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受験に関する小ネタ集 第一回 国語 ~作文~

  
 
アメブロから、続きです。
 
 
以下のような「内容を」書く、というのは、自由作文では割と有効だと思うわけです。
 
「 ~という言葉がある 」
「 その言葉は適切ではない(物事の本質を形容できていない) 」
「 なぜなら~だからだ 」
「 より的確な形容をする言葉を作り、使ってゆく努力を怠ってはならない 」
 
 
 
例。

「地球環境問題について述べなさい。」
 
「(本文中に挙げられた、いたましい事件)について、どう思うか。」
 
 
書き出し 言葉を提示する
 
「地球にやさしい」という「言葉がある」。
 
「命を大切にしよう」「こころの教育」という「言葉がある」。
 
 
 
展開 否定しとく
 
「その言葉は欺瞞ではないか」
 
「その言葉は、問題の本質から私たちの目をそむけさせてはいないか」
 
 
 
論証 否定の理由
 
「人間がいてもいなくても、地球は困らない。『地球にやさしい』ではなく、『人間のために』環境を守ろう、と言うべきではないのか。」
 
「『こころ』は人それぞれ多様なもの。『大切に』というのはあいまいだ。問題の本質は、『犯罪をさせない』というところにあるはずなのだから、『犯罪はやめよう』、『ルールを守ろう』と言うべきではないのか。」
 
 
 
結論 言葉を大切に
 
「問題を解決するための、実際の努力も大切だ。しかし、本質を見極めるために、よりふさわしい言葉を作り、使うという努力も忘れるべきではないと思う。」
 
 
 
 自由作文でしか使えない技術ですが、破壊力は抜群でした。
 このネタをヒントに、「何を書くかについて、あらかじめ準備し、引き出しを増やしておく」という発想を持ってみるのも面白いかもしれませんよ~。

 もちろん、問題が明らかに「~について作文せよ」なのに、無理やり言葉の問題に引き寄せるのはマズイので、そこのところはご注意くださいね。

 

 

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