カテゴリー別アーカイブ: 占い(総合運)

<無料占い> 無題。 りっこさんより。

 
 
 今回は、りっこさん(40代・女性)からの、「これからの人生がどうなっていくかについて、お願いします。友人も恋人もいなくて、孤独で寂しい日々を過ごしています」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「巽(巽為風)」です。「そん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 以上のような「巽」の卦を踏まえて、りっこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「大きな問題は無い」かと感じられます。
 「出入り」はあるという運勢ですので、人間関係でも動きはあるかと。動きや流れに「乗る」ことで、交流が生ずる可能性がある。そのように見立てます。
 
 
 
 
 「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 
 悪い運気ではありません。
 「まあまあ」「まずまず」という結果になる、という運勢です。
 まずは、「生活が大きく壊れるようなことはない」、「大きな心配は不要」かと。
 そのように見立てます。
 
 人間関係については、「長続き」させるにはやや神経を配る必要があるのですけれど、「出入り」はある、むしろ多いとされる運勢です。
 動きが無いというイメージではありません。「流れに乗る」、「柔軟に構える」ことで交流が生ずる可能性があるのではないかと。そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 今後について。 ぽにょさんより。

 
 
 今回は、ぽにょさん(女性・30代)からのご相談です。「幼稚園の気になるママさんと、4月から役員が一緒になるかもしれません。年下ですが姉御肌の人です。割と親しく話していたのですが、途中からそっけなくなったような気がします。無視はされていないのですが、話しかけても会釈だけとか、そんな感じです。最近ようやく、『避けられてる?嫌われてる?』と気づいたところです。嫌われているのも悲しいですが、一緒に役員さんをやらなければならないとなると、この一年大丈夫かなあと。そもそも嫌われているのかも気になっています。今後についてお願いします」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「同人(天火同人)」です。最上図をご参照ください。
 
 「同人」は、「同人誌」の語源となった卦です。同士を広く求めて実行すればうまくいく、という運勢です。
 
 「同人(天火同人)」は、常に高い所にある天と、常に高みを目指そうとする火を組合わせたかたちであり、両者は親しい関係にあると考えられています。
 それを表すものとして、「同人は親しむなり」という言葉が示されています。
 
「同人」の占いの言葉は、
 
 広く同士を集める。
 そうしてたくましい実行力を持てば、難事業でも成功する。  
 知性(火)と実行力(天)が合わさっているのだ。
 
というものです。
 
 「同人」の卦は、ほかの人と一緒に行動すること。心を一つにすること。心を一つにするからには、その目標は不正であってはならないこと。そして、「実行する」こと。等がポイントとされる運勢です。
 いかにも他の人と仲良くやっていそうな運勢ですが、卦の内部を見ると、実は人間関係がうまくいっていない、という運気が見て取れる運気です。それだからこそ、逆に、協力することの重要性を説いた運勢であるということもできるのです。
 
 
 
 以上のような「同人」の卦を踏まえて、ぽにょさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 大きな心配は必要無さそうです。
 「周りを巻き込む。一対一の関係にならない」ことを意識することがお勧めかと感じられます。
 また、「個人的な感情は脇に置いておく」こともお勧めかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「同人」です。
 「同人」は、まさに「同人活動」「同人誌」のイメージです。「同じ志を持った人が何人も集まって、みんなで協力して一つの方向に進んでいく」というイメージの運気です。「二人の協力関係」である「比」とは異なります。周囲のみんなを巻き込むように活動するのに向いた運気です。
 内部に対立をはらんでいるという性質を持つこともありますが、「協力して前へ進む」という運気ですので、人間関係に関しては、一般的に吉であると言えます。 
 また、「同人」と言いますと、「内向き、仲間内」的なイメージを想像されるかもしれませんが、実際には少しニュアンスが異なります。
 「地縁・血縁といったムラ社会的な繋がりで固まらずに、外に仲間を探しに行こう」というのが、「同人」の本質です。
 
 こと人間関係という問題について言えば、悪くない運勢です。
 
 ポイントは二つあるとされます。
 「一対一の人間関係では無く、複数人の人間関係を意識する」こと。
 「個人的感情より、『いわゆる公』や『チーム目標』のようなものを意識する」こと、です。
 
 
 苦手であると思われるならば、間にママ友さんを立て、できるかぎり複数で相対するようにしてみてはいかがでしょう。誤解があれば、友達を通じて解決するかもしれません。
 もうひとつが、苦手は仕方無いとして……「事務的なところでは、しっかり連絡を取り合う」ような発想はいかがかと。「お子さん達のために」というスタンスを意識し、そのために必要なことについては、「多少強気になってでも」という方向性がお勧めになるかもしれません。
 
 人間関係としては、「天」と「火」。男性的で活発な相手の方に対し、「少し考え込んでしまっている」ぽにょさんという、「状況にある」かと。
 とは言え、「同人」ですので、人間関係の大きな破綻は無いと感じられます。
 コミュニケーションを取り、相互理解が進めば大丈夫かと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 鑑定お願いします。 猫フリップさんより。

 
 
 今回は、猫フリップさんからのご相談です。「子供の頃から嫌な思いばかりしてきました。つらい時も誰も助けてくれず、いつもひとりで耐えてきました。いつかは状況が好転し、私にも幸せが訪れると思い頑張って来ましたが、もう限界です。なぜ私はこのような思いばかりするのでしょう。今後の人生においても、このような状況が続くのですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「渙(風水渙)」です。「かん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「渙」という字は、「散る」という意味です。川が支流に分かれていくようなイメージです。
   
 また、「渙」の卦は、帆を張って船が水上を行くかたちとされています。
 鬱屈したものが散ってゆく、外にエネルギーを発散させ、大事業に乗り出してゆく、そういう運気を示しています。
 
 「渙」の占いの言葉は、
 
 「渙」は、伸び栄える。
 各横線の働きにより、上下が心を一つにして離散を防いでいるのだ。
 この努力を続ければ、すばらしい結果が待っている。
 
 というものです。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 仕事運一般に関して言えば、苦しかった場合にはよい方向に向かうけれども、順調だった場合は緊張感の欠如に注意、と言われています。新規事業には悪くありません。
 人間関係や恋愛・結婚運も同様です。これまで苦しかった場合にはその苦しみが発散していく。逆に、良好である場合には、人間関係やご縁が散って行かないように要注意、と見ていくこととなります。
 
 
 
 以上のような「渙」の卦を踏まえて、猫フリップさんからのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「声を上げる」ことがお勧めになるかと感じられました。
 原因を自分に求めない……まずは「悪いのは自分ではない」という考え方を先に立ててはいかがでしょう。
 つらい時は、助けを待つのではなく、「助けてくれる人を引きずりこむ」ぐらいのつもりで行動するのが良いかもしれません。
 視界が開けてくるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「渙」です。
 「渙」は、「発散」です。
 「風に帆を受けて出航する船」や、「ホースの先をつまんで、庭に水を撒くようす」といったイメージの運勢です。
 非常に見通しが良い、爽やかな運勢と言う事ができます。
 
 上の「結論」では、やや「嫌なヤツ」になるかのような表現となってしまいましたけれど。
 まずは「大きな声を上げること」がお勧めかと感じられました。
 つらい時こそ、外に出る。外に原因を求めて行く。助けを求めて行く。
 おそらくは、そうした行動を「良くないもの」として我慢されてきてはいませんか?だからこそ、試したことのない方法は、打開策になるのではないかと感じられるのです。
 「渙」ですので、「違う地平」、「新たな水平線」が見えてくるのではないか。そのように、見立てます。 
 
 
 

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<無料占い> 仕事と結婚。 トミーさんより。

 
 
 今回は、トミーさん(女性・30代)からのご相談です。「昨年から、数百km離れたところに住んでいる男性と恋愛をしております。昔からの知り合いで、何かしらのご縁かなと思っています。まだ付き合い始めて短いですけれど、年齢を考えると、やはりどうしても結婚を考えてしまいます。実は私は、昨年転職をしたところで、しばらくは仕事もがんばらなくてはいけません。しかし結婚等のことを考えると焦ってしまうといいますか、地に足がつかない感覚になることがあります。今をしっかり頑張らなくてはと、それは解ってもいるのですが。彼との今後、仕事、結婚、わたしのこれから。今、易でどう出るでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「乾之晋」(乾、晋へゆく)です。
 
 
 まずは「乾(乾為天)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「乾」は、「健」に通じます。「剛健」であり、積極性を象徴します。この卦は、六本の横線が全て「陽・剛」となっていますから、純粋な「陽・剛」という状態です。ものごとがフル稼働しているような状況です。
 
 「乾(乾為天)」は、上下とも「天」というかたちです。まさに天の働き、また、純粋な陽の気ですから、言わば真夏の太陽のような熱気と力強さを象徴する運気です。
 このような「乾」のかたちについて、「天の運行は剛健・積極。一瞬もその動きを止めない。立派な人間はたゆまず努力するのだ。」という占いの言葉が示されています。
 
 「乾」の占いの言葉は、
 
 「乾」の創造力は偉大である。その力を受けて万物は始まるのだ。
 「乾」は天の道を統御する根元である。
 「乾」の力は何物にも制御されず、動き続け、伸び続けるのだ。
 「乾」の道は時に応じて変化し、万物を生み出し、天地の大いなる調和を保つ。
 「乾」の働きは順調。永遠に続く。
 
 というものです。
 
 「乾」の卦は純粋なる「陽・剛」であり、動いてやまぬ運気を象徴します。ですから、この卦が得られた時には、「正しいありかたで堂々と、積極的に行動する」のが吉となります。
 「乾」は、天。天空ですから、「気に満ちてはいるけれど、形・実態はない」ということになります。ですから、願い事全般について、「形になりにくい、実らせることは難しい」と考えられます。
 それでも願いをかなえようとするのであれば、「乾」の道にのっとることです。堂々と正しいありかたで、力強くたゆまぬ努力を続けるべきです。難しいと言えば難しいのですが、正統な努力を続けるのが良いという運気は、考え方によっては大吉と言えるのではないでしょうか。
 女性から見た結婚運は悪くありません。相手が「天」、すなわち剛にして陽な、男らしい男性と考えられるからです。
 
 
 
 次に、「晋(火地晋)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「晋」は、「すすむ」という意味です。運気上昇、自信を持ってマイペースで(オーバーペースにならないように)進むべき運気を象徴しています。
 
 「晋」は、地面の上に陽が出ているかたち、まさに日の出です。
 自分の良いところを発揮すべき時、という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「晋」は、「すすむ」という意味である。
 何事も順調。上下が信用しあっているのだ。
 
というものです。
 
 「晋」の卦は、「旭日昇天」。まさに日の出であり、急激な運気上昇を示しています。苦しかった時期を抜け出す運気です。(そのため、之卦として、つまり、「A之B」のBにあたる卦として「晋」が出た時は、特に運気の上昇を期待できると言えます。)
 しかし、「地」の上に「火(日)」というかたちは、まだ日が出たところでもあります。日の出前後が一番寒いように、いきなりフルスロットルで走りだすのはお勧めできない場合もあります。
 その理由ですが、やや専門的な話として、「晋」の卦には「坎」(苦難)や、「蹇」(足をひきずる)といった卦の要素が含まれているからです。
 運気が上昇して、一気に走りだしたいところだけれど、内にそれを引きとめるもの(例えば家族の体調や、なんらかの心のしこりなど)があって、どうも進みかねるような心痛がある、そういう状況でもあるわけです。
 それでも前に進むべき、それが「晋」の卦が示す基本的な運勢と言えます。
 
 
 
 以上のような「乾」「晋」の卦を踏まえて、トミーさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、変化の関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 
 恋愛・仕事運とも、非常に「パワフル」な運勢かと見立てます。
 積極性、前に出て行く気持ち、努力、行動、継続性……そう言った、前向きな動き方。
 そして、その前提としての「信ずる心」がポイントになるかと。
 始めのうちは、そうした「行動、一生懸命」が、「空回り」になることもあるかもしれません。しかしやがてそれが勢いに変わっていく、運気が上昇していく。そのようなイメージの運勢かと見立てました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「乾、晋へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「乾」は、「天」を象徴します。「陽・剛」のみで構成される運気であることから、陽気で活発、激動の運気ということができます。身の周りに変動が起こりやすい時期です。
 この「乾」は、「天」ですので、「気」でできています。ふわふわして、上に登りやすい。しかし、みっしりとした重みがあるわけではないので、実になりにくい、というイメージもあります。すぐに結果を出すことは、期待できないかもしれません。
 
 このような「乾」が、やがて「晋」へと変化していくと解釈されます。
 「晋」」の卦は、「旭日昇天」。まさに日の出であり、急激な運気上昇を示しています。苦しかった時期を抜け出す運気です。(そのため、之卦として、つまり、「A之B」のBにあたる卦として「晋」が出た時は、特に運気の上昇を期待できると言えます。)
 しかし、「地」の上に「火(日)」というかたちは、まだ日が出たところでもあります。日の出前後が一番寒いように、いきなりフルスロットルで走りだすのはお勧めできない場合もあります。
 その理由ですが、やや専門的な話として、「晋」の卦には「坎」(苦難)や、「蹇」(足をひきずる)といった卦の要素が含まれているからです。
 運気が上昇して、一気に走りだしたいところだけれど、内にそれを引きとめるもの(例えば家族の体調や、なんらかの心のしこりなど)があって、どうも進みかねるような心痛がある、そういう状況でもあるわけです。
 それでも前に進むべき、それが「晋」の卦が示す基本的な運勢と言えます。 
 
 
 「積極性、継続性、健全さ……」、ただし、「空回り」気味なところのある「乾」。
 それが、「勢いを信じて突き進んで吉」の「晋」へと変化していく。
 そのようなイメージかと見立てます。
 
 二つの卦に共通するのは、「パワフルさ」です。
 青臭い表現になりますが、「積極性、前に出て行く気持ち、努力、行動、継続性」……そう言った、前向きな動き方がお勧めとされます。
 ガンガン動く中で、運勢を前へと進めていくような運勢です。
 
 また、「乾」には「空回り」の要素があり、「晋」には、「胸中の不安」という要素があります。
 したがいまして。
 「それを振り捨て、自信を持って臨むこと」も大切となります。
 
 「信じる心」を前提に、「行動する」。
 そうすれば、「晋」……やがて勢いがつき、一気に進展していくかと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 運勢。 イチゴさんより。

 
 
 今回は、イチゴさんからの、「ついてないです。落ち込む事ばかりです。今年も一年、こんな感じで終えるのでしょうか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、大壮(雷天大壮)です。最上図をご参照ください。
 
 「大壮」は、「おおいにさかんである」と訓読みします。陽気で騒がしい様子を示します。明るいのは良いのですが、やや中身が伴っていない、という運気です。
 
 「大壮(雷天大壮)」は、上が雷、下が天というかたちです。雷鳴が天上にとどろいている、まさに壮大な様子です。「このような時は、礼に外れた行いはしないものだ」という占いの言葉が示されています。
 
 「大壮」の占いの言葉は、
 
 大いなる陽の気が盛んである。
 盛んに活動しているのだ。
 正しく活動してこそ順調にすすむ。
 
 というものです。
 
 「大壮」は、陽気で騒がしく、活動的な運気を示しています。悪い運気ではありません。ただし、調子に乗りすぎないように注意、という運勢です。
 「大壮」は、冒頭の説明がわずかふた文字(「利貞」)という、やや珍しい卦ですが、それもこのことを表しています。
 「利貞」は、「正しくしていれば良い」というような意味です。勢いが盛んなので、脇道にそれたり、誰かに引きずられたり、調子に乗りすぎたり、悪事に走ったり、そういうことだけ気をつけましょう。
 アクセルばかりではなくブレーキも忘れずに、そんな運勢です。
 
 
 
 以上のような「大壮」の卦を踏まえて、イチゴさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 得られた卦からすると、運気が悪いというイメージではありません。
 ツキや運勢をねじ伏せる……と言いますか、勢いで押し切れる一年ではないかと感じられます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「大壮」です。
 「大壮」は、「素早い動き」を象徴する「雷」と、「継続して動き続ける」ことを象徴する「天」とで構成されています。
 そのため、非常に積極的で能動的。また、「陽気で騒がしい」という性質を持ちます。勢いの強い、良い運気です。しかし、なかなか中身が伴ってこないという性質、勢いが良いぶんだけ細やかさに欠ける(がさつ)という問題点があります。
 この「大壮」の卦が得られた時の心構えは二つあります。ひとつは、「正しくあること」です。もう一つは、「勢いに乗ること(ただし、調子に乗り過ぎないこと)」となります。
 
 普通にすごしているだけで、「押し切っていける」という運勢を象徴します。
 「勢いに疑問を抱き、自分からブレーキをかける」ことは良くないとされます。
 
 失礼な申しようになることを、お許しいただきたく思います。
 「ツイてないなあ」と言える状況は、まだ「何とかなっている」・「回せている」状況だということ、ありはしないでしょうか。
 そこで、「よし、ギリギリ切り抜けた!」と思えるようになること、「まだいける!」と発想を転換していくことが、お勧めになるかと感じられます。
 「大壮」の卦は、「その勢いを信じて突っ走ることが、次の運を呼び込む」ような運勢を象徴しますので。
 
 
 

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<無料占い> 無題。 のりかんさんより。

 
 
 今回は、のりかんさん(40代)からのご相談です。「またひとつ歳をとりました。何のとりえも無く、この世の中に対しても何のメリットもないような存在です。これから先の人生もやはりこのままですか?今後の人生について教えてください。」とのご相談内容です。
 
 
 「教える」ところにまでは、とても至らないかと存じますけれど。ひとつの方針、考え方を提案いたします。
 
 
 得られた卦は、「升(地風升)」です。最上図をご相談ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「升」の卦を踏まえて、のりかんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「一歩を踏み出す」ことで、大きく変わるのではないかと見立てます。
 小さなことであっても、まずは必ず何かが変わります。しつこく継続していけば、必ず何かを得られます。そのことは確かであるかと、申し上げます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升」です。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 堅調な上昇機運を象徴する卦です。
 決して悲観することは無いと見立てます。
 
 「升」は、「自分から動く、努力をしていく」ことで、「人の目に止まり、やがて上向いて行く」という運勢です。
 「一歩を踏み出す」ことで、大きく変わるのではないかと見立てます。
 
 初めは、どうしたって小さな変化であろうかと思うのです。
 しかし、その変化は、必ず何かの「張り」をもたらすかと。「張り」が得られないようならば、続けられるものが見つかるまで、何度でも三日坊主を繰り返して良いと思うのです。
 
 そしてしつこく継続していけば、必ず何かを得られます。「升」ですので、先行きには希望が持てると見立てます。
 ……以下は「手前味噌」のような話になってしまいますけれど。
 
 
 私のこのサイト、「占い」を行っていますけれど。
 できるかぎり毎日、二日にいっぺん以上のペースで、3年近く続けているでしょうか。2000件以上のご相談をいただき、記事を作成することができました。
 経済的には何の得にもなっておりません。「占いなんて……」と、眉をひそめられることはあれ、褒められることのある行動ではありません。ネット上のデータですので、100年も残ることはありえないでしょう。10年ですら、怪しいと思います。
 それでも、ここには確かに何かが残っております。
 他に、私はネット小説を書いているのですけれども。これも600話以上続き、読者さんがいてくださいます。
 このふたつ、世間的に、あるいは社会的に、何の意味もメリットもありません。
 それでも、小さなやりがいと「張り」をもたらしてくれています。
 
 もし何か、「社会的に意味がある」行動を始め、継続していけば、きっとより大きな「張り」を得られると思うのです。(無理に「意識高い」行動に絞る必要はありませんけれど)
 お友達や仲間といった存在も、必ずできます。
 無理なく、スキマ時間で、継続してできることを見つけることができれば、必ず変わってきます。
 そのことは確かであると、申し上げます。
 
 
 

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<無料占い> 素の自分を出せない。 ゆりかさんより。

 
 
 今回は、ゆりかさんからのご相談です。「私は昔から素の自分を出すことができません。少数の友人相手には出せるのですが、自分のことなんか受け容れてくれないとおもう子には出せず、よそよそしく接して気まずくなってしまい、それがつらいです。全ての子に出すのは難しいかもしれませんが、せめてお互い気楽に付き合えるようになりたいです、占いの観点から、現状と解決策についてお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「兌之離」(兌、離へゆく)です。
 
 
 まずは「兌(兌為沢)」です。「だ」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 次に、「離(離為火)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「離」は、現代の感覚とは逆ですが、「麗(り)」、「くっつく」ことを意味しています。くっついて素直に行動すべきなのですが、その前提としてくっつくべき対象をしっかりと選ぶべきことを象徴しています。
 
 「離」の卦は、上下とも火・太陽を意味しています。火のような情熱・明るい知性を示すかたちです。「知性を磨き、天下を照らすべし」という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「離」とはくっつくこと。
 日月は天につき、草木は地につく。人は明るい知性によって、正しい道につけば、発展する。
 下から二本目に陰がある。従順さを大事にすることだ。
というものです。
 
 「離」の卦が象徴するのは、「麗」、「くっつく」ことです。
 しかし、何でもかんでもくっつけば良いかというと、そうではありません。
 「離」の卦は上下とも火を意味します。くっつく、着火の対象が不燃物では意味がないし、また、燃やしてはいけないものに火をつけては放火になってしまいます。
 だからこそ明るい知性(火・陽)をもって、燃やすべき情熱の対象をきちんと選んだ上で、燃え上がるべきであるということが示されています。また、火は取り扱いに注意すべきもの。慎みをもって、控えめに扱うのが重要だということです。
 人間関係全体について言うと、冒頭の図を見てもらいたいのですが、自分の心の柔らかい部分(内心)という陰を、硬い殻という二本の陽で挟んでいる形が、上下に向かい合っています。
 お互いに内心を見せない、見せられない、どうも意気投合できない、そういうかたちであると言われています。
 
 
 
 以上のような「兌」「離」の卦を踏まえて、ゆりかさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容から、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「素の自分を出さないこと」と「よそよそしく接すること」とを、切り離して考えると良いのかもしれません。
 「素の自分」を出せる相手が少ないということは、決して悪いことではないと思うのです。
 ただ、「それ以外の相手」に対しては、「営業用スマイル」と申しますか、「こころを込められないからこそ、愛想良く」という発想はいかがかと。それを不誠実と感じるならば、「愛想良く」の部分を、「明るく元気に」であるとか、「優しい気持ちで」であるとか、「ていねいに」であるとか。そういう言葉に置き換えて、対応してみるのはいかがでしょう。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「兌、離へゆく」です。
 
 メインの運気である「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 良く言えば「明るく元気で、軽快な」です。悪く言えば「軽薄、不誠実」です。
 
 このような「兌」に内包されているサブの運気が「離」です。
 「離」は、上下とも「火」というかたちをしています。
 「火」は、「情熱」、「知性・理性」、「明るさ」、「くっつく」、「美しさ」等の事象を象徴します。
 そのため、「理性・知性で情熱をコントロールし、何とくっつく(何についていく)かを判断する」ことが重要とされる運気です。気をつけなくてはいけないのが、「炎上」・「情熱の空回り」となります。
 
 最大の特徴は「理性」……今回のご相談について言うならば、「割り切り」という言葉が一番近いのではないかと感じられました。
 
 
 2つの卦をあわせ考え、以下のように見立てました。
 物事を分析的・合理的に考えるべきだ(「離」)。その観点から見直すと、「素の自分を出せない」から「よそよそしく接する」という方向性は、不合理に思われる。その二つは別物であり、「だから」の関係でつながるものではないはずだ。いま大切なのは「明るさ、軽いノリ、多少不誠実でも愛想の良さ」(「兌」)ではないだろうか。
 ……と、それが基本的な見立てです。
 
 「素の自分」を出せる相手が少ないということは、決して悪いことではないと思うのです。
 誰しもそうだと思いますし、そういう態度こそが誠実と言うこともできるのではないかと。
 「万人に、裏表無く接する。全てを曝け出してしまう」ような人間は、かえって信用できないとも言えませんか?
 仲の良いお友達に対してのみ「素の自分」を出すという今の方向性、変えなくても良いかと見立てます。
 
 その分、「そうでない」お友達に対する態度を変えてみてはいかがかと。
 「素の自分」を出せず「仮面の自分」で接するならば、「無愛想な仮面」ではなくて「愛想の良い仮面」を装着するという方向性です。
 なんだか不誠実だ、性格が悪い……と思われますでしょうか。ならば、「愛想良く接する」のではなくて「ていねいに接する」とか、「少しだけ優しさを以て接する」とか。そういう対応はいかがでしょう。
 
 
 易占によって得られるのは、あくまでも「見立て」です。
 ひとつの「視点」、「考え方」、「方針」……といった性格のものです。
 したがいまして、「しっくりこない/使えない/気に食わない」ような「見立て」である場合には、捨ててしまってください。
 この記事に、参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。
 
 
 

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<無料占い> 今後の生活。 平凡な主婦さんより。

 
 
 今回は、平凡な主婦さん(女性・55歳)からのご相談です。「毎日これと言ったこともせず、あっという間に一日が終わってしまいます。毎晩のように焦りのようなもどかしいようなどうしようもない気持ちで終わってしまいます。どうして私は一生懸命何かに打ち込めなかったのかな、なんて考えたり。今後、こんな毎日を打開できるきっかけみたいなものに出会えますか?具体的には外に出て思い切り仕事できるといいな、と思っています。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「復(地雷復)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
   
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
   
この「復」の占いの言葉は、
   
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
   
というものです。
   
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 以上のような「復」の卦を踏まえて、平凡な主婦さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 仕事よりは、別の生き甲斐を探す方が良いかもしれません。
 子供の頃からの記憶を総ざらいしてみると、案外「やってみたいこと」が見つかるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「復」です。
 「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 
 まず、現状認識としまして。「悪い」という状態ではなさそうです。
 「毎日これと言ったことをしていない」とのお話ですけれども。食事の支度や掃除選択など、主婦の生活も、ひとつの立派なお仕事かと。そこには自信をお持ちになって良いかと見立てます。
 最上図をご参照ください。「復」は、「一本は、実線がある」というかたちをしています。
 そのかたちからの解釈になるのですが、「何もしていない」というよりは、「いま、ひとつはやっていることがある」と捉える方が良いかと見立てます。
 「何もしていないから、新しく始める」というよりは、「いまやっていることに、付け加える」ぐらいのイメージです。
 
 したがいまして、「仕事をバリバリしていく」よりは、何か別の生き甲斐を探す方が良いのかなと思われました。
 お仕事をされるにしても、「無理のない程度」が良いのではないかと。
 
 探し方としては、「復」は「かえる」ですので、「全く新しいことをはじめる」よりは、「何かに復帰する」ようなイメージ。
 子供の頃からの記憶を総ざらいしてみると、案外「やってみたいこと」が見つかるかと感じられました。
 
 「復」はゆっくりした上昇基調ですので、「見つからない」ということは無いと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 9月にみてもらって以降。 クロヤギさんより。

 
 
 今回は、クロヤギさん(30代、女性)からのご相談です。「前回は片想いの彼を諦めるべきかという相談内容で占っていただきました。いまだに彼のことを引きずっているきもちはありますが、彼とは連絡を断ち、資格の勉強に集中する毎日です。今回はその資格の勉強が最近スランプ気味になってきていることもあり、前回から自分の運勢がどのように変化しているのかを占っていただきたく、申し込みました。いまは勉強が大変で、恋愛・婚活はお休み中ですが、このまま突き進んで大丈夫だろうかと少々不安を感じています。資格を取れたとしても、それが将来に繋がるかも分からないし、そうこうしているうちに恋愛も好機を逃すのではないかと心配です。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「兌之噬嗑」(兌、噬嗑へゆく)です。
 
 
 まずは「兌(兌為沢)」の卦を検討します。「だ」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 次に、「噬嗑(火雷噬嗑)」の卦を検討します。「ぜいこう」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「噬嗑(火雷噬嗑)」は、「噬」も「嗑」も、「噛む」ことを意味します。歯の間に物が挟まっていて、それを噛み砕けばものごとが解決する、という運気です。
 
 「噬嗑」は、上が「火」、下が「雷」を象徴しています。盛んな活動力(雷)と明らかな知性(火)により、刑事事件を解決すべきだ、という言葉があります。
 しかし、「噬嗑」(最上図をご参照ください)は、上下の「あご」(上下の実線)から生えている「歯」(下から二本目・三本目・五本目の破線)の間に「もの」(四本目の実線)が挟まっている、というかたちを示している、と考えるほうが、運勢をイメージしやすいです。
 困難があるけれども、それを粉砕すればよい、というイメージです。
 
「噬嗑」の占いの言葉は、
 
上下のあごを隔てている物を噛み砕けば、運勢が開ける。
活動力と洞察力によって、毅然とした行動を取ろう。
刑罰を用いるのにふさわしい時期である。
 
というものです。
 
 「噬嗑」の卦が出た時は、今現在困難に直面しているという状況です。 
 また、その困難(下から四本目の実線)は、上側にありますので、対人関係の困難について言えば、こちら側ではなく先方の側になんらかの原因があると考えられます。
 また、困難を「噛み砕くとよい」わけですから、積極的に自分から問題解決に動くのが良いとされる運勢です。
 なお、この卦は、刑事事件(犯罪)と縁のある運勢を示していますので、場合によってはそれを考慮に入れる可能性が出てきます。(表現が不適切でした。刑事事件と縁が「ありうる」運勢である、と申し上げます。)
 人間関係で言うと、なにか邪魔があるという状態です。それを取り除くことで話が進んでゆきます。
 恋愛運は良くありません。「間に誰かがいる」、つまり相手には(隠れた)恋人がいる、といったことが多いのです。
 
 
 
 以上のような「兌」「噬嗑」の卦を踏まえて、クロヤギさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質からみて、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 基本的に、今のペースで良いかと感じられました。
 最終的に、決断が必要になるというイメージですが、それまでは「楽観的に事に臨むのが良い」かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「兌、噬嗑へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 軽快な運勢です。
 基本的にいまのペースで良いかと感じられました。
 資格取得を目指されるのであれば、それまでは「夢を持つ」と言いますか、「根拠が無いぐらいであっても、自信を持って楽観的に進む」のが良いのではないでしょうか。
 
 
 このような「兌」がやがて「噬嗑」へと変化していくと解釈されます。
 
 「噬嗑」は、「歯の間にものが挟まったような、『はかどらない』状態。どのような結論を選ぶにせよ、ハッキリとした決断をすることが求められる。」という運気を示します。
 
 「最終的に、いずれかの段階できっぱりした決断を下す必要がある」というイメージです。
 それが何であるかは、ご相談内容との関係では分からないところが多いのですけれども。
 何か参考になるところがあれば、幸いです。
 
 「決断の時までは、楽観が重要」。そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 2月の運勢。 みどりの緑さんより。

 
 
 今回は、みどりの緑さんからの、「2月の運勢を占ってください。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「家人(風火家人)」です。最上図をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 以上のような「家人」の卦を踏まえて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「穏やかなひと月」かと見立てます。
 「極端を避ける」ような発想がお勧めになるかと感じられます。
 
 
 
 
 「家人」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 穏やかな運勢です。
 内向きなところがありますが、特に人間関係がうまく回りそうなイメージです。
 
 いわゆる「火の用心」的なイメージを持つ卦でもあります。
 「カッとなる」「熱くなる」ことにだけは、要注意かと。
 
 
 
 個別の運勢について、申し上げます。
 
 
 金運
 急上昇、好調……というイメージではありません。が、破綻は決して無いというイメージ。
 衝動買いには要注意。
 
 仕事運
 営業成績急上昇……的なことには、あまり期待できないかもしれません。そちら方面では、「普通」かと。
 しかし、チームで動くようなお仕事、あるいは事務のように、一定のペースで日々積み上げていくようなお仕事には、非常に良いというイメージです。
 
 恋愛運
 出会い運としては、少し低調かもしれません。ひと目惚れした時には、「検証を忘れずに」かと。
 今お付き合いしている方がいらっしゃる場合には、穏やかに関係を深めていけそう。
 ただ、ケンカの際、「カッとなる」ようなことのないように要注意、かと。
 
 家庭運
 ご結婚されている/お子さんがいらっしゃる……ということでしたらば、吉です。
 「彼氏がいる場合の、恋愛運」と同じです。
 やはり、「言ってはならぬひと言」を口にしないように要注意です。
 
 
 

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