カテゴリー別アーカイブ: 占い(仕事・金運)

<無料占い> 来月(4月)の運勢をお願いします。 サクラさんより。

 
 
 今回は、サクラさん(女性・40代)からの、「4月に入り、気持ちを新たに動きたいと思っていますので、全体運・仕事運をみてください。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「乾之巽」(乾、巽へゆく)です。
 
 
 まずは「乾(乾為天)」の卦を検討します。「けん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「乾」は、「健」に通じます。「剛健」であり、積極性を象徴します。この卦は、六本の横線が全て「陽・剛」となっていますから、純粋な「陽・剛」という状態です。ものごとがフル稼働しているような状況です。
 
 「乾(乾為天)」は、上下とも「天」というかたちです。まさに天の働き、また、純粋な陽の気ですから、言わば真夏の太陽のような熱気と力強さを象徴する運気です。
 このような「乾」のかたちについて、「天の運行は剛健・積極。一瞬もその動きを止めない。立派な人間はたゆまず努力するのだ。」という占いの言葉が示されています。
 
 「乾」の占いの言葉は、
 
 「乾」の創造力は偉大である。その力を受けて万物は始まるのだ。
 「乾」は天の道を統御する根元である。
 「乾」の力は何物にも制御されず、動き続け、伸び続けるのだ。
 「乾」の道は時に応じて変化し、万物を生み出し、天地の大いなる調和を保つ。
 「乾」の働きは順調。永遠に続く。
 
 というものです。
 
 「乾」の卦は純粋なる「陽・剛」であり、動いてやまぬ運気を象徴します。ですから、この卦が得られた時には、「正しいありかたで堂々と、積極的に行動する」のが吉となります。
 「乾」は、天。天空ですから、「気に満ちてはいるけれど、形・実態はない」ということになります。ですから、願い事全般について、「形になりにくい、実らせることは難しい」と考えられます。
 それでも願いをかなえようとするのであれば、「乾」の道にのっとることです。堂々と正しいありかたで、力強くたゆまぬ努力を続けるべきです。難しいと言えば難しいのですが、正統な努力を続けるのが良いという運気は、考え方によっては大吉と言えるのではないでしょうか。
 女性から見た結婚運は悪くありません。相手が「天」、すなわち剛にして陽な、男らしい男性と考えられるからです。
 
 
 
 次に、「巽(巽為風)」の卦を検討します。「そん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 以上のような「乾」「巽」の卦を踏まえて、サクラさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、どちらで考えてもほぼ同じケースかと感じられました。説明の都合上、変化として解釈しております。
 
 
 
 結論です。
 
 「活発なひと月」かと見立てます。
 特に前半、「忙しい割りに、なんだか実績にならないなあ」というようなところがあるかもしれませんけれど、後半になって、「実入り」に反映してくるようなひと月であるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「乾、巽へゆく」です。
 
 前半の運気を示す「乾」は、「天」を象徴します。「陽・剛」のみで構成される運気であることから、陽気で活発、激動の運気ということができます。身の周りに変動が起こりやすい時期です。
 この「乾」は、「天」ですので、「気」でできています。ふわふわして、上に登りやすい。しかし、みっしりとした重みがあるわけではないので、実になりにくい、というイメージもあります。すぐに結果を出すことは、期待できないかもしれません。
 
 非常に活動的、精力的な運勢です。
 健全でもあり、決して悪くはありません。
 ただ、「忙しく動き回っている割には、実にならない」ようなところがあります。
 それでも、「動き続けることで、次につなげる」ような運勢です。
 
 後半の運気を示す「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 この「巽」を内包要素と解釈する場合には、「まずまずうまく行くような可能性を内包した、忙しい(乾・巽)ひと月」と解釈することになります。
 変化の要素と解釈しますと、「忙しい前半から、やっぱり忙しい後半へ。ただし後半の方が、実績になりやすい」というイメージ。
 
 
 あわせますと、「明るく活発なひと月。特に後半は上向く可能性がある」けれど、「とにかくせわしない」かと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 仕事の大型プロジェクト。 招き猫さんより。

 
 
 今回は、招き猫さんからのご相談です。「会社のトップとして、外国で企業買収やジョイントベンチャーなどのプロジェクトに関わっています。まだまだたくさんの課題があり、あまりうまく進んでいないのですが、可能であればこの仕事を機会に、自分の仕事としてイギリスやヨーロッパでも会社を立ち上げたく思っています。まず、今年中に少なくとも2件は仕事を成功させたいのですが、良い進展はありそうですか?何か成功へのアドバイスなどありますでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「巽之蹇」(巽、蹇へゆく)です。
 
 
 まずは「巽(巽為風)」の卦を検討します。「そん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 次に、「蹇(水山蹇)」の卦を検討します。「けん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蹇」は、「足をひきずる」という意味です。
 
 危険な大河(水)と険阻な山(山)があるかたちを示しています。
 
占いの言葉は、
 
 ゆくてに危険があるのだから、とどまるべきだ。
 このような時は平易な道を選べ。
 人の話をよく聞いて、慎重に対処の方法を考えなさい。
 「蹇」と時機の関係は重要である。
 
というものです。
 
 「蹇」の卦が出た時は、運勢はよくありません。四天王クラスの運気の悪さです。この卦が出た時は、「自分の力」を見極めて、無理はしないようにすべき、と考えられています。
 とはいえ、専門的な話ですが、二本の中正があるので、運気がめちゃくちゃに乱れているというほどのひどさではありません。天の時にあたらない、というほどではないのです。
 平易な道、やりやすいこと、やれることから手をつけていけば、運気が開けてくる。そういう卦でもあります。
 恋愛・結婚運についても、話があっても進みにくい、そもそも良い話ではない、そのようなイメージです。
 
 
 
 以上のような「巽」「蹇」の卦を踏まえて、招き猫さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせて、変化の関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「2件のお仕事については好調」、「ヨーロッパ進出は時期尚早(あるいは『慎重に』)」かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「巽、蹇へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 この「巽」が、現在手がけていらっしゃる2件のお仕事についての運勢を示しているものかと感じられました。
 基本的には、「まずまずうまく行く」という運勢かと。 
 「大成功」は難しいかもしれませんけれど、「手堅くまとめる」レベルには達する……といったイメージです。
 
 注意点は、「流動性」と「動揺」かと。
 対処の方針としては、「大きな方針については、不動心を大切に」でありつつ、「小さなところ、現場の問題、オプショナルな条件……等については、柔軟性を大切に」であろうかと見立てます。
 
 
 将来的な問題についての運気を示す「蹇」は、「四難卦」とされています。「厳しい運気の四天王」といった意味あいです。
 もっとも、厳しいながらも、どうにもならないというような運気ではありません。
 専門的な話になりますが、「蹇」(と「屯」)は、「中正」が二本あるため、運気がめちゃくちゃに乱れているというわけではないということ。また、卦の性格が分かりやすく、対策が非常にはっきりしているということ。それらの理由により、「四難」の残りの二つである「習坎」や「困」ほどは厳しくありません。四難卦ではないものの非常に悪い運気とされる、「否」や「明夷」ほど厳しくもないのです。
 「蹇」は、「足に障碍がある」という意味です。また、登山をしているようなイメージです。
 足に障碍がある、あるいは足が疲れ切っているような状態で、山中にある。下には大きな川が流れている。「危険が予想される」という状態ですから、「そちらの方へ進んではいけない」、あるいは「疲れをとるべく、しばらく休息するのが良い」、「動くのであれば、無理をせずゆっくりと」と、という心構えが必要となります。
 「にっちもさっちもいかない」「何をどうすればいいかさえ分からない」というような厳しさはない、ということです。「危険だと分かっている」のだから、「留まる」「控える」「休息する」ようにすれば良いのです。
 
 この「蹇」が、「将来的な、イギリスやヨーロッパでの会社の立ち上げ」についての運勢かと感じられました。
 いわゆる「時期尚早」と解釈すべきかと、見立てております。
 
 「釈迦に説法」になってしまうかとは存じますけれど。
 ヨーロッパ(EU圏)は、商慣習が閉鎖的と申しますか。域内域外の区別(差別)が、ひどいことになっていますよね。
 「外に会社を立ち上げた上で、中でビジネスをする」ことにはかなりの困難がつきまとうのではないかと。かと言って「中に会社を立ち上げる」となると、これはまた相当めんどうなことになりそうなイメージです。
 
 イギリスの商慣習については、お詳しいのではないかと拝察いたします。
 したがいまして、イギリスでのビジネスには、そうした困難はまだ少ないかとも感じられるのですけれど。
 イギリスと大陸の違い、かなり大きいように聞いております。また、EU離脱問題の影響もどうなることか……というイメージが。
 (ジョイントベンチャーや企業買収ですと、「英米系商慣習が世界基準になっている」というところもあるかとは存じますけれど、それでもやはりややこしいところ、あるのではないかと)
 
 概して、「イギリスに立ち上げ、イギリス(あるいは英連邦諸国)でビジネスをするのであれば、まだ良いけれど。大陸ヨーロッパでビジネスをするについては、時期尚早」ではないかと見立てます。
 それをする場合には、慎重な準備が必要かと。
 「蹇」の卦からは、そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 今後の仕事について。 ほさかんねさんより。

 
 
 今回は、ほさかんねさんからのご相談です。「派遣で長く働いているのですが、最近仕事の量が減り、別部署へのフォローに回されることが増えています。そちらの部署が忙しいからというより、私の所属している部署が暇だからという理由によっているような気がしてなりません。会社側が派遣切りをする、あるいは派遣会社との契約の見直しをするなどという話が聞こえてきています。私としては、いまの部署が好きで働いているので、どうしようか悩んでいます。別部署に異動になるようなら辞めたいと思っています。ずっとこの会社にいることは考えていませんが、年内は働きたいと考えていました。このまま会社にいるとどうなりますか?今の部署に残れるでしょうか?別の会社に移るならば、いつ頃によい会社(派遣先)がみつかりそうでしょう?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「困之革」(困、革へゆく)です。
 
 
 まずは「困(沢水困)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「困」は、「くるしむ」という意味です。囲いの中に木があって、伸びようとしても妨げられています。
 
 「困(沢水困)」は、沢(沼や湖)の下に水があるかたちです。本来ならば水をたたえているべき湖が涸れ果てているようすをあらわします。
 このようなかたちについて、「沼に水がない。立派な人は自らの身をなげうって、志を貫くのだ」という言葉が示されています。  
 
「困」の占いの言葉は、
 
「困」は、試練を経て伸び栄える。
 剛が陰に覆われているが、その危難(水)を喜んで受け入れ(沢)よう。  
 苦しみの中に道を失わない者こそ、真に立派な人間だ。  
 変ることなく初志を貫こう。内側に剛健な徳を有しているのだ。大人物には吉なのだ。  
 苦境にある時は、何を言っても弁解としか受け取られない。  
 
というものです。  
 
 「困」の卦は、「升」(運気上昇)だったものが頭打ちになったものであるとか、「節」(沢に豊かに水がある)だったものが節度を失ったものであるとか、「否」(八方ふさがり)から苦闘したけれども力尽きたものである等と考えられています。いずれにせよ困難な運気です。四天王級です。  
 困難を象徴する卦は易にもいくつかありますが、「困」は「沢に水がない」かたちですので、「窮乏」であるとか、「資金・物資の不足」といった、何らかの不足による困難である場合が多いです。今は我慢の時です。
 占いの言葉にあるように、言い訳はあまり良い結果を生みません。何をしても苦しい時期ですが、今までの方針を変えずにしばらく時期を待つしかないという運勢と言えます。  
 恋愛・結婚運についても良くないと解釈されます。
 
 
 
 次に、「革(沢火革)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「革」は、「あらためる」と訓読みします。「革命」「変革」の意味です。
 
 「革(沢火革)」は、上が沢、下が火というかたちです。水と火が争っているので、その争いを解決するべき時であることを示しています。「改革の際には時期を定めよ」という言葉があります。
 
「革」の占いの言葉は、
 
十分時期が熟してから行うべきだ。
水と火が攻め合う、二人の女性がいがみあう形を、喜びに変えるのが「革」だ。
「革」が必然的に行われたなら、未来は開ける
革命には、時機を見定めることが重要である。
 
というものです。
 
 「革」は、上は沢・下は火というかたちですが、沢は「若い女性」、火は「沢よりは年長の女性」をも意味します。火と水、同居している女性同士、そういった争い・矛盾を解決するために「改革」「革命」が必要だ、そういう運気です。
 何事にも意識改革、これまでのやりかたを改めるべきこと、行動も考え方も積極的であるべきで、ただし時機は充分に見計らって行うべきことを示しています。
 仕事運についても、「革」ですから、今までのやり方を変えるには良い運気です。業種転換・配置転換・取引先を変える…といったことについては、大体において良い運勢と見ることができます。
 恋愛運については、特に男性については、あまり良くないと言われています。ただ、「関係が新たな局面を迎える」という意味ですので、場合ごとに検討が必要であると言えると思います。
  
 
 
 以上のような「困」「革」の卦を踏まえて、ほさかんねさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回はご相談内容を考え合わせ、変化として解釈しております。
  
 
 
 結論です。
  
 難しくなっていくかとは感じられますが、「すぐにすぐ」ということはなく、年内は大丈夫ではないかと見立てます。
 来年度がひとつの目安になるのではないかと感じられました。
 
 
  
 
 今回得られた卦は、「困、革へゆく」です。
 現在の運気を示す「困」は、「困難」を象徴します。四難卦と言われる、易を代表する「良くない運気」です。かなり厳しい運気と言えます。
 また、「困」の卦が象徴する「困難」は、「何かが不足している」ことが原因であることが多いと考えられています。
 
 このような「困」が、やがて「革」へと変化していくと解釈されます。
 「革」は、まさに「革命」です。
 これまでのやり方が限界に来ているので、それを改めていくことが求められる、という運気です。
 なお、「革」は、改めると言っても、「新たに作る」よりは「古いものを捨てる」というイメージの方が強く現れます。
  
 
 2つの卦から、「難しそうだ、やがて変化の時期が来る」と見立てました。
 変爻の推移からは、「案外早いか」という読み取り方もあるのですけれど。
 「困」には6月のイメージがあり、「革」には3月のイメージがあります。
 そこから考えて、「話が動き出す時期が、6月ごろ」ではないかと。話が決まるのはその後で、「すぐにすぐ」ということはないかもしれないと感じられました。
 年内は大丈夫ではないでしょうか。
 
 もっとも、以上の話は「あてもの」に過ぎません。
 「困之革」の卦の持つ性質からすると、「追い追いは難しくなる。動くことを考えていく必要がありそうだ。その時には、未練をもたずキッパリ割り切る方向性がお勧めとなる。今のうちから、準備の意識を持っておくと良いかもしれない」というイメージにこそ意味があるのではないかと感じられます。
  
 
 

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<無料占い> 仕事について。 晃司さんより。

 
 
 今回は、晃司さん(男性・30代)からのご相談です。「昨年引越しをしたのですが、仕事が長続きせず、すぐにやめてしまうことが続きました。家賃等、滞納や支払がかなり厳しい状況になっています。お金の問題の他に、立て続けに難しい問題が起き、就職活動もままならぬ状況です。父や彼女に、大変な心配と苦労をかけています。それでも彼女は一緒にいてくれると言っています。場合によっては、大切な仕事もできなくなるかもしれない状況で、自分は何によって生計を立てていけば良いのか、途方に暮れています。いろいろ考えているのは、今後の仕事です。これまでの経験を活かした仕事を始めるか、せどりやネットビジネス、投資に執筆、生活保護など、いろいろ考えているのですが、どうすれば良いでしょう?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「漸(風山漸)」です。最上図をご参照ください。
 
 「漸(風山漸)」は、山の上に木があるかたちを示しています。
 山の頂上に生えている木は、地上から見ていると気づけないのですが、実は陽の光を浴びて着実に成長しているものです。「自分の徳を固く守り、周りにもだんだんと好影響を与えよう」という言葉が示されています。
 
 「漸」の占いの言葉は、
 
 女子の婚姻に吉。
 順序正しく、正道を進めば、国家全体を正しくすることさえ可能なのだ。
 とどまるべき時にとどまり(山)、時勢に従う(風)。それゆえ行き詰まることはない。
 
 というものです。
 
 「漸」は、全体として、急激な成長は望めないが、着実な進歩は期待できる、という運勢を示しています。
 これまでは行き詰まっていた、あるいは行き詰まっているかのように進展が見えなかった事業・苦労がだんだんに実を結ぶという結果になることが予想されます。
 何事につけ、手順を踏むのが良いとされる運気です。
 金運・仕事運も同様です。だんだんに良くなってくるという運気です。
 また、「女子の婚姻に吉」という占いの言葉通り、特に女性側から見た場合の結婚運としては、良い運気であるということができます。
 
 
 
 以上のような「漸」の卦を踏まえて、晃司さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「順番に片付ける」、「少しずつでも積みあげる」ような発想が、いまはお勧めになりそうです。
 お金とは別の、「難しい状況」のほうが片付かないことには、生活的にはもちろん、心理的にも落ち着けないというところ、あると思うのです。
 まずはそちらを「きっちりする」ほうが良いかと見立てます。落ち着くまでは、短期バイトのような「不定期でも、空いている時間を使える」ようなお仕事で、「少しずつ積み上げる」のはいかがでしょう。
 例に挙げられた仕事は、むしろ「余裕がある時に、積み増す」ようなお仕事かと感じられます。今の厳しい時期を抜けたときに考えるほうが良いのではないかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「漸」です。
 「漸」は、「山の頂上に生えている木」です。山の頂上に生えている木は、地上から見上げていると、高いのだか低いのだか、伸びているのだかいないのだか、よくわからないところがあります。しかし、実際にはさんさんと日を浴びて、すくすくと育っているものです。
 これと同様に、「どうも実感としては良く分からないながらも、現実には着実に運気が上昇している」。それが、「漸」です。上昇のペースは非常にゆっくりしていますが、ゆっくりである分だけ堅実で、転んでしまうようなことはありません。気づきにくいのですが、これはなかなか得られない貴重なものです。無理をして今の状態を壊してしまうことだけは避けなければいけません。階段を一歩一歩登っていくように、「物事を段階的に・順々に・一つずつ、片づけていくと良い」という運勢です。
 
 かなり良い運勢です。
 しかし、スタート地点は「山のふもと」という運勢でもあります。現状のかなり厳しい状況が反映されてしまっているかもしれません。
 
 「ひとつひとつ」、「順番に」がお勧めとなります。
 難しい状況にあって、時間的にも精神的にも、なかなか仕事が手に付かないということがおありかもしれません。
 それでも、それだからこそ、「順番に」、「地道に」が、いまはお勧めになるかと感じられます。
 
 お金や仕事の問題も大切かとは存じますが、まずは原因となっている、「難しい状況」のほうを「きっちりする」ほうが良いかと見立てます。
 そちらが落ち着けば、時間的にも精神的にも、いろいろと安定してきますよね。就職活動に本格的に取り組むのは、それからでも良いと思うのです。
 いろいろと時間に都合が取れないということであれば、現状しばらく落ち着くまでは、短期バイトのような「不定期でも、空いている時間を使える」ようなお仕事で、「少しずつ積み上げる」のはいかがでしょう。 しんどいお仕事ではあるかもしれません。しかし「短い時間で、時給いくらで」というお仕事は、その範囲では確実に計算が立ちます。
 「少しずつでも、積み上げる」ことで、気持ちの上でも「張り」や「自信」が出てくるということ、あると思うのです。
 
 「これまでの経験を活かした出張のお仕事」は、確実に仕事が入るのであれば、悪くないかと見立てます。
 しかし、例に挙げられたその他のお仕事は、実はなかなか難しいところがあるかと聞いています。
 ネットビジネスは、「それで儲けられるよ」と宣伝して、お金を巻き上げるような人も存在するかと。せどりにはセンスと経験が必要と聞きます。投資は、「余裕がある時に積み増す」方向で行う時にこそ、効果が期待できるかと。少なくともいわゆる「種銭」を持っておく必要がありますし。執筆は、かなり破天荒な人生を送られて来たならば、それで人の好奇心を集められるならば、あるいは……というイメージです。生活保護の申請は、もちろん「最後に頼る」ことはできるかと存じますが、なかなか通りにくいかもしれません。
 
 そうしたお仕事にイメージが行ってしまうのは、どうしてもお気持ちの上で追い詰められていらっしゃるからかもしれません。
 いまは、空いた時間で身体を動かし、「不安な思いを紛らわす・吹き飛ばす」ほうが良いかと思われるのです。
 そこで手にしたお金は、小さくとも、それによって確実に滞納額を減らすことができる「積み上げ」になると思うのです。
 
 状況が落ち着けば、改めて就職活動等に腰を据えて取り組むことが可能になるかと。
 まずは、「難しい状況」のほうをきっちりする。並行して、空いた時間に不定期・短期のお仕事でも、何か探してみる。
 その2つが、お勧めになるのではないかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 学びについて。 杏さんより。

 
 
 今回は、杏さん(女性・40代)からのご相談です。「いままで趣味でパワーストーンブレスを作ってきました。趣味の範囲なので、お金をいただくことなくプレゼントしたり、自分用に作って楽しんできましたが、4月から講座で学び本格的に販売してみようかと思っています。学ぶ時期や、本格的に販売することについて占ってもらえたらありがたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「益(風雷益)」です。最上図をご参照ください。
 
 「益」は、「増す」という意味です。これは「損」(ボランティア)の反対で、上に立つ者が下の者に利益を及ぼす、という意味です。
 
 「益」の卦は、上が風、下が雷を象徴しています。風は従うもの、雷は動くもの。下が動けば、上もそれに応ずるという様子を表しています。
 ですから、この卦のかたちを示す言葉は、まさに「疾風迅雷」です。よいものを見たら直ちにそれを学び取り、悪い点があったらすぐに反省すべきである、と言われています。
 
 占いの言葉は、
 
 上が骨を折って下を潤す。上下とも大喜びだ。
 大事業でも成功する。
 盛んな活動力(雷)と順応性(風)があるのだから、とどまることなく突き進む。
 天地の恵みは時の流れに従うのだから、「益」は時宜を得ることが重要だ。
 
 というものです。
 
 この卦は、かなりよい運気を示しています。
 やや専門的になるのですが、この卦は「否」という、非常に悪い運気が動いてこの運気になる、と考えられているので、最悪の状態は抜け出した、と考えられる運気です。
 上の立場にある人の助力が得られるという運気も示されています。また、友人等の手助けを求めるべき、とも言われています。依存してはいけないのですが、人のつながり、きずなの助けを求めるのがよいということです。
 もっとも、この卦は疾風迅雷。運気がいい状態が長期安定するわけではありません。チャンスを見たら、素早くつかまえるべきだと考えられています。
 縁談にはよい運勢です。もっとも、あわただしかったり、あちこちから横やりが入ったりしがちではあります。それでもまとまりやすい、という運勢です。
 
 
 
 以上のような「益」の卦を踏まえて、杏さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 うまく行くと見立てます。
 8月のイメージがありますけれど……それ以上に、「早め早めに動く」ほうが良いかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「益」です。
 「益」は、「利益が上がりやすい」「自分からリーダーシップを取って動くと良い」という運気を示します。
 物事全般について、成功しやすい時期であることを示します。特に良いのはお仕事運と、人間関係です。人の繋がりが得られやすいと考えられています。
 もうひとつのポイントとして、「益」は、上が「風」で下が「雷」というかたちをしています。そのため、「益」のキーワードは、「疾風迅雷」です。チャンスと見たら、素早く動く必要があります。
 
 「思い立ったが吉日」というケースかと。
 早め早めに動いて損は無いかと見立てます。
 
 もちろん、大金が儲かる!とか、そういうお話では無いかもしれません。
 しかし、パワーストーン関係は、(高価な原石を材料にしない限りは)「初期投資があまりかからない」という良さがあるかと。
 (逆に言えば、指導と称して高いお金を払い込ませたり、高い材料を売りつけてくるような講座であれば、お勧めはできないかと)
 「破産」であるとか、そちらの心配がいらないケースです。「売れなくても、もともと趣味の出費と変わらぬ負担。売れれば儲け物」ではないでしょうか。
 ためらうよりは、見切り発車でも「まずはやってみる」ことがお勧めかと。
 「益」の卦からは、そのように感じられます。
 
 「益」の卦には8月のイメージがあるとされます。
 しかしこの卦の本質は「疾風迅雷」。早め早めに動く方が良いかと感じられます。
 
 
 

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<無料占い> ネットで無料占い(仕事運について) あんしんさんより。

 
 
 今回は、あんしんさん(男性・40代)からのご相談です。「個人事業をしていて、地道に宣伝活動をしているのですが、なかなか軌道に乗れずにいます。努力が足りないのかと自分を責めることもあります(あまり自分を責めることはしたくないのですが)。好きな仕事なので、辞めたくはないのですが、いつになったら軌道に乗ることができるかを知りたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「井之恒」(井、恒へゆく)です。
 
 
 まずは「井(水風井)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「井」は、まさに井戸のことです。井戸はなくてはならないものであり、誰にでも恩恵を与えるものであり、動かず黙っているものです。手入れが必要なものでもあります。
 
 「井(水風井)」は、水の下に木がある、また、下の三本の線(風)は出入りする、という意味があることから、井戸の中に、出入りするつるべ(桶みたいなものです)がある、というかたちとされます。  
 さらに、この卦は、つるべについている縄が途中で切れてしまっているかたちも示しており、そこに警告の意味があると考えられています。
 
「井(水風井)」のうらないの言葉は、
 
井戸は移動させることはできない。尽きることも、溢れることもなく、誰にでも恩恵を与える。
しかし、すぐに水をくめそうだからといって、つるべを壊してはいけない。
それでは井戸を役立てられないので、凶。
 
というものです。
   
 まとめますと、水の、万物をうるおすというすばらしさと、同時に、それは最後までやりとげなければ意味がない(途中で落としたり壊してはいけない)ということとを、象徴した卦といえます。  
 「井」の卦が出た時の運勢ですが、水をくみ上げるように、苦労や努力が必要だ、これが基本的な考え方です。また、水をくみ上げるときに同じ動きを何度もするように、いつも通りのことを以前と同じようにやることが大事です。へたに変えると、かえって悪化することがあります。  
 また、井戸の水は上に行くほど澄んでいることから、後になるほどだんだんと物事がうまくいくので、あせらないことが大事であるとされます。
 恋愛・結婚運も同様です。なかなか進展せず、苦労しそうな運気です。
 
 
 
 次に、「恒(雷風恒)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「恒(雷風恒)」は、上が雷、下が風というかたちです。雷は成熟した男性、風は成熟した女性を意味することから、長年連れ添って関係が安定した夫婦のイメージです。このかたちについて、「自分の立場をしっかり定め、方針をぐらつかせない」という言葉があります。
 
「恒」の占いの言葉は、
 
 恒久不変、安定したかたちである。
 それゆえに伸び栄える。とがめもない。
 一貫して道を守る者は順調。
 天地の道も恒久不変、一つが終われば一つが始まる。
 この変化に対応しよう。
 
というものです。
 
 『易経』は変化の書である、と申し上げてきましたが、「恒」については、たとえば、「季節には四季という変化があるが、それでも四季がめぐるという点では不変である」、そういうイメージです。
 全体としては、安定した運気です。今まで通りのことをコツコツやるのが良いとされます。
 安定ですから、逆に言うと急成長は見込めません。もし何か大きなことをしようという場合には、気長に構えてじっくりと進めれば成功すると考えられます。
 この卦は、安定を意味しますから、変化の結果となる之卦(「A之B」のB)である時には非常に良い運勢なのですが、本卦(A)である時には注意しなければなりません。
 本卦にある場合は、安定した運気から、ある意味それに飽きてしまって変化が起こりうる、それもあまり良い変化ではなさそうであるから、従来のやり方を変えない方が良い、という運気になることが多いです。逆に之卦にある時は、吉です。
 仕事運全般で言うと、「恒」ですから、現状維持がよく、転職や新規事業はあまり良くありません。もっとも、「雷」も「風」も動くものですから、動きを止めないこと、努力の継続等が重要となります。
 恋愛・結婚運について言うと、これはいわば熟年夫婦の卦と言われています。安定した家庭関係を象徴するものです。ですから、これから結婚する人や、今結婚している人にとっては非常に良い卦なのですが、これから相手を探して行こうという人にとっては、「運気に動きがない」ということで、「やや時間がかかりそうだ」と見ていくことになります。
 
 
 
 以上のような「井」「恒」の卦を踏まえて、あんしんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容、また卦の関係から見て、変化であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「続けていられるうちは、まだ『負け』ではない」。そして、「やがて、安定経営の時が訪れるであろう」という運勢かと見立てます。
 変化の時期としては、3つの解釈が成り立つかと。
 ひとつが、「4~5年」。ふたつめの解釈として、「潮目が変われば、早い」。みっつめの解釈として、「一番苦しいところを抜けた時」です。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「井、恒へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「井」は、まさに「井戸」を象徴します。「誰にでも水を供給する(利他的な気持ち)」・「井戸は動かないのだから、水を得るためには自分が出向かなければならない(自発的な努力)」・「水を得るためには、つるべを引き上げなければならないように、継続的な努力が必要となる」という運気です。
 特徴としては、「苦労が多い」「最後までやりとげる必要がある」という点が挙げられます。「毎日毎日、ほんとうに結果が出るのか?と疑問に思いながら努力をする日々が続くが、実は少しずつ前へ進んでいるので、途中で諦めないことが大切になる」という運勢を示します。
 また、井戸の水は、上へ行くほど澄んでいます。そのため、「後になるほど運気が良い」と考えられています。
 
 個人事業、厳しいことがたくさんあるかと拝察いたします。
 ただ、「続けていられるうちは、まだ負けではない」。「自分が折れない限りは、続けていける」。そういうところがあるのが、個人事業かと。
 「井」の卦は、そうした性質を象徴します。
 
 「自分を責めたくは無い」とのお言葉、まさにそのとおりかと存じます。
 結果がうまくいかなかったとて、自分を責める必要は無いと、私も考えております。
 それどころか、まだ失敗したわけでもないのですから。
 続けていられるということは、端的に、「まだ負けていない」ということではないでしょうか。納得できるまでは、続けられるのが良いかと感じられます。
 
 
 このような「井」の卦が、やがて「恒」へと変化していくと解釈されます。
 「恒」は、「つね」という訓読み、「恒星・恒常」といった熟語からも分かるように、安定した、非常に良い運勢を象徴しています。
 「安定」と言っても、不動であるわけではありません。「恒」は、「雷」と「風」で構成されていますが、「雷」も「風」も、動きを象徴するものです。そのため、「恒」が示す「安定」とは、「四季が巡る」というイメージです。春夏秋冬と、「変化・動き」はあります。厳しい季節もあります。しかし、穏やかな季節もあります。「それが繰り返される」という意味で、安定しているということです。
 時として、いろいろな「出入り」や「波風」はあるものの、それでも「収まるところへ収まってゆく」といったイメージです。
 
 いわゆる、「高値安定」のイメージと申し上げるべき卦です。
 「苦労(井)の先に、安定経営(恒)が訪れる」という運気かと見立てます。
 やはり、「どうにも続けられない!」ということにならない限りは、納得できるまで粘ってみるのが良いのではないかと感じられました。
 
 
 最上図をご参照ください。下から四本目と五本目が変化しています。ここに変化の時期があると、易占では考えていきます。
 その解釈としては、3つ。
 
 まず、単純に「4~5」と見る考え方です。
 「始めてから4~5年」、あるいは「井」の運気に入ってから4~5年ではないかと。
 
 第二に、「下から4本目」は、「ひとつの節目が過ぎた直後」というイメージを持ちます。
 この「節目」が、「風」ですので……。「動揺、進退・出入り、決断できない」というイメージ。またあるいは「木」といったイメージもあります。
 不安定なだけに、一気に来ることもあるのが「風」ですので、「動きをつかむ柔軟さと同時に、『動揺しない心』が大切」という難しさがありますけれど。
 いずれにしましても、何か「節目・潮目」のようなものがあるイメージです。それが変われば、一気に好転するかと解釈されます。
 
 第三に、「下から5本目」は、「その運気がもっともよく現れている時」というイメージを持ちます。
 したがいまして、「井」の運気が極まっている時・最盛期にこそ、「恒」への変化がある……というイメージ。
 
 
 第二・第三のイメージからもやはり、「続けられるうちは、あるいは、納得できるまでは」続けるべきで、「その後に安定経営の時が訪れる」のではないかと見立てます。
 
 
 易占は、本来ならば対面で、しっかりお話を伺ってから立てる必要があります。
 どうしても射程が絞れず、曖昧な表現にならざるを得ないことについては、忸怩たるものを覚えますけれど。
 それでもなお、参考になるところがこの記事にありましたならば、幸いに存じます。
 
 
 

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<無料占い> これからの事(仕事 出会い 恋愛) ハルさんより。

   

 
 
 今回は、ハルさん(女性・40代)からのご相談です。「事情がある退職せざるを得なくなり、現在は働いていませんが、そろそろ社会復帰を考えています。5月ぐらいには就職できていればと思うのですが。同時に、出会いと結婚も、今年中に進展させられればと願っています。」とのご相談内容です。
 
 
 お仕事について、
 得られた卦は、「震(震為雷)」です。最上図、左側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 恋愛について。
 得られた卦は、「観(風地観)」です。最上図、右側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「震」「観」の卦を踏まえて、ハルさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 お仕事については、「チャンスは多そうだ」というイメージです。
 恋愛については、ややチャンスが少ないかも知れません。出会いがあれば、その後は穏やかに進展していく可能性はあるかと見立てます。
 
 
 
 
 お仕事について。
 得られた卦は、「震」です。
 「震」は、「雷」。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 「チャンスは多い、失敗しても繰り返しのチャレンジが効く」というイメージの運勢です。
 お仕事については、期待が持てそうです。
 
 「震」は「11月」と言われていますが、あまり強いイメージとはされていません。
 その点はあまり気にしなくて良いかと。
 お仕事、それほど遅くならないかと見立てます。
 
 
 
 恋愛について。
 得られた卦は、「観」です。
 「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 恋愛運としては、やや「穏やか・静か」に過ぎるところがあります。
 特に「出会いを探す」ケースについては、その傾向が出てくるかと。
 もっともそれだけに、いちど出会いがあれば、その後少しずつ関係を育んでいくには良い運勢。穏やかに進展していく可能性はあるかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 無題。 マヤさんより。

 
 
 今回は、マヤさんからのご相談です。「長年憧れているお仕事があります。全くチャンスをつかむことができず、いまだに実現していませんが、いつかチャンスをつかむ事はありますか?諦めたほうが良いですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「損(山沢損)」です。最上図をご参照ください。
 
 「損」というと、なんだか悪い卦のように見えます。
 しかし、これは現代風にいうならば、「ボランティア」に近い意味です。
 「損して得取れ」ということわざと絡めて説明されることもあります。
 
 山のふもとに沢があるかたちです。
 沢が深い(低い)ほど、その分、相対的に山は高くなります。
 
 「損」の占いの言葉は、
 
 自らを下の立場に置き、上の人に奉仕する。
 欲望を抑えて、高い理想を目指す。
 誠意をもって、自ら他者のためにほねおりをすれば大吉である。
 
 というものです。
 
 「損」の卦が出た時は、出費や損耗、あるいはほねおりの多い時期と言えます。しかし、「損して得取れ」。後で好転する兆しが見える、そのような運気と言えます。
 仕事でも同様で、苦労や損失の多い時期です。
 人間関係について言えば、こちらが一歩引き、相手を認めるのがよいでしょう。
 
 
 
 結論です。
 
 「急がば回れ」というイメージの卦が得られました。あるいは「ウサギと亀」的なイメージの運勢です。
 諦めることはないかと存じます。
 ただし、「一足飛びに、一気にチャンスをつかめる」というイメージでもなさそうですので、「じっくりと取り組む」、「そのために必要な足場は固めておく」的な動き方がお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「損」です。
  「損」の卦は、現代的に表現するならば「ボランティア」です。何かと「しんどい努力が必要になる」とされる時期を象徴します。
 また、「相手次第」という部分もありますので、やはりなかなか大変なイメージもあります。
 自分から行動していく必要がある運気であり、また、自分ひとりの利益を考えていくにはあまり向きません。「急がば回れ」「損して得取れ」的な動き方が要求されるような運気です。
 
 上の説明は、「相手があること」をイメージした表現となっております。
 自分ひとりで追いかけることのできる夢である場合には、「急がば回れ」であるとか、「ウサギと亀」であるとか。
 そうしたイメージで説明できる運勢を象徴するのが「損」の卦です。
 
 「何かとしんどい」けれど、「絶対に無理」という運勢ではありません。
 諦めることはないかと存じます。
 ただし、「損」は「運気急上昇!」という卦ではありません。「一足飛びに、一気にチャンスをつかめる」というイメージは得られませんでした。
 
 ここは、「持久戦」がお勧めかと見立てます。
 「じっくりと取り組む」、「そのために必要な足場は固めておく」的な動き方がお勧めになるかと見立てます。
 
 「憧れのお仕事」の性質にもよりますので、あるいは的外れになってしまっているところもあるかもしれませんけれど。
 参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。
 
 
 

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<無料占い> 彼のお仕事。 花梨さんより。

 
 
 今回は、花梨さんからのご相談です。「彼が最近、忙しくしているみたいです。お仕事が軌道に乗ってきたのでしょうか?正当な評価を受けられていますか?今後の収入アップにもつながりますか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「渙(風水渙)」です。「かん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「渙」という字は、「散る」という意味です。川が支流に分かれていくようなイメージです。
   
 また、「渙」の卦は、帆を張って船が水上を行くかたちとされています。
 鬱屈したものが散ってゆく、外にエネルギーを発散させ、大事業に乗り出してゆく、そういう運気を示しています。
 
 「渙」の占いの言葉は、
 
 「渙」は、伸び栄える。
 各横線の働きにより、上下が心を一つにして離散を防いでいるのだ。
 この努力を続ければ、すばらしい結果が待っている。
 
 というものです。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 仕事運一般に関して言えば、苦しかった場合にはよい方向に向かうけれども、順調だった場合は緊張感の欠如に注意、と言われています。新規事業には悪くありません。
 人間関係や恋愛・結婚運も同様です。これまで苦しかった場合にはその苦しみが発散していく。逆に、良好である場合には、人間関係やご縁が散って行かないように要注意、と見ていくこととなります。
 
 
 
 
 以上のような「渙」の卦を踏まえて、花梨さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 お仕事、「先行きが明るい」というイメージかと。
 充実ぐあい、あるいは評価という点では、かなり好調かと見立てます。
 収入アップも、おいおいは見込めるかと感じられるのですが……。評価や充実の、「その後にやってくる」かもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「渙」です。
 
 「渙」は、「発散」です。
 「風に帆を受けて出航する船」や、「ホースの先をつまんで、庭に水を撒くようす」といったイメージの運勢です。
 非常に見通しが良い、爽やかな運勢と言う事ができます。
 
 「見通し良く、先行きが明るい」というイメージです。
 お仕事、非常に充実しているのではないかと見立てます。
 評価という点においても、かなり好調かと。
 
 ただ、収入については、「散る」のイメージから、「みっしりと集まってくる」というところにまでは、まだ至らないかもしれません。
 いわば今は、「撒き餌」のシーズン。「魚を釣り上げるのは、その後で」というイメージかと。
 それでも、「渙」です。非常に気分の良い運勢。将来的には、収入アップも見込めるのではないかと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> ネット無料占い申込。 まゆみさんより。

 
 
 今回は、まゆみさん(女性・40代)からの、「身体のことについて、また、今の仕事で満足がいく稼ぎができるかについて。どうなっていくでしょうか?」とのご相談です。
 
 
 申し上げます。健康の問題につきましては、私は占いを差し控えております。現代社会においては、専門家であるお医者様に伺うのが一番であろうかと思いますので。
 健康につきましては、「気持ちの問題」について申し上げます。そのつもりで記事をお読みいただければ幸いに存じます。
 
 
 得られた卦は、「解(雷水解)」です。最上図をご参照ください。
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 以上のような「解」の卦を踏まえて、まゆみさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「満足」の程度によるところはあるかとも存じます。
 しかし、「まずまず」とは言えるかと。「無理をせず、じわりと続けることができれば、少しずつ良いほうに向かっていく」ようなイメージかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「解」です。
 「解」は、「春の雪解け」です。長く続いた低調な運気が、ゆっくりと回復してくると思われます。とはいうものの、回復のペースはあくまでもゆっくりしたものですので、無理はいけません。やれそうなこと、簡単な問題から手をつけて行くのが良さそうです。
 
 お体のことについては、何も申し上げられませんけれども。
 体調と相談しつつ、「無理なく・しかし継続的に続けられれば、少しずつ上向いていく」というイメージの運気です。
 お仕事については、「満足」の程度によるところはあるかとも存じます。
 しかし、「解」のイメージからしますと、少しずつではあっても「上向き」かと。決して悪くないイメージであるかと見立てます。
 
 
 

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