カテゴリー別アーカイブ: 占い(総合運)

<無料占い> 総合運について。 じゅりあさんより。

 
 
 今回は、じゅりあさん(女性・40代)からのご相談です。「両親・兄と他界しました。三十代は3人の看病をし、仕事も続けました。仕事では、30代前半まではよかったのですが、その後クレーマーに出会ったり、上司に恵まれなかったりして、つらい思いをしています。最近ではその上司が、私から仕事の顧客を奪うような動きを見せています。私自身、父の介護中に体を痛め、まだ治りません。弱みがあると、仕事でも避けられますし。本当は作家の夢も在ります。かなえられますでしょうか。総合運をお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「旅(火山旅)」です。最上図をご参照ください。
 
 「旅」は「たび」です。これは、現在のような楽しい旅行ではなく、古代の「たび」ですから、むしろ放浪・流浪といった厳しい状態のイメージです。
 
 「旅(火山旅)」は、山の上に火が出ているかたちです。困難を示しています。自戒を心がけ、刑事事件はすばやく解決すべき、という言葉があります。
     
 また、「山」は「門」をも意味します。松明(火)を持って、門から出て行く。そのため、「旅」のイメージとなります。
 
「旅」の占いの言葉は、
沈着(山)にふるまって、知性(火)を失わない、そのため、やや運勢が開ける。  
この態度を固く維持していこう。
といったものです。
 
 「旅」の卦は、困難な運勢を示します。物の乏しいこと、安定を得難いことを象徴する運気です。
 「豊」(豊かかな実りという一番いい時期)を過ぎて、困難な局面にさしかかったという運気の流れです。  
 しかし、「旅」の卦は、そのような困難を克服するために、旅に出るような運勢でもあります。つらい上に先が見えにくいのですが、それでも希望を持って前へ進み出した、そのような運気であるわけです。
 
 この卦が出た時は、黙々と歩く旅人のように、地味に努力を重ねる、物事を淡々と処理することが重要です。また、事故や山賊に注意しなければならない危険な旅路を行くように、用心すること・慢心しないこと、等の心構えが必要です。    
 宗教や学問といった、精神的に孤独な作業については吉とされますが、願い事はかなえるのが難しいと言われています。    
 仕事運については、新規事業にはあまり向きません。従来の仕事を淡々とこなす方が良さそうです。  
 恋愛運は、特に女性の場合、さびしげに見られてあまり良くないと捉えます。また、「旅」だけに、いわゆる行きずりの関係が生じやすく、それが良い方向にはつながらない、という運気です。
 
 
 
 以上のような「旅」の卦を踏まえて、じゅりあさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 お仕事には「しがみつく」方向性が良さそうです。
 相手はパワハラはできない、ということであれば、これはもう「サラリーシーフ」であろうが「嫌なヤツ」であろうが、「なんにでもなる」のが良いかもしれません。
 苦しいかも知れませんが、「一歩ずつ前に勧める」運勢でもありますので。
 作家の夢については、「可能性はある」という運勢。こちらも「粘り強く、諦めない」ことが全ての前提になるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「旅」です。
 「旅」の卦は、「孤独な旅路」を象徴します。基本的には厳しい運気と言えます。
 しかし、「閉塞状況だからこそ、勇気をもって旅に出る」という意味合いを持ち、また、「一足歩けば、一歩分は前に進む」という意味合いをも持ちます。
 
 厳しい運勢であることは、確かです。
 しかし、「一歩踏み出せば一歩分は前に進む」という性格があります。
 
 お仕事については、「孤独でも、しがみつくのが良い」かと。
 嫌われても何でも、「クビにしようものなら巻き込むぞ」ぐらいの「気迫を感じさせておく」……といいますか、「上司にとって、めんどくさい人間になる」方向性があるかもしれません。もちろんストレスや体調との絡みもありますけれど。
 
 
 「旅」は、「孤独にコツコツ打ち込む作業」には「吉」とされます。
 執筆活動はその典型。
 可能性はあるかと見立てます。
 ただ、前提はやはり「一歩一歩」。
 
 「粘り強く、諦めない」。
 その姿勢が運気を切り開く鍵になるかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> これから。 サオリさんより。

 
 
 今回は、サオリさん(女性・40代)からのご相談です。「最近引越しをして、だいぶ生活に慣れて来ましたが、母は他界、父も高齢、弟は私と同じで、精神に障碍があり、それぞれひとりぐらししています。これからのことを考えると不安です。将来のことを知りたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「解(雷水解)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 以上のような「解」の卦を踏まえて、サオリさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「大きな心配は不要」かと感じられました。
 無理なく、役所等を含め「頼れるところとはできるだけつながりを保っておく」ような動き方がお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「解」です。
 「解」は、「春の雪解け」というイメージの運気です。
 凍りついていたような運気が動き出すということです。緩やかに上昇していく運勢であると見立てました。
 もっとも、「解」は、「雪解けがはじまったばかり」というイメージです。そのため、運気が暖まってくるまでには、まだ時間がかかります。寒い日がぶり返したりするような運気の時もあります。目には見えにくいけれども上昇はしている、そのような運勢であるとお考えください。
 このような「解」の卦が得られたときに注意すべきは、「無理をしない」ことと、「『懈(おこたる)』にならないようにする」ことです。
 
 「解」は、俗に「案ずるより産むがやすし」と言われるような性質を持つ運気のひとつです。
 心配ごとは「氷解」していくかと感じられます。
 
 いろいろ不安はお持ちかもしれません。
 しかし、ひとりで暮らすことは可能でいらっしゃるわけですし。
 こうして、「利用できるサイトは利用する」という積極性もお持ちでいらっしゃいます。
 その「前向き」で「オープン」、「積極的」な発想があれば、「どうにも行き詰る」ようなことは避けられるのではないかと、強く感じられます。
 
 「解」は、「無理はしないように」、かつ、「地道にできることはやっておく」ような方向性がお勧めになる運勢です。
 生活にも慣れ始めたとのお話です。
 役所も含め、いろいろ利用できそうなところ、頼りになりそうなもの。少しずつ接触を保っていくような動き方がお勧めになるかと感じられます。
 
 いずれにせよ、「大きな心配は必要ない」という運勢であろうかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 今年の運勢について。 るんさんより。

 
 
 今回は、るんさん(40代・女性)からのご相談です。「今年の前半はいろんなことが次々と起こりました。悪いことばかりで、少し人生に疲れました。今年の残りの運勢とどう過ごせば良いかをお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「訟(天水訟)」です。最上図をご参照ください。
 
 「訟(天水訟)」は、上にある天が上に向かい、下にある水は下に流れるというかたちを示しています。上下がますます離れていく。そのために争い事が起こるのです。
 物事は出発点から熟慮して、争い事を未然に防げるよう努力すべき、とされています。
 
「訟」の占いの言葉は、
 
自分に誠意があったとしても、判決が出るまで争うようなことはすべきでない。
和解して、ほどほどのところで折り合うべきだ。
賢者の仲裁を求めよう。
意地を張って大河を渡るような冒険をすると、深みにはまってしまう。
 
というものです。
 
 「訟」の卦は、「訴訟」という言葉からもわかるように、争い事、いがみ合いを示します。
 しかし、これは「師」、戦争とは異なり、規模が小さく、また、武力行使を伴いません。ですから、「たとえ争いになろうとも、戦争のように断固として自らの正義を貫くべき」場面である「師」とは異なり、争いがあってもどこかで妥協する、相手を追い詰め過ぎないことを重視すべき運気であると解釈されています。
 恋愛・結婚運については、いがみ合い、心が離れていく状況ですから、良くない運気であると言えます。
 
 
 
 以上のような「訟」の卦を踏まえて、るんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「少し元気が無い」ところはあるかもしれません。しかし、「破綻」や「大失敗」のようなことはあまりないイメージでもあります。
 「取捨選択」が大切になるかと見立てました。「全ての分野に、全力を投入し、万全の結果を求める」よりは、「力の入れ所と抜き所を意識して、『ほどほどそこそこ』の結果を。『大切なもの』と『そうでもないもの』をしっかり見極める」という発想が、あるいは参考になるかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「訟」です。
 「訟」は、まさに「訴訟」です。人間同士のいがみあいを示します。ただ、同じいがみあいでも、徹底的に戦いぬくべき「師」(戦争)の卦とは異なり、「訴訟」ですので、話し合いと妥協、和解を心掛けるようにしていくことが要求される運気です。
 全体として、ストレスフルな運気と言うことができます。
 注意事項として、「妥協」というのは、「一方が全面的に譲る」ことではありません。「双方が譲り合い、双方がお互いの主張を通しあう」ということです。 
 
 
 「完全勝利は難しい」というイメージです。
 その意味では、ややストレスがたまる、残念に思われるかもしれない運勢ですけれど。
 「やりようによっては、それなりの満足も手に入れられる」というイメージもあります。
 
 大切なのは、「取捨選択」かと見立てます。
 上の「結論」で申し上げたところが参考になるかもしれません。
 
 
 個別の運勢についても、同様になります。
 金運:無駄遣いを控え、メリハリを意識すると良いかもしれません。「窮乏」というイメージではありませんので。
 仕事運:「無理はきかない」かと。小さなミスは仕方無いと開き直る……というと、言葉は悪いかもしれませんけれど。「大事なところはきちんとする、そうでないところはほどほどに」かと。
 家庭運:「オールオアナッシングで、何だか疲れてしまう」よりは、「ほどほどでも仕方無い」と発想していくことかと。しばらくは、「荒れ果てない程度に」というぐらいの気楽さが良いかもしれません。
 
 
 

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<無料占い> 誕生卦について。 望さんより。

 
 
 
 
 今回は、望さん(女性・40代)からのご相談です。「マヤ暦と易経を日々の生活に取り入れて、もっと賢く人生を歩みたいと思っております。自分の目的と使命とはいったい何なのか、誕生卦についてじっくり向き合ってみようと思い、いろいろなサイトで卦の意味などを調べていました。結果、『誕生卦は雷山小過』、『鏡の向こうは風沢中孚』、『応答卦は天水訟』と出ました。どの解説を見ても、それぞれの卦に良い意味合い(可能性)を見出すことができず、自分の人生の目的はいったい何なのかわからなくなるばかりです。『私は低姿勢で目立たず、自分を抑えて控え目に、人に真心をもって決して裏切ることなく生きていれば幸せになれる』ということなのでしょうか。『ものすごく地味で人生の楽しみというか仕事の成功(収入)も大きなものを得られず、積極的になれば失敗する』というような、やりがいのない日々を連想してしまいます。どうにか光を感じるような、自分の卦を好きになって生きて行きたいです。アドバイスよろしくお願いいたします。」とのご相談内容です。
 
 
 今回は、こちらで卦を立てるのではなく、望さんが気になさっている卦について申し上げるというかたちにさせてください。
 
 
 
 
 第一としまして。
 いきなり全否定のようにも聞こえてしまうかも知れませんけれど……。
 
 私は、「誕生卦」という考え方をいたしません。
 そのような考え方を否定するつもりはないのですけれど。
 易占の捉えかたについての、私の考え方を申し上げます。
 
 私は、易は「個別の問題ごとに占いを立てるもの」と考えております。
 「生年月日や時刻によって決まる運勢」の有無については、否定も肯定もできません。「そういうものも、あるかもしれない」と申し上げるにとどめます。
 が、易占(少なくとも、私が立てる易占)は、「そういうところを見ていくタイプの占いではない」と。そのように考えております。
 
 たとえば、「『いま現在』恋愛に悩んでいる」から、「その『個別の案件』をどう解決しようか、何か良い方向性はないだろうか」。
 それを探るのが易占だと、私は考えております。
 
 「私の生年月日は○○で、その時の星周りが××だ」から、「私は一生、~~という傾向の恋愛をする」ので、「その傾向を上手に活かして、あるいは注意しながら恋愛をしよう」……という発想法の占いでは「ない」ということです。
 
 
 
 
 第二としまして。
 「『誕生卦』という考え方はさておくとして」、ご相談内容に挙げられた卦について、私なりの解釈を申し上げます。 
 
 
 まず、卦の解釈にはいろいろありますけれど。
 私は、「道学(儒教)一辺倒」よりは、やや「道家(老荘思想)」に寄せた解釈をしております。
 
 「低姿勢で、目立たないようにしましょう」という言葉が得られたとしまして。
 「道学(儒教)的に」この言葉を解釈しますと。「それが道徳的だから、それが人の正しいあり方だから、そうすべきです。そうすることで、人は幸せになれるのです」と考えていくことになります。(やや極端に流れている点があることは、お含み置きいただきたくお願い申し上げます)
 「道家(老荘思想)的に」この言葉を解釈しますと。「低姿勢で目立たないようにしていれば、消耗が少ない。ここで力を溜めて、次の飛躍に期待しよう」と考えていくイメージです。あるいはより機略的に、「ここはあえて、他のヤツを先頭に立てて風除けに使おう。先行するヤツから学べるところを学び取り、疲労するのを待った上で、一気に抜き去るのだ」と考えていくイメージです。(これもやや極端に流れていますけれど)
 
 
 「天水訟」は、「妥協」です。
 「妥協」は「一方的に譲る」という意味ではありません。
 「『主張を全て押し通す』ことは、非常に難しい(ある意味、当たり前です)のだから、『譲るべきところ、譲っても良いところは譲ろう』」という意味あいになります。
 「譲れるところは譲る。そのぶんだけ、『絶対に押し通したい主張』を見極め、絞り、確実に成果として持ち帰るべきだ。そのために何が必要かを考えよう」という意味です。
 
 「中孚」も、「そういうあり方が人として幸せになる道だ」という意味合いではなくて、「駆け引き上手になるよりは、誠実で正直に接するほうが『うまくいく』(かもしれません)よ?」といった意味合いです。
 誕生卦という考え方をしない私が、仮に占いを立ててこの卦が得られたとしたならば。
 「いま現在」、「あなたとご相談にあった彼氏という、お二人の関係においてのみ」、「それがあてはまる/そういう方向性が良い」のではありませんか?……と申し上げていくことになります。
 また、「バカ正直になりすぎて、あるいは熱くなりすぎて、たとえばお金を貢ぐような騙され方をしないように注意が必要かも知れません」と申し上げるかと思います。
 
 
 ご相談内容のイメージは、「金運・仕事運」メインのようですので、そちらにあわせて3つの卦を解釈いたします。
 「誕生卦」を解釈しているわけではないことはご理解いただきたく、お願い申し上げます。
 
 「低姿勢で目立たず、自分を抑えて控え目に、人に真心をもって決して裏切ることなく生きていれば幸せになれる」、あるいは、「ものすごく地味で人生の楽しみというか仕事の成功(収入)も大きなものを得られず、積極的になれば失敗する」とは、私は解釈いたしません。
 
 「『いろいろな話に飛びついては消耗する』ようなことには注意すべきだ。『力をためる』ことを意識されると良いのでは?(小過)」
 「ある意味でお調子者というか、軽いノリで接してうまいこと人間関係をつなごうとするのは難しいようだ。『予想(期待ではありません。予想です)を裏切らない』・『計算が立つ人物になる』ような動き方が良いのでは?ただし、『バカ正直に利用される』ようなことがないようにする注意は必要かもしれない(中孚)」
 「目標や、力の入れ所は絞るのが良さそうだ。全てを手に入れようと考えるよりは、どこまでは確実に得られるかを意識すると良いかもしれない(訟)」
 
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 占い依頼内容取り消しお願いと行く末。 ふみさんより。

 
 
 
 
 今回は、ふみさん(女性・50代)からのご相談です。
 「4月7日の依頼を取り消します。いろいろと不安になることもありますが、今後の生活について方向性が決まりました。今となっては、「そちら」で何とかなる、してくれると思うほかないと思っています。これが以前おっしゃっていた『砂漠の果てのオアシス』と思って良いでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 「沙漠の果てのオアシス」、「萃」の卦の解釈です。
 この「萃」の最大の特徴は、「人が集まる」「人々とうまくやっていく」という点にあります。
 
 「新たな生活」の方面で関わる人々に期待する。
 その方向性、きっと正しいのだと思います。
 が、もうひとつ。
 何があっても、「外とのつながり」は諦めないほうが良いかと。
 
 趣味の文筆活動、そして投稿。
 もし、パソコンやスマホが使える状況であるならば、ブログでも投稿サイトでも何でも使って、発表し続け、外とつながり続けること、大切になるかと感じられます。
 
 パソコンが使えなくとも、たとえば。
 ふみさんが、葉書や封書で作品を外部の人間に送る。
 受けた外部の人間が、そうした投稿サイトにふみさんの名前で発表し、サイトに受けたコメント等の反響を、ふみさんに手紙で送る。
 ……というやり方も、あるかとは存じます。
 
 私がその「外部の人間」になることも、不可能とは言い切れないのですけれど。
 私自身にも生活と、また健康の問題とがありますので、満足いただけるほどにはお手伝いできないということ、断言申し上げざるを得ません(例えばこの占いサイトも、特にここ最近、毎日記事を更新できておりませんし)。
 それ以上に、アメブロには、「アメブロを通じて住所やメールアドレスのやりとりをしてはならない」というルールがあり、これを破ると一発で退会処分を受けてしまうというネックがありますので……。
 
 
 例示とは申せ、余計な差し出口にもほどがあるとは、存じております。
 そもそも占い師がごとき怪しい者がこのようなことを言い出す場合、何か裏があると疑うべきでもありますし。
 (私の側でも、「李下に冠を正さず」です。「自分が手伝います」などと申し出てはいけない立場でした)
 
 しかしともあれ、「萃」の卦は、「ただ諦めるような境地」を示すものではないことだけは、確かです。もちろん、安らいでいけないということではありませんけれども。
 ソグド商人のようなふてぶてしさ(?)を持った人々が集まるオアシス、それが「萃」です。しぶとくたくましく、諦めずに外とのつながりを保ち続けること。それを「張り」にしていくこと。きっとお勧めになるのではないかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 総合的占い。 MAIさんより。

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 今回は、MAIさん(女性・30代)からのご相談です。「いま、ひとりの男性と出逢い、何をするのにでも気が合います。仕事も、去年まで最悪でしたが、今年から就くことのできた派遣の仕事はほぼ順調です。このまま恋も仕事も順調に行くのでしょうか?この恋は結婚まで行くでしょうか?仕事のほうもこのまま続けていていいものでしょうか?それとも正社員を探したほうが良いでしょうか?」とのご相談内容です。
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 得られた卦は、「漸(風山漸)」です。最上図をご参照ください。
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「漸(風山漸)」は、山の上に木があるかたちを示しています。
 山の頂上に生えている木は、地上から見ていると気づけないのですが、実は陽の光を浴びて着実に成長しているものです。「自分の徳を固く守り、周りにもだんだんと好影響を与えよう」という言葉が示されています。
 
 「漸」の占いの言葉は、
 
 女子の婚姻に吉。
 順序正しく、正道を進めば、国家全体を正しくすることさえ可能なのだ。
 とどまるべき時にとどまり(山)、時勢に従う(風)。それゆえ行き詰まることはない。
 
 というものです。
 
 「漸」は、全体として、急激な成長は望めないが、着実な進歩は期待できる、という運勢を示しています。
 これまでは行き詰まっていた、あるいは行き詰まっているかのように進展が見えなかった事業・苦労がだんだんに実を結ぶという結果になることが予想されます。
 何事につけ、手順を踏むのが良いとされる運気です。
 金運・仕事運も同様です。だんだんに良くなってくるという運気です。
 また、「女子の婚姻に吉」という占いの言葉通り、特に女性側から見た場合の結婚運としては、良い運気であるということができます。
 
 
 
 以上のような「漸」の卦を踏まえて、MAIさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 全体として、「現状を維持しつつ、確実に積み上げていく」ような動き方がお勧めになるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「漸」です。
 「漸」は、「山の頂上に生えている木」です。山の頂上に生えている木は、地上から見上げていると、高いのだか低いのだか、伸びているのだかいないのだか、よくわからないところがあります。しかし、実際にはさんさんと日を浴びて、すくすくと育っているものです。
 これと同様に、「どうも実感としては良く分からないながらも、現実には着実に運気が上昇している」。それが、「漸」です。上昇のペースは非常にゆっくりしていますが、ゆっくりである分だけ堅実で、転んでしまうようなことはありません。気づきにくいのですが、これはなかなか得られない貴重なものです。無理をして今の状態を壊してしまうことだけは避けなければいけません。階段を一歩一歩登っていくように、「物事を段階的に・順々に・一つずつ、片づけていくと良い」という運勢です。
 
 特に女性の結婚運について、最高と言われる運勢です。
 が、それは古代の結婚(いわゆるお見合い結婚的なもの)に強く当てはまる性質です。
 現代では、もう少し「積み上げる」・「前に進む」ような意識を強めに持つほうが良いかと私は解釈しております。
 いずれにせよ、恋愛・結婚運としては順調かと見立てました。少しずつでも確実に、お話を進めていってみてはいかがかと申し上げます。
 
 お仕事運についても同様で、この「漸」は、「積み上げ」に良く「変革」には向きません。
 恋愛・結婚のことも考えて行くのであれば、いろいろと「抱え込みすぎる」ことはあまりよろしくないのでは?とも感じられるのです。
 シンプルに現在の好調を維持しつつ、恋愛・結婚へ向かうための「余力」を残しておく。
 そのような発想はいかがでしょう。
 悪い職場ではないということですし、無理に転職を考える必要はないかもしれないと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 無題。 りっこさんより。

 
 
 今回は、りっこさん(40代・女性)からの、「これからの人生がどうなっていくかについて、お願いします。友人も恋人もいなくて、孤独で寂しい日々を過ごしています」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「巽(巽為風)」です。「そん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 以上のような「巽」の卦を踏まえて、りっこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「大きな問題は無い」かと感じられます。
 「出入り」はあるという運勢ですので、人間関係でも動きはあるかと。動きや流れに「乗る」ことで、交流が生ずる可能性がある。そのように見立てます。
 
 
 
 
 「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 
 悪い運気ではありません。
 「まあまあ」「まずまず」という結果になる、という運勢です。
 まずは、「生活が大きく壊れるようなことはない」、「大きな心配は不要」かと。
 そのように見立てます。
 
 人間関係については、「長続き」させるにはやや神経を配る必要があるのですけれど、「出入り」はある、むしろ多いとされる運勢です。
 動きが無いというイメージではありません。「流れに乗る」、「柔軟に構える」ことで交流が生ずる可能性があるのではないかと。そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 今後について。 ぽにょさんより。

 
 
 今回は、ぽにょさん(女性・30代)からのご相談です。「幼稚園の気になるママさんと、4月から役員が一緒になるかもしれません。年下ですが姉御肌の人です。割と親しく話していたのですが、途中からそっけなくなったような気がします。無視はされていないのですが、話しかけても会釈だけとか、そんな感じです。最近ようやく、『避けられてる?嫌われてる?』と気づいたところです。嫌われているのも悲しいですが、一緒に役員さんをやらなければならないとなると、この一年大丈夫かなあと。そもそも嫌われているのかも気になっています。今後についてお願いします」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「同人(天火同人)」です。最上図をご参照ください。
 
 「同人」は、「同人誌」の語源となった卦です。同士を広く求めて実行すればうまくいく、という運勢です。
 
 「同人(天火同人)」は、常に高い所にある天と、常に高みを目指そうとする火を組合わせたかたちであり、両者は親しい関係にあると考えられています。
 それを表すものとして、「同人は親しむなり」という言葉が示されています。
 
「同人」の占いの言葉は、
 
 広く同士を集める。
 そうしてたくましい実行力を持てば、難事業でも成功する。  
 知性(火)と実行力(天)が合わさっているのだ。
 
というものです。
 
 「同人」の卦は、ほかの人と一緒に行動すること。心を一つにすること。心を一つにするからには、その目標は不正であってはならないこと。そして、「実行する」こと。等がポイントとされる運勢です。
 いかにも他の人と仲良くやっていそうな運勢ですが、卦の内部を見ると、実は人間関係がうまくいっていない、という運気が見て取れる運気です。それだからこそ、逆に、協力することの重要性を説いた運勢であるということもできるのです。
 
 
 
 以上のような「同人」の卦を踏まえて、ぽにょさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 大きな心配は必要無さそうです。
 「周りを巻き込む。一対一の関係にならない」ことを意識することがお勧めかと感じられます。
 また、「個人的な感情は脇に置いておく」こともお勧めかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「同人」です。
 「同人」は、まさに「同人活動」「同人誌」のイメージです。「同じ志を持った人が何人も集まって、みんなで協力して一つの方向に進んでいく」というイメージの運気です。「二人の協力関係」である「比」とは異なります。周囲のみんなを巻き込むように活動するのに向いた運気です。
 内部に対立をはらんでいるという性質を持つこともありますが、「協力して前へ進む」という運気ですので、人間関係に関しては、一般的に吉であると言えます。 
 また、「同人」と言いますと、「内向き、仲間内」的なイメージを想像されるかもしれませんが、実際には少しニュアンスが異なります。
 「地縁・血縁といったムラ社会的な繋がりで固まらずに、外に仲間を探しに行こう」というのが、「同人」の本質です。
 
 こと人間関係という問題について言えば、悪くない運勢です。
 
 ポイントは二つあるとされます。
 「一対一の人間関係では無く、複数人の人間関係を意識する」こと。
 「個人的感情より、『いわゆる公』や『チーム目標』のようなものを意識する」こと、です。
 
 
 苦手であると思われるならば、間にママ友さんを立て、できるかぎり複数で相対するようにしてみてはいかがでしょう。誤解があれば、友達を通じて解決するかもしれません。
 もうひとつが、苦手は仕方無いとして……「事務的なところでは、しっかり連絡を取り合う」ような発想はいかがかと。「お子さん達のために」というスタンスを意識し、そのために必要なことについては、「多少強気になってでも」という方向性がお勧めになるかもしれません。
 
 人間関係としては、「天」と「火」。男性的で活発な相手の方に対し、「少し考え込んでしまっている」ぽにょさんという、「状況にある」かと。
 とは言え、「同人」ですので、人間関係の大きな破綻は無いと感じられます。
 コミュニケーションを取り、相互理解が進めば大丈夫かと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 鑑定お願いします。 猫フリップさんより。

 
 
 今回は、猫フリップさんからのご相談です。「子供の頃から嫌な思いばかりしてきました。つらい時も誰も助けてくれず、いつもひとりで耐えてきました。いつかは状況が好転し、私にも幸せが訪れると思い頑張って来ましたが、もう限界です。なぜ私はこのような思いばかりするのでしょう。今後の人生においても、このような状況が続くのですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「渙(風水渙)」です。「かん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「渙」という字は、「散る」という意味です。川が支流に分かれていくようなイメージです。
   
 また、「渙」の卦は、帆を張って船が水上を行くかたちとされています。
 鬱屈したものが散ってゆく、外にエネルギーを発散させ、大事業に乗り出してゆく、そういう運気を示しています。
 
 「渙」の占いの言葉は、
 
 「渙」は、伸び栄える。
 各横線の働きにより、上下が心を一つにして離散を防いでいるのだ。
 この努力を続ければ、すばらしい結果が待っている。
 
 というものです。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 仕事運一般に関して言えば、苦しかった場合にはよい方向に向かうけれども、順調だった場合は緊張感の欠如に注意、と言われています。新規事業には悪くありません。
 人間関係や恋愛・結婚運も同様です。これまで苦しかった場合にはその苦しみが発散していく。逆に、良好である場合には、人間関係やご縁が散って行かないように要注意、と見ていくこととなります。
 
 
 
 以上のような「渙」の卦を踏まえて、猫フリップさんからのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「声を上げる」ことがお勧めになるかと感じられました。
 原因を自分に求めない……まずは「悪いのは自分ではない」という考え方を先に立ててはいかがでしょう。
 つらい時は、助けを待つのではなく、「助けてくれる人を引きずりこむ」ぐらいのつもりで行動するのが良いかもしれません。
 視界が開けてくるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「渙」です。
 「渙」は、「発散」です。
 「風に帆を受けて出航する船」や、「ホースの先をつまんで、庭に水を撒くようす」といったイメージの運勢です。
 非常に見通しが良い、爽やかな運勢と言う事ができます。
 
 上の「結論」では、やや「嫌なヤツ」になるかのような表現となってしまいましたけれど。
 まずは「大きな声を上げること」がお勧めかと感じられました。
 つらい時こそ、外に出る。外に原因を求めて行く。助けを求めて行く。
 おそらくは、そうした行動を「良くないもの」として我慢されてきてはいませんか?だからこそ、試したことのない方法は、打開策になるのではないかと感じられるのです。
 「渙」ですので、「違う地平」、「新たな水平線」が見えてくるのではないか。そのように、見立てます。 
 
 
 

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<無料占い> 仕事と結婚。 トミーさんより。

 
 
 今回は、トミーさん(女性・30代)からのご相談です。「昨年から、数百km離れたところに住んでいる男性と恋愛をしております。昔からの知り合いで、何かしらのご縁かなと思っています。まだ付き合い始めて短いですけれど、年齢を考えると、やはりどうしても結婚を考えてしまいます。実は私は、昨年転職をしたところで、しばらくは仕事もがんばらなくてはいけません。しかし結婚等のことを考えると焦ってしまうといいますか、地に足がつかない感覚になることがあります。今をしっかり頑張らなくてはと、それは解ってもいるのですが。彼との今後、仕事、結婚、わたしのこれから。今、易でどう出るでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「乾之晋」(乾、晋へゆく)です。
 
 
 まずは「乾(乾為天)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「乾」は、「健」に通じます。「剛健」であり、積極性を象徴します。この卦は、六本の横線が全て「陽・剛」となっていますから、純粋な「陽・剛」という状態です。ものごとがフル稼働しているような状況です。
 
 「乾(乾為天)」は、上下とも「天」というかたちです。まさに天の働き、また、純粋な陽の気ですから、言わば真夏の太陽のような熱気と力強さを象徴する運気です。
 このような「乾」のかたちについて、「天の運行は剛健・積極。一瞬もその動きを止めない。立派な人間はたゆまず努力するのだ。」という占いの言葉が示されています。
 
 「乾」の占いの言葉は、
 
 「乾」の創造力は偉大である。その力を受けて万物は始まるのだ。
 「乾」は天の道を統御する根元である。
 「乾」の力は何物にも制御されず、動き続け、伸び続けるのだ。
 「乾」の道は時に応じて変化し、万物を生み出し、天地の大いなる調和を保つ。
 「乾」の働きは順調。永遠に続く。
 
 というものです。
 
 「乾」の卦は純粋なる「陽・剛」であり、動いてやまぬ運気を象徴します。ですから、この卦が得られた時には、「正しいありかたで堂々と、積極的に行動する」のが吉となります。
 「乾」は、天。天空ですから、「気に満ちてはいるけれど、形・実態はない」ということになります。ですから、願い事全般について、「形になりにくい、実らせることは難しい」と考えられます。
 それでも願いをかなえようとするのであれば、「乾」の道にのっとることです。堂々と正しいありかたで、力強くたゆまぬ努力を続けるべきです。難しいと言えば難しいのですが、正統な努力を続けるのが良いという運気は、考え方によっては大吉と言えるのではないでしょうか。
 女性から見た結婚運は悪くありません。相手が「天」、すなわち剛にして陽な、男らしい男性と考えられるからです。
 
 
 
 次に、「晋(火地晋)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「晋」は、「すすむ」という意味です。運気上昇、自信を持ってマイペースで(オーバーペースにならないように)進むべき運気を象徴しています。
 
 「晋」は、地面の上に陽が出ているかたち、まさに日の出です。
 自分の良いところを発揮すべき時、という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「晋」は、「すすむ」という意味である。
 何事も順調。上下が信用しあっているのだ。
 
というものです。
 
 「晋」の卦は、「旭日昇天」。まさに日の出であり、急激な運気上昇を示しています。苦しかった時期を抜け出す運気です。(そのため、之卦として、つまり、「A之B」のBにあたる卦として「晋」が出た時は、特に運気の上昇を期待できると言えます。)
 しかし、「地」の上に「火(日)」というかたちは、まだ日が出たところでもあります。日の出前後が一番寒いように、いきなりフルスロットルで走りだすのはお勧めできない場合もあります。
 その理由ですが、やや専門的な話として、「晋」の卦には「坎」(苦難)や、「蹇」(足をひきずる)といった卦の要素が含まれているからです。
 運気が上昇して、一気に走りだしたいところだけれど、内にそれを引きとめるもの(例えば家族の体調や、なんらかの心のしこりなど)があって、どうも進みかねるような心痛がある、そういう状況でもあるわけです。
 それでも前に進むべき、それが「晋」の卦が示す基本的な運勢と言えます。
 
 
 
 以上のような「乾」「晋」の卦を踏まえて、トミーさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、変化の関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 
 恋愛・仕事運とも、非常に「パワフル」な運勢かと見立てます。
 積極性、前に出て行く気持ち、努力、行動、継続性……そう言った、前向きな動き方。
 そして、その前提としての「信ずる心」がポイントになるかと。
 始めのうちは、そうした「行動、一生懸命」が、「空回り」になることもあるかもしれません。しかしやがてそれが勢いに変わっていく、運気が上昇していく。そのようなイメージの運勢かと見立てました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「乾、晋へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「乾」は、「天」を象徴します。「陽・剛」のみで構成される運気であることから、陽気で活発、激動の運気ということができます。身の周りに変動が起こりやすい時期です。
 この「乾」は、「天」ですので、「気」でできています。ふわふわして、上に登りやすい。しかし、みっしりとした重みがあるわけではないので、実になりにくい、というイメージもあります。すぐに結果を出すことは、期待できないかもしれません。
 
 このような「乾」が、やがて「晋」へと変化していくと解釈されます。
 「晋」」の卦は、「旭日昇天」。まさに日の出であり、急激な運気上昇を示しています。苦しかった時期を抜け出す運気です。(そのため、之卦として、つまり、「A之B」のBにあたる卦として「晋」が出た時は、特に運気の上昇を期待できると言えます。)
 しかし、「地」の上に「火(日)」というかたちは、まだ日が出たところでもあります。日の出前後が一番寒いように、いきなりフルスロットルで走りだすのはお勧めできない場合もあります。
 その理由ですが、やや専門的な話として、「晋」の卦には「坎」(苦難)や、「蹇」(足をひきずる)といった卦の要素が含まれているからです。
 運気が上昇して、一気に走りだしたいところだけれど、内にそれを引きとめるもの(例えば家族の体調や、なんらかの心のしこりなど)があって、どうも進みかねるような心痛がある、そういう状況でもあるわけです。
 それでも前に進むべき、それが「晋」の卦が示す基本的な運勢と言えます。 
 
 
 「積極性、継続性、健全さ……」、ただし、「空回り」気味なところのある「乾」。
 それが、「勢いを信じて突き進んで吉」の「晋」へと変化していく。
 そのようなイメージかと見立てます。
 
 二つの卦に共通するのは、「パワフルさ」です。
 青臭い表現になりますが、「積極性、前に出て行く気持ち、努力、行動、継続性」……そう言った、前向きな動き方がお勧めとされます。
 ガンガン動く中で、運勢を前へと進めていくような運勢です。
 
 また、「乾」には「空回り」の要素があり、「晋」には、「胸中の不安」という要素があります。
 したがいまして。
 「それを振り捨て、自信を持って臨むこと」も大切となります。
 
 「信じる心」を前提に、「行動する」。
 そうすれば、「晋」……やがて勢いがつき、一気に進展していくかと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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