『サザエさん』の「波平さんとフネさん」です。
 それを「良い関係だと思える」、「がまんできる」、「表面ではいばらせておいて、裏では手の平で転がすつもりである」……と、そうお考えであるならば、「かなり良い」相性かと。
 その場合には、積極的になっても良い話かと見立てます。「おとなしくて、言うこと聞いてくれる女性」になる(演ずる)ような方向性を意識すると良いのかな?と。そのように、感じられました。
 
 
 

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