カテゴリー別アーカイブ: 占い(仕事・金運)

<無料占い> 不安です。 わいさんより。

 
 
 今回は、わいさん(女性・20代)からのご相談です。「あれから状況は変わっていませんが、恋愛・仕事ともにストレスがたまってきているような気がします。恋愛に関しては相変わらず八方ふさがりな状況に。彼の家族との同居も、だんだんと嫌になってきました。自分で決めたことなのですが、貯蓄も無いのに無理をしなくても良いのではないかと。むしろこの話が白紙になってくれないかと思ってしまっています。仕事の方では、上司のご機嫌伺いにとても疲れました。今の職場を退職し、新しい職場で働こうと決め、動き出しましたが、少し不安な要素もあります。取り越し苦労とは分かっていますが、この不安はいつごろ収まりそうでしょうか。何かアドバイスなどありましたら、お願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「漸(風山漸)」です。最上図をご参照ください。
 
 「漸(風山漸)」は、山の上に木があるかたちを示しています。
 山の頂上に生えている木は、地上から見ていると気づけないのですが、実は陽の光を浴びて着実に成長しているものです。「自分の徳を固く守り、周りにもだんだんと好影響を与えよう」という言葉が示されています。
 
 「漸」の占いの言葉は、
 
 女子の婚姻に吉。
 順序正しく、正道を進めば、国家全体を正しくすることさえ可能なのだ。
 とどまるべき時にとどまり(山)、時勢に従う(風)。それゆえ行き詰まることはない。
 
 というものです。
 
 「漸」は、全体として、急激な成長は望めないが、着実な進歩は期待できる、という運勢を示しています。
 これまでは行き詰まっていた、あるいは行き詰まっているかのように進展が見えなかった事業・苦労がだんだんに実を結ぶという結果になることが予想されます。
 何事につけ、手順を踏むのが良いとされる運気です。
 金運・仕事運も同様です。だんだんに良くなってくるという運気です。
 また、「女子の婚姻に吉」という占いの言葉通り、特に女性側から見た場合の結婚運としては、良い運気であるということができます。
 
 
 
 結論です。
 
 大きな心配は必要無さそうです。
 恋愛・お仕事とも、「ひとつずつ進んで行く」というイメージかと。
 「漸」については、「2月」のイメージがありますので、今月はひとつの山かもしれません。
また、「少しずつ伸びていく」というイメージからすると、「これから夏場にかけて」というところはあるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「漸」です。
 「漸」のイメージは、「山の頂上に生えている木」です。山の頂上に生えている木は、地上から見上げていると、高いのだか低いのだか、伸びているのだかいないのだか、よくわからないところがあります。しかし、実際にはさんさんと日を浴びて、すくすくと育っているものです。
 これと同様に、「どうも実感としては良く分からないながらも、現実には着実に運気が上昇している」。それが、「漸」です。上昇のペースは非常にゆっくりしていますが、ゆっくりである分だけ堅実で、転んでしまうようなことはありません。気づきにくいのですが、これはなかなか得られない貴重なものです。無理をして今の状態を壊してしまうことだけは避けなければいけません。階段を一歩一歩登っていくように、「物事を段階的に・順々に・一つずつ、片づけていくと良い」という運勢です。
 
 この「漸」は、恋愛・結婚運としては最高と言われる運気のひとつです。
 「問題は、ひとつずつ片付いていく/片付けていくと良い」というイメージですので、だんだんと「先行きが見えてくる」かと。
 また、「見えてくる」ことが、今のストレスにとっては大きいのではないかと感じられます。
 
 お仕事についても同様です。
 だんだんと、少しずつ、「積みあがる」ように良い方向へと向かっていくイメージ。
 
 「漸」には2月のイメージもありますが、上で申し上げたような動き方ではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 海外生活に向けて。keikoさんより。

 
 
 今回は、keikoさんからのご相談です。「今年、海外へ一年の研修に出ることが決まっています。仕事の形態としては、いまの事務よりは難しくないと思うのですが、会社としてこの制度の運用実績がまだあまりないという問題があります。人事も、やや『野放し』にしているようなところがあります。それも勉強のうちだとか言っています。今は英語の勉強を受験生なみに頑張っているところで、以前から気になっていた男性のことも引きずりそうで困っています。全てをリセットするのが怖くてたまりませんが、一からやり直したいという気持ちもあります。そのために、離任までの間に何をしておくべきでしょうか。気になる上司からの送別会を断ろうかどうかも迷っています。どう考えるべきでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「兌(兌為沢)」です。「だ」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 以上のような「兌」の卦を踏まえて、keikoさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 まず大事なこととして、「気楽に考える」ことかと見立てます。
 「野放し」との表現をいただきましたが、まさにその通り。悪い意味まで含めて、「やりたい放題」……と申しますか、「大雑把になる」、「放任主義で行く」、「あとは野となれ山となれ」……的に、思い切り暴れるぐらいのつもりで臨むのが(keikoさんの場合は)良いのではないかと見立てます。人事からも、そういう意識を求められているというところは無いでしょうか。
 英語については、ほどほどに。むしろいま必要なのは、「通じないときには『聞き取れないお前が悪い』と怒鳴りつける」対応をする勉強、またそのような人間性を身につけることかと。
 送別会については、「気楽に考えて、出席をするのが良い」と見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「兌」です。
 「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 
 軽く考えるべきです。
 
 心配をして、ガチガチに準備するような対応は望ましくありません。
 上に申し上げましたように、「英語が話せない」のは、「自分が悪いからではなくて、相手が悪いから」。
 そう考える方が良い……というよりも、keikoさんの場合には、「そう考えるべき」、「そう考えなくてはいけない」レベルかと。
 いま為すべきは、英語の勉強ではなくて怒鳴りつける勉強かと見立てます。もう少し柔らかく言うならば、文法や単語の勉強ではなくて、「自己主張する文化を身につける勉強」かと。
 そのためには、受験生のような勉強をすべきでは「ない」と見立てます。もう少し気楽に考えて、生活面その他、「やりたいことをやっておく」ことがお勧めになるかもしれないと感じられました。
 
 人事の「野放し」も、悪い意味で捉えるべきではなさそうです。
 「大雑把さ」と言いますか、「たくましさ」「野性味」「柔軟性」「大胆さ」、「神経質にならない」……と言った性質を身につけてくるよう求められているのではないかと。そう感じられてなりません。
 その意味でも、今から「気楽になる」「神経質にだけはならない」という意識を持っておいて損は無いかと見立てます。
 
 送別会についても、「兌」です。
 「気楽に考えて、楽しむ」べきかと。参加する方が良いと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 主人は、いつ、就職が決まりますか? MANAさんより。

 
 
 今回は、MANAさん(女性・50代)からのご相談です。「昨年末に、仕事を決めてから、まだ就職がきまっていません。いったん年末に転職しましたが、正月明けには辞めました。次から次へと、ちゃんと面接をうけていますが、大変な日数をついやし、たくさんの会社に落ちています。次に就職した先では、すぐに辞めたりせずに続けられますか?就職後、どのくらいしたら希望の給料額に達しますか?ハローワークとコネと、どちらが成功しやすいですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「復之益」(復、益へゆく)です。
 
 
 まずは「復(地雷復)」の卦を検討します。
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
   
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
   
この「復」の占いの言葉は、
   
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
   
というものです。
   
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 次に、「益(風雷益)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「益」は、「増す」という意味です。これは「損」(ボランティア)の反対で、上に立つ者が下の者に利益を及ぼす、という意味です。
 
 「益」の卦は、上が風、下が雷を象徴しています。風は従うもの、雷は動くもの。下が動けば、上もそれに応ずるという様子を表しています。
 ですから、この卦のかたちを示す言葉は、まさに「疾風迅雷」です。よいものを見たら直ちにそれを学び取り、悪い点があったらすぐに反省すべきである、と言われています。
 
 占いの言葉は、
 
 上が骨を折って下を潤す。上下とも大喜びだ。
 大事業でも成功する。
 盛んな活動力(雷)と順応性(風)があるのだから、とどまることなく突き進む。
 天地の恵みは時の流れに従うのだから、「益」は時宜を得ることが重要だ。
 
 というものです。
 
 この卦は、かなりよい運気を示しています。
 やや専門的になるのですが、この卦は「否」という、非常に悪い運気が動いてこの運気になる、と考えられているので、最悪の状態は抜け出した、と考えられる運気です。
 上の立場にある人の助力が得られるという運気も示されています。また、友人等の手助けを求めるべき、とも言われています。依存してはいけないのですが、人のつながり、きずなの助けを求めるのがよいということです。
 もっとも、この卦は疾風迅雷。運気がいい状態が長期安定するわけではありません。チャンスを見たら、素早くつかまえるべきだと考えられています。
 縁談にはよい運勢です。もっとも、あわただしかったり、あちこちから横やりが入ったりしがちではあります。それでもまとまりやすい、という運勢です。
 
 
 
 以上のような「復」「益」の卦を踏まえて、MANAさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、変化として解釈しております。
 
 
 
 結論です。
 
 「運気は上向いているところながら、弱含み。希望の金額に至る可能性はあるが、時間はかかる。今後も職を変える可能性はある。」かと、見立てました。
 成功のしやすさは、コネの方が上かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「復、益へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 一気に結果が出るというイメージではなさそうです。
 しかし、運気は上向き。
 これを、「弱い」ととるよりは、「弱含みながらも上向き」と取る方が良いのではないかと感じられました。「変化後」の卦が良いことから、そう見立てました。
 
 
 このような「復」がやがて「益」へと変化していくと解釈されます。
 「益」は、「利益が上がりやすい」「自分からリーダーシップを取って動くと良い」という運気を示します。
 物事全般について、成功しやすい時期であることを示します。特に良いのはお仕事運と、人間関係です。人の繋がりが得られやすいと考えられています。
 もうひとつのポイントとして、「益」は、上が「風」で下が「雷」というかたちをしています。そのため、「益」のキーワードは、「疾風迅雷」です。チャンスと見たら、素早く動く必要があります。
 
 「益」は、はっきりと盛運です。
 転職は可能ですし、希望金額にいたる可能性もあるかと見立てます。
 
 ただ、変化しているのが五爻・上爻(下から五本目、六本目)ですので、かなり時間がかかる(あるいは5~6ヶ月)というイメージがあります。
 
 また、「益」の卦は、かなり動きの多い運勢を象徴します。
 そのため、今後も職を変える可能性はあるかと見立てました。
 
 「益」には、「ひとのつながりに恵まれる」という意味合いがあります。
 その点から、ハローワークよりはコネの方が可能性があるかと感じられました。
 
 
 

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<無料占い> 新しい職務について占ってください。 冷え性さんより。

 
 
 今回は、冷え性さん(女性・40代)からのご相談です。「事務系の契約社員として働いて2年になります。今年から担当する仕事が増えました。今までのまとめのような意味合いで、失敗が許されません。失敗しないようにしようとおい思いはありますが、それだけでは初めての経験に対する不安が収まりません。どういう心積もりで、どういうところに気をつければよいでしょう。人間関係の苦労は全くありません。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「師之予」(師、予へゆく)です。
 
 
 まずは「師(地水師)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「師」は、「多い」また、「いくさ」という意味です。そして、中国の思想では一般に、「いくさは憂うべきもの」と考えますので、キーワードとしては、この二つの他に「憂い」というものが加わります。
 
 「師」は、地面の下に水があるかたちです。水を必要としている地上に水がないために、大きな争いが起こる、そのようなイメージです。
 そのかたちを解釈する言葉として、「大地は豊かな水をその下にたたえている。それと同様に、立派な人間は、豊かな心をもって人と人とのつながりを大事に養い、いざ争いが起こった時のための準備をしておくべきだ。」と言われています。
 
「師」の占いの言葉は、
 
戦争は大義があるものでなくてはならない。指揮官も立派でなければならない。
多数を率いて正しい戦争をすれば、王者となることができる。
戦争は憂いを伴うものだが、正しい行いならば最終的にはとがめはない。
 
というものです。
 
 この卦は、必ずしも悪い運気ではないのですが、とにかく争い事が起きやすい運勢です。
 適任者を求めること、正しいと思うことは断固として貫くことが重要です。
 人間関係でも不和の多い時期であると予想されます。
 
 
 次に、「予(雷地予)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「予」は、「あらかじめ」と訓読みします。物事には準備や警戒が重要だ、という運勢です。
 また「たのしむ」という意味があります。心に余裕を持つことが大事であり、また逆に、気を緩め過ぎてはいけないということが示されています。
 
 「予」の卦は、上が雷、下が地です。雷が地上にとどろくかたちを象徴しています。
 大きな音から音楽が生まれたように、心に余裕を持つべきだ、という言葉が記されています。
 
「予」の占いの言葉です。
 
一つの陽に残りが応ずる。時のめぐりに従って動けば吉。
時のめぐりに従って動くから、天地も日月も、四季も動いていくのだ。
このような、予のもつ、「時」にかかわる意義は重要である。
 
 というものです。
 
 「予」の卦が出た時は、「あらかじめ」の準備が大事です。また、「楽しむ」という意味からは、人を楽しませ、自分は楽しみに溺れないように、という心構えが吉を呼ぶと考えられています。
 また、雷は音ばかり大きいものの、実害が生ずる範囲がピンポイントであることから、音ばかりで実がないというイメージを持たれていました。「予」の卦が出た時は、そのようなことがないように心掛けるのもよいとされます。
 「予」の卦が出た時は、雷が地上を震わすに従って、土の中から生き物が顔を出すように、人が世の中に出てくる運気があるとされます。しかし、雷はもともと音ばかり大きいもの。チャンスはあっても慎重にふるまうことが重要です。運気は上昇傾向ですが、不安定なもの、「時機を逸しない」ことが重要です。
 「予」は、恋愛・結婚運については、かなり良い運気です。「たのしむ」という側面があるため、こころ楽しい恋愛や結婚には良いのです。もっとも、「たのしみに溺れ」がちな運気でもありますので、場合によっては注意しなければなりません。
 
 
 
 以上のような「師」「予」の卦を踏まえて、冷え性さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を意識して、内包関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「思い切って打ち込む」「恐れない」ことが大切になるかと見立てました。
 また、「失敗できない」と考えるよりは、「失敗した時にどうカバーするか、それを準備しておく」という「気の持ちよう」を心掛ける方が良いのでは?というイメージです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「師、予へゆく」です。
 
 メインの卦である「師」は、、端的に言って、「戦争だ!」という運気です。「結論を押し通すまで徹底して争うべきだ」という運気を示すものです。
 「師」の卦が得られた時の心構えとは、まさに戦争の心構えです。具体的には3つ。「仕事を委ねる指揮官には適任者を得ること」「決断は速やかに行うこと」「一度決断したら、最後まで貫き通すこと」です。
 今回は「人に任せる」ような種類のしごとではありませんので、残りの2つが大切になるかと。
 
 事務のお仕事と伺いました。
 企画や営業のようなお仕事とは異なり、「勝負を賭ける」「当てる」「取りに行く」といった性質ではないかと思われますけれど……。
 それでも今回は、「恐れず飛び込む」ぐらいの気持ちで、挑む方が良いのかもしれないと感じられました。
 
 このような「師」に内包されているサブの運気が「予」です。
 「予」は、重層的なイメージを持つ卦です。
 しかし、そのイメージをまとめますと、「あらかじめ・楽しむ・楽しませる(楽しみに溺れない)」と言う3つの性質となります。
 
 「勝負をかける」と言うと、気合が乗りすぎてしまうかもしれませんけれど。
 心のどこかに「ゆとりを持っておく」、「大丈夫だと自分を信じる」、「恐れない」……という発想が、仕事を回すコツになるかもしれないと見立てます。(「予」の「楽しむ」)
 
 また、「予」のもつ「あらかじめ」からも、指針が得られるかと感じられます。
 もちろん、「あらかじめ」、「失敗しないように」という発想もあるかとは存じます。
 しかしむしろ、「あらかじめ」、「備えておく」……「失敗」や「ミス」は、誰でも起こし得るものであるからこそ、「それが起きた時」のカバーリングを意識することがお勧めになるかと感じられました。
 
 「ミスしても大丈夫、いける」という心のゆとり(「楽しむ」)が、厳しいお仕事(「師」)の助け・支えになるのではないか。
 と、そのように見立てました。
 
 
 

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<無料占い> どう思っているのか? よんよんさんより。

 
 
 今回は、よんよんさん(女性・40代)からのご相談です。「会社の上司ですが、飲みに誘ってくれたりして、二人で行くこともあります。相手は家庭を持っていますし、何があるわけでもありません。親切と言うか親身になって話を聞いてくれたりしますが、本心は私のことをどう思っているか気になります。とりあえず部下のひとりで暇そうなやつと思っているのか、たぶらかそうと思っているのか。人柄は悪くなさそうなので、私に対する気持ちについて、みていただきたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「坤(坤為地)」です。「こん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「坤」の卦を踏まえて、よんよんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 たぶらかそうという気はないと見立てます。
 フラットに「部下」として見ているかと。ただ、「コミュニケーションを取りやすい相手」とは思っている。……そのように、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「坤」です。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 「坤」の特徴として、「盛り上がりが無い」ことが挙げられます。
 いわゆる「フラット」な視点ではないかと感じられました。
 「『部下として』以上の意味合いは無い」と見立てます。
 
 「坤」については、「期待しすぎると、はしごを外される」ようなところがあります。その分だけ、「距離を置いた、平静な付き合い方」には非常に適した運勢を象徴します。
 恋愛面では、期待できないかと。ただし、「たぶらかす」ような気持ちもないと感じられるのです。良くも悪くも、そのような「積極性」を持たぬ卦ですので。
 
 「友人・部下としての良好な関係」という意識ではないでしょうか。
 「コミュニケーションを取りやすい相手」と思っているのではないかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> どちらがいいか。 N.H.さんより。

 
 
 今回は、N.H.さん(女性・40代)からのご相談です。「AとBという、仕事の選択肢があり悩んでいます。Aをとろうと思っていましたが、苦労しそうな雰囲気です。Bを取れば、先がよくわかりません。AをとりつつBを水面下でやるという方方ができたらいいかなとか、BをとってもAも頑張るとか。いろいろ考えられますが、結局いまはどちらを選べばいいんだろうと悩んでおります。」とのご相談内容です。
 
 
 AとBについて、いただいた情報があまりに少ないため、それぞれについて占いを立ててしまうと、ピントがずれるかと感じられました。
 「選ぶ際の判断基準はどうすべきか」という問いを立てて占っております。
 
 
 得られた卦は、「家人之革」(家人、革へゆく)です。
 
 
 まずは「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 次に、「革(沢火革)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「革」は、「あらためる」と訓読みします。「革命」「変革」の意味です。
 
 「革(沢火革)」は、上が沢、下が火というかたちです。水と火が争っているので、その争いを解決するべき時であることを示しています。「改革の際には時期を定めよ」という言葉があります。
 
「革」の占いの言葉は、
 
十分時期が熟してから行うべきだ。
水と火が攻め合う、二人の女性がいがみあう形を、喜びに変えるのが「革」だ。
「革」が必然的に行われたなら、未来は開ける
革命には、時機を見定めることが重要である。
 
というものです。
 
 「革」は、上は沢・下は火というかたちですが、沢は「若い女性」、火は「沢よりは年長の女性」をも意味します。火と水、同居している女性同士、そういった争い・矛盾を解決するために「改革」「革命」が必要だ、そういう運気です。
 何事にも意識改革、これまでのやりかたを改めるべきこと、行動も考え方も積極的であるべきで、ただし時機は充分に見計らって行うべきことを示しています。
 仕事運についても、「革」ですから、今までのやり方を変えるには良い運気です。業種転換・配置転換・取引先を変える…といったことについては、大体において良い運勢と見ることができます。
 恋愛運については、特に男性については、あまり良くないと言われています。ただ、「関係が新たな局面を迎える」という意味ですので、場合ごとに検討が必要であると言えると思います。
 
 
 
 以上のような「家人」「革」の卦を踏まえて、N.H.さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、内包として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「穏やかなほうに」、「安定が得られるほうを」という発想に「切り替える」ことがお勧めになるのかもしれないと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人、革へゆく」です。
 
 メインの運気である「家人」」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 非常に穏やかで、内向きな運勢です。
 冒険には、あまり向きません。「火の用心」的な性質を持つ運気です。
 
 このような「家人」に内包されているサブの運気が「革」です。
 「革」は、まさに「革命」です。
 これまでのやり方が限界に来ているので、それを改めていくことが求められる、という運気です。
 なお、「革」は、改めると言っても、「新たに作る」よりは「古いものを捨てる」というイメージの方が強く現れます。
 
 
 以上のような「家人」がメインで、「革」がサブということから、以下のように見立てました。
 
 「基本的には、穏やかに、安定性重視で行くべきかと感じられる。」
 「意識の大改革が必要かも知れない。今までの発想、思考態様、このみ、志……と、そういったところから見つめなおした上で、判断してみることもお勧めになるかと感じられる。」
 といったイメージです。
 
 
 もちろん、これは占いに過ぎません。
 が、何らか「方向性」に関するヒントになるところがあれば、幸いに存じます。
 
 
 

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<無料占い> 仕事、結婚について。 ちゃーちゃんさんより。

    

 
 
 今回は、ちゃーちゃんさん(40代・女性)からのご相談です。「ついに引越しも決まり、心機一転新生活を始めることになりました。ただ、まだ仕事が決まっておらず、不安を抱えています。良い職場に会えるのか、良縁と出会えるのかについて、お願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 お仕事について。
 得られた卦は、「解(雷水解)」です。最上図、左側をご参照ください。
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。詳しくは後述します。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 良縁について。
 得られた卦は、「艮(艮為山)」です。「ごん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「艮」は、「とどまる」という意味を持ちます。
 沈着冷静、沈思黙考を心がけるべき、という運勢です。
 
 「艮」の卦は、上下とも「山」というかたちです。
 このかたちについて、「連なる山々。山は動かない。自分の立場を考えて、高望みはしないように」という言葉が書かれています。
 
 「艮」の占いの言葉は、
 
 艮は、とどまることである。
 とどまる時にはとどまり、行くべき時には行く。そこを間違えなければ、素晴らしい未来が待っている。
 控えめな態度をとろう。
 
 というものです。
 
「艮」の卦が出た時は、足踏み、運勢が動かない、現状維持の段階です。
 動かない、ということで、進展がないのでがっかりされるかもしれません。
 しかし、専門的になりますが、この卦は「解」(ゆきどけ)の卦に進む運気を内包しています。
 その意味で、足踏みといっても、「蹇」(足をひきずる、ゆきづまる)の卦とは違い、小休止の後に運勢が開けてくる可能性が示唆されています。
 ここは「待ち」の姿勢です。
 この卦が出た時は、人に積極的に会いに行くのはあまり良くないと言われています。協力者が得にくいのです。また、家庭であるとか、仲間がかかわるような事に関しても、外に意識を向けるよりは、まずは内輪の結束を固めるのがよいとされています。
 今結果を出すのは難しいかもしれません。しかし、運勢が開けてくる可能性は見えています。
 ちりも積もれば「山」となる、今は努力の時です。また、この卦はその「山」が重なっています。繰り返すこと、地道で継続的な努力をするのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「解」「艮」の卦を踏まえて、ちゃーちゃんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 お仕事については、「無理をなさらずにゆっくりと探す」ような発想が良いかと感じられました。
 ご縁については、しばらくは動きがないかもしれません。まずは生活を安定させることが先なのかなと感じられました。
 
 
 
 
 お仕事について。
 得られた卦は、「解」です。
 「解」は、「春の雪解け」です。長く続いた低調な運気が、ゆっくりと回復してくると思われます。とはいうものの、回復のペースはあくまでもゆっくりしたものですので、無理はいけません。やれそうなこと、簡単な問題から手をつけて行くのが良さそうです。
 
 上昇基調ではあります。
 しかし、まだ今のところは弱含み。
 「少しずつ、確実に動く」ような発想がお勧めになりそうです。
 「焦る」ことはお勧めできないかと感じられました。追い追い見つかるかと見立てます。
 
 
 恋愛について。
 得られた卦は、「艮」です。
 「艮」は、上下とも「山」、というかたちをしています。
 したがって、この卦のキーワードは、「動かざること山のごとし」です。
  
 今しばらくは「動きが無い」というイメージかと。
 それほど長い射程を意識して占ったわけではありませんので、何年先とか、そういう話ではありません。
 当座、長くても数ヶ月は「動きなし」かと。
 生活とお仕事を優先するべき時期なのかなと見立てました。
 
 
 

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<無料占い> 鑑定お願いします。 たんぽぽさんより。

 
 
 今回は、たんぽぽさん(女性・40代)からのご相談です。「現在、仕事のストレスで体調を悪くし、求職して通院中です。まだ回復していませんがこれ以上会社を休むわけにもいかず、かといって復帰する体力も気力もなく、このまま退職したいと思っています。しかし生活もありますし、年齢的にも再就職が厳しいので悩んでいます。頑張っていまの会社に残ったほうが良いのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「艮(艮為山)」です。「ごん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「艮」は、「とどまる」という意味を持ちます。
 沈着冷静、沈思黙考を心がけるべき、という運勢です。
 
 「艮」の卦は、上下とも「山」というかたちです。
 このかたちについて、「連なる山々。山は動かない。自分の立場を考えて、高望みはしないように」という言葉が書かれています。
 
 「艮」の占いの言葉は、
 
 艮は、とどまることである。
 とどまる時にはとどまり、行くべき時には行く。そこを間違えなければ、素晴らしい未来が待っている。
 控えめな態度をとろう。
 
 というものです。
 
「艮」の卦が出た時は、足踏み、運勢が動かない、現状維持の段階です。
 動かない、ということで、進展がないのでがっかりされるかもしれません。
 しかし、専門的になりますが、この卦は「解」(ゆきどけ)の卦に進む運気を内包しています。
 その意味で、足踏みといっても、「蹇」(足をひきずる、ゆきづまる)の卦とは違い、小休止の後に運勢が開けてくる可能性が示唆されています。
 ここは「待ち」の姿勢です。
 この卦が出た時は、人に積極的に会いに行くのはあまり良くないと言われています。協力者が得にくいのです。また、家庭であるとか、仲間がかかわるような事に関しても、外に意識を向けるよりは、まずは内輪の結束を固めるのがよいとされています。
 今結果を出すのは難しいかもしれません。しかし、運勢が開けてくる可能性は見えています。
 ちりも積もれば「山」となる、今は努力の時です。また、この卦はその「山」が重なっています。繰り返すこと、地道で継続的な努力をするのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「艮」の卦を踏まえて、たんぽぽさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「しがみつく」ことがお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「艮」です。
 「艮」は、上下とも「山」、というかたちをしています。
 したがって、この卦のキーワードは、「動かざること山のごとし」です。
 
 転職には向かない運勢とされます。
 じっと動かず、「しがみつく」ことがお勧めになるかと見立てます。
 
 自信をお持ちになることも、お勧めになるかと感じられました。
 「病気だし、会社を休めないし、迷惑をかけるし……」と、お考えかも知れません。また俗に、「誰か一人がいなくなっても、会社は回るものだ」などとも申します。
 しかし、「『気心知れ、仕事の能力に計算が立つベテラン』を辞めさせて、新しい人を採用して一から教育しなおす」非効率や迷惑は、大きいものです。
 たんぽぽさんの「仕事」は、絶対に会社に貢献するところがあります。これは、占うまでもないところかと。
 
 「だましだまし」あるいは「ごまかしごまかし」というやり方も、お勧めになるかもしれません。
 ストレスからの逃げ道、あるいは発散の場のようなもの。何か見つけて、仕事に「怯えず」に取り組むことさえできれば、きっと大丈夫かと。
 「艮」は、「動かざること山のごとし」です。自分から動く、転職することはお勧めできないかと感じられました。
 
 
 

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<無料占い> 恋愛と仕事。 がさつさんより。

    

 
 
 今回は、がさつさんからのご相談です。「パートナーいない歴が長く、この先長いお付き合いができる相手と出会えるのかが気になっています。また、4月に人事異動があるのですが、人や仕事が入れ替わることに対してどのように対応していけば良いでしょう?」とのご相談内容です。
 
 
  卦が3つあり、記事が長くなりますので、「卦の一般論」については、省略させてください。
 右の検索ボックスに「雷水解」、「震為雷」、「雷天大壮」と入力していただきますと、一般論を検索できます。
 
 
 結論です。
 
 恋愛については、「ゆっくりした復調傾向。後、出会いのチャンスは増えるかと感じられるものの、『長いお付き合い』にまで持っていくにはやや苦労があるかも」というイメージです。
 お仕事については、「大きな心配は不要そう」というイメージです。「これまで通り・通常の」対応で良いかと見立てます。
 
 
 
 
 恋愛について。
 得られた卦は、「解、震へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「解」は、「春の雪解け」です。長く続いた低調な運気が、ゆっくりと回復してくると思われます。とはいうものの、回復のペースはあくまでもゆっくりしたものですので、無理はいけません。やれそうなこと、簡単な問題から手をつけて行くのが良さそうです。
 
 「雪解け」、「ゆっくりした雲気回復」です。
 恋愛運としては上向きかと。
 
 このような「解」がやがて「震」へと変化していくと解釈されます。
 
 「震」は、「雷」です。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 積極的で、動きの多い運勢です。
 「チャンスが増える、次々やって来る」というイメージ。
 出会いの可能性は増えるかと感じられます。
 
 しかし「雷」は、持続性にはやや難があります。
 したがいまして「出会いのチャンスは増えるけれど、長いお付き合いを続けようと思う場合には、やや苦労があるかもしれない」と。そのように、見立てます。
 
 
 
 お仕事について。
 得られた卦は、「大壮」です。
 「大壮」は、「素早い動き」を象徴する「雷」と、「継続して動き続ける」ことを象徴する「天」とで構成されています。
 そのため、非常に積極的で能動的。また、「陽気で騒がしい」という性質を持ちます。勢いの強い、良い運気です。しかし、なかなか中身が伴ってこないという性質、勢いが良いぶんだけ細やかさに欠ける(がさつ)という問題点があります。
 この「大壮」の卦が得られた時の心構えは二つあります。ひとつは、「正しくあること」です。もう一つは、「勢いに乗ること(ただし、調子に乗り過ぎないこと)」となります。
 
 「そのまま、ありのままで大丈夫」という運気を象徴します。
 大きな心配はないかと見立てます。
 
 異動に伴い、人の出入りや仕事の変化等もあるかもしれないけれど、「これまで通り」・「通常の」対応で切り抜けられるのではないかと。
 大きな問題なく過ごせるかと見立てました。
 
 
 

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<無料占い> 仕事について。 アンナさんより。

 
 
 今回は、アンナさんからの、「求職中です。この先、私に見合う就職先は見つかるでしょうか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「小畜之鼎」(小畜、鼎へゆく)です。
 
 
 まずは「小畜(風天小畜)」の卦を検討します。「小畜」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「小畜」は、小がとどめる、小さくとどめられる、小さく蓄える、小さく養う、といった意味合いです。
 
 この卦は、風が天上に吹いているかたちを表しています。
 まだ雲が来ていない、雨が降らない、そういう様子です。
 雨が降る気配はあるのですが、まだその段階にいたっていない。
 志はあるのだが、それがまだ形になっていない、あるいは他の人に伝わっていない、そのような様子です。
 
 下の三本が天、登ろうとする陽気・剛の気です。
 それに対して、柔軟な風である上の三本がこれを押しとどめている。
 「柔よく剛を制す」の形になっているのです。小が大をとどめているから「小畜」です。
 
 あるいは、この卦は陽(実線)が五本に対し、陰(破線)が一本です。積極的な陽が動こうとするのを、わずか一本でとどめている。少しは抑えられる、小さくとどめられるから、「小畜」です。
 
 「小畜」の占いの言葉は、
 
 志は大いに達成される。
 内側に剛健(天)な力を持ちつつも、外側(風貌)にやわらかさ(風)を持っているからだ。
 ただし、今は、西の空には雨雲があるものの、まだこちらは雨になっていない状態である。
 大きな志がとどめられているのだ。努力が必要である。
 
 というものです。
 
 志(雨の降る気配)はあるのだが、それが具体的な形(雨雲)にはなっていない、陰鬱でイライラするような運気です。このような時は短気をおこしてはいけません。将来は、「志は大いに達成される」ことが示されています。
 今は力を「畜」(たくわえる)時です(畜と蓄はほぼ同義です)。従来の事業を行うのはいいのですが、新たな計画を実行しようとしても挫折しやすい時期と考えられます。
 何かと思うに任せぬ時ですが、コツコツと努力をすれば、やがて運気が開けてくる、そのような運勢であると言えます。
 恋愛・結婚運に関しては、そこまで悪くはないのですが、女性が強すぎるために喧嘩が起る、と言われるような運気です。
 
 
 
 次に、「鼎(火風鼎)」の卦を検討します。「てい」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「鼎(火風鼎)」は、「かなえ」です。三本脚の器(食器・調理器具)です。
 三本の脚で器を支えるようにみんなの協力を得てことを行えば、大成功するという、よい運勢を示しています。
 
 「鼎(火風鼎)」は、木(風は木も象徴します)の上に火があるかたちです。鼎をつかって調理を行うかたちです。「秩序を整える」という言葉が示されています。
 
 「鼎」の占いの言葉は、
 
 この卦は鼎をかたどっている。大いに伸び栄える。
 木を火にくべて調理を行い、お供えにしたり、みんなをもてなす。
 謙虚(風)で聡明(火)、穏やかなリーダーにまっすぐな部下。
 だからこそ、伸び栄えるのだ。
 
 というものです。
 
 鼎は三本脚の器です。三本の支えがあればどっしりと安定するように、みんなで協力し合えばよい結果が出るということを示しています。
 また、「鼎」は、新しいことをするのには吉、とされています。「鼎」の前に置かれている卦は「革」(革命)であり、その結果を引き継ぐ運気であると考えられています。
 もっとも、ここでいう新しいとは、完全リニューアルではなく、味付けがうまくいかなかった料理について、食器の中にある食材にもう一度火を加え、料理し直すようなイメージです。うまくいかなかったならば、今までの延長の中でマイナーチェンジを加えてみては、という運気です。
 料理のように、人を喜ばせることで自分も喜ぶという運気でもあります。独善はよくありません。ひとのことを考えると良いでしょう。
 恋愛・結婚運は、協力を意味することから、悪くないと考えていきます。しかし、三本脚の器だけに、三角関係のおそれもあります。
 
 
 
 以上のような「小畜」「鼎」の卦を踏まえて、アンナさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容から、変化の関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「少し時間はかかるかもしれないけれど、見つかりそうだ」というイメージです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「小畜、鼎へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「小畜」は、「小さくとどめる」と訓読みしますが、これは、「少ししかとどめられない」という意味でもあります。「雨雲が来ているのに雨が降らない」というイメージもあり、どうにもイライラするような運気です。
 このような「小畜」の卦が出た場合、基本的には「なかなか思うとおりに行かず、苦労する。運気が開けるまでは時間がかかりそうだが、コツコツとした努力を続けられれば、最終的には目標が達成できるであろう。」という運勢であると判断することになります。短気はいけません。
 
 「現状は、不安やイライラが募りがちな時期だ」というイメージ。
 「そのうち好転してくるので、ここは焦らず、じっと取り組むのが良い」と言われます。
 
 「小畜」だけですと、運気としては弱含みと言わざるを得ないのですけれども。
 この「小畜」が、やがて「鼎」へと変化してゆくと解釈されます。
 
 「鼎」は、「かなえ」です。「三本脚の、調理器具 兼 食器」を意味します。
 三本脚ですので、非常に安定しています。また、「支え合う」というイメージですので、周囲の人とは協力しあってうまくやっていけるという運勢を示唆します。だいたいのことについてうまく行きやすいと言うことができます。
 また、「調理」ですので、「ちょっとした味付け・アレンジメント」というイメージを持ちます(「革命」を意味する「革」の卦ほどではありません)。「マイナーチェンジ(小さな改良)をする」「気の持ちようを少しだけ変える」ことに向いている運勢です。
 
 「だいたい、うまく行く」とされる運勢です。
 その特徴は「安定」にあります。
 したがいまして、「将来的には、希望の職場は見つかるであろう」というイメージかと。
 
 
 「鼎」は、良い運勢です。
 現状は少し「元気が無い」ような運勢ですけれど、それは好転していくかと。
 見つかるのではないかと、見立てます。
 
 
 

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