カテゴリー別アーカイブ: 占い(恋愛・結婚)

<無料占い> 子供がいる未来。 空さんより。

 
 
 今回は、空さん(女性・30代)からのご相談です。「仕事は真面目にやってきたので、キャリアウーマンと言われ安定していますが、本当は暖かい過程が欲しいです。昔から遊び目当ての男性しか寄ってこず、何度も痛い思いをし、それでも好きな人と結婚して子供を持つ、自然な希望を持ち、いつかきっとと頑張って来ました。最近、年齢を考えて子供は無理かとへこむばかりです。新しい人ができても子供が間に合うか分からないし、相手もかわいそうだとおもってしまいます。諦められたらどんなに楽かと思いますが、諦められません。諦めずにいたら可能性は出てくるでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「離(離為火)」です。最上図をご参照ください。
 
 「離」は、現代の感覚とは逆ですが、「麗(り)」、「くっつく」ことを意味しています。くっついて素直に行動すべきなのですが、その前提としてくっつくべき対象をしっかりと選ぶべきことを象徴しています。
 
 「離」の卦は、上下とも火・太陽を意味しています。火のような情熱・明るい知性を示すかたちです。「知性を磨き、天下を照らすべし」という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「離」とはくっつくこと。
 日月は天につき、草木は地につく。人は明るい知性によって、正しい道につけば、発展する。
 下から二本目に陰がある。従順さを大事にすることだ。
というものです。
 
 「離」の卦が象徴するのは、「麗」、「くっつく」ことです。
 しかし、何でもかんでもくっつけば良いかというと、そうではありません。
 「離」の卦は上下とも火を意味します。くっつく、着火の対象が不燃物では意味がないし、また、燃やしてはいけないものに火をつけては放火になってしまいます。
 だからこそ明るい知性(火・陽)をもって、燃やすべき情熱の対象をきちんと選んだ上で、燃え上がるべきであるということが示されています。また、火は取り扱いに注意すべきもの。慎みをもって、控えめに扱うのが重要だということです。
 人間関係全体について言うと、冒頭の図を見てもらいたいのですが、自分の心の柔らかい部分(内心)という陰を、硬い殻という二本の陽で挟んでいる形が、上下に向かい合っています。
 お互いに内心を見せない、見せられない、どうも意気投合できない、そういうかたちであると言われています。
 
 
 
 以上のような「離」の卦を踏まえて、空さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 
 
 「冷徹になる」ことができれば、可能性はあるかもしれません。
 「どうしても結婚を望む」ということであれば、それ以外の条件は全て捨てるべきではないでしょうか。
 さすがに「人間として問題がある」人では困りますので、それ以外を全て捨てる。
 極論すれば、「年収はほとんど無く、定職にもついていない。容姿もひどい。それでも真面目で誠実、バイトでも何でも頑張っている」人を良しと思えるかどうか、ではないかと。
 年収は空さんの側で補えるのですから、「それ以外」を見ていくような発想ができれば、あるいはチャンスがあるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「離」です。
 
 「離」は、上下とも「火」というかたちをしています。
 「火」は、「情熱」、「知性・理性」、「明るさ」、「くっつく」、「美しさ」等の事象を象徴します。
 そのため、「理性・知性で情熱をコントロールし、何とくっつく(何についていく)かを判断する」ことが重要とされる運気です。気をつけなくてはいけないのが、「炎上」・「情熱の空回り」となります。
 
 「情熱」よりも「理性」という卦です。
 「冷めた観点から物事を眺める」のに適しています。
 
 「体目当ての男性ばかりだった。それはもういやだ」ということであれば、「誠実」な男性を意識すべきかと。容姿や人当たりの良さは、条件から外すほうが良いのではないでしょうか。
 「自分には収入がある」ということであれば、「相手の収入が少なくとも何とかなる」と考えるのが「論理的」ではないでしょうか。
 
 「結論」に挙げた例は、極論ですけれど。
 目的達成のために「冷徹になる」ことができれば、というイメージです。
 自分の側で状況(恋愛)をコントロールできる状況に持ち込めれば、あるいは。
 
 人間を上下関係で捉えるのは、品の無い行いではあるかと存じます。
 しかし「離」の卦が得られたことからしますと、「冷たくなる」ことが必要かもしれません。
 自分に対し、他人に対し、冷徹な目を向ける。余計な見栄や先入観といった条件を一切排除する。
 そうした視点に立ってみるという発想を、提案いたします。
 
 
 

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<無料占い> 接骨院にて。 コンドウさんより。

 
 
 今回は、コンドウさん(40代・女性)からのご相談です。「最近通い出した接骨院の先生のことが気になり、頭から離れません。互いに既婚者ですので、深い関係になろうとは思っていませんけれど、施術のあいだ楽しくお喋りすることでときめいてしまって、もっと仲良くなりたい、プライベートでも連絡先を交換したいと思ったりしています。しかし実際プライベートでつながりを持ってしまったら、もっと仲良くなりたい気持ちに歯止めがきかなくなりそうで、怖い気持ちもあります。夫のことは一番大切に思っています。裏切りたくはありません。私の完全な一方通行の想いだとは思うのですが、先方が私のことをどう思っているのか、プライベートでもつながりを持つことで私は満足できるのか、それともこれ以上の関係を求めないほうが良いのでしょうか。お願いします」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「蹇(水山蹇)」です。「けん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「蹇」は、「足をひきずる」という意味です。
 
 危険な大河(水)と険阻な山(山)があるかたちを示しています。
 
占いの言葉は、
 
 ゆくてに危険があるのだから、とどまるべきだ。
 このような時は平易な道を選べ。
 人の話をよく聞いて、慎重に対処の方法を考えなさい。
 「蹇」と時機の関係は重要である。
 
というものです。
 
 「蹇」の卦が出た時は、運勢はよくありません。四天王クラスの運気の悪さです。この卦が出た時は、「自分の力」を見極めて、無理はしないようにすべき、と考えられています。
 とはいえ、専門的な話ですが、二本の中正があるので、運気がめちゃくちゃに乱れているというほどのひどさではありません。天の時にあたらない、というほどではないのです。
 平易な道、やりやすいこと、やれることから手をつけていけば、運気が開けてくる。そういう卦でもあります。
 恋愛・結婚運についても、話があっても進みにくい、そもそも良い話ではない、そのようなイメージです。
 
 
 
 以上のような「蹇」の卦を踏まえて、コンドウさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「今のままの関係に留めておく方が良さそうだ」というイメージです。
 「複雑な気持ちを処理するのが難しくなる」ことと、「連絡を取ってみたら幻滅した」的なことが起こりそうだということ。その二つが理由です。
 先方は「先生と患者」という意識が強く、「冷静そうだ」と見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「蹇」です。
 「蹇」は、「四難卦」とされています。「厳しい運気の四天王」といった意味あいです。
 もっとも、厳しいながらも、どうにもならないというような運気ではありません。
 専門的な話になりますが、「蹇」(と「屯」)は、「中正」が二本あるため、運気がめちゃくちゃに乱れているというわけではないということ。また、卦の性格が分かりやすく、対策が非常にはっきりしているということ。それらの理由により、「四難」の残りの二つである「習坎」や「困」ほどは厳しくありません。四難卦ではないものの非常に悪い運気とされる、「否」や「明夷」ほど厳しくもないのです。
 「蹇」は、「足に障碍がある」という意味です。また、登山をしているようなイメージです。
 足に障碍がある、あるいは足が疲れ切っているような状態で、山中にある。下には大きな川が流れている。「危険が予想される」という状態ですから、「そちらの方へ進んではいけない」、あるいは「疲れをとるべく、しばらく休息するのが良い」、「動くのであれば、無理をせずゆっくりと」と、という心構えが必要となります。
 「にっちもさっちもいかない」「何をどうすればいいかさえ分からない」というような厳しさはない、ということです。「危険だと分かっている」のだから、「留まる」「控える」「休息する」ようにすれば良いのです。
 
 
 「今のままの関係に留めておく方が良さそうだ」というイメージです。
 
 「蹇」は、踏みだすと「迷い込んでしまう」ようなイメージ。
 「複雑になりそうな方向性は避けましょう」という卦です。「そうなったら、困ってしまうことは目に見えているのだから」と。そのように説かれる卦です。
 
 もうひとつ、「やめておいたほうが良い理由」としまして。
 男性は誰しも、「職場ではそれなりにカッコ良く見えるもの」という点があります。
 それぞれのお仕事に打ち込み、プロとしての腕を見せているのですから、当然なのですけれど。
 しかしプライベートでは、案外「だらしない」人であったり、「しょうもない」人であったり。それがギャップになって良いという考え方もあるかもしれませんが、「お仕事中の凛々しい彼」を想像してしまいますと、なかなか厳しいかと。
 また、女性からのSNSは、一般的に申しまして。男性としては、「頻度的に、なかなか厳しい」ものがあります。男のほうが「筆不精」ですので。
 お仕事で忙しい彼。疲れているところに、しかし女性の側からハイテンションで連絡を取る。男性側は冷めた返信を送る。……で、幻滅する。
 ご相談を受けていて、「ありがちなパターン」のように、感じております。
 
 
 相性で申しますと、彼は「水」。
 「冷静沈着」です。恋愛的に「火がつく」ということは期待できないイメージ。
 やはり「先生と患者」という意識が強いのではないかと。
 「一定の距離があるからこそ、お互いに気持ちよく付き合える」ような関係であるように感じられました。
 
 
 
 

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<無料占い> 恋愛。 loveさんより。

 
 
 今回は、loveさんからのご相談です。「恋愛でいいことがありません。自己評価が低いからです。どう頑張っても高くなりません。そのように育てられたからです。恋愛に関しては生きてて辛いことばかりです。もうじゅうぶん頑張りましたが、もう結婚も出産も間に合わない年齢まで来てしまいました。もう生きている意味がなくなりました。毎日ひとりでご飯を食べています。暖かい家族を見ると羨ましくなり、逃げるように家に帰る毎日です。周りは私がこんなに悩んでいるとは知りません。親もです。むしろ自分の好きなように生きていると思われています。結婚している男性がちょっかいをだしてくるのは軽んじられているようですし。もう耐えられません。今度こそ立ち直れないかもしれません。私はどうなるのでしょうか。言葉をいただきたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「未済之兌」(未済、兌へゆく)です。
 
 
 まずは「未済(火水未済)」の卦を検討します。「びせい」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 この卦は、訓読みすると、「いまだならず」と読めます。「既済」(運勢の完成型)の逆の卦であり、運勢が未完成であることを象徴するものです。今現在は困難・挫折の中にあることを示しています。
 この卦は、「既済」の次に置かれた卦であり、『易経』の最後に置かれている卦です。
 『易経』は「変化の書」。運勢とは、完成して終わるものではないのです。これから変化していく未完成の運気、その象徴たる「未済」こそが、経文の最後に示されているのです。「未済」は、いわば、「易」そのものの象徴と言える運勢なのです。
 
 「未済(火水未済)」は、火が水の上にあるかたちです。上にのぼろうとする火、下に流れようとする水、運気がちぐはぐになっています。このかたちについて、「立派な人間は、このかたちを見て、慎重に物事を区別して、適材を適所におくように心掛けるのだ」という言葉が示されています。
 また、この卦は、「既済」とは逆に、六本の横棒が、全て理想形の反対に配置されています。その故にこそちぐはぐであり、困難も多いのですが、六本の横棒は陰・陽・陰……と、互い違いになっていて、お互いに補い合い、協力しあうかたちとなっています。安定していない、動き行く運気です。そのゆえにこそ、人間の努力によって運気を動かし、切り開いていく可能性が示されているとも言えるのです。
 
 「未済」の占いの言葉は、
 
 「未済」は、運勢が伸び栄える。
 柔の爻(横線)が下から五本目にあって、柔順に、時勢に順応して強行を慎んでいるからだ。
 子狐が河を渡ろうとして、いま一歩のところで尾を濡らしてしまうような運気だ。
 挫折があり、万事順調にはいかない。
 しかし、六本の爻(横線)は、あるべきかたちではないが、応じあっている。
 一致協力して難関を切り抜けるのだ。
 
 というものです。
 
 「未済」の卦は『易経』を象徴するものといってもよく、その意義は上に述べた通りです。
 全体として、今は困難や挫折に直面しているが、だんだんと良い方向に向かっていくという運勢です。
 あせらずこつこつと、永続的な努力を続ければ(続けられれば)、必ず願いはかなうと言われる運気です。
 将来の恋愛・結婚運についてもほぼ同様です。今すぐにどうこう、というものではないが、努力の先にご縁が見えてくる、という運気です。
 
 
 
 次に、「兌(兌為沢)」の卦を検討します。「だ」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 以上のような「未済」「兌」の卦を踏まえ、loveさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、おもにふたつの卦の関係を考え合わせ、内包関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「楽しむ」ことを「始める」時期だというイメージです。
 初めはなかなか馴染めないかも知れませんけれど、いつか可能になる。
 そのように見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「未済、兌へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「未済」は、「運勢が未完成の状態にあること」を象徴する運気です。「未完成」ですので、今は苦闘の時期。いろいろなことが食い違い、ちぐはぐになっているような状態ですので、現時点ではあまり良い状態ではありません。厳しいとすら言えます。
 しかし、「未済」は「未完成」だからこそ、同時に、「無限の可能性」を象徴する運気でもあります。「努力を続けることができれば」、願いは必ずかなうとされている運気でもあります。
 
 「志を立てるのに良い」とされる運気です。
 過去では無く、未来志向の卦です。 
 うまく行かない状態を自覚されているとのお話、それならば「今後」を思うべきかと。
 
 
 具体的に何を始めていくべきか。それを示しているのが、内包されているサブの運気である「兌」であろうと解釈しました。
 
 「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 良くも悪くも、「軽快」「気楽」「軽薄」……といったイメージを象徴します。
 したがいまして、「気楽になること」、「楽しむこと」を意識されるのが良いのではないかと。
 メインの運気(あるいは現在の運気)が「未済」ですので、しばらくは難しいかもしれません。しかし「兌」を意識することで「兌」へと向かっていく。それが、「未済、兌へゆく」です。
 
 「実際にそうなのか」は存じません。
 が、「間に合わない」とお考えであるならば、「次を見ていく」、「他の道を探す」べきではないでしょうか。
 
 恋愛、結婚、出産。素敵なことだとは思います。憧れを抱く気持ち、私には理解しきれないところ、あるかとも存じます。
 しかし、「価値があること」、「何か、良いこと」とは、それだけなのでしょうか。
 
 健康であること。お金があること。仕事が充実していること、あるいはそもそも仕事があること。趣味があること。友達がいること。
 誰しも何かを持っていて、何かを持っていない。そういうものではないでしょうか。
 「持っていないこと」だけではなくて、「持っていること」に目を向けても良いのではないかと思うのです。
 それは決して「負けた」とか、そういうことではないように思います。
 
 何かひとつ、気楽になれること、楽しめることがあれば、それだけでだいぶ違ってくると思います。
 追い詰められたような気分を抜け出しさえすれば、その時にまた見つかるはずです。
 「未済」の先の「兌」、「ちぐはぐの向こうにある喜び」を探すためにこそ、「未済」の中にある「兌」、「つらいかもしれないけれど、そうではない部分」を見ていく。
 そのような方向性を、提案いたします。
 
 
 

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<無料占い> 相手の気持ち。 琴美さんより。

 
 
 今回は、琴美さん(女性・20代)からのご相談です。「私は結婚しています。しかし最近、友人関係だった年上の彼が気になっています。彼は私のことをどう思っていますか?やはり友人の一人としてしか見ていないのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「小畜(風天小畜)」です。「しょうちく」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「小畜」は、小がとどめる、小さくとどめられる、小さく蓄える、小さく養う、といった意味合いです。
 
 この卦は、風が天上に吹いているかたちを表しています。
 まだ雲が来ていない、雨が降らない、そういう様子です。
 雨が降る気配はあるのですが、まだその段階にいたっていない。
 志はあるのだが、それがまだ形になっていない、あるいは他の人に伝わっていない、そのような様子です。
 
 下の三本が天、登ろうとする陽気・剛の気です。
 それに対して、柔軟な風である上の三本がこれを押しとどめている。
 「柔よく剛を制す」の形になっているのです。小が大をとどめているから「小畜」です。
 
 あるいは、この卦は陽(実線)が五本に対し、陰(破線)が一本です。積極的な陽が動こうとするのを、わずか一本でとどめている。少しは抑えられる、小さくとどめられるから、「小畜」です。
 
 「小畜」の占いの言葉は、
 
 志は大いに達成される。
 内側に剛健(天)な力を持ちつつも、外側(風貌)にやわらかさ(風)を持っているからだ。
 ただし、今は、西の空には雨雲があるものの、まだこちらは雨になっていない状態である。
 大きな志がとどめられているのだ。努力が必要である。
 
 というものです。
 
 志(雨の降る気配)はあるのだが、それが具体的な形(雨雲)にはなっていない、陰鬱でイライラするような運気です。このような時は短気をおこしてはいけません。将来は、「志は大いに達成される」ことが示されています。
 今は力を「畜」(たくわえる)時です(畜と蓄はほぼ同義です)。従来の事業を行うのはいいのですが、新たな計画を実行しようとしても挫折しやすい時期と考えられます。
 何かと思うに任せぬ時ですが、コツコツと努力をすれば、やがて運気が開けてくる、そのような運勢であると言えます。
 恋愛・結婚運に関しては、そこまで悪くはないのですが、女性が強すぎるために喧嘩が起る、と言われるような運気です。
 
 
 
 以上のような「小畜」の卦を踏まえて、琴美さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「揺れ動いている」「動揺しやすい」という状況かと。
 関係性から言うと、「琴美さんが動くことによって、彼も動揺する」ようなイメージです。
 が、この「小畜」、あまり良い運勢ではありません。「行動を起こしてしまうと、いろいろと苦労が多い」というイメージ。「我慢することで、先に良いことがある」ような運勢です。
 「行動に移すことはしないほうが良い」と見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「小畜」です。
 「小畜」は、「小さくとどめる」と訓読みしますが、これは、「少ししかとどめられない」という意味でもあります。「雨雲が来ているのに雨が降らない」というイメージもあり、どうにもイライラするような運気です。
 このような「小畜」の卦が出た場合、基本的には「なかなか思うとおりに行かず、苦労する。運気が開けるまでは時間がかかりそうだが、コツコツとした努力を続けられれば、最終的には目標が達成できるであろう。」という運勢であると判断することになります。短気はいけません。
 
 易は「倫理的な占い」を標榜しています。
 「倫理的」の意味合いは、必ずしもひと通りではありませんけれど、それでも。
 「小畜」が象徴している「イライラ」について、「恋愛がうまくいかないイライラ」と考えるよりは、「今のご夫婦関係がうまく行かないイライラ」と考えるのが、一般的であろうと思います。
 
 したがいまして。
 「突出せずに我慢すれば、ご夫婦関係も元に戻るであろう。お友達との恋愛に走るのは、あまりお勧めできない」と見立てます。
 
 
 おふたりの関係は、彼が「風」で琴美さんが「天」。
 「風」は動揺を、「天」は積極性を象徴します。
 「琴美さんが動くことで、彼も動揺する」という関係性かと。
 やはり「動くことは、あまりお勧めできない」のではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 再会について。 まりるさんより。

 
 
 今回は、まりるさん(女性・40代)からのご相談です。「私はバツイチで、かなり年下の独身男性と別れたりひっついたりしています。私が本気になると彼が重く感じて不誠実な対応をするようになります。そしてケンカになり、かなり険悪な別れ方をしますが、しばらくすると彼から連絡があり、ずるずると会ってしまう。その繰り返しです。先頃メールでかなり感情的になり、彼から一方的に別れを告げられて終わったのですが、今度こそ関係が終わってしまったのでしょうか?誠意ある恋愛ができる相手では無いとわかってはいるのですが、できれば割り切った関係だけでも維持できると良いのです。それができる可能性はありますか?待っていても良いでしょうか。言われっぱなしで腹も立っているから、彼から連絡が来たら会うところまでこぎつけて文句を言いたい気持ちがあります。まずは再会のチャンスがあるでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「兌(兌為沢)」です。「だ」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 以上のような「兌」の卦を踏まえて、まりるさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 チャンスはあるかと見立てます。
 「軽い恋愛」、「繰り返しの可能性」のイメージを持つ卦ですので。
 他の男性との可能性もある卦ですので、気楽に構えておくのが良いかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「兌」です。
 「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 「割り切った恋愛」そのものを象徴するとも言える卦です。
 また、「上下とも同じ形」の卦には「繰り返し」のイメージがあります。
 この2つの卦からしますと、「くっついたり別れたり、割り切った恋愛」の可能性は高いかと。
 
 また、「繰り返し」については「ひとりの男性に限らない」とも解釈できます。
 いろいろな恋愛の可能性もある卦ですので、実際に行動に出るか否かは別としまして、気を紛らわすためにもしばらくは「オープンマインド」に構えておく方向性が良いかもしれません。
 
 
 
 

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<無料占い> 再婚の可能性。 かな子さんより。

 
 
 今回は、かな子さん(女性・50代)からのご相談です。「若い頃から、積極的に動いても片想いばかりでした。逆に受け身でいてもなおさら、なんの誘いも無く、やっと両思いになり、結婚できたのですが、それもほどなく名ばかりの結婚生活となり、昨年解消しました。このまま独りでいるつもりはないので、今度こそ幸せな結婚を考えております。容姿の手入れに気を遣い、本を読むようにして内面の向上も意識しております。ただ、若い頃から声をかけられることもほとんど無く、特に現在は年齢的に将来の展望に落ち込むことも。それでもなるべく男性の多い場所に行くようにして、努力しております。再婚の可能性、そしてそのためにどう動くべきかを占っていただきたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「離之姤」(離、姤へゆく)です。
 
 
 まずは「離(離為火)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「離」は、現代の感覚とは逆ですが、「麗(り)」、「くっつく」ことを意味しています。くっついて素直に行動すべきなのですが、その前提としてくっつくべき対象をしっかりと選ぶべきことを象徴しています。
 
 「離」の卦は、上下とも火・太陽を意味しています。火のような情熱・明るい知性を示すかたちです。「知性を磨き、天下を照らすべし」という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「離」とはくっつくこと。
 日月は天につき、草木は地につく。人は明るい知性によって、正しい道につけば、発展する。
 下から二本目に陰がある。従順さを大事にすることだ。
というものです。
 
 「離」の卦が象徴するのは、「麗」、「くっつく」ことです。
 しかし、何でもかんでもくっつけば良いかというと、そうではありません。
 「離」の卦は上下とも火を意味します。くっつく、着火の対象が不燃物では意味がないし、また、燃やしてはいけないものに火をつけては放火になってしまいます。
 だからこそ明るい知性(火・陽)をもって、燃やすべき情熱の対象をきちんと選んだ上で、燃え上がるべきであるということが示されています。また、火は取り扱いに注意すべきもの。慎みをもって、控えめに扱うのが重要だということです。
 人間関係全体について言うと、冒頭の図を見てもらいたいのですが、自分の心の柔らかい部分(内心)という陰を、硬い殻という二本の陽で挟んでいる形が、上下に向かい合っています。
 お互いに内心を見せない、見せられない、どうも意気投合できない、そういうかたちであると言われています。
 
 
 次に、「姤(天風姤)」の卦を検討します。「こう」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「姤」は、「邂逅」の「逅」と同じで、「偶然・突然の出会い」という意味です。それも、大勢の男性を手玉に取るような、悪女的な女性との出会い、といったイメージです。(「いい女」とも言えるかもしれません。『ルパン三世』の峰不二子的なイメージと言ってよいかと思います。喩えが古いかもしれませんが。)
 
 「姤(天風姤)」は、天の下に風が吹き渡る、というかたちです。為政者は風のように政令を通達すべきである、という言葉が示されています。
 もっとも、「姤」については、「天」と「風」という他に、六本の線が「一陰五陽」になっている、というかたちに注目すべきとされています。
 全体が陽であったところに、下から一本の陰が入り込んできたというかたちは、多くの男性(陽)をうまく持ち上げ、手玉に取る女性(陰)というイメージである、ということです。
 
「姤」のうらないの言葉は、
 
 「姤」とは、遭遇することである。
 一本の柔が五本の剛に遭遇する。多くの男の中に忽然と一人の女が現れて、魅了する。
 このような女はしたたかもの。妻にすべきではない。長続きしないであろう。
 天地が遭遇すれば、万物がみな美しく育つ。
 「中正」であるリーダーに、剛強なものが出会えば、天下に道が行われる。
 「姤」の意義は重大である。
 
というものです。
 
 「姤」は「突然の出会い」。それも多くの場合、「あまり歓迎できない出会い」です。思いがけない災害やもらい事故に出会ったり、詐欺被害や株価の暴落にあってしまったり。そのような運気です。
 特に、陰が内側に入り込んでいるというかたちですので、うまい話をもって近づいてくる陰湿な人間に注意すべき、他人の口車には乗らないように、といった運気です。
 天の下に風が吹き廻る、どこまでも行くとも言えますが、どこに行くやらわからない、というかたちでもあります。いろいろ迷いが生じやすい時期と考えられます。このような時は基本に返って考えるのが良いと言われています。
 結婚運には良くありません。男性からすれば、女性がしたたかすぎて(あるいは肉食系過ぎて)心身ともに参ってしまう。女性からすると、「男性が多い」というかたちですから、落ち着けないという運気とされてきました。
 もっとも、現代の価値観からは少し考え方を変えるべきかもしれません。積極的に社会に出て、男性を相手に渡り合って経営等をこなす強い女性こそが良いと考えるのであれば、男性からすれば悪い結婚ではないと考えうるからです。
 
 ここまで、「姤」の悪いイメージを中心に述べてきましたが、「姤」にも良いところはあります。
 まず、たとえば、いわゆる客商売と言われる業種や芸能関係を占ってこの卦が出た場合には、魅力的な女性ということで、非常に良い運気といえます。
 さらに、そのような限定的な場面だけでもないのです。「姤」は、「偶然の出会い」。占いの言葉に、「万物がみな美しく育つ」とありますが、この「美しい」は、原文では「章」、つまり「あや」です。異質なものとの偶然の出会いが、思わぬ「あや」となり、運勢が動いて行く。そのような可能性をも含んだ卦でもあるのです。「『姤』の意義は重大である」といわれるゆえんです。
 
 
 
 以上のような「離」「姤」の卦を踏まえて、かな子さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容から見て、内包関係にあると解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 現状は少し難しいかもしれませんが、「自分がコントロールできる恋愛をする」、「自分が主導権を握れる相手を狙う」という発想がお勧めになるかもしれません。
 それはある意味、「かな子さんに比して、冴えない男性」を狙うという意味合いにもなり得ますけれど。
 「この先」を考えていくのであれば、「見栄え」よりは「実」を取るという選択もあるかと感じられます。また、「再婚した後に、変えることのできる部分もある」かと。
 計算高くなると言いますか、「理詰めでつかまえる」ような発想はいかがかと提案いたします。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「離、姤へゆく」です。
 
 メインの運勢を示す「離」は、上下とも「火」というかたちをしています。
 「火」は、「情熱」、「知性・理性」、「明るさ」、「くっつく」、「美しさ」等の事象を象徴します。
 そのため、「理性・知性で情熱をコントロールし、何とくっつく(何についていく)かを判断する」ことが重要とされる運気です。気をつけなくてはいけないのが、「炎上」・「情熱の空回り」となります。
 
 「情熱よりは理性」という卦です。
 「理詰めで考える」という発想がお勧めになるかもしれません。
 
 このような「離」に内包されているサブの運気が「姤」です。
 「姤」のイメージは、上でも申し上げましたように、「全体が陽であったところに、下から一本の陰が入り込んできたというかたち。多くの男性(陽)をうまく持ち上げ、手玉に取る女性(陰)というイメージ。」とされています。
 またあるいは、「邂逅」。つまり、「突然の出会い」です。
 少し言葉が悪いかも知れませんが、「悪女」ですね。「男性を手玉に取る女性」です。
 もう少し現代社会的に解釈しなおすならば、「積極的に、男性と対等に向かい合う女性」です。
 
 
 「手の平で転がす」方向性はいかがかと感じられました。
 「自分がコントロールできる恋愛をする」、「自分が主導権を握れる相手を狙う」という発想がお勧めになるかもしれません。
 
 身も蓋も無く言うならば、「落とせるところ」を狙って行くという発想です。
 スペックその他、いろいろと条件はあるかと存じますけれど。将来のことを考えるならば、一番大切になるのは「別れを切り出させないこと」ではないかと思うのです。
 「自分が転がせる男性」、「教育によって変えていける男性」はいかがかと見立てます。
 
 そうした方針には、反発を感じられるかも知れません。
 が、メインが「離」であることからすると、「どのような方針を取るにせよ、理詰めでいく」ような方向性がお勧めになるのではないかと。
 そのように見立てました。
 
 
 

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<無料占い> 恋愛について。 ゆあんさんより。

 
 
 今回は、ゆあんさん(女性・18歳)からのご相談です。「春から大学生になりました。ひとり暮らしを始め、慣れないながらも頑張っています。友達も多くでき、とても楽しいです。でも、ふとした瞬間に寂しさがこみあげます。こういう時に彼氏がいたら……と思います。これから私は彼氏になりそうな人に出会えるでしょうか?出会えるなら、その人は年上か同い年でしょうか?どのような方でしょう?できれば短いお付き合いではなく、真剣なお付き合いがしたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「謙(地山謙)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「謙」は、「謙遜」、「へりくだる」ことを意味します。  
 自慢したくなる気持ちを抑えてへりくだるとよい、という運気です。  
 
 「謙(地山謙)」は、上が地、下が山というかたちを示しています。高い山が、低い所にある地の下に身を置くようにへりくだっているかたちです。  
 貧富の格差をなくすようにこころがけるとよい、という為政者向けの言葉が占いの言葉として示されています。
 
「謙」の占いの言葉は、
 
「謙」は、伸び栄える。  
驕慢を憎んで謙虚を好むのが人の道だ。   
謙遜ならば上にあって光り輝き、下にあっても侮られない。   
謙であれば終わりを全うできるのだ。  
 
というものです。
 
 この卦が出た時は、謙遜、へりくだる心を忘れないことが基本となります。  
 自分の我を張り、押し出していくのは慎んだ方が良い、という運勢です。  
 もっとも、「謙遜」は卑屈になるのとは違います。自分が大事だと考えることはしっかりと守りつつも、人間関係において相手を尊敬する気持ちを持つ、ということです。  
 結婚運については、「良縁であるがまとまりにくい」とされる運気です。あるいは、のちのち結婚につながるような出会いはすでにあるのだが、すぐに結婚に向かうような関係にはない、という運気です。  
 男性の場合は、女性関係に注意と言われる卦でもあります。
 
 
 
 以上のような「謙」の卦を踏まえて、ゆあんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 出会えるかと見立てます。
 年上の可能性が高いかと感じられましたが、同い年であることもありうるかと。
 どう言いますか、「おかん属性」持ち……という男性かと。カッコいい、冴えている、男らしい……というよりは、気が回る(こうるさい)というタイプではないかと。
 時間をかけて、と言いますか。「いつのまにやら付き合っていた」ような恋愛かもしれません。
 「彼に対して、一方的に期待しすぎないこと」がひとつのポイントになるかと感じられました。「期待してはいけない」という意味合いではなく、「一方的によりかかるべきではない、『頼りがい』を求めるべきではない」的なイメージです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「謙」です。
 「謙」の卦は、まさに「謙遜」。「へりくだること」「相手を尊重する気持ち」を示します。
 上の説明でも、「自分の我を張り、押し出していくのは慎んだほうが良い」という表現を使っていますが、これだけではやや誤解を生むところもありうる表現ではあります。
 「謙」の卦については、注意事項として必ず申し上げなくてはならないポイントがあります。それは、「謙」は、「卑下」とは異なるということです。「自分を不当に貶めることで、相対的に相手を高い立場として扱う」ことは、「謙」ではありません。  
 相手を尊重するその前提として、自分も尊重する。自分にとって大事なこと・譲れないこと等を固く守るからこそ、相手の大事なものへの配慮もできる。それが「謙」です。
 また、「謙」の卦は、「今すぐ結果にはならないけれど、『後々結果として実を結ぶであろうもの』は、すでに手に持っている」ような運勢であるとも言われます。
 
 
 恋愛の契機は生じつつある、というイメージです。
 「さびしいなあ」と感じていることが、それにあたるのかもしれません。
 
 「謙」は、物静かな運勢です。
 「燃え上がる恋」というイメージではありませんので、やや時間がかかる……あるいは、「いつのまにやら付き合っていた」ような恋愛になるのではないかと。
 
 彼は「地」でゆあんさんが「山」という関係になるかと見立てます。
 「地」は「母」で、「山」は「若い男性」のイメージを持ちます。
 したがいまして、彼は年上である可能性があるかと。また、「おかん属性」持ちかと。
 細かいところにうるさい……と言っては悪いですけれど、カッコいい、男らしい……と言うよりは、いろいろと「気が回る」タイプと言いますか。
 
 「謙」の持つ、「お互いに敬意を持ち、自分を持った上で交流すべき」という性質、また相手が「父」や「兄」ではなく「母」というイメージからしまして。
 「男らしさ」や「頼りがい」を過剰に求めることはお勧めできないかもしれません。「一方的によりかかる」ことをせず、「少し気を使ってあげる」ような姿勢が、お勧めになるかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 遠距離恋愛中。 もっしーさんより。

 
 
 今回は、もっしーさん(女性・30代)からのご相談です。「遠距離恋愛中の彼がいます。月1ペースで遭っていたのですが、4月からお互い仕事が激務になり、なかなか遭えない状況です。もともと長い間の友人でしたので、お互いのことはよく解っているつもりですが、連絡も段々と減ってくると、気持ちが離れていかないだろうか?とか、好きな人ができるのではないか?など、信頼はしていても時々疑心暗鬼になってしまいます。まだ先にはなりそうですが、ゆくゆくは結婚したいと私は思っているので、彼とも自分の心持ちともうまくやっていきたいのです。彼の気持ちや結婚など、教えていただきたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「井(水風井)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「井」は、まさに井戸のことです。井戸はなくてはならないものであり、誰にでも恩恵を与えるものであり、動かず黙っているものです。手入れが必要なものでもあります。
 
 「井(水風井)」は、水の下に木がある、また、下の三本の線(風)は出入りする、という意味があることから、井戸の中に、出入りするつるべ(桶みたいなものです)がある、というかたちとされます。  
 さらに、この卦は、つるべについている縄が途中で切れてしまっているかたちも示しており、そこに警告の意味があると考えられています。
 
「井(水風井)」のうらないの言葉は、
 
井戸は移動させることはできない。尽きることも、溢れることもなく、誰にでも恩恵を与える。
しかし、すぐに水をくめそうだからといって、つるべを壊してはいけない。
それでは井戸を役立てられないので、凶。
 
というものです。
   
 まとめますと、水の、万物をうるおすというすばらしさと、同時に、それは最後までやりとげなければ意味がない(途中で落としたり壊してはいけない)ということとを、象徴した卦といえます。  
 「井」の卦が出た時の運勢ですが、水をくみ上げるように、苦労や努力が必要だ、これが基本的な考え方です。また、水をくみ上げるときに同じ動きを何度もするように、いつも通りのことを以前と同じようにやることが大事です。へたに変えると、かえって悪化することがあります。  
 また、井戸の水は上に行くほど澄んでいることから、後になるほどだんだんと物事がうまくいくので、あせらないことが大事であるとされます。
 恋愛・結婚運も同様です。なかなか進展せず、苦労しそうな運気です。
 
 
 
 以上のような「井」の卦を踏まえて、もっしーさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「粘り強く、しがみつく」ような方向性がお勧めになるかと見立てます。
 お仕事が忙しくとも、できるだけ遭う。少なくとも、できる限り連絡を取り合う。
 その方向性で、「結果を引き寄せる」ことが可能になるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「井」です。
 「井」は、まさに「井戸」を象徴します。「誰にでも水を供給する(利他的な気持ち)」・「井戸は動かないのだから、水を得るためには自分が出向かなければならない(自発的な努力)」・「水を得るためには、つるべを引き上げなければならないように、継続的な努力が必要となる」という運気です。
 特徴としては、「苦労が多い」「最後までやりとげる必要がある」という点が挙げられます。「毎日毎日、ほんとうに結果が出るのか?と疑問に思いながら努力をする日々が続くが、実は少しずつ前へ進んでいるので、途中で諦めないことが大切になる」という運勢を示します。
 また、井戸の水は、上へ行くほど澄んでいます。そのため、「後になるほど運気が良い」と考えられています。
 
 
 現状の彼は「水」、良くも悪くも、「重い」ようなところがあるのではないかと。したがいまして、「浮気」はあまり考えにくいかと。
 これに対してもっしーさんは「風」、「動揺」です。
 
 「動揺」を抑え、じりじりと引き寄せる……ような方向性がお勧めになるかと見立てます。
 あまり強引になったり、遭えないことについて彼を非難したり、はお勧めできません。
 「粘り強さ」が大切になるかもしれません。
 遭えなくとも、まめに連絡を入れていく、「つないでおく」ことで結果に近づいていける。
 そのように見立てます。
 
 
 
 

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<無料占い> お願いします。 さとみさんより。

 
 
 今回は、さとみさん(30代・女性)からのご相談です。「前回、上半期の恋愛運を見ていただきました。今のところ、自分なりに外へ向けて行動を頑張っているつもりではありますが、まったくもってうまくいっていません。今月以降、下半期までこのような状況が続くのでしょうか?そんなにうまくいきっこないとは自分でも分かってはいますが、今年こそと思っていても、暮れになると大きなため息という毎年です。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「乾(乾為天)」です。最上図をご参照ください。
 
 「乾」は、「健」に通じます。「剛健」であり、積極性を象徴します。この卦は、六本の横線が全て「陽・剛」となっていますから、純粋な「陽・剛」という状態です。ものごとがフル稼働しているような状況です。
 
 「乾(乾為天)」は、上下とも「天」というかたちです。まさに天の働き、また、純粋な陽の気ですから、言わば真夏の太陽のような熱気と力強さを象徴する運気です。
 このような「乾」のかたちについて、「天の運行は剛健・積極。一瞬もその動きを止めない。立派な人間はたゆまず努力するのだ。」という占いの言葉が示されています。
 
 「乾」の占いの言葉は、
 
 「乾」の創造力は偉大である。その力を受けて万物は始まるのだ。
 「乾」は天の道を統御する根元である。
 「乾」の力は何物にも制御されず、動き続け、伸び続けるのだ。
 「乾」の道は時に応じて変化し、万物を生み出し、天地の大いなる調和を保つ。
 「乾」の働きは順調。永遠に続く。
 
 というものです。
 
 「乾」の卦は純粋なる「陽・剛」であり、動いてやまぬ運気を象徴します。ですから、この卦が得られた時には、「正しいありかたで堂々と、積極的に行動する」のが吉となります。
 「乾」は、天。天空ですから、「気に満ちてはいるけれど、形・実態はない」ということになります。ですから、願い事全般について、「形になりにくい、実らせることは難しい」と考えられます。
 それでも願いをかなえようとするのであれば、「乾」の道にのっとることです。堂々と正しいありかたで、力強くたゆまぬ努力を続けるべきです。難しいと言えば難しいのですが、正統な努力を続けるのが良いという運気は、考え方によっては大吉と言えるのではないでしょうか。
 女性から見た結婚運は悪くありません。相手が「天」、すなわち剛にして陽な、男らしい男性と考えられるからです。
 
 
 
 
 以上のような「乾」の卦を踏まえて、さとみさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「それでも、動く」ことがお勧めになるかと見立てます。
 「すぐには実らない」という運勢ではありますが、健全で活発。必ず「動いていく」という性質を持つ運気ですので。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「乾」です。
 「乾」は、「天」を象徴します。「陽・剛」のみで構成される運気であることから、陽気で活発、激動の運気ということができます。身の周りに変動が起こりやすい時期です。
 この「乾」は、「天」ですので、「気」でできています。ふわふわして、上に登りやすい。しかし、みっしりとした重みがあるわけではないので、実になりにくい、というイメージもあります。すぐに結果を出すことは、期待できないかもしれません。
 
 「空回り」に近い性質を持つ運勢ではあります。
 しかし、非常に活発であり、「動いていく」という性質をも有しています。
 
 空回りでも何でも、積極的に動いていく。
 その中に活路があるかと見立てます。
 
 おとなになりますと、恋愛のハードルが上がるように思えてなりません。
 言葉は悪いのですが、少し「軽薄になる」と申しますか、「おバカになる勇気」が必要ではないでしょうか。
 あるいは、難しくとも「中学生の時のような気分」、あるいは言い換えるならば、「ふわふわした昂揚感」。
 そうした方向性で動いてみるという発想を、提案いたします。
 
 
 
 

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<無料占い> これからの運勢。 チア☆ダンさんより。

 
 
 今回は、チア☆ダンさんからのご相談です。「私には恋愛の夢とお仕事の夢があります。どちらも八方塞がりで、全く叶えられそうにありません。でも諦められない私がいます。でもどうすることもできず悩んでいます。未来の私は願いを叶えられていますか?どう動けば良いですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「観(風地観)」です。最上図をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「観」の卦を踏まえて、チア☆ダンさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「一度、引く」という発想が、現状あるいはお勧めになるかもしれません。
 お仕事の夢は、お仕事としてしか叶えられないものでしょうか。一から考えてみて、進路を決めるという発想もあるかもしれません。
 恋愛については、さらに「引く」方向が良いかと感じられました。
 運気として、盛り上がりに欠けるところがありますので、力をどちらかに集中するほうが良いかと。で、あるならば。まずはお仕事優先であるように感じられます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観」です。
 「観」の卦は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「観」の卦は、勢いという点では強さがありません。
 押しても押しても、なかなか前には進みにくいようなところがあります。
 で、あればこそ。「一歩引いてみる」という発想が、現状お勧めになるかもしれません。
 
 お仕事と恋愛と、両方に力を注げる状態に無いと、そのような仮定の上で申し上げるとすれば。
 まずは「お仕事」であるように思います。
 恋愛のご縁は、お仕事に比べても「とらえどころの無い」ようなところがありますよね。
 諦めないにせよ、それでも。いちど「執着から離れる」ような動きをしてみる試みもあると思うのです。
 
 お仕事の方面でも、「引いて眺める」、「考えてみる」と良いかもしれません。
 お仕事の内容にもよりますが、「それを仕事にする」ことが幸せかどうか。
 また、お仕事として臨むにしても、「直線的に迫る」以外の方法が無いかどうか。
 
 「全く叶えられそうにない」状況だからこそ、「ただただ押す」以外の発想を試してみることには意味があるかと見立てます。
 その上でなお、「難しい」という状況である場合には、その時に方向転換を考えても良いのではないでしょうか。
 
 「現状は」難しい状況かと感じられます。
 だからこそ、「今、決めることをしない」。また、「今までと同じやり方をしない」。
 そのような発想はいかがかと、申し上げます。
 
 
 

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