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<無料占い> 引っ越す物件と不動産屋について。 ALさんより。

 
 
 今回は、ALさんからのご相談です。「引越し予定の物件と、管理する不動産屋について不安なところがあります。今月末に入居する予定で、すでに審査が通った物件があるのですが、新築のため工事中で、部屋の様子もいっさい見せてもらえず、正式契約もまだです。入居日まで日数も短いので、内見できる日を早く確認してほしいと言っているのですが、不動産屋もいま一番忙しい時期なのと、担当者が新人っぽいので全然話が進みません。家電等の配送日も混雑する時期ということで、先に購入・手配せざるを得ず、すでに手付金を払ってしまいました。それを担当者に伝えても、いまだに連絡がなく困っています。そんな中、部屋の設備が一部変更になっていた旨の連絡を受けました。その設備は、物件を決める際のわりと重要な条件だったため、非常にショックでした。値引きを申し入れています。今からどうすべきかも悩みどころですが、私はこの物件に無事入居できるのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「未済之坤」(未済、坤へゆく)です。
 
 
 まずは「未済(火水未済)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 この卦は、訓読みすると、「いまだならず」と読めます。「既済」(運勢の完成型)の逆の卦であり、運勢が未完成であることを象徴するものです。今現在は困難・挫折の中にあることを示しています。
 この卦は、「既済」の次に置かれた卦であり、『易経』の最後に置かれている卦です。
 『易経』は「変化の書」。運勢とは、完成して終わるものではないのです。これから変化していく未完成の運気、その象徴たる「未済」こそが、経文の最後に示されているのです。「未済」は、いわば、「易」そのものの象徴と言える運勢なのです。
 
 「未済(火水未済)」は、火が水の上にあるかたちです。上にのぼろうとする火、下に流れようとする水、運気がちぐはぐになっています。このかたちについて、「立派な人間は、このかたちを見て、慎重に物事を区別して、適材を適所におくように心掛けるのだ」という言葉が示されています。
 また、この卦は、「既済」とは逆に、六本の横棒が、全て理想形の反対に配置されています。その故にこそちぐはぐであり、困難も多いのですが、六本の横棒は陰・陽・陰……と、互い違いになっていて、お互いに補い合い、協力しあうかたちとなっています。安定していない、動き行く運気です。そのゆえにこそ、人間の努力によって運気を動かし、切り開いていく可能性が示されているとも言えるのです。
 
 「未済」の占いの言葉は、
 
 「未済」は、運勢が伸び栄える。
 柔の爻(横線)が下から五本目にあって、柔順に、時勢に順応して強行を慎んでいるからだ。
 子狐が河を渡ろうとして、いま一歩のところで尾を濡らしてしまうような運気だ。
 挫折があり、万事順調にはいかない。
 しかし、六本の爻(横線)は、あるべきかたちではないが、応じあっている。
 一致協力して難関を切り抜けるのだ。
 
 というものです。
 
 「未済」の卦は『易経』を象徴するものといってもよく、その意義は上に述べた通りです。
 全体として、今は困難や挫折に直面しているが、だんだんと良い方向に向かっていくという運勢です。
 あせらずこつこつと、永続的な努力を続ければ(続けられれば)、必ず願いはかなうと言われる運気です。
 将来の恋愛・結婚運についてもほぼ同様です。今すぐにどうこう、というものではないが、努力の先にご縁が見えてくる、という運気です。
 
 
 
 次に、「坤(坤為地)」の卦を検討します。「こん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「未済」「坤」の卦を踏まえて、ALさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容とあわせ、変化として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 無事には入居できるかと感じられました。
 原因は「ズレ」。……不動産屋さんよりは、施工業者の方に問題があるのではないかと。不動産屋さんを責めても、彼らには「どうしようもできないところ」なので、要領を得ないということなのかと見立てます。
 「期待しすぎると梯子を外される」けれど、「安定はしている」という卦ですので、「無事に入居はできるけれど、不満はあるかも。そこを柔らかく受け止められるならば……」というイメージです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「未済、坤へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「未済」は、「運勢が未完成の状態にあること」を象徴する運気です。「未完成」ですので、今は苦闘の時期。いろいろなことが食い違い、ちぐはぐになっているような状態ですので、現時点ではあまり良い状態ではありません。厳しいとすら言えます。
 しかし、「未済」は「未完成」だからこそ、同時に、「無限の可能性」を象徴する運気でもあります。「努力を続けることができれば」、願いは必ずかなうとされている運気でもあります。
 
 現状は「ズレている」というイメージかと感じられました。
 恐らくは、単純に「工期がずれこんでいる」、「まだ人を上げられる状態になっていない」ということかもしれません。
 結果として、不動産屋さんを責めることも、「ずれている」という結果になってしまっている……かと見立てます。
 
 
 このような「未済」が、やがて「坤」へと変化していくと解釈されます。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 悪く言えば、「低空飛行」ではあるのですけれど。「墜落炎上」はありえないとされる運勢です。
 したがいまして、「無事に入居すること、それ自体は可能」かと。
 ただ、「大満足」とまではいかないかもしれません。
 
 と、言いますのも。
 「坤」は、「低空飛行」である上に、「期待しすぎると梯子を外される」ような性質を有するとされるからです。
 「ほどほど、そこそこ」を、「柔らかく受け止める」ことができるなら、「平穏無事」で、悪くない。……かと。そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 無題。 すま子さんより。

 
 
 今回は、すま子さんからのご相談です。「友人と連絡が取れません。体調を崩しているのか、仕事がうまくいっていないのか、家庭で何かあったかなど、心配しています。彼はどんな様子ですか?」とのご相談内容です。
 
 
 こうした問題は、遠くにいる易者よりも、近くで実際に心配している方のほうが、的確な判断をくだせるかと存じます。
 「あてもの」に類する内容ですが、見立てを申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「坤(坤為地)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「坤」の卦を踏まえて、すま子さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 いわゆる「バイオリズムが低調」という状態かと見立てます。
 体調をひどく壊しているわけではないけれど、元気が出ない。「しんどい、疲れている、いろいろなことがめんどうだ、やけに眠い、だるい……」的な状態ではないかと。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「坤」です。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 「盛り上がり無く、低空飛行」です。
 いわゆる「バイオリズムが低調」という状態ではないかと見立てます。
 
 もし、この見立てが当たっているならば、ですが。
 「大きく体調を損ねているというわけではないので、そこは安心して良い」かと。
 連絡をつけるマメさを発揮する元気がない、そのような体調ではないかと。
 
 あくまでも「あてもの」ですけれど、参考になるところがありますならば幸いに存じます。
 
 
 

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<無料占い> 友達がいない。 一人さんより。

 
 
 今回は、一人(30代・女性)さんからのご相談です。「人と一緒にいると気を使いすぎたり、意地悪な人に利用されたりということが多かったため、友達も彼氏もいません。職場でも、あくの強い人に好かれたり、そういう人の面倒を見てしまったり。周囲から良い人におもわれたくて、結果誰からも好かれません。これは自分に問題があるからでしょうか。今からでもやり直しがきくでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「漸(風山漸)」です。最上図をご参照ください。
 
 「漸(風山漸)」は、山の上に木があるかたちを示しています。
 山の頂上に生えている木は、地上から見ていると気づけないのですが、実は陽の光を浴びて着実に成長しているものです。「自分の徳を固く守り、周りにもだんだんと好影響を与えよう」という言葉が示されています。
 
 「漸」の占いの言葉は、
 
 女子の婚姻に吉。
 順序正しく、正道を進めば、国家全体を正しくすることさえ可能なのだ。
 とどまるべき時にとどまり(山)、時勢に従う(風)。それゆえ行き詰まることはない。
 
 というものです。
 
 「漸」は、全体として、急激な成長は望めないが、着実な進歩は期待できる、という運勢を示しています。
 これまでは行き詰まっていた、あるいは行き詰まっているかのように進展が見えなかった事業・苦労がだんだんに実を結ぶという結果になることが予想されます。
 何事につけ、手順を踏むのが良いとされる運気です。
 金運・仕事運も同様です。だんだんに良くなってくるという運気です。
 また、「女子の婚姻に吉」という占いの言葉通り、特に女性側から見た場合の結婚運としては、良い運気であるということができます。
 
 
 
 以上のような「漸」の卦を踏まえて、一人さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 今からでも間に合うかと感じられます。
 「ひとつひとつ取り組む」、「切れ目無く続ける」ことがお勧めとされる運気です。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「漸」です。
 「漸」のイメージは、「山の頂上に生えている木」です。山の頂上に生えている木は、地上から見上げていると、高いのだか低いのだか、伸びているのだかいないのだか、よくわからないところがあります。しかし、実際にはさんさんと日を浴びて、すくすくと育っているものです。
 これと同様に、「どうも実感としては良く分からないながらも、現実には着実に運気が上昇している」。それが、「漸」です。上昇のペースは非常にゆっくりしていますが、ゆっくりである分だけ堅実で、転んでしまうようなことはありません。気づきにくいのですが、これはなかなか得られない貴重なものです。無理をして今の状態を壊してしまうことだけは避けなければいけません。階段を一歩一歩登っていくように、「物事を段階的に・順々に・一つずつ、片づけていくと良い」という運勢です。
 
 非常にゆっくりした変化ですが、上昇傾向。また安定しているため、盛運と言われる運勢です。
 今からでも間に合うかと見立てます。
 
 原因が分かっていらっしゃるのであれば、あとは「その逆へと向かって」行動するのみかと。
 少しずつでも続けて行けば、積み重なるという運勢です。
 「じっくり取り組む」ことがお勧めですので、「切れない」ことが大切になるかと感じられます。
 
 
 

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<無料占い> 人間関係。 スカイツリーさんより。

 
 
 今回は、スカイツリーさんからの、「子供の頃から、周りの人間から不当な扱いを受けてばかりいます。なぜなんでしょうか?どうすればなくなりますか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「益(風雷益)」です。最上図をご参照ください。
 
 「益」は、「増す」という意味です。これは「損」(ボランティア)の反対で、上に立つ者が下の者に利益を及ぼす、という意味です。
 
 「益」の卦は、上が風、下が雷を象徴しています。風は従うもの、雷は動くもの。下が動けば、上もそれに応ずるという様子を表しています。
 ですから、この卦のかたちを示す言葉は、まさに「疾風迅雷」です。よいものを見たら直ちにそれを学び取り、悪い点があったらすぐに反省すべきである、と言われています。
 
 占いの言葉は、
 
 上が骨を折って下を潤す。上下とも大喜びだ。
 大事業でも成功する。
 盛んな活動力(雷)と順応性(風)があるのだから、とどまることなく突き進む。
 天地の恵みは時の流れに従うのだから、「益」は時宜を得ることが重要だ。
 
 というものです。
 
 この卦は、かなりよい運気を示しています。
 やや専門的になるのですが、この卦は「否」という、非常に悪い運気が動いてこの運気になる、と考えられているので、最悪の状態は抜け出した、と考えられる運気です。
 上の立場にある人の助力が得られるという運気も示されています。また、友人等の手助けを求めるべき、とも言われています。依存してはいけないのですが、人のつながり、きずなの助けを求めるのがよいということです。
 もっとも、この卦は疾風迅雷。運気がいい状態が長期安定するわけではありません。チャンスを見たら、素早くつかまえるべきだと考えられています。
 縁談にはよい運勢です。もっとも、あわただしかったり、あちこちから横やりが入ったりしがちではあります。それでもまとまりやすい、という運勢です。
 
 
 
 以上のような「益」の卦を踏まえて、スカイツリーさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 フットワーク軽く動く、声を出していく、リーダーシップを取る、前に出て行く。
 そうした動き方が、お勧めになるかと感じられます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「益」です。
 「益」は、「利益が上がりやすい」「自分からリーダーシップを取って動くと良い」という運気を示します。
 物事全般について、成功しやすい時期であることを示します。特に良いのはお仕事運と、人間関係です。人の繋がりが得られやすいと考えられています。
 もうひとつのポイントとして、「益」は、上が「風」で下が「雷」というかたちをしています。そのため、「益」のキーワードは、「疾風迅雷」です。チャンスと見たら、素早く動く必要があります。
 
 
 このような「益」の卦からしますと、「地味に」「おとなしく」「物静かに」「ゆったりと」……といった発想は、あまりお勧めできないかと感じられました。
  
 相手が動くよりも先に動く。
 声を出していく。不当な扱いを受けたら、嫌われる(いわゆる、「うざがられる」)ぐらいに声を上げる。
 人に従うのではなく、自分が引っ張っていく。リーダーシップを取る。
 とにかく前に出る、立候補する、背負い込んでいく。
 
 そうした動き方が、いまはお勧めになるかと感じられました。
 
 不当な扱いをうけがちなのは、言ってみれば「おとなしい」人です。
 「面倒な反応」を返す人は、決して不当な扱いを受けません。「憎まれっ子世にはばかる」です。
 少しだけ、いわゆる「めんどくさい人」になる。その方向性がお勧めになるかと、感じられます。
 
 
 

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<無料占い> 幼稚園ママの事で……。 男の子3人のママさんより。

 
 
 今回は、男の子3人のママさんからのご相談です。「春から上の子が幼稚園に行くんですけど、あるママさんのことで少し悩みがあります。悪いことをした覚えも全く無いんですけれど、避けられているような感じがします。目を合わせようともしないし、気まずいのです。これから幼稚園に行くのに、そのお母さんと仲良くできるか占ってほしいんです。何か悪いことしたかなあと、毎日悩んでいます。私のことが嫌なのでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「兌(兌為沢)」です。「だ」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 以上のような「兌」の卦を踏まえて、男の子3人のママさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「軽快」というイメージのある運勢です。
 大きな心配は、必要無いかと。
 気さくに話しかけていくことで、和解(?)できるかと見立てます。
 それでダメならば、もう仕方ありません。他のお母さんがたと仲良くされ、そのママさんとは「浅く、ほどほどの」お付き合いをするという方向性がお勧めになるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「兌」です。
 「兌」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 非常に軽快な運勢です。
 大きな心配は、必要無いかと見立てました。
 
 これは少々、極端な例かもしれませんけれど。
 私の友人で、やはり、「初めて会ったママ友さんから、目をそらされた」という人がいました。
 仲良くなった後で聞いてみたところ、「歯に青ノリがついていたから、見ちゃいけないと思って……」と、そういう理由だったとか。
 「兌」の卦からしますと、案外そうしたささいな理由かもしれません。
 
 もう少しありえそうな理由としましては。
 向こうのママさんも、お子さんを初めて幼稚園に出すということで、少し神経質になっていたのかもしれません。
 
 あるいは、男の子3人を連れたママさんを見て、「ビビった」ということかもしれません。
 男の子をお持ちのママさんは、大変だと伺います。「小さな怪獣」を連れて歩くようなものだとか。ママさんとして「鍛えられてしまう」と、友人は言っていました。
 そうしたことからしますと。
 失礼な表現にあたるかもしれませんけれど、「貫禄」や「気合い」と言った点で、気圧されてしまったのかもしれません。
 
 特に悪いことをしたわけでもないのですから、大きな心配はいらないかと見立てます。
 
 
 
 「兌」の卦は、「おしゃべり」というイメージを持ちます。
 明るく積極的に、気さくに話しかけていくことが、お勧めになるかと。
 (ケンカしているわけでもありませんので、おかしな表現ですけれど)「和解」できるかと見立てます。
 
 それでダメならば、仕方無いかと。
 「兌」は、「深刻さ」とは相性の悪い運勢です。あまり深く考えない方が良さそうです。
 他のお母さん方と仲良くすることを心がけ、そのママさんとは、「浅いおつきあい」をしていく。……と、そのような方向性が、あるいはお勧めになるかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 人間関係。 紫色のペンさんより。

 
 
 今回は、紫色のペンさんからのご相談です。「友達と呼べる人がひとりもいません。孤独です。未来には友達と呼べる人ができますか?なかなか人に心を開けないのですが、私を理解し受け入れてくれる人と出会えますか?人から嫌われやすいです。私のダメなところを教えてください。」とのご相談内容です。
 
 
 「教える」ところまでは、至らないかと存じますけれど。
 見立てを申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「渙(風水渙)」です。「かん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 
 「渙」という字は、「散る」という意味です。川が支流に分かれていくようなイメージです。
   
 また、「渙」の卦は、帆を張って船が水上を行くかたちとされています。
 鬱屈したものが散ってゆく、外にエネルギーを発散させ、大事業に乗り出してゆく、そういう運気を示しています。
 
 「渙」の占いの言葉は、
 
 「渙」は、伸び栄える。
 各横線の働きにより、上下が心を一つにして離散を防いでいるのだ。
 この努力を続ければ、すばらしい結果が待っている。
 
 というものです。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 仕事運一般に関して言えば、苦しかった場合にはよい方向に向かうけれども、順調だった場合は緊張感の欠如に注意、と言われています。新規事業には悪くありません。
 人間関係や恋愛・結婚運も同様です。これまで苦しかった場合にはその苦しみが発散していく。逆に、良好である場合には、人間関係やご縁が散って行かないように要注意、と見ていくこととなります。
 
 
 
 以上のような「渙」の卦を踏まえて、紫色のペンさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 望みはかなうかと、見立てます。
 「浅さ」「気楽さ」を意識されることが、お勧めかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「渙」です。
 「渙」は、「発散」です。
 「風に帆を受けて出航する船」や、「ホースの先をつまんで、庭に水を撒くようす」といったイメージの運勢です。
 非常に見通しが良い、爽やかな運勢と言う事ができます。
 
 「渙」の卦の良さは、「明るさ」「軽さ」にあります。
 見通し良く、願いもかないやすいので、望みはかなうかと見立てます。
 
 方向性としても、「浅さ」、「気楽さ」を意識されることがお勧めかもしれません。
 
 少し切ない話ではありますけれど。私達はみな、それぞれ事情を持っていますよね。
 「人に許せる」、「人を許容できる」部分は、「事情の許す限り」にならざるを得ないかと。
 「深く理解される」・「受け入れてもらう」ことを、期待しない方が良いかもしれません。こちらからも、「心を開く」必要はないかと。
 浅いお付き合いを意識するほうが、良いかもしれません。そうしていくうちに、気楽に付き合える時間が増えていく。それが、おいおい「理解」につながるようなところがあるのではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 無題/ママ友。 花*花さんより。

 
 
 今回は、花*花さん(アラフォー・女性)からのご相談です。「色々とつらいです。どうして私はこんなつらいことばかりなのですか?何かアドバイスください。/ママ友関係がうまくいっていません。一人浮いています。学校行事のときなど、ひとりぽつんとしていて、とても孤独です。これからの流れと対策をお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 2度目にいただいたお申し込みが、その前にいただいたお申し込みを「絞った」ものでいらっしゃるかと、判断させていただきました。
 あわせて占いを立てております。
 
 
 得られた卦は、「同人之臨」(同人、臨へゆく)です。
 
 
 まずは「同人(天火同人)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 
 「同人(天火同人)」は、常に高い所にある天と、常に高みを目指そうとする火を組合わせたかたちであり、両者は親しい関係にあると考えられています。
 それを表すものとして、「同人は親しむなり」という言葉が示されています。
 
「同人」の占いの言葉は、
 
 広く同士を集める。
 そうしてたくましい実行力を持てば、難事業でも成功する。  
 知性(火)と実行力(天)が合わさっているのだ。
 
というものです。
 
 「同人」の卦は、ほかの人と一緒に行動すること。心を一つにすること。心を一つにするからには、その目標は不正であってはならないこと。そして、「実行する」こと。等がポイントとされる運勢です。
 いかにも他の人と仲良くやっていそうな運勢ですが、卦の内部を見ると、実は人間関係がうまくいっていない、という運気が見て取れる運気です。それだからこそ、逆に、協力することの重要性を説いた運勢であるということもできるのです。
 
 
 
 次に、「臨(地沢臨)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「臨」は、「臨む」、つまり、見ることです。
 より詳しく言いますと、上から下のものを見下ろす、上から支配と保護を及ぼす、そのような運気です。「君臨」・「神降臨」という言葉がありますが、その「臨」です。
 ただじっと観察するわけではなく、能動的に見ていることでもあります。
   
 また、この卦は、岸(地)に立って沼沢(沢)に臨む、というかたちを象徴しています。
 やはり上から下を見るわけですね。
 六本の線のうち、下の2本が陽を示し、陽がだんだんと上がってきている様子を示しています。
 
 占いの言葉は、
 
 剛・陽の気がしだいに盛んになり、上下とも喜ぶ。
 天の道にかなって、大いに栄える。
 変わらぬ心を持っていれば、万事順調。
 しかし、もの盛んなれば必ず衰う。
 陽気が衰退する八月(太陽暦ならば8月末~10月初頭)には凶に転ずる。
 
 というものです。
 
 「臨」の卦は、陽の気が成長している途上にある、と解釈されます。
 「坤」(全て陰)→「復」(一陽来復、下一本だけが陽)→「臨」(下二本が陽)→「泰」(下三本が陽、最高の運気)……という流れです。ですから、このままいけば「泰」、最高の運気になって行く、と考えられている運気です。もっとも、「泰」以降、だんだん運気が衰えていく、その動きもまた必然的で止められないものと言えます。ですから、占いの言葉にも戒めが記されているわけです。
 
 「臨」は、「見る」という意味ですが、易にはもう一つ、「観」という「見る」の卦があります。
 「臨」と「観」の違いですが、前者には「上から下を見る」、また、「積極的に参加していく」ニュアンスがあります。(例えば神降臨、と言う言葉を使う時は、神が人に干渉している・影響力を及ぼしていますよね?)一方、後者は、「下から上を見る」、また、「一歩引いて、傍観者的な立場をとる」というニュアンスがあります。
 したがって、「臨」の卦が出た時には、積極的に行動を起こすのが良い運気です。
 
 「臨」の卦は「復」(一陽来復)から来て「泰」(安泰)に行く、良い運気です。
 もっとも、「臨」の卦の内部には、「震」(から騒ぎ)の要素が含まれています。すなわち、運気が良く、積極的になるのが良いといっても、調子に乗ると大変なことになりかねない、そのような運勢でもあるわけです。つまり、「うまい話には気をつけろ」という時期であると言うことができます。
 運気が良いからこそ、気を引き締めて、本業に邁進しましょう、ということですね。
 人間関係一般を見るときには、こちらを「沢」、相手を「地」と見ます。「地」は、誠実で柔軟、懐が広いのですが、優柔不断。「沢」は少女を象徴し、軽快な人柄、明るくおしゃべりだが、失礼ながらやや軽薄かも、と考えていきます。
 恋愛運についても、「臨」ですので、やや好調とみることができます。ただ、「臨」は、上で申し上げたように、自分から行動を起こして行くことが重要になります。
 
 
 
 以上のような「同人」「臨」の卦を踏まえて、花*花さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、どちらで解釈してもほぼ同じケースかと解釈されました。原則にしたがい、内包関係として解釈しております。
 
 
 
 結論です。
 
 「お友達を作る」こと、そしてそのために「勇気を出して、一歩踏み出す」こと、「声をあげる(声をかけていく)」ことが、お勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「同人、臨へゆく」です。
 
 メインの卦である「同人」は、まさに「同人活動」「同人誌」のイメージです。「同じ志を持った人が何人も集まって、みんなで協力して一つの方向に進んでいく」というイメージの運気です。「二人の協力関係」である「比」とは異なります。周囲のみんなを巻き込むように活動するのに向いた運気です。
 内部に対立をはらんでいるという性質を持つこともありますが、「協力して前へ進む」という運気ですので、人間関係に関しては、一般的に吉であると言えます。 
 また、「同人」と言いますと、「内向き、仲間内」的なイメージを想像されるかもしれませんが、実際には少しニュアンスが異なります。
 「地縁・血縁といったムラ社会的な繋がりで固まらずに、外に仲間を探しに行こう」というのが、「同人」の本質です。
 
 「仲間を探しに行く」、「今の人間関係の外に、さらに人間関係を広げていく」ような方向性が、お勧めになるかと感じられました。
 いろいろとつらい時に、それをやりすごす方法は、いろいろあるかとは思います。
 趣味であったり、仕事に打ち込むのであったり、あるいは「食べる」、「睡眠をとる」。
 しかし「同人」の卦が得られたことからしますと、「お友達を作る」ことかと。
 何も、悩みを打ち明けるような深い関係のお友達である必要は無いと思うのです。「信用できるかどうか……」と考えて、見極めようと腰が重くなるような方向性は、お勧めできません。
 浅い関係でも良い、おしゃべりを楽しむだけでも良い。そうした関係のお友達を作っていくことが、いまはお勧めになるのではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 このような「同人」が、やがて「臨」へと変化していくと解釈されます。
 勢いのある良い運気です。イメージは、「君臨」です。「自分から積極的に、リーダーシップをとる(流れを決めてゆく)」のが良い、とされます。
 勢いのままにまとめやすいと言える運気です。多少強引でも行動していけば、周りもそれに合わせて動いていく、というイメージです。
 また、「臨」には、字の如く「臨機応変」のイメージもあります。積極的に動いていけば、後はどうにかアドリブで回していけそうだ、というイメージなのです。
 
 「臨」については、青臭い物言いになりますけれど、「自分の人生という舞台の主役は、自分自身だ」という言葉がピタリと当てはまるような性格を持っています。
 「自分が動く。自分から動く。そのことによって、状況が、周囲が、動いてくる」……という、性質です。
 
 積極的に、勇気を出して、声をかけてみることがお勧めになるかと見立てます。
 案外、あっさりと友達ができるかと感じられます。
 
 かりにうまく行かなくても、気にすることはありません。
 声をかけることで、「状況は一歩前に進んだ/状況が動いた」と言えるからです。次に声をかける・声をあげる時には、ハードルはぐっと下がっています。
 良い方向へと、転がり始めて行くかと。
 
 内向きになるよりは、外向きに。自分を責める必要はありません。
 カラ元気でも、根拠が無くても、まずは自信を持って動くところから。
 そこから、「状況が動き始める、うまく回りはじめる」。そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 彼の家庭の様子。 モッピーラブさんより。

 
 
 今回は、モッピーラブさんからの、「彼の家庭の様子を教えてください」とのご相談です。
 
 
 「教える」ところにまでは至りませんけれど。ひとつの見立てを申し上げることは、可能かと存じます。
 
 
 得られた卦は、「睽(火沢睽)」です。「けい」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「睽」は、「そむく」と訓読みします。反発しあうことです。
 
 この卦は、火と沢からできています。
 上にある「火」は燃え上がるもの。下にある「沢」は流れ下るもの。そのために反発し、遠ざかってゆくわけです。「同にして異」ということを考察すべきだ、という言葉が示されています。
 
 占いの言葉は、
 
 火は燃え上がり、沢は流れ下る。嫁と小姑が同居していて考え方が異なる。
 しかし、卦の二本目と五本目が対応している。深いところでは通じ合っているのだ。
 小さい事を行うには吉。
 天地は反しているからこそ、その働きは一体である。男女は異なるからこそ、愛情が通じあう。
 万物は相反する働きを持つことで統一されているのだ。「睽」の働きは重要である。
 
 というものです。
 
 この卦は、「内輪もめ」を象徴しています。なにかにつけてゴタゴタした運気です。また、全体として、物事がいい方向に向かっていたと思ったら、急に悪くなったり、また良くなったりと、運気の変動が激しい時期であることを示しています。
 特に家庭内の不和を象徴し、嫁と小姑にたとえられることがあります。
 しかし、専門的な話になりますが、卦の二本目と五本目が対応しているので、深いところでは通じ合っていると解釈される運気でもあります。
 この卦が出た時は、ごたごたが失敗の決定的要因になりかねないような、大事業はすべきではないとされます。そのかわり、こまごましたこと、ちょっとしたことをやるにはいい運勢だとされています。
 恋愛運については、良くありません。「背きあう」という運気だからです。
 
 
 
 以上のような「睽」の卦を踏まえて、運勢を判断します。
 
 
 結論です。
 
 「細かい不和はあるけれど、破綻は起きないであろう」と、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「睽」です。
 「睽」は、「家庭内のごたごた」を象徴する運気です。多くは「嫁と姑・小姑」の問題ですが、そうでない場合でも、「内輪もめ」が関係していることが多い運気と言えます。
 上の方にある説明でも申し上げたように、「ケンカはしても、それでも家族」がこの卦のポイントとなります。嫁と姑がゴタゴタしていても、外部に敵ができた場合、夫(息子)のため・家のためとなれば、強烈な共同戦線を張るということは良くありますよね。(会社や政党の派閥争いも同様です。大きな問題・外敵があると団結します。)そのイメージです。
 占いの言葉は、この辺の事情を示しています。「深いところでは通じ合っている」・「同にして異(異にして同)ということを考察すべき」、とはそういうところです。
 
 
 表面では、イザコザがある。しかし「本質・内面・深いところ」では、「通じ合っている」かと、見立てます。
 
 ことに、外に敵ができたときには、団結する。
 攻撃に対しては、強い。
 奪われそうになれば、しっかりと引き付けようとする。
 そのような性質を持つ卦です。
 
 「細かい不和はあるけれど、破綻は起きないであろう」と、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> ママさん関係。 すみっこぐらしさんより。

 
 
 今回は、すみっこぐらしさん(女性・アラフォーさん)からのご相談です。「子供の学校のママさん方とうまく行っていません。リーダー格の女性からは、嫌がらせをたくさん受けています。今後どうなっていきますか?どう振舞えば良いですか?子供を転校させたいのですが、子どもはそれを嫌がっています。転校させるのはやめた方が良いですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「震之升」(震、升へゆく)です。
 
 
 まずは「震(震為雷)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 次に、「升(地風升)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「震」「升」の卦を踏まえて、すみっこぐらしさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を意識して、変化の関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「動き」を感じさせる卦です。
 積極的になること。仲間を増やすこと、などがお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「震、升へゆく」です。
 
 まずは「震(震為雷)」の卦を検討します。
 「震」は、「雷」です。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 「おおごとではない」と申し上げてしまうと、ご不快に思われるかと存じますけれど。
 「小さいことだと思う」のは、一つの方針かと感じられます。
 「嫌がらせはあっても、それ以上のことを、相手ができるわけでもない。大丈夫だ」と考えることは、できませんでしょうか。
 
 このような「震」が、やがて「升」へと変化していくと解釈されます。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 運気好調、人の協力や助けが得られるというイメージ。
 やはり、解決に向かうかと感じられました。
 
 
 「震」は、積極的に動き回ることを良しとする運気。「升」は、自分から動くことで、周りからの協力を得られるという運気。
 2つをあわせますと、積極的になる、仲間を増やす、等の方向性がお勧めになるかと見立てます。
 「逃げる、内にこもる……」的な方向性は、あまりお勧めできないかと。
 
 
 最近は、子供さんの数も少ないですので、そういうことがあるかどうか、難しいかとは存じますけれど。
 「子供さんの、クラス替え」があれば、それをきっかけに変わると存じます。
 「そういうことは無い」のであれば、とにかく強気になることかと。
 「穏やか」は、あまりお勧めできない時期かと、感じられました。
 
 転校については、お子さんがいじめられている等の状況があるならばともかく、というイメージです。
 少なくとも、周囲の方、ご親戚等に相談することを先にされるのが良いかと。
 嫌がらせを受けて、気持ちが沈んでいますと、視野が狭くなってしまうと言いますか、追い詰められたような気持ちになって、思考力が鈍る……というのは、私達が誰しも経験するところかと。
 第三者の視点、助けを求めて行くという発想は、「升」の卦と相性が良い発想です。打開策が見つかるかと感じられます。
 この記事に参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。
 
 
 

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<無料占い> 偶然が重なる。 ちゃんみん大好きさんより。

 
 
 今回は、ちゃんみん大好きさん(30代、女性)からのご相談です。「今まで、第六感というか以心伝心みたいなことはたまにありましたが、昨年末から頻繁に起こるようになりました。例えば、父に電話しようと思っていたらその数分後に電話がかかってきたり、ラインで妹とやりとりしていて、全く同じタイミングで同じ写真を送りあっていたり。そういう中、元気だった母が急に入院することになり、これも関係があるのかなと思ったりしていますが……。あまりに頻繁にありすぎて、混乱している自分がいるので、今後どのように受け止めていったら良いのか、よろしくお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「大有(火天大有)」です。「たいゆう」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「大有」は、「大いにたもつ」と訓読みします。
 すべてを包容する、盛運です。また、裕福・円満などを象徴する卦でもあります。
 
 この卦は、天の上に陽があるかたちを象徴しています。
 太陽が中天にあって万物を照らすように、運気が旺盛だということを示しています。
 もっとも、運気が旺盛だからこそ、内包されるつまづき(夬)には注意しなければならない、と言われています。
 
 「大有」の占いの言葉は、
 
 柔軟で穏健なリーダー(五本目の陰)を、上下の積極的な人々(五本ある陽)が支えている。
 剛健(天)で、知性(火)がある。天の時を読み間違えない。
 大いに伸び栄えるであろう。
 
 というものです。
 
 この卦が出た時は、非常に運気がよい時期であることを示します。
 天と火の組み合わせは、もう一つ、「同人」があり、これは「人の和」を示すのですが、「大有」は、太陽が昇っているという時間のめぐりあわせ、つまり「天の時」が良い時期に当たっていることを示しています。時勢のおかげでよい時期に当たっているので、時勢の衰えにも注意しなければならない、そういう状態でもあります。
 また、時勢という勢いに乗った状態なのですから、ある意味で「勢いに流される」のが良い時期です。無駄に意地を張ってはいけません。
 結婚運としては、あまり良くありません。「女性に気が多い」と解釈される運気です。現代的に、かつ女性の側から見るならば、「浮気はしないように、また疑われないように」というイメージです。さらに、「調子に乗って痛い目にあう」ことにだけは注意すべき、という運気ですから、ラブラブな様子をあまり他人に見せつけて反感を買うようなことがないようにご注意ください。
 結婚・恋愛運としてはあまり良くないものの、「大有」そのものの運勢が非常に良いものですから、結論としては悪くない運気とみることができます。
 
 
 
 以上のような「大有」の卦を踏まえて、ちゃんみん大好きさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「いま、私は冴えている」と、捉えるのが良いかと感じられました。
 調子に乗りすぎたり、無謀な挑戦をしたりして良いわけではありませんけれど、物事に対して自信をもって取り組める時期かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「大有」です。
 「大有」は、太陽が天の上に燦然と輝いている様子を示すものであり、非常に良い運勢です。
 いわゆる「天の時に当たる」、「ツイている」であるとか、「風が自分向きに吹いている」であるとか、そういうイメージです。まさに天運の良さが現れている卦であるとお考えください。
 
 「運気絶好調」という状態です。
 その良さが、「冴え」として現れている状態かと。
 物事に対して、自信を持って取り組める時期かと見立てます。
 
 もちろん、不合理に「調子に乗りすぎる」ような行動は、慎む必要があるかとは存じます。
 が、心配するような状況とは、対極にあるかと感じられました。
 
 お母様の入院については、「誰しも、体調を崩すことはある」わけですし、失礼な申しようにもなりますけれど、年を重ねますと、そうしたことは「ありうる」ことでもあります。
 「運気が悪いのでは?」といった方向に考えてしまいますと、いわゆる「精神衛生」に良くないかと。
 
 大きな心配はいらないかと、見立てます。
 
 
 

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