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<無料占い> 次男(中学3年)の進路について。 HARUさんより。

 
 
 今回は、HARUさん(女性・40代)からのご相談です。「中学3年の次男の高校進学で悩んでいます。小学校から続けているスポーツを高校でも続けたいらしく、K地域の強豪高校、M地域の強豪高校、地元の強豪高校、地元の『昔は強豪でまた盛り返しを狙う高校』、の4つで迷っているようです。年内に決めれば大丈夫だと思い、ユックリ考えて後悔の無い選択をさせたかったのですが、スポーツ特待をいただける高校があり、返事を急かされている状態です。悔いの無い高校生活を送ることができる選択は、どれが良いのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 4つそれぞれに占いを立てる方法もあるのですが……。
 メールを通じてネットで占いを立てる(直接お会いして、お互いに情報をしっかりやりとりする過程を経ずに、占いを立てる)場合ですと、精度の点で、どうしても難が生じます。
 「細かく分けて、精密に占いを立てる」ことを目指しつつ、「精度が低い」という、おかしなことになってしまいますので……。
 
 「学校の選び方、その方針は?」という問いによって、占いを立てました。
 ご理解をたまわることができれば、幸いに存じます。
 
 
 得られた卦は、「升之師」(升、師へゆく)です。
 
 
 まずは「升(地風升)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 次に、「師(地水師)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「師」は、「多い」また、「いくさ」という意味です。そして、中国の思想では一般に、「いくさは憂うべきもの」と考えますので、キーワードとしては、この二つの他に「憂い」というものが加わります。
 
 「師」は、地面の下に水があるかたちです。水を必要としている地上に水がないために、大きな争いが起こる、そのようなイメージです。
 そのかたちを解釈する言葉として、「大地は豊かな水をその下にたたえている。それと同様に、立派な人間は、豊かな心をもって人と人とのつながりを大事に養い、いざ争いが起こった時のための準備をしておくべきだ。」と言われています。
 
「師」の占いの言葉は、
 
戦争は大義があるものでなくてはならない。指揮官も立派でなければならない。
多数を率いて正しい戦争をすれば、王者となることができる。
戦争は憂いを伴うものだが、正しい行いならば最終的にはとがめはない。
 
というものです。
 
 この卦は、必ずしも悪い運気ではないのですが、とにかく争い事が起きやすい運勢です。
 適任者を求めること、正しいと思うことは断固として貫くことが重要です。
 人間関係でも不和の多い時期であると予想されます。
 
 
 
 以上のような「升」「師」の卦を踏まえて、HARUさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を意識して、内包関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 基本的に、「見通しは明るい」という運勢であることを、まずは申し上げます。
 ポイントとしては、「指導者」、「環境」、「進学・就職の実績」が挙げられるかと。そのように、見立てます。
 ある意味では、「少しいやらしい」物の見方と言えるかもしれません。
 息子さんは、どこを選んでもきっと励まれることかと存じますので、「そうしたこと」をあまり意識させなくても良さそうです。
 親御さんの、大人(中学の先生、高校の先生を含め)の目からのアドバイスをしてあげるのがお勧めになるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升、師へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 「升」は、最高の運勢のひとつです。
 基本的に、「見通しは明るい」という運勢であることを、まずは申し上げます。
 
 この「升」の特徴は、「本人が頑張る。それを見た『上』の人が、サポートしてくれる。だから順調に伸びていく。」という性質にあります。
 息子さんは、どの高校を選んでも、きっとそのスポーツに励まれることと存じます。
 したがいまして、「上の人」すなわち「大人」の側のサポートが、大きな要素となるのではないか。……と、そのように見立てます。
 
 サポートの内容についてですが。
 内包されている卦、サブの運気である「師」が、この点についての示唆を与えてくれていると解釈しました。
 
 「師」は、端的に言って、「戦争だ!」という運気です。「結論を押し通すまで徹底して争うべきだ」という運気を示すものです。
 「師」の卦が得られた時の心構えとは、まさに戦争の心構えです。具体的には3つ。「仕事を委ねる指揮官には適任者を得ること」「決断は速やかに行うこと」「一度決断したら、最後まで貫き通すこと」です。
 
 「師」は、「戦争」ですので、「勝つためにはなんでもやる」……そこまで言うのは、少々ドギツイということであるならば、「虚飾を排して、実利主義的に考える」ことが求められる運勢と言うことができます。
 有り体に言ってしまえば、「スポーツにまつわる、美談や青春(綺麗ごと)」の方ではなく、「スポーツにまつわる、実利面」を意識していくべき話ではないかと。
 そのように、感じられるのです。
 
 端的に言ってしまえば、「進学・就職実績」です。
 息子さんが大学や社会人、あるいはプロでも、そのスポーツを続けて行けるように。
 スポーツの種類によっては、そうした「場」がないかもしれませんが……。それならば、大人になっても趣味としてそのスポーツを楽しんでいくために、確実な就職先を。
 そうした方向で考えて行くというのが、まず第一の視点かと見立てました。
 
 「師」の卦は、「戦争」という意味です。
 「師匠」の意味では無いのですが、それでも。
 「升」(上の立場の人からの、サポート)というメインの運気を考えますと、やはり「師匠」……高校の監督であるとか、指導者であるとか。そちらの意味も、感じずにはいられません。
 露骨に言ってしまえば、「大学や社会人クラブとの、あるいは就職先との、パイプを持っている」先生がいる(息子さんの卒業までは、やめないと思われる)高校。
 それが第一の視点かと。
 「ウラ話」は表には出てきにくいかもしれませんが。
 たとえば、大学チームや社会人チームのHPを確認し、「4つの高校の部員は、それぞれどれぐらい、そちらに進めているのか」を見てみるというのは、いかがでしょう。
 
 第二の視点として。
 「師」には、「指揮官(指導者)を選ぶべし」という意味合いがあります。
 息子さんからは、そこまでは分かりませんよね。親御さんから見て、「この監督は、信じられる/この監督は、ダメだ」……などと感じられた場合には、それを伝えるのが良いかと見立てます。
 少なくとも地元の2つの高校については、試合や練習風景をご覧になられてみるのも、お勧めかと。
 監督に限らず、部の雰囲気もありますよね。「このチームなら、息子を預けられる」、「チームの雰囲気が、悪すぎる」など。そちらを見てみるのは、いかがかでしょう。
 
 第三の視点として。
 「実利主義的に考える」ことからしますと、「環境」です。
 練習環境、どうでしょう。学校によっては、その競技の専門グラウンドを持っていたり、遠征や交流等を積極的に行ったり。そういうことがあります。
 第一の視点とも関わりますが、あちこちを周るチームは、「関係者(進学先等)の目に留まる」機会も増えます。
 やはり、少なくとも地元の2つの高校については、実地に確認できるところは、確認してみてはいかがでしょう。
 
 
 スポーツ特待をいただけるのであれば、そちらに進むという判断も「あり」だと思います。
 スポーツには、どうしてもお金がかかりますし。授業料等、負担を気にせず打ち込めるのは、大きいですよね。「スポーツ特待生だ」というだけでも、関係者の目に留まりやすいところがあるかと思いますし。
 ただ、やはり検証も必要かと。「その高校の、そのスポーツの特待生は、どこに進学・就職したのだろう?」ということ、分かるものであれば……。
 「少しいやらしい」話ではありますが、だからこそ「おとな」がそちらを見ておくという判断も、あるのではないかと。
 
  
 とはいえ、メインの運気は「升」です。最高の運勢です。
 中学の段階で、スポーツ特待をいただけるレベルの選手。普通に打ち込むことさえできれば、「大丈夫」・「何とかなる」ものだと思います。充実した高校生活を送れると見立てます。
 息子さんには、気持ちよく、「変なこと」や「将来の不安」を考えずに打ち込んでもらうのが一番かと。
 「そうしたこと」だけを、親御さんの目から見て、サポートしてあげる。選択の幅や方向性を、少しだけ決めてあげる。……そうした方針はいかがかと、提案いたします。
 
 
 

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<無料占い> 息子の就職。 ににさんより。

 
 
 今回は、ににさんからのご相談です。「大学4年生の息子が、何度か面接に行ったようですが、全滅でした。最近は就活している様子もありません。何度も急かしてはいますが、本人が動かないので様子を見ている段階です。おとなしめでのんびりした性格、就活にしても焦っている様子が無いのが気掛かりです。住み込みで働くくらいの覚悟で探してくるように言ってはいるのですが。息子がどうにか就職先を見つけ、来春からは社会人としてスタートできるのかを占っていただけないでしょうか?何月頃になるでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「升(地風升)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「升」の卦を踏まえて、ににさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 運勢そのものとしては、非常に好調です。
 ただし、この卦もやはり、「まずは自分で動くこと」が大切で、それがきっかけとなっていろいろな事がうまく回りだすという運勢です。
 息子さんご自身が、気合のギアを入れていくことが、必要になるかもしれません。ご両親ほかのフォローも、「積極的に手助けして良い」という運勢です。
 この卦のイメージは、太陽暦の9月。その意味では、時期を過ぎてしまったかのようにも見えます。しかし私の占いでは、時期のイメージよりも卦や爻の性格を重視しますので、関係ないかと。
 動ければ、行けるかと。そのように、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升」です。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 非常に好調な運勢です。
 願いがかなう可能性は、十分にあるかと。
 
 この卦は、「自分が頑張る」、「周囲のフォローもある」という運勢です。
 したがいまして、まずはやはり、ご本人が動くことが何よりも大切になります。
 同時に、「親がしゃしゃり出るような問題ではない。もう大人なんだし……」という遠慮も、不要かと見立てます。
 
 大学によっては、「就職課」的なところが非常に積極的ですし、フォローもしてくれますよね。
 さらに大学によっては、親御さんとの連携も重視していることがあるかと。
 調べて頼るべきかと、申し上げます。
 就職課があまり充実していない大学であるならば、それはいわゆる「(就職が)良い」とされる大学かと思うのです。ご本人が気合を入れれば、きっと大丈夫かと。
 昨今は景気が良く、学生さんには追い風が吹いています。珍しいぐらいのビッグチャンスです。手を伸ばせば、きっとつかめます。就活はつらいものかとは存じますが、一過性のものだと思えば。
 今は泣き落としてでも、とにかく動いてもらうべきかと。積極性を取り戻すことができれば、「行ける」。「升」の卦からは、そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 復縁し、結婚できますか? 縁結びさんより。 (10月1日、補足しました。)

 
 
 今回は、縁結びさん(女性・30代)からのご相談です。「今年、私が誤解を招いてしまったことにより、婚約解消となりました。あと数週間で、一緒に住むということになっていた時期なのに、数時間の話し合いで急展開し、非常にあっけなかったです。私に対して、気持ちはあるとのことでしたので、どうしても、もしかしたらと淡い期待を持ってしまっています。不信感をもたれてしまい、そんな人とは一緒に暮らせないと言っていました。できることなら、もう一度復縁し、結婚できればと思っています。可能かどうか、鑑定していただけないでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 その後、再度占いのご依頼をいただきました。
 内容を拝読しましたが、もう一度改めて占いを立てることは、事実上「同じ内容を二度占う」ことになってしまうかと感じられました。
 易占では、同じ内容を二度占うことは、ルールとして禁じられております。
 
 したがいまして、前回立てた占いの最後の部分に補足を加えるかたちで、記事を作成いたしました。
 ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
 
 
 
 得られた卦は、「升(地風升)」です。最上図をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「升」の卦を踏まえて、縁結びさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 可能性は、感じられます。
 何かしら、「こちらから働きかける」ことから始まるのではないかと見立てました。
 それが何なのかは、「これまでのお二人がどのようであったか」にもよりますので、事情を存じ上げない私から言えることはほとんどなくなってしまうのですが……。
 「ただ待つ」のでは難しいかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升」です。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 非常に好調な運勢です。
 恋愛・結婚運についても、吉と言われます。
 可能性は、感じられます。
 
 事情にもよりますし、あくまでも一般論ですので、お二人にあてはまるかは分かりかねる部分もあるのですが。
 女性が、「この人はあり得ない」と宣言した場合に比べて、男性が「この人はあり得ない」と宣言した場合には、まだしも「可能性がある」ことが多いように思います。
 男のほうが、男女の問題については、「情にもろい」ところがあるのではないかと。
 やり直しを目指せる可能性、あるのではないかと思うのです。
 
 「升」の卦は、「まずは自分の側から努力する」ことを求められる運気と言われます。
 何かしら、「こちらから働きかける」ことから始まるのではないかと見立てました。
 それが何なのかは、「これまでのお二人がどのようであったか」にもよりますので、事情を存じ上げない私から言えることはほとんどなくなってしまうのですが……。
 「ただ待つ」のでは難しいかと見立てます。
 
 もちろん、やはりうまく行かないかも知れません。
 しかし、それでも。
 諦めきれないならば、挑むべきではないでしょうか。
 そのように、見立てます。
 
 
 
 その後、再度ご相談をいただきました。
 「相手の人の気持ちが全くつかめず、メールが良いのか電話が良いのか、どのような内容を、いつ頃……と、迷走しています。現在、彼は私に対して、どのような気持ちを持っているのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 「升」の卦において、彼と縁結びさんとの関係は、「地」と「風」との関係にあると解釈されます。
 「地」は、「母なる大地」。「柔軟で受容的、動きが無い」という性質を持ちます。
 「風」は、「如才なさ、どこにでも入り込む、柔軟性、動揺」という性質を持ちます。
 ここから考えますと、彼の気持ちは「動きが無い」、すなわち、「縁結びさんに対して、何か大きく盛り上がるような感情を持っていない」のではないか?というのが、私の見立てとなります。
 
 だからこそ、「風」、「動く」べきではないかと思うのです。
 「風」は、受動的な意味での「動き」だと言われています。主体的には、なかなか動けないようなイメージです。
 それでも、動かないことには始まらないのではないかと。
 
 さらに言えば、「去る者は日々に疎し」と申します。
 「時間的、空間的距離は、恋愛を難しくする」というのは、一般的にあてはまりがちなことではないかと思うのです。
 
 時期については、できるだけ早く。
 メールでは、返事がないこともありうるでしょう。電話の方が、声を聞けるという意味では確実かと。
 
 「嫌な事を言う、キツイことを言う」とお思いになるかもしれませんが、申し上げます。
 今のままでは、諦めることもできませんよね?
 勝負を賭けるべきかと。
 復縁できれば、それに越したことはありません。
 手ひどくふられた場合には、その時は非常に苦しく切ないかも知れませんが、再スタートのきっかけとなります。
 動かなければ、彼を手に入れることもできず、かといって次に向かうこともできない。
 時間を無駄にするばかりではないでしょうか。 
 
 「まずは、自分から動く。その結果、助けも得られるであろう。」
 それが、「升」の卦が示す運勢です。
 
 参考になるところがありますならば、幸いに存じます。
 
 
 

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<無料占い> 一般受験について。 蛇腹さんより。

 
 
 今回は、蛇腹さん(男性・10代)からの、「大学合格のことを考えると、眠れぬ夜が続きます。ぜひよろしくお願いします。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「升(地風升)」です。「しょう」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「升」の卦を踏まえて、蛇腹さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 運勢としては、非常に好調です。
 スポーツで言う、「ピーキング」的なイメージを持つと良いかもしれません。「当日最高の状態で臨むために、その前の練習では体をいじめぬいて、少し調子が落ちた状態になっておく」ことは、決して悪いことではないですよね。
 占いの言葉の解釈ですが、「簡単なこと、やりやすいことから手を付けていくと良い」とされる卦です。「あえて基礎的な問題に取り組み、自信をつけると共に取りこぼしを防ぐ訓練をしておく」と良いかもしれません。また、後々調子が上がってくると思われますので、今のうちに、「頭を使う必要は無いけれど、手間ひまのかかる、作業的な勉強」をしておくのも良さそうです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升」です。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 非常に好調な運勢です。
 「苦しい思いをして努力することで、後で一気に伸びてくる」という性質を持ちます。
 
 「升」は、「状態が維持される」という卦ではありません。「状態が変化していく」という性質を持ちます。
 そうした理由から、上で申し上げた「ピーキング」を意識すると良さそうだと感じられました。
 「いま調子を落としておけば、これ以上悪くなることはない。後は上がるばかり」。と、そうした発想がお勧めになりそうです。
 
 また、升には「南征吉」(南へゆくと、吉)という占いの言葉があります。
 冒頭では述べませんでしたが、この言葉には「簡単なことから手をつけよう」という意味があると解釈されます。
 (余談的な話ではありますが……。易が生まれた中国は、「北の方は山が多く、南の方は平原」ですよね。そこから、「険しい山道よりも、平坦で歩きやすい道を進むべきだ」という意味合いが生じたとされます)
 
 したがいまして。
 「あえて基礎的な問題に取り組み、自信をつけると共に取りこぼしを防ぐ訓練をしておく」と良いかもしれません。
 また、後々調子が上がってくると思われますので、今のうちに、「頭を使う必要は無いけれど、手間ひまのかかる、作業的な勉強」をしておくのも良さそうです。
 俗に、「眠れない時は、昼間に適度な運動をしておくと良い」と言われますよね。勉強の方でも、「あまりに難しい問題よりは、手を動かすような問題を。」、「止まって考え込むような問題よりも、頭を軽く動かし続けるような問題を。」という発想は、いかがかと。
 
 
 運勢自体は、かなり好調です。
 「いまキツイからこそ、次がある」というイメージですので、体を壊さぬように、適度な調整をこころがけると良いことがあるのではないかなと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 友人について。 かこさんより。

 
 
 今回は、かこさん(女性・20代)からのご相談です。「毎日連絡を取っていた友人から、あるとき急に返事が来なくなりました。特に喧嘩をしたわけでもありません。なぜなのか理由が知りたいです。また、私から今後(誕生日などに)連絡を取るべきでしょうか?それとも、もう付き合いをやめたほうが良いでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「巽之升」(巽、升へゆく)です。
 
 
 まずは「巽(巽為風)」の卦を検討します。「そん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 次に、「升(地風升)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「巽」「升」の卦を踏まえて、かこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容から考えて、変化の関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 大きな問題があるわけではなさそうだと感じられます。再び復活するお付き合いかと見立てます。
 今後も、連絡を取ってみて良いかと。
 強く拒絶されない限りは、お付き合いをやめることはなさそうだと、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「巽、升へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 「巽」ですので、「動揺」というイメージです。
 同時に、「おそらく、それほど問題になることもなく、うまく収まるのではないか」というイメージもあります。
 
 そうしたことからしますと。
 「ひどく嫌われた」であるとか、そういうことではないと思います。
 何か忙しい、ちょっと億劫になった、体調が少し優れない……と言った、「小さなできごと」が原因かと。
 またあるいは、「身辺の異動」という「巽」の性格から、「お友達に恋人ができた」的なことも考えられます。そちらで忙しいので、「友達づきあいに割く時間や気力の余裕が無い」ということかもしれません。
 
 
 このような「巽」がやがて「升」へと変化していくと解釈されます。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 「升」ですので、問題なく関係は復活するかと見立てます。
 また、「升」は、「こちらから動くべき」という性質を持ちます。したがいまして、今後も、連絡を取ってみて良いかと。
 特にお誕生日等の連絡は、よっぽど険悪・疎遠にならない限りは、送って悪いものではないと思うのです。積極的に連絡して良いのではないでしょうか。
 
 もし、お誕生日の連絡に対して拒否や無視のようなことをされるようであれば、その時に考えれば良いかと。
 強く拒絶されない限りは、お付き合いをやめることはなさそうだと、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 恋愛運。 あけみさんより。

 
 
 今回は、あけみさんからの、「今後一年間の恋愛運・出会い運を占ってください」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「巽之升(巽、升へゆく)」です。
 
 
 まずは「巽(巽為風)」の卦を検討します。「そん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 次に、「升(地風升)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「巽」「升」の卦を踏まえて、あけみさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、一年間という期間が関わる問題ですので、変化の関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 これから半年は、「出会いの可能性自体は多そうだ。しかしお互いに受け身になってしまいがちなので、チャンスを見逃さないように。」というイメージです。
 続いての半年は、「非常に良好。自分から動くという姿勢が大切になりそうだ。」というイメージです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「巽、升へゆく」です。
 
 これからの半年の運勢を象徴する「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 「出入りが多い」というイメージを持つ卦です。
 したがって、恋愛や出会いのチャンス自体は、多いのではないかと感じられます。
 
 しかし、「巽」は「動揺」であり、また、「相手に振り回される。相手次第。自分からは動いていない。」的なイメージも持ちます。
 お互いに受け身になってしまいがちな運気とされます。
 そのために話がまとまりにくいというところもありますので、「チャンスと見たら動く」という姿勢が、お勧めになるかと見立てました。
 
 
 続いての半年を象徴する「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 恋愛・結婚運としては最高の運勢のひとつと言える卦です。
 非常に良好な運勢かと見立てます。
 
 ただ、「升」は、運勢が良いからと言って、何もしなくて良いわけではありません。
 自分から動く、努力することで回り始めるというところがある運気です。
 出会いがあり、恋愛に結びついた場合には、「自分から動く」という意識を常にお持ちになっておくと、「升」の軌道に乗り、非常に良好な状態に入っていくのではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 席が後ろの気まずい子。 まなみゅうさんより。 (7月28日、補足しました。)

 
 
 今回は、まなみゅうさん(女性・10代)からのご相談です。「受験生です。いま、夏休みなのに、受験勉強に専念できません。席が後ろの子に、『待ってほしい。距離を置こう』と言われてしまったからです。私はM気質で彼女はS気質というところがあり、彼女の要求を完璧にこなそうと頑張ってきました。ただ、それが段々エスカレートしてきたために、『その要求まではさすがに応えられない。あなたは大切な友達だけど、それはやめてほしい』とラインを送ったら、『わかった』とは言ってくれたのですが、その次の日から彼女が話しかけてこなくなりました。友人に仲介に入ってもらい、三人で話し合いをしたところ、『いま心の壁があるから、待ってほしい。自然に仲直りできるまで』と言われてしまいました。私の方では努力しているのですが、最近は彼女に無視され、心が折れそうです。面談で担任に打ち明けてしまったのですが、そのことも彼女にバレるかと、色々心配です。占いをお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 易には、「まったく同じ問題については、2回以上占いを立ててはいけない」というルールがあります。
 したがいまして、追加のご相談については、「記事の最終部分に、補足をする」ということにさせてください。
 ご理解賜りたく、お願い申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「升(地風升)」です。最上図をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「升」の卦を踏まえて、まなみゅうさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 大きな心配は必要無さそうです。追い追い仲直りできるかと見立てますので、特にいまのペースを乱すことはないかと。
 また、「彼女以外に友達を作っていく」こともお勧めとなりそうです。
 受験勉強については、「集中できなくてもできること」を、やっておくのが良いかと感じられました。「得意科目、簡単な問題、作業的な勉強」などです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升」です。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 
 「升」は、大変良い運気です。
 「升」の運気に乗るためには、「自分から努力する」必要があるのですが、まなみゅうさんは現在のところ、自分から関係改善の努力をしていますので、きっと大丈夫かと。
 「これ以上、無理に努力を増やしたり、あるいは気に病んだり」という行動は、ややお勧めできないかと見立てます。そうした行動は、「升」とはイメージが重なりませんので。
 
 「升」には、「人の助けが得られる」という性質があります。
 お友達に仲介に立ってもらったと伺いました。良い方向だと思われます。単に「仲介に立ってもらう」ばかりでなく、多方面に、お友達の付き合いの幅を広げていくのもお勧めかと。
 受験生とのお話ですので、あまり余裕もないかもしれませんが、たとえば休み時間等だけでも、広く複数のお友達と仲良くしていくと、人間関係がうまく回っていくのではないかと感じられました。
 
 
 勉強の方面についても、吉という運勢です。
 「升」の卦の性質もありますし、やはり「自分から努力する」ことが大切になるのですが、その方向性について、示唆的な占いの言葉が「升」には付されています。
 「南征吉」(南へ行くと、吉)という言葉です。
 これは、「ラッキー方角は南です」という解釈にもなりうるのですが、ことお悩みがある場合には、別の意味を持ちます。
 「悩みがいろいろとある場合には、根本的な悩みや大きな問題から手をつけるべきではない。簡単な問題、小さな悩みから片付けていくべきだ」ということです。
 
 お友達との関係よりは、受験の方がまだ「正体がハッキリしている」ぶんだけ、マシですよね。
 焦らず気分を楽にして取り組まれるのが、お勧めとなりそうです。
 また、勉強をする際にも、「難問、不得意科目、時間をかけてじっくり取り組むような問題……」といったものに取り組むべき時期では無さそうです。
 「簡単な問題、得意科目、基礎固め、集中できなくてもこなせる問題、作業的な勉強……」といったものから取り組み、そちらを一掃してから難しいところに取り組んでいくと良いのではないかと。
 だんだんと集中力を取り戻すことが出来るのではないかと見立てます。
 
 
 
 
 
 
 その後、再度ご相談をいただきました。「周囲の友達も、みなあちらについているような気がします。状況がますます悪化しているようですが、また元通りになるということですよね?それと、彼女はいま、私のことをどう思っていますか?いつ頃関係が良くなっていくかわかれば、教えてください。何人敵が増えていくんだろうみたいな感覚で、学校に行くのが怖いです。」とのご相談内容です。
 
 
 まず、時期について。
 「升」には、「9月」のイメージがあります。したがって、秋には良くなっていくのではないかと見立てました。
 ただ、私の占いは「当てもの」を志向しておりません。そのため、「いつになるか」等の「当てもの」については、まさに「当たるも八卦当たらぬも八卦」というところがあります。
 それでも、「升」の運気の良さを考えれば、やはり期待は持てるのではないかと、そのように見立てます。
 
 お二人の関係性については、彼女が「地」で、まなみゅうさんが「風」という状態かと。
 「地」は、「母なる大地」です。「鈍感力」であり、「受容性・柔軟性」です。これに対して「風」は、「動揺」です。
 彼女はおそらく、「なんとも思っていない」、「まなみゅうさんに言わせるだけ言わせておけ」ぐらいの、悪く言えば「ふてぶてしい」、良く言えば「マイペース」な心境ではないかと。
 これに対してまなみゅうさんが「動揺」しているのでは、損です。
 まなみゅうさんの側でも、この問題を「受け流す」。風のごとく「軽快に、柔軟に」対応することがお勧めになるのではないかと見立てます。
 
 みなさん受験生なのですよね?
 まなみゅうさんと彼女の問題に、それほど真剣・深刻に関わっている余裕はないと思うのです。
 友人達に冷淡な態度を取られているように思えたとしても、それは「彼女の味方をして、まなみゅうさんの敵に回っている」というわけではなく、「私はその問題にあまり関わりたくない」ということかと。
 「敵・味方」という考え方をすることはないと思います。マイペースで、授業(補修授業でしょうか?)に参加されるのが良いかと。
 どうしても集中できないということであれば、補修であれば自由参加でもあるでしょうから、欠席して別のかたちで勉強しておくのでも、良いと思うのです。彼女との間に冷却期間を置き、まなみゅうさんも落ち着けるのではないでしょうか。
 
 繰り返しになってしまいますが。
 基本方針としては、「難しい問題(人付き合いも含めて)については、今はほうっておく。簡単な問題から、ひとつずつ片付ける」がお勧めかと見立てます。
 
 
 
 

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<無料占い> 鑑定をお願いします。 manaさんより。

 
 
 今回は、manaさん(女性・40代)からのご相談です。「主人の腰を見てもらうため、先日、遠くの病院に行って来ました。本格的に治せるならば、治したいと思っています。その病院に関わりあえたことで、腰の具合はよくなるでしょうか?治ったら、仕事に精を出してくれるでしょうか?会社側の、待遇の変化は、いつ頃起こるでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 申し上げます。manaさんにおかれては、すでにご存知いただけているとは思いますが、私は病占は控えるようにしております。
 この記事は、仕事の問題について、占いを立てたものとなっております。
 ご理解賜りたく、お願い申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「解之升」(解、升へゆく)です。
 
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 次に、「升(地風升)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「解」「升」の卦を踏まえて、manaさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容とあわせて、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 上向きではあろうかと見立てました。
 しかし、「無理は禁物」であり、したがって、「無理をさせることも禁物」であろうかと見立てます。
 待遇の変化については、「まず、言い出すこと」から始まるかと。「すぐ」ではないかもしれませんが、対応してくれる方向に動くのではないかと見立てました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「解、升へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「解」は、「春の雪解け」というイメージの運気です。
 凍りついていたような運気が動き出すということです。緩やかに上昇していく運勢であると見立てました。
 もっとも、「解」は、「雪解けがはじまったばかり」というイメージです。そのため、運気が暖まってくるまでには、まだ時間がかかります。寒い日がぶり返したりするような運気の時もあります。目には見えにくいけれども上昇はしている、そのような運勢であるとお考えください。
 このような「解」の卦が得られたときに注意すべきは、「無理をしない」ことと、「『懈(おこたる)』にならないようにする」ことです。
 
 病気や怪我の問題については、占いを控えております。
 したがいまして、「評判の良い病院にかかり、本格的に治すと決断され、実際に良くなってきたとして、」という前提のもとに、仕事の問題について申し上げます。
 
 「解」は、上向きの運勢です。
 しかし何より大切になるのは、「無理をしないこと」です。
 「腰が良くなったんだから!」と言ってお尻を叩くよりは、少しずつ見守ってあげるような動き方が、お勧めになるのではないかと見立てます。
 腰は、痛めると大変ですよね。無理をして、また痛めてしまっては、元も子もなくなってしまいかねないかと。
 「安全第一」がお勧めではないかと、申し上げます。その範囲内で、じわじわと「上向き」ではあろうかと、感じられますので。
 
 
 「解」に内包されているサブの運気が、「升」です。
 動き方の意識として、「升」がお勧めではないかというイメージです。
 
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 仕事運全般として、非常に良いイメージの運勢です。
 が、今回は特に、「会社側の待遇」の問題ではないかと。
 「まずは自分から、主張・要求していくところから始めるのが良さそうだ」と感じられます。
 さすがに、そろそろ(3ヶ月経過した当たりというイメージで申し上げております)良いのではないでしょうか。現在のところ景気が良く、人手不足と言われる業界でもありますよね?
 ご主人としては、「そういうところに『つけこむ』ような行動は、気に食わない」と思われるかもしれませんが、manaさんがおっしゃっている「待遇」は、「従業員であるという、その事実によって、受けて良いはずのもの」だと思いますので。
 変爻の位置、その他もろもろの事情を伺いますと、「すぐにすぐ」というわけではないかと感じられました。
 しかし、「こちらから申し出れば、その方向に動いていく」という性質ではないかと。「升」の卦から、そのように見立てます。
 
 
 「少しずつ、上向き」ではないかと見立てます。
 しかし、だからこそ、「無理は禁物」かと。
 「気長に構える」ようなスタンスがお勧めになるのではないかと、感じました。
 
 
 

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<無料占い> いつ頃出会う? あやさんより。

 
 
 今回は、あやさん(女性・20代)からの、「私は、いつ頃運命の人と出会い、何歳ぐらいで結婚する可能性がありますか?また、その人はどんな方でしょうか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「噬嗑之升」(噬嗑、升へゆく)です。
 
 
 まずは「噬嗑(火雷噬嗑)」の卦を検討します。「ぜいこう」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「噬嗑(火雷噬嗑)」は、「噬」も「嗑」も、「噛む」ことを意味します。歯の間に物が挟まっていて、それを噛み砕けばものごとが解決する、という運気です。
 
 「噬嗑」は、上が「火」、下が「雷」を象徴しています。盛んな活動力(雷)と明らかな知性(火)により、刑事事件を解決すべきだ、という言葉があります。
 しかし、「噬嗑」(最上図をご参照ください)は、上下の「あご」(上下の実線)から生えている「歯」(下から二本目・三本目・五本目の破線)の間に「もの」(四本目の実線)が挟まっている、というかたちを示している、と考えるほうが、運勢をイメージしやすいです。
 困難があるけれども、それを粉砕すればよい、というイメージです。
 
「噬嗑」の占いの言葉は、
 
上下のあごを隔てている物を噛み砕けば、運勢が開ける。
活動力と洞察力によって、毅然とした行動を取ろう。
刑罰を用いるのにふさわしい時期である。
 
というものです。
 
 「噬嗑」の卦が出た時は、今現在困難に直面しているという状況です。 
 また、その困難(下から四本目の実線)は、上側にありますので、対人関係の困難について言えば、こちら側ではなく先方の側になんらかの原因があると考えられます。
 また、困難を「噛み砕くとよい」わけですから、積極的に自分から問題解決に動くのが良いとされる運勢です。
 なお、この卦は、刑事事件(犯罪)と縁のある運勢を示していますので、場合によってはそれを考慮に入れる可能性が出てきます。(表現が不適切でした。刑事事件と縁が「ありうる」運勢である、と申し上げます。)
 人間関係で言うと、なにか邪魔があるという状態です。それを取り除くことで話が進んでゆきます。
 恋愛運は良くありません。「間に誰かがいる」、つまり相手には(隠れた)恋人がいる、といったことが多いのです。
 
 
 
 次に、「升(地風升)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「噬嗑」「升」の卦を踏まえて、あやさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、2つの卦の関係から見て、変化であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「思い切って行動すれば、恋愛運は堅実に上昇する」という運勢かと見立てました。
 出会いのチャンスについては、「ここしばらく、いくらでもある」というイメージです。
 お相手のイメージは、「知性派、やや内向きな人……」かもしれません。(「あやさんの前では、そういうタイプ/あやさんとの相対的な関係で、そういうタイプ」という意味あいになります。)
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「噬嗑、升へゆく」です。
 
 冒頭では、「「噬嗑」について、「相手に他の女性がいるかもしれない」と書きました。また、「升」についても、「玉の輿」と書いています。
 しかしこれらは、お見合い結婚の時代に行われた解釈であるとお考えください。(冒頭に書いた説明は、一般論です。「古来、このように言われてきた」というお話です。)
 ひと昔ふた昔前の時代、お見合いが持ち込まれた(結婚の話が突如降って来て、時間も無いのに現実味を帯びてきて、判断に困っている)ような場合についてのイメージです。
 現在の恋愛や結婚については、そのままには適用できない部分もあります。
 特に、「今はまだ、具体的な話が無い。これから探すのだ」というケースでは、「だいぶ違ってくることも多い」と、申し上げます。
 
 その上で、ですが。
 現在の運気を示す「噬嗑」は、「歯の間にものが挟まったような、『はかどらない』状態。どのような結論を選ぶにせよ、ハッキリとした決断をすることが求められる。」という運気を示します。
 
 三角関係ではないにせよ、現状は、「すぐにすぐ、話が進んでくるような時期では無さそうだ」と見立てました。
 この状態を打開するのは、「自分から、思い切って行動すること」かと。
 この先が「升」という盛運ですので、特に難しいイメージではなく、「恋愛に積極的になれば良い」かと感じられます。
 
 
 「噬嗑」は、やがて「升」へと変化していくと解釈されます。
 
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 大昔の解釈ほどではありませんが、「恋愛・結婚運には最高とされている」運勢とされていることは、間違いありません。
 「まずは、自分から一歩を踏み出す。そうすれば、自然に堅実に、恋愛運は上昇する」かと見立てます。
 特に大きな心配は必要無さそうだ、と感じました。 
 
 
 時期の問題については、変爻(へんこう)の位置を見ます。変爻とは、「変化する横棒」のことです。
 最上図をご参照ください。左の図と右の図とでは、6本のうち5本が変化しています。
 すなわち、一本をひと月と見るか一年と見るかで解釈に違いはあるものの、「ここしばらくの間は、チャンスはいくらでもありそうだ」という運勢かと。そのように、見立てます。
 
 「どのような人か」についてですが。
 あやさんが「雷」の時に「火」であるような人、あやさんが「風」の時に「地」であるような人、というイメージです。
 「雷」も「風」も、「動くもの」を象徴します。
 これに対して「火」は、「理性・知性。何を考えているのか、表には見えにくい」というイメージです。「地」は、「母なる大地、受容性・柔軟性・不動性」を象徴します。
 ここから見て、あやさんとの相対的な関係における彼の性格(あやさんの前での彼の性格)は、「知性派でやや内向き、受け身な人」かと。働きかけるのはあやさんの側になりそうです。
 
 
 特に時期の問題については、「当たるも八卦当たらぬも八卦」という性質が大きく、あまりあてにはなりません。
 「方向性」の方を、強調してお伝えしたいと思います。
 すなわち、「自分から行動を起こして行けば、自然と良いほうに回りそうだ。恋愛運は、確実に上昇する。出会いのチャンスはここしばらく、数多くありそうだ。」と、そのような見立てを申し上げます。
 
 
 

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 得られた卦は、「升之復」(升、復へゆく)です。
 
 
 まずは「升(地風升)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 次に、「復(地雷復)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
   
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
   
この「復」の占いの言葉は、
   
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
   
というものです。
   
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 以上のような「升」「復」の卦を踏まえて、つじーさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の関係性から見て、内包関係にあると解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 非常に良い運勢です。
 「近いうちに出会いがある可能性は、高い」と見立てました。
 「出会いの場に、積極的に出向く」ことと、「『これまで付き合いがあった、お友達』の人間関係、人脈(?)を、掘り下げる」こととが、お勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升、復へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 恋愛運としては、最高です。
 特に心配はいらないかと感じられます。
 お勧めとなる心構えは、「自分から、積極的に動く」ことです。出会いの場には、積極的に出向くようにすると良さそうです。
 
 
 このような「升」に内包されているサブの運気が「復」です。
 内なる意識として「復」を持っておくと良さそうだ、というイメージです。
 
 「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 「復」は、「かえる」です。
 したがって、「これまでの人間関係を、もう一度『ふりかえる』」ことがお勧めになるかと見立てました。
 幼馴染や、学生時代以来のご友人や、社会人になってからのお友達。そういったご友人との交流を「復活」させ、あるいは強化して、お友達が持っている「人脈」(?)を、「掘り返す」ことがお勧めかと。
 男性のお友達。あるいは、友達の友達や、友達の同僚。そうしたところに、ご縁の可能性があると感じます。
 
 
 
 易占で時期の問題を占う場合、変爻(へんこう)の位置を見ます。
 変爻とは、「変化する横棒」という意味です。
 最上図をご参照ください。左の図と右の図では、下から一本目、二本目、三本目が変化しています。
 したがいまして、「1、2、3」という数字のイメージがあります。
 これを月単位で考えるならば、「この夏にもチャンスがある」と読めますし、年単位で考えても、「ここ数年は可能性がある」というイメージになります。
 
 上で申し上げた「数字」は、「当たるも八卦当たらぬも八卦」に属する部分では、あります。
 しかし、何と言っても「升」は、非常に良い運勢です。また、「復」にも明るさがあります。
 この二つの卦を考え合わせますと、やはり、「近いうちに出会いがある可能性は、高い」かと見立てます。
 
 まずは何より、「積極的になる」ことがお勧めであろうと、見立てます。
 
 
 

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