カテゴリー別アーカイブ: 占い(仕事・金運)

<無料占い> 無料占いをよろしくお願いいたします。 さくらさんより。

 
 
 今回は、さくらさん(女性・40代)からのご相談です。「友達の紹介で勤め始めて、一年になります。仕事は友達から教えてもらいながらやってきましたが、友達と比べてしまって嫉妬したり、自分の知識不足を痛感させられる場面もありました。友達とは言え毎日会うとなると合わない部分もあり、最近は疲れて距離を置きたくなっています。今後もこの会社でやっていけるでしょうか。新しい職場などは年齢的にも難しい状況だとは思いますので、転職しようとまでは思いませんが、今後の仕事運についてお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「解(雷水解)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 以上のような「解」の卦を踏まえて、さくらさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 
 「上向いて来る」かと見立てます。
 「比較は、するだけ凹む」ばかりかと。お友達は何年もそのお仕事に携わっていらっしゃるのでしょうし、それは仕方が無いことではないでしょうか。5年後、10年後には、それほどの差はなくなってくるかと思います。
 そもそも比較して「精神を削る」ぐらいなら、比較はせずに「自分のお仕事と、自分のお給料」だけ見ていくほうが良いのではないかと。
 見方を変えることで、少しずつ好転するかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「解」です。
 「解」は、「春の雪解け」です。長く続いた低調な運気が、ゆっくりと回復してくると思われます。とはいうものの、回復のペースはあくまでもゆっくりしたものですので、無理はいけません。やれそうなこと、簡単な問題から手をつけて行くのが良さそうです。
 
 
 安定したお仕事、職場を手にすることができた。
 見方によっては、これはかなり幸いなことではないかと。
 
 比較してしまうと凹むかもしれませんが、勤め続けることができているのは、「職場の側から見れば、さくらさんの勤めぶりは、十分に満足がいくレベルに達している」ということではないでしょうか。
 職務経験に違いがあるのですから、差があるのは仕方無いところかと。
 「お仕事をして、お給料をもらっている」その部分にフォーカスすれば、かなり好調と言えるのでは無いかと思います。
 お仕事のスキルがアップしてくれば、きっと好転してくるかと。
 そのためにも、いったん「見方を変えてみる」ことがお勧めになるのではないかと見立てます。
 
 
 
 

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<無料占い> 身体の調子。 カナリアさんより。

 
 
 今回は、カナリアさん(女性・50代)からのご相談です。「更年期に入り、思うように動けません。いつまで続きますか?それと、今の仕事は何歳まで働けますか?」とのご相談内容です。
 
 
 医療に関する問題については、やはり専門家であるお医者様に伺うのが一番かと存じます。
 「いつまで」「どのように」といった問題については、占いを差し控えさせてください。
 「気の持ちよう」ならびに、お仕事方面について、占いを立てました。
 
 
 得られた卦は、「坤(坤為地)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「坤」の卦を踏まえて、カナリアさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「低調ではあるかもしれない。しかし、破滅的に悪くなるようなことはない」という運勢です。
 「100%健康な時の自分」と比べてイライラするよりも、「まあ、そういう時期もあるよね」と「受け容れる」ような発想がお勧めになるかもしれません。
 お仕事については、かなり長く続けられるかと見立てます。「自分からは、辞めない」ような粘り腰がお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「坤」です。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 「山場が無い」「盛り上がりに欠ける」「低いところをずーっと進む」ような性格を持ちます。
 しかし、「落とし穴にはまってしまう」であるとか、「崖から落ちる」といった大失敗はあり得ない。
 そのような運勢を象徴します。
 
 急性の症状ではなく、やや時間のかかる問題であろうかとは拝察いたします。
 「すぐに治したい!」と思っても、なかなかそううまくいくとは限らないようなところもあるかと。
 「坤」と考え合わせますと、「やわらかく受け止める」、「受容する」ような発想がお勧めになるかもしれません。
 
 お仕事面についても、同様です。
 「少し低調に感じられるかも知れない。しかし、どこまでも続いていく」ようなイメージです。
 かなり長い間続けられるのではないかと見立てます。
 
 「坤」は、「柔らかく受け止める」イメージ。
 「一気に動く」であるとか、「ぶち切れる」ような動き方には、適さないと言われています。
 「粘り腰」、「じっとしがみつく」ような動き方がお勧めになるかと見立てます。
 それが十分可能では無いかと感じられました。
 
 
 

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<無料占い> 仕事。 招き猫さんより。

 
 
 今回は、招き猫さんからのご相談です。「外国で、ある大型プロジェクトを手がけているのですが、どうも先に進まずフラストレーションを抱えています。少し大きな賭けに出ようか検討中で、アプローチとして2つの施策を検討中です。ひとつめは、キーパーソンとの関係構築です。『そのために毎月のフィーを依頼しつつ、彼らのサポートをする』方法です。ただし、相手がそれに同意するかが全く見えません。もう一件は、『投資家やプライベートバンカーとつながるために、イベント等に出かけてとにかくコンタクト先を増やしていく』という方法です。この2つのアプローチがうまくいくか、現在携わっているプロジェクト自体、どこまで力を入れれば良いのか、効果が期待できるのか、時間の無駄になりかねないのか。占っていただけますか?」とのご相談内容です。
 
 
 記事作成が大幅に遅れましたことを、まずはお詫び申し上げます。
 ビジネスの、かなり立ち入った問題。こうしたことについては、私が具体的に何かを申し上げても的外れにならざるを得ないかと感じられました。
 この雉では、一般論あるいは方針といったものを提示することといたしました。
 何かお役に立つ部分があれば幸いに存じます。
 
 
 得られた卦は、「需之臨」(需、臨へゆく)です。
 
 
 まずは「需(水天需)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「需」は、「待つ」という意味です。
 それも、準備万端を整えた上で、積極的に、期待して待つというものです。
 たとえて言えば、100メートル走で、「位置について、よーい」で腰を上げている状態。
 後は「ドン」が来るのを待つばかり、そのようなイメージです。
 
 卦のかたちでいうと、天の上に雲がもくもくと上がっている状態。
 後は雨が降るのをまつばかり、そういうイメージです。
 
 この「需」の占いの言葉は、
 誠意をもって、じっと待機せよ。そうすれば大成功するであろう。
 あせらずさわがず、はらごしらえするというぐらいの余裕を持て。
 というものです。
 
 「需」の卦が出た時は、いかにも行けそうな状況が整っているという運気です。
 そこをこらえてタイミングを見計らうのが重要、フライングだけはしないように、そういう運勢です。
 (「需」の卦が単独で出た場合に)ポイントとなるのは、下から五本目の実線です。この線は、非常に良い位置に、良い状態で存在しているものですから、じっと待ってタイミングを合わせればうまくいくと考えられるのです。ただし、下から数えて五本目…チャンスまではなかなか遠い、というイメージも含まれているわけです。
 人間関係を見る場合、相手側に聞き入れる気分がないという運気です。やはりしばらく時機を待つのが良いとされています。また、誠実な人であるのに、どうもタイミングが良くない、そのように考えられる運気です。こちらから動いてもうまくいかない運気です。
 恋愛・結婚運としても良くありません。こちらは乗り気であり、話をまとめたいが、相手側が乗り気ではない、という運勢であると考えられています。
 
 
 
 次に、「臨(地沢臨)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「臨」は、「臨む」、つまり、見ることです。
 より詳しく言いますと、上から下のものを見下ろす、上から支配と保護を及ぼす、そのような運気です。「君臨」・「神降臨」という言葉がありますが、その「臨」です。
 ただじっと観察するわけではなく、能動的に見ていることでもあります。
  
 また、この卦は、岸(地)に立って沼沢(沢)に臨む、というかたちを象徴しています。
 やはり上から下を見るわけですね。
 六本の線のうち、下の2本が陽を示し、陽がだんだんと上がってきている様子を示しています。
 
 占いの言葉は、
 
 剛・陽の気がしだいに盛んになり、上下とも喜ぶ。
 天の道にかなって、大いに栄える。
 変わらぬ心を持っていれば、万事順調。
 しかし、もの盛んなれば必ず衰う。
 陽気が衰退する八月(太陽暦ならば8月末~10月初頭)には凶に転ずる。
 
 というものです。
 
 「臨」の卦は、陽の気が成長している途上にある、と解釈されます。
 「坤」(全て陰)→「復」(一陽来復、下一本だけが陽)→「臨」(下二本が陽)→「泰」(下三本が陽、最高の運気)……という流れです。ですから、このままいけば「泰」、最高の運気になって行く、と考えられている運気です。もっとも、「泰」以降、だんだん運気が衰えていく、その動きもまた必然的で止められないものと言えます。ですから、占いの言葉にも戒めが記されているわけです。
 
 「臨」は、「見る」という意味ですが、易にはもう一つ、「観」という「見る」の卦があります。
 「臨」と「観」の違いですが、前者には「上から下を見る」、また、「積極的に参加していく」ニュアンスがあります。(例えば神降臨、と言う言葉を使う時は、神が人に干渉している・影響力を及ぼしていますよね?)一方、後者は、「下から上を見る」、また、「一歩引いて、傍観者的な立場をとる」というニュアンスがあります。
 したがって、「臨」の卦が出た時には、積極的に行動を起こすのが良い運気です。
 
 「臨」の卦は「復」(一陽来復)から来て「泰」(安泰)に行く、良い運気です。
 もっとも、「臨」の卦の内部には、「震」(から騒ぎ)の要素が含まれています。すなわち、運気が良く、積極的になるのが良いといっても、調子に乗ると大変なことになりかねない、そのような運勢でもあるわけです。つまり、「うまい話には気をつけろ」という時期であると言うことができます。
 運気が良いからこそ、気を引き締めて、本業に邁進しましょう、ということですね。
 人間関係一般を見るときには、こちらを「沢」、相手を「地」と見ます。「地」は、誠実で柔軟、懐が広いのですが、優柔不断。「沢」は少女を象徴し、軽快な人柄、明るくおしゃべりだが、失礼ながらやや軽薄かも、と考えていきます。
 恋愛運についても、「臨」ですので、やや好調とみることができます。ただ、「臨」は、上で申し上げたように、自分から行動を起こして行くことが重要になります。
 
 
 
 以上のような「需」「臨」の卦を踏まえて、招き猫さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、伺ったお話からみて、変化の関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 ご依頼をいただいてから一ヶ月近くになってしまったのに、このようなことを申し上げるのもどうかとは思うのですけれど。
 「待ち」、「動かない」という姿勢も、時としては「あり」なのではないかと。
 ビジネスの場面では「悠長」は許されないものであろうかとも思います。それでも、「少し調子が出ないからと言って、大きく動いてしまって、その結果全体のバランスを崩す」ようなことも、ありえないとは言い切れないのではないかと。
 「フットワークは軽くとも、思考にはゆとりを持つ」・「『まだまだ、追い詰められているわけではない』と発想する」ような姿勢はいかがでしょう。
 もし動くのであれば、いつでも戻れるように「小さな動き」、「ジャブ」のようなものを小出しにして、「まずは感触を確かめる」ような発想も、あわせて提案いたします。
 「心理的にゆとりを持って考える」、「一気に賭けに出る前に、観測気球で感触を確かめる」ことにより、ご自身持ち前の「ビジネス感覚」に触れる発想が自然に生まれてくるのではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「需、臨へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「需」は、「待つ」という意味です。それも、「できる限りの準備は整えて、いつでも動ける状態にしておきつつも、気持だけは焦らず落ち着くようにして待つ」という意味です。
 たとえるならば、「田んぼに雨が欲しい。西の空には分厚い雨雲が見える。でもまだこっちには来ていない。」そのようなイメージでもあります。非常に気持ちがジリジリしますが、ここは一つ、落ち着くことが必要となります。フライング・暴発だけはいけません。
 
 「焦り」が良い結果を生むことは、まず無いかと存じます。
 個人的経験に照らしても、ご相談を受けた感触としても、あるいは史書等を眺めても。
 
 気持ちの上だけでも「落ち着く」ことにより、打開策が見えるのではないでしょうか。
 そのように、見立てます。
 
 
 このような「需」が、やがて「臨」へと変化していくと解釈されます。
 「臨」は、勢いのある良い運気です。イメージは、「君臨」です。「自分から積極的に、リーダーシップをとる(流れを決めてゆく)」のが良い、とされます。
 勢いのままにまとめやすいと言える運気です。多少強引でも行動していけば、周りもそれに合わせて動いていく、というイメージです。
 また、「臨」には、字の如く「臨機応変」のイメージもあります。積極的に動いていけば、後はどうにかアドリブで回していけそうだ、というイメージなのです。
 
 「需」……すなわち、「こらえる」こと、「焦りを抑える」ことにより、「臨」すなわち「自分のペース」を取り戻せる。
 そのような流れではないかと感じられました。
 
 もう少し具体的なところについては、上の「結論」に申し上げました。
 「追い詰められたところから、一気に飛躍する」よりは、「『まだ追い詰められてはいない』・『余裕がある』と腹をくくりつつ、小さく動くところから」。
 
 専門にわたるビジネスシーンについてのご相談、部外者の私が具体的なことを申し上げるほど的外れになるかと感じられました。
 したがいまして、抽象的な表現を多用しておりますけれども。
 「木材を得ようとしている人に、木材そのものの話をするわけでもなく、樹木の話をするでもなく、山林の話をする」ような射程を意識して、この記事を作成いたしております。
 なにか参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。
 
 記事作成が大幅に遅れましたことを、重ねてお詫び申し上げます。
 
 
 

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<無料占い> 一年後の配属について。 keikoさんより。

 
 
 今回は、keikoさんからのご相談です。「海外研修の準備を進めているところです。海外に行って間もなく、帰任先の希望を聞かれるようで、その希望は通りやすいと、もっぱらの噂です。私が勤務している会社には様々な分野があり、入社してすぐに配属された本部(分野)から外へ出ることはあまりないのですが、研修員制度を経験した者は別の本部への異動が可能となります(本部を出たい人が研修員を志願するという傾向があるともいえます)。現在私が所属しているK本部は、収益も人も安定している一方、女性の仕事に関しては軽視される傾向があります。こうした『傾向』も、本部ごとにいろいろと違うのです。別の本部は、『別の会社』と思えるぐらいに雰囲気が違います。したがって、異動には少しリスクがあるとも言えます。今気になっている3つの本部について、戻った後良い環境でいられるかを見ていただけないでしょうか。今の本部に戻る(K本部)か。現在のところ収益が比較的大きい分野で安定しているE本部に移るか。これから新しいプロジェクトが始まりそうなチャレンジングなP部門にするか、です。」とのご相談内容です。
 
 
 記事があまりに長くなってしまいそうですので、卦の説明(一般論)については省略させてください。
 
 
 得られた卦は、K部門について「坤(坤為地)」、E部門について「益之晋」、P部門について「履之小畜」です。
 
 
 結論です。
 
 
 K部門については、「いままでとあまり変わらない」。「やや低調」かと。
 E部門については、「かなり良い」けれど、「力強さ」が求められるかも知れない。
 P部門については、「ストレスフル」ではないかと。仕事一本に打ち込めるのであれば、決して悪くないと感じられました。
 
 
 
 
 K部門について。
 得られた卦は、「坤」です。
 「坤」は、「母なる大地」。「受容性」・「柔軟性」・「何も無い」と言ったイメージを持ちます。
 「低空飛行ではあるけれど、絶対に墜落はしない」というイメージです。
 
 ここから考えて、良くも悪くも「代わり映えしない日々」になるかと見立てます。
 もし、これまでの生活や仕事について不満があるということでしたらば、「変えるのが良い」かと。
 安定した会社と伺いました。他の部門に移っても「そもそも破綻すること自体、想像しにくい」というところは、ないでしょうか?
 「坤」の持つ「破綻しない」というメリットが、他の部門と比較した場合に「あまり生きてこない」かもしれません。
 
 
 E部門について。
 得られた卦は、「益之晋」(益、晋へゆく)です。
 
 メインの卦である「益」は、「利益」です。仕事運としてはかなりよい運気。
 また「疾風迅雷」ですので、「チャンスとみたら飛びつく」ことが求められます。人間関係でも吉が期待できそうだといわれます。
 サブの運気である「晋」は、「旭日昇天」です。
 勢いが良すぎるという性質があるため、注意も必要ですが、基本的には盛運です。
 
 2つを考え合わせると、「かなり良い」のではないかと。
 ただ、「益」にせよ「晋」にせよ、かなり活発な運勢。
 力強さが求められるかもしれません。今回の研修で、(良い意味で)すこし「がさつ」になることができれば、ぴったりはまるのではないか?と……そのようなところがある部門ではないでしょうか。
 
 
 P部門について。
 得られた卦は、「履之小畜(履、小畜へゆく)」です。
 
 メインの卦である「履」は、「前へ出るか後ろへ下がるか、考えどころである」というイメージを持ちます。
 サブの運気を示す「小畜」は、「ストレスフル」。「今はなかなか難しい(将来には可能性があるから、腐らず努力すると良い)」というイメージです。
 
 2つを合わせると、大まかには「ゼロサムゲーム」的なイメージです。
 全エネルギーを仕事に集中できるような(あるいは、そういうふうに見せることができる)人が求められているというところは、ないでしょうか。体育会系(?)のノリと言いますか。
 能力以前に、気質的なところで合う合わないが分かれる職場ではないかと見立てます。
 
 
 
 全体として、どの部門も「(いわゆる倒産のような意味における、会社側の)危険」はあまり無いように思われますので、そこはあまり考えなくても良いように見立てます。
 仕事の内容や性質。そして、仕事の性質から生まれる、「職場の雰囲気」・「求められている性格」……的なところを意識されるのはいかがでしょう。
 
 K部門については、現状を変えたいなら「戻らない」という選択もあるかと。
 E部門P部門については、「外向性」が求められているのではないかな?と見立てます。
 それが、個人の性格的な意味合いについてまでの「外向性」であるかどうか。そこから考えてみる方針はいかがかと、提案いたします。
 
 
 

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<無料占い> 仕事について。 よんよんさんより。

 
 
 今回は、よんよんさん(40代)からのご相談です。「私は仕事でいっぱいいっぱいになっています。真面目に仕事をこなしているつもりです。でもこの真面目なままでいいのか、それとももっと頑張らなければいけないのか。職場の人たちは私をどう見ているのか知りたいです。(話しづらいとか、一緒に仕事しづらいとか、あるのでしょうか?)」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「萃(沢地萃)」です。「すい」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「萃」は、もともとは「草が群生している」という意味で、転じて「集まる」という意味です。
 人や物が集まり、にぎわっている様子です。
 
 「萃(沢地萃)」は、地面の上に池・湖があるかたちです。沙漠のオアシスが、草が生い茂り、人が集まり、交易の拠点となるように、天のめぐみにより繁栄がもたらされているかたちです。
 ですから、自分の力だけで運気が良いわけではないということを自覚し、周囲への感謝を忘れないようにすべきであると考えられています。また、人が集まれば不慮の事態も発生しがちであることから、「思いがけない事態にあわてないよう、日頃の備えが大切だ」という言葉が示されています。
 
「萃」の占いの言葉は、
 
「萃」とは、「聚」(あつまる)である。
柔順(地)で喜びあい(沢)、人があるべき位置を得ている。
そのために人や物が集まるのだ。
感謝の気持ちを忘れずに。すぐれたリーダーに従おう。
このようなやり方を守り、敬虔さを保てば吉。
運勢は盛んである。積極的に行動しよう。
 
というものです。
 
 「萃」の卦は、集まりにぎわう運気です。したがって、基本的には良い運気と言えることが多いです。商売繁盛・出世・入試合格、そういった運気であるとも解釈されます。
 この卦は「夬」(決行)の卦や、「比」(人の和)の卦と関係が深いと考えられています。「問題を排除する」と「人が集まる」、そして「人が親しむ」という関連性です。また、「夬」は雨降り。雨が降って地上に溜まると「萃」になります。また、地上の水が動いている(大河)場合が「比」であるからです。
 事業・仕事運では、吉となることが多い運気です。「人が集まる」からです。また、利益も「集まりやすい」と考えられます。ただし、あまり物欲を燃やすよりは、ていねいな仕事を心がけるべきであり、また、「人が集まり」「人と親しむ」運気ではありますが、口先のうまさで親しみを得るのは良くないと言われています。ですから、こと営業職等のお仕事に限っては、いろいろと注意すべき点も多いという運気ではあります。
 
 
 
 以上のような「萃」の卦を踏まえて、よんよんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 基本的には、「今のままで良い」かと見立てます。
 じゅうぶんに評価されているのではないでしょうか。
 周囲の人は、「あまり気にしていない」と言っては失礼かもしれませんけれど……「よんよんさんとの人間関係を、あまり深刻にとらえていない」のではないかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「萃」です。
 「萃」は、「砂漠のオアシス」というイメージであり、「人が集まる」、「物やお金も集まる」という運気ですので、大概のことについて、かなり良い運気ということができます。特に学業運、仕事運と人間関係については、大吉と言えます。
 
 大きな心配はいらない……どころか、かなり良い状態ではないかと見立てます。
 そしていわゆる好調時には、「あまりやり方を変えないほうが良い」。と、そのように思います。
 易は、「運勢は変化するもの」と考える占いではありますけれど。その「変化の先」を見通すのは難しいもの。
 で、あるならば。「今」を意識しつつ、「占いに頼るまでもなく、分かりきっている事」だけ注意しておけば十分かと。
 たとえば「暴飲暴食」であるとか、「傲慢に振舞う」であるとか。そういうレベルの問題行動(?)さえしなければ、今の運気から見ても「そうひどいことにはならない」と思うのです。
 
 職場の人たちの、よんよんさんに対する態度は「沢」。
 良くも悪くも、「浅い」という性質です。
 「深刻な感情を抱いていない」というイメージかと。
 「深い友情を持っていない」ようで残念かもしれませんけれど。「深刻な怒りや恨みを持っているわけではない」という意味で、悪くないと思います。
 職場の人間関係は、どうあっても「限定的なもの」。また、特に出世競争のようなものがあるわけでもないのですよね?
 であれば、「多少しっくりこないところがあっても、仕事を一生懸命やっている人」に対しては、「ひどい感情」を持ちようが無い。
 柔らかく接していれば(「地」)、大きな問題はない。むしろ「気にしすぎる」ほうが、リズムをおかしくしてしまうのではないか……と、そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 金欠。 ともさんより。

 
 
 今回は、ともさん(30代)からのご相談です。「美容業界に籍を置いています。いろいろな費用を引かれ、毎日12時間以上働いても、手取りの給料が10万に満たない状況です。『お客さんがつくまでだよ』なんて言われますが、正直余裕が持てません。大好きな仕事なので、辞めたくはないのですが、これからお金に余裕が来る日はやってくるんでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「復(地雷復)」です。最上図をご参照ください。
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
   
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
   
この「復」の占いの言葉は、
   
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
   
というものです。
   
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 以上のような「復」の卦を踏まえて、ともさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「弱含みの上昇機運」です。
 ただ、難しいのは、「考える余裕がなくなること」かと。
 「お客さんがつくまで」との話ですが、それは「続ければ、かなりの確率で訪れる事態」でしょうか。周囲の同僚を見ていて、「お客さんがつくのは、かなり難しいケース」でしょうか。前者であるならば、「今の職場を続けて良い」かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「復」です。
 
 「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 じわじわと、ゆっくりした復調傾向。あるいは弱含みの上昇機運です。
 ペースがゆっくりしているだけに、「それまでに消耗しきらないこと」が大切になるかと見立てます。
 
 あんまりにも忙しいと、私達は「冷静になる」ことが難しくなってしまいますよね。
 「そこを、一度考えてみる」ことがお勧めになるかと。
 
 上に申し上げたところですけれども。
 「お客さんがつくまで」との話ですが、それは「続ければ、かなりの確率で訪れる事態」でしょうか。周囲の同僚を見ていて、「お客さんがつくのは、かなり難しいケース」でしょうか。前者であるならば、「今の職場を続けて良い」かと見立てます。
 もし、「かなり難しい」のであれば、見込みは小さいのではないでしょうか。お店を変えるか、本格的に業種を変えるか。そちらを検討してみてもよいかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 新しい事業について。 はるさんより。

 
 
 今回は、はるさん(女性・20代)からのご相談です。「家族で会社経営をしております。このたび新しい事業を展開するため、新しい施設を建設しております。公的機関からの許認可等にも問題は無く、正規の手続きを踏んでいるのですが、周囲の地域住民の方による嫌がらせのような行為があります。今後の事業展開について、順調に進んでいけるか占いをお願いいたします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「未済之渙」(未済、渙へゆく)です。
 
 
 まずは「未済(火水未済)」の卦を検討します。「びせい」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 この卦は、訓読みすると、「いまだならず」と読めます。「既済」(運勢の完成型)の逆の卦であり、運勢が未完成であることを象徴するものです。今現在は困難・挫折の中にあることを示しています。
 この卦は、「既済」の次に置かれた卦であり、『易経』の最後に置かれている卦です。
 『易経』は「変化の書」。運勢とは、完成して終わるものではないのです。これから変化していく未完成の運気、その象徴たる「未済」こそが、経文の最後に示されているのです。「未済」は、いわば、「易」そのものの象徴と言える運勢なのです。
 
 「未済(火水未済)」は、火が水の上にあるかたちです。上にのぼろうとする火、下に流れようとする水、運気がちぐはぐになっています。このかたちについて、「立派な人間は、このかたちを見て、慎重に物事を区別して、適材を適所におくように心掛けるのだ」という言葉が示されています。
 また、この卦は、「既済」とは逆に、六本の横棒が、全て理想形の反対に配置されています。その故にこそちぐはぐであり、困難も多いのですが、六本の横棒は陰・陽・陰……と、互い違いになっていて、お互いに補い合い、協力しあうかたちとなっています。安定していない、動き行く運気です。そのゆえにこそ、人間の努力によって運気を動かし、切り開いていく可能性が示されているとも言えるのです。
 
 「未済」の占いの言葉は、
 
 「未済」は、運勢が伸び栄える。
 柔の爻(横線)が下から五本目にあって、柔順に、時勢に順応して強行を慎んでいるからだ。
 子狐が河を渡ろうとして、いま一歩のところで尾を濡らしてしまうような運気だ。
 挫折があり、万事順調にはいかない。
 しかし、六本の爻(横線)は、あるべきかたちではないが、応じあっている。
 一致協力して難関を切り抜けるのだ。
 
 というものです。
 
 「未済」の卦は『易経』を象徴するものといってもよく、その意義は上に述べた通りです。
 全体として、今は困難や挫折に直面しているが、だんだんと良い方向に向かっていくという運勢です。
 あせらずこつこつと、永続的な努力を続ければ(続けられれば)、必ず願いはかなうと言われる運気です。
 将来の恋愛・結婚運についてもほぼ同様です。今すぐにどうこう、というものではないが、努力の先にご縁が見えてくる、という運気です。
 
 
 
 次に、「渙(風水渙)」の卦を検討します。「かん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「渙」という字は、「散る」という意味です。川が支流に分かれていくようなイメージです。
   
 また、「渙」の卦は、帆を張って船が水上を行くかたちとされています。
 鬱屈したものが散ってゆく、外にエネルギーを発散させ、大事業に乗り出してゆく、そういう運気を示しています。
 
 「渙」の占いの言葉は、
 
 「渙」は、伸び栄える。
 各横線の働きにより、上下が心を一つにして離散を防いでいるのだ。
 この努力を続ければ、すばらしい結果が待っている。
 
 というものです。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 仕事運一般に関して言えば、苦しかった場合にはよい方向に向かうけれども、順調だった場合は緊張感の欠如に注意、と言われています。新規事業には悪くありません。
 人間関係や恋愛・結婚運も同様です。これまで苦しかった場合にはその苦しみが発散していく。逆に、良好である場合には、人間関係やご縁が散って行かないように要注意、と見ていくこととなります。
 
 
 
 以上のような「未済」「渙」の卦を踏まえて、はるさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容とあわせ、変化として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「苦労は多いが、やがて晴れる」という運勢かと。
 事業を始め、展開し、動いて行けば、不安要因は散じていくかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「未済、渙へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「未済」は、「運勢が未完成の状態にあること」を象徴する運気です。「未完成」ですので、今は苦闘の時期。いろいろなことが食い違い、ちぐはぐになっているような状態ですので、現時点ではあまり良い状態ではありません。厳しいとすら言えます。
 しかし、「未済」は「未完成」だからこそ、同時に、「無限の可能性」を象徴する運気でもあります。「努力を続けることができれば」、願いは必ずかなうとされている運気でもあります。
 
 このような「未済」が、やがて「渙」へと変化していくと解釈されます。
 「渙」は、「発散」です。
 「風に帆を受けて出航する船」や、「ホースの先をつまんで、庭に水を撒くようす」といったイメージの運勢です。
 非常に見通しが良い、爽やかな運勢と言う事ができます。
 
 
 ふたつをあわせますと、「現状は、『先行きが見えにくい』ような厳しさがある。しかし、将来的には不安は『散じていく』」という運勢かと。
 
 「嫌がらせ」は、実際に事業が動き出せば止む……むしろ、「散る」というイメージではないかと。
 地域住民の皆さんにしても、何か不安のようなものをお持ちなだけかと。
 事業が動き出すことで、どう言いますか、「正体が見え」、不安は小さくなってゆくというところはあると思います。
 また、その事業のもたらす利便性により、不満を持たなくなる人も出てくるのではないかと。
 不満を持つ人が「いなくなる」ということはないかと思います。しかし、「少なくなる」、「散発的になる」、「力を結集できなくなる」……といったことは、十分にありうることかと。
 事業が動くことにより、向かうべき方向や対策が見えてくるのではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> これからの運勢。 チア☆ダンさんより。

 
 
 今回は、チア☆ダンさんからのご相談です。「私には恋愛の夢とお仕事の夢があります。どちらも八方塞がりで、全く叶えられそうにありません。でも諦められない私がいます。でもどうすることもできず悩んでいます。未来の私は願いを叶えられていますか?どう動けば良いですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「観(風地観)」です。最上図をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「観」の卦を踏まえて、チア☆ダンさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「一度、引く」という発想が、現状あるいはお勧めになるかもしれません。
 お仕事の夢は、お仕事としてしか叶えられないものでしょうか。一から考えてみて、進路を決めるという発想もあるかもしれません。
 恋愛については、さらに「引く」方向が良いかと感じられました。
 運気として、盛り上がりに欠けるところがありますので、力をどちらかに集中するほうが良いかと。で、あるならば。まずはお仕事優先であるように感じられます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観」です。
 「観」の卦は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「観」の卦は、勢いという点では強さがありません。
 押しても押しても、なかなか前には進みにくいようなところがあります。
 で、あればこそ。「一歩引いてみる」という発想が、現状お勧めになるかもしれません。
 
 お仕事と恋愛と、両方に力を注げる状態に無いと、そのような仮定の上で申し上げるとすれば。
 まずは「お仕事」であるように思います。
 恋愛のご縁は、お仕事に比べても「とらえどころの無い」ようなところがありますよね。
 諦めないにせよ、それでも。いちど「執着から離れる」ような動きをしてみる試みもあると思うのです。
 
 お仕事の方面でも、「引いて眺める」、「考えてみる」と良いかもしれません。
 お仕事の内容にもよりますが、「それを仕事にする」ことが幸せかどうか。
 また、お仕事として臨むにしても、「直線的に迫る」以外の方法が無いかどうか。
 
 「全く叶えられそうにない」状況だからこそ、「ただただ押す」以外の発想を試してみることには意味があるかと見立てます。
 その上でなお、「難しい」という状況である場合には、その時に方向転換を考えても良いのではないでしょうか。
 
 「現状は」難しい状況かと感じられます。
 だからこそ、「今、決めることをしない」。また、「今までと同じやり方をしない」。
 そのような発想はいかがかと、申し上げます。
 
 
 

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<無料占い> 新しいプランの時期は。 るりこさんより。

 
 
 今回は、るりこさん(女性・50代)からのご相談です。「仕事のことで以前からひとつ考えていること(夢)があります。それを実行に移すのが今なのか、自信がありません。もしまだ早いとしたらいつ頃がいいのか、教えてください。」とのご相談内容です。
 
 
 「教える」ところまではいたらないかと存じますけれど。
 ひとつの方向性を申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「升(地風升)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「升」の卦を踏まえて、るりこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 条件が許すならば、ですが。
 「早めに始めて良し」かと見立てます。
 なお、9月というイメージを持つ卦であることも、申し添えます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升」です。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 
 「升」は、盛運です。
 「最初は苦労も多いけれど、動いていけば軌道に乗っていく。まず一歩を踏み出し、頑張ることがお勧めとなる」という卦です。
 
 お仕事の種類にもよるかと存じますけれど。
 「多額の先行投資を必要とする」・「スタート時には大きな負債を抱えざるを得ない」ようなお仕事で無い限りは、「思い立った時から動いて吉」、「始めて良し」かと見立てます。
 
(なお、「先行投資を必要とするようなお仕事の場合は諦めろ」という意味ではありません。「いただいた情報の都合上、そういうお仕事を想定せずに占いを立てた」という意味合いで申し上げております)
 
 お仕事のプラン・夢ということですと、「それをかなえるためにスタートが早くて悪いことはない」と思うのです。
 もちろん、リスク等との兼ね合いもあるかとは存じますけれど。 
 しかし、「準備は進んでいる」・「見込みはもう立っている」ということであれば、あとはもう「踏み出すだけ」ではないでしょうか。
 
 「升」は盛運です。
 「自信を持って、まずは動く」、「実行に移して良い」かと見立てます。
 
 なお「升」には、「9月」のイメージがあります。
 参考として、付言いたします。
 
 
 

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<無料占い> 新しい職場について。 このみさんより。

 
 
 今回は、このみさん(女性・20代)からの、「来月から新しい職場に行くことになりました。人間関係と、仕事についていけるかが心配です。どうでしょうか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「升(地風升)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「升」の卦を踏まえて、このみさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 心配は不要かと感じられました。
 「一生懸命にやれば、自然とうまく回るであろう」という運勢です。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升」です。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 
 易を代表する盛運のひとつです。
 心配はご無用かと感じられました。
 
 最初のうちは、慣れないことがあったり、いろいろと過敏になってしまったりするかもしれません。
 それでも、そこで「頑張る」こと、また「頑張る姿を見せる」こと。このふたつをこころがけることで、人間関係・仕事運ともに、自然と上昇機運に乗っていくのではないかと見立てます。
 
 
 

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