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<無料占い> 12月の運勢。 なあちゃんさんより。

 
 
 今回は、なあちゃんさんからの、「12月の運勢を見ていただきたいです。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「家人(風火家人)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 以上のような「家人」の卦から、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 全体として、穏やかな運勢かと見立てます。
 体力的な無理は効かせにくく、また感情面でのヒートアップに要注意。
 不吉な意味で申し上げるわけではありませんが、「火の用心」のイメージがある卦です。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人」です。
 「家人」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 したがいまして、全体的に申し上げて「内向き」が吉、というイメージとなります。
 穏やかで、大きな変化のないひと月かと見立てます。
 「大きく外に羽ばたく」ような動きには、あまり向かないかと。
 「多少の無理をしてでも仕事を頑張る」であるといった方面は、難しいかと感じます。「やりすぎ・情熱」、「火がついたように~」という発想とは、相性が悪い卦ですので。感情面でのヒートアップにも、要注意かと。
 「火の用心」のイメージがあります。何も、「火難の相」とか、そうしたおどろおどろしいことを申し上げているわけではありませんので、その点にはご安心いただきたく。
 
 
 
 個別の運勢について。
 
 金運:「あたたかい」イメージかと。
 
 仕事運:無理は効きません。内向きの仕事、調整、まとめ……。そういった方面に吉です。
 
 恋愛運:「ほっこり」はありえますけれども、情熱的な恋愛には不向きな時期かと。
 
 家庭運:穏やかな良いひと月かと。「カッとなって大喧嘩」には要注意。
 
 
 

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<無料占い> 相手の気持ち。 ユキさんより。

 
 
 今回は、ユキさん(女性・20代)からのご相談です。「気になる男性がいます。ここのところ、月に1度のペースで遊びに行っています。価値観も合うようですし、一緒に居てすごく楽しいです。彼は私のことをどう思っているでしょう?また、彼と可能性があるならば、どういう行動が良いでしょう。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「巽之家人」(巽、家人へゆく)です。
 
 
 まずは「巽(巽為風)」の卦を検討します。「そん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 次に、「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 以上のような「巽」「家人」の卦を踏まえて、ユキさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 まず、全体として。「現在のところは流動的で、うまく行かなくなる可能性もあるけれど、将来的には結婚までつながっていく可能性も大いにある」かと見立てます。
 彼は、現在のところ、「受け身で、揺れ動いている。流されやすいかもしれない」という状況かと。悪感情は抱いていませんが、「様子見」的なところがあるかと感じられます。
 「家庭的な」行動といいますと、重くもなりますが。「常識的な行動」……と言いますか、金銭感覚や生活習慣、栄養バランスなど、「日頃の生活」における「ちゃんとしている感じ」が自然に伝わるようになれば、うまく回るのではないかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「巽、家人へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 「巽」は、「風のように動揺する」という性質がありますので、結婚運としては良くないと言われます。
 しかし、まだお付き合いを始めたばかりということですと。「状況に流動性がある」ことは、当然ですよね。そこはあまり気にしなくて良いかと見立てます。
 一方で「巽」には、「まあだいたい、うまくいく」というイメージもあります。柔軟にことを運んでいくと良いといったイメージです。
 あまり難しく考える必要は、ないかと見立てました。
 
 このような「巽」が、やがて「家人」へと変化していくと解釈されます。
 
 「家人」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 「家庭」をイメージさせる卦ですので、将来的には結婚までつながっていく可能性もあるかと。
 現在のところが「巽(流動性)」ですので、そこまで決め打ちしていく必要もないかとは、感じられますが。
 
 
 彼の気持ちですが。
 「巽」である現在のところ、彼もユキさんも「風」かと。
 「風」は、「柔軟さ、動揺、受け身」といった性質を示します。彼もユキさんも、現在のところ、「受け身で、揺れ動いている。流されやすいかもしれない」という状況かと見立てます。
 これが「家人」になりますと彼が「風」で、ユキさんが「火」です。
 「火」は、「理性・知性、くっつく」といった性質を持ちます。
 ユキさんの方で、状況を冷静にコントロールするようになった時に、彼が「それについてくる」という状況になり、結婚まで視野に入るようなお付き合いに変わるのではないかと見立てました。
 
 意識していくべきことは、「家人」ですので、「家庭的なところ」かと。
 ただ、現代社会で「家庭的」と表現しますと、やや「重たく」なるところもあります。
 したがいまして。「常識的な行動」……と言いますか、金銭感覚や生活習慣、栄養バランスなど、「日頃の生活」における「ちゃんとしている感じ」が自然に伝わるようになれば、うまく回るのではないかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 占いお願いします。 わくわくさんより。

     

 
 
 今回は、わくわくさん(女性)からのご相談です。「今月の中旬と下旬に、それぞれ違う内容のワークショップへ参加しようかと考えています。どちらも行きたいのですが、交通費がかなりかかるため、どうしようかと思っています。それぞれ、どんな効果となり、今後どのように役立つのかなど、占いをお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 中旬のワークショップについて。
 得られた卦は、「家人之明夷」(家人、明夷へゆく)です。
 
 
 まずは「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、一番左側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 次に、「明夷(地火明夷)」の卦を検討します。「めいい」と読みます。最上図、左から二番目をご参照ください。
 
 「明夷」は、「賢明なものが敗れる」という意味です。立派であるがゆえに、周りから叩かれかねない。ここは「能ある鷹は爪を隠す」でいくべきだ、という運勢です。
 
 「明夷(地火明夷)」は、地面の下に太陽があるかたちです。暗黒支配、あるいは有能な部下を上司が押さえつけている、そういうかたちをしめしています。
 「このような時は世間から隠れるべきだ。経済的に苦しいこともあろう、世間から非難されることもあろう。気にすることはない」ということばが示されています。
 
 「明夷」の占いの言葉は、
 
 太陽が地中に隠れた状態。
 このような時は、能力を内に隠して、外面は柔和にいくべきだ。
 文王・箕子といった偉人も、そうして対処したのである。
 
 というものです。
 
 「明夷」の卦が出た時は、「自分は賢明なのだが、そのせいでかえって世間に受け入れられない」という状態です。
 逃げ出そうと思っても逃げ出せません。ではどうすればよいか。「隠れる」「隠す」のです。周りに合わせてしのぐのです。そういう運勢を示すものです。
 ふつうのやり方が通用しにくい時で、「持てる者の悩み」がある時です。たとえばお金持ちであるなら、強盗対策として、あえて地味な生活をする、そのようなやり方をすべき時と言えます。
 恋愛・結婚運については良くありません。自分の美点を隠さなければうまく付き合えない相手ということですから、良い関係とは言い難いのです。
 
 
 
 下旬のワークショップについて。
 得られた卦は、「渙(風水渙)」です。「かん」と読みます。最上図、一番右側をご参照ください。
 
 「渙」という字は、「散る」という意味です。川が支流に分かれていくようなイメージです。
   
 また、「渙」の卦は、帆を張って船が水上を行くかたちとされています。
 鬱屈したものが散ってゆく、外にエネルギーを発散させ、大事業に乗り出してゆく、そういう運気を示しています。
 
 「渙」の占いの言葉は、
 
 「渙」は、伸び栄える。
 各横線の働きにより、上下が心を一つにして離散を防いでいるのだ。
 この努力を続ければ、すばらしい結果が待っている。
 
 というものです。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 仕事運一般に関して言えば、苦しかった場合にはよい方向に向かうけれども、順調だった場合は緊張感の欠如に注意、と言われています。新規事業には悪くありません。
 人間関係や恋愛・結婚運も同様です。これまで苦しかった場合にはその苦しみが発散していく。逆に、良好である場合には、人間関係やご縁が散って行かないように要注意、と見ていくこととなります。
 
 
 
 以上のような「家人」「明夷」「渙」の卦を踏まえて、わくわくさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせて、内包関係であろうと判断しました。
 
 
 
 結論です。
 
 中旬のワークショップは、「作業のようなものにじっと集中することで、穏やかな気分になれる」ような効果があるのではないかと見立てました。今後については、「大きな結果に結びつく可能性があるが、非常に辛抱強く長い努力が必要になる」のではないかと。
 下旬のワークショップは、「気分転換になる」と見立てます。長く続くかという点については、やや疑問符がつくかなと見立てます。
 
 
 
 
 中旬のワークショップについて。
 得られた卦は、「家人、明夷へゆく」です。
  
 メインの運気を示す「家人」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 イメージされたのは、家の中もくもくと作業をするような、そんな活動でした。
 例えば、パッチワークや編み物のような、そういう系統です。
 家庭的というところもありますが、「作業のようなものにじっと集中することで、穏やかな気分になれる」ような効果がある。そのような活動ではないかと、見立てました。
 
 
 このような「家人」に内包されているサブの運気が、「明夷」です。
 「明夷」は、「本来ならば素晴らしい能力を持っているはずの人が、暗黒に押しつぶされている」ような状態を象徴するものです。運気としては最悪に近いものがあります。
 この「明夷」の卦のイメージは、はるか古代、殷の紂王にまつわる話を想像すると、非常に分かりやすくなります。
 紂王は、暴君でした。運動神経抜群・頭脳明晰。何百年も続いた安定した王朝の、正統の王でした。その故にこそ逆に、暴力的な政治をした彼を止めることは誰にもできませんでした。頭脳明晰ですので、反乱計画すら立てられません。二人の叔父が賢臣として仕えていましたが、紂王を変えることはできず、一人は生きたまま人体解剖され、一人は狂人のふりをするしかありませんでした。また、殷の隣にあった周の国の立派な王様(文王)も彼に睨まれ、10年間牢屋にぶちこまれました。「正しくしていても難しい」とは、このような事情を踏まえたものです。
 ではどうすれば良いのか。この「明夷」という卦は、狂人のふりをした大臣の生き方、あるいは10年我慢して、将来のために牢屋の中で読書をしていた文王の生き方を示すものです。
 
 長々と、不吉な話をしましたが。
 この卦は、こと学問研究のような地道な作業については、吉です。
 「長い時間をかけ、じっと動かず、一つの仕事に集中し続ける」。そういうことができれば、非常に大きな結果に結びつくと言われています。
 したがいまして、今後の見通しという点では。
 「大きな結果に結びつく可能性があるが、非常に辛抱強く長い努力が必要になる」のではないかと。そのように、見立てます。
 
 
 
 下旬のワークショップについて。
 得られた卦は、「渙」です。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 「順風に帆を張って進む船のかたち」とも言われる卦です。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 
 「渙」をひと言で表現するならば、「発散」です。
 「風に帆を受けて出航する船」や、「ホースの先をつまんで、庭に水を撒くようす」といったイメージの運勢です。
 非常に見通しが良い、爽やかな運勢と言う事ができます。
 
 したがいまして、下旬のワークショップは、「気分転換・ストレス発散になる」と見立てます。
 しかし、「散っていく」ものですので、「まとまりにくい」というところがあります。そのため、長く続けることは難しいかも知れないと、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 良い感じの彼との相性について。 いちごさんより。

 
 
 今回は、いちごさん(女性・30代)からのご相談です。「気になる人がいます。彼もよく電話してくれるし、ご飯にも誘ってくれます。お互い指一本も触れていませんが、好意的な言葉をよくくれます。もし彼と付き合ったら、うまく行きますか?本気なのかからかっているだけなのか、彼の今の気持ちも知りたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 
 得られた卦は、「家人之随」(家人、随へゆく)です。
 
 
 まずは「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 次に、「随(沢雷随)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「随」は、「したがう」という意味です。何かに従ってゆくと良いことが多いという運勢です。しかし、運勢は自分で切り開くもの。何に従うべきかは、自分で主体的に判断しなければなりません。
 
 「随(沢雷随)」は、雷が沼沢の内側に入り込む、動的なエネルギー(雷)が衰えていく時期を示すかたちです。季節で言うならば秋。「時勢に従って休息すべき」という言葉が示されています。
 
 「随」の占いの言葉は、
 
 剛(雷)が柔(沢)にしたがっている形である。
 剛が動き、柔がそれを喜んで受け入れるのだ。
 このような道に従うならば、逆に人々も喜んで従ってくれるだろう。
 
 というものです。
 
 この卦は、時勢に従い、あるいは人に従うとよいことがある、という運気です。また、変化の時期を象徴し、その変化には積極的に従う(変革の動きに乗る)と良い、という運気です。
 ですから、転職や引っ越しにはよい運勢です。
 季節のイメージは秋と申し上げましたが、時勢に従って、無理をしないほうが良いという意味です。
 もっとも、雷は動的なエネルギーを象徴する卦でもありますので、完全に静養しおとなしくしているというよりは、力をためる充電期間、クマが冬ごもり前に活発に動き回るようなイメージです。
 また、「従う」のが良いのですから、たとえば無能な上司であっても、その指示等には逆らわない方が良いという時期です。自分が雷(動)であり、また能力があることを示唆する運気ですが、それでもあえて穏当に上司に従うことで、自分を含めた運気が開ける、そのような時期です。
 恋愛運について言えば悪くはないのですが、結婚運となると、やや安定していないきらいがあるため、あまり良いとは言えません。また、三角関係や、ストーカー問題などのおそれも考慮すべき運勢と考えられています。
 
 
 
 以上のような「家人」「随」の卦を踏まえて、いちごさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から見て、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 
 悪くない関係だと見立てます。
 付き合った場合、うまく行く可能性、あると思います。
 ただ、少し「勢い不足」的なところがあるようにも思われます。いちごさんの側からアプローチするか、「アプローチしても大丈夫だから」という雰囲気を明確に出していくか。そのどちらかが必要かと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人、随へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「家人」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 「主婦の生活」ですので、結婚や、腰を据えた恋愛には良いとされる運気です。
 悪くない関係であり、付き合った場合にはうまく行く可能性があると見立てました。
 
 
 このような「家人」に内包されているサブの運気が「随」です。
 「随」は、「したがう」という意味です。「何に従っていく・くっついていくべきか、その選択が重要になる」という運気です。
 また、「随」は、「充電期間」というイメージを持つ運気でもあります。消耗するよりは、「ためる」時期です。
 
 「随」にはいろいろな意味がありますが、この卦もやはり、「恋愛に良し」とされる卦です。
 ただ、「エネルギー不足」のイメージがつきまとう卦でもありますので、彼の方からアプローチしてくれるかという点については、「望み薄」かと感じられます。
 
 
 お二人の相性について申し上げます。
 彼が「風」のときに、いちごさんが「火」。彼が「沢」の時に、いちごさんが「雷」です。
 「風」は、「柔軟さ、如才なさ」を象徴しますが、「優柔不断、動揺」をも象徴します。「沢」は、「笑い、少女、会話」であり、「浅薄さ、受け身、口先」という意味をも持ちます。
 「火」は、「知性・理性」ですが、「心のうちを見せられない」であり、「雷」は、「素早く積極的な動き」である一方、「動きすぎ・騒がしさ」などをも象徴します。
 ここから考えましても、彼には積極性を期待できないのではないかと。ただ、悪質さは感じられない卦ですので、「からかっている」ということは無いかと。「距離を測っている」という心境ではないかと見立てます。
 「雷」ですので、いちごさんの側からアプローチするか、「アプローチしても大丈夫だから」という雰囲気を明確に出していくか。そのどちらかが必要かと見立てました。
 
 
 

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<無料占い> 無料鑑定お願いします。 こころさんより。

 
 
 今回は、こころさん(女性・30代)からのご相談です。「以前から占っていただいていた年下の彼とは、会わなくなりました。連絡も取っていません。今後の私の恋愛・結婚について、鑑定していただけますか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「革之家人」(革、家人へゆく)です。
 
 
 まずは「革(沢火革)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「革」は、「あらためる」と訓読みします。「革命」「変革」の意味です。
 
 「革(沢火革)」は、上が沢、下が火というかたちです。水と火が争っているので、その争いを解決するべき時であることを示しています。「改革の際には時期を定めよ」という言葉があります。
 
「革」の占いの言葉は、
 
十分時期が熟してから行うべきだ。
水と火が攻め合う、二人の女性がいがみあう形を、喜びに変えるのが「革」だ。
「革」が必然的に行われたなら、未来は開ける
革命には、時機を見定めることが重要である。
 
というものです。
 
 「革」は、上は沢・下は火というかたちですが、沢は「若い女性」、火は「沢よりは年長の女性」をも意味します。火と水、同居している女性同士、そういった争い・矛盾を解決するために「改革」「革命」が必要だ、そういう運気です。
 何事にも意識改革、これまでのやりかたを改めるべきこと、行動も考え方も積極的であるべきで、ただし時機は充分に見計らって行うべきことを示しています。
 仕事運についても、「革」ですから、今までのやり方を変えるには良い運気です。業種転換・配置転換・取引先を変える…といったことについては、大体において良い運勢と見ることができます。
 恋愛運については、特に男性については、あまり良くないと言われています。ただ、「関係が新たな局面を迎える」という意味ですので、場合ごとに検討が必要であると言えると思います。
 
 
 
 次に、家人(風火家人)の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 以上のような「革」「家人」の卦を踏まえて、こころさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から見て、変化であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「変わることができれば、十分に可能性がある」かと見立てます。
 彼のことをキッパリ忘れるか、あるいは彼を何としてでもつかまえるか。そのどちらかで、気持ちをガッチリ固めることができれば、可能性はあると見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「革、家人へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「革」は、まさに「革命」です。
 これまでのやり方が限界に来ているので、それを改めていくことが求められる、という運気です。
 なお、「革」は、改めると言っても、「新たに作る」よりは「古いものを捨てる」というイメージの方が強く現れます。
 
 このような「革」が、「家人」へと変化していくと解釈されます。
 
 「家人」は、まさに「家庭」「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、ということですね。
 
 之卦(変化の先)が「家庭」を象徴する「家人」ですので、結婚にまで至る可能性は十分にあるかと見立てます。
 こころさんは、これまでも、「そもそも出会いすらない」ということは、なかったわけですので。
 ただ、その前提が「革」であろうというイメージです。「大きく変わる」事が求められているのではないかと感じました。
 方向性は、2つ。彼のことをキッパリ忘れるか、あるいは彼を何としてでもつかまえるか。そのどちらかかと。
 「できる」ほうを、徹底することができれば、十分に可能性があると、そのように見立てました。
 
 
 

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<無料占い> 彼の気持ちと今後を教えてください。 ゆきさんより。

 
 
 今回は、ゆきさん(女性・40代)からのご相談です。「何度かお世話になってます。年下の彼のことです。春に異動になってしまいましたが、月一でも来てくれています。今後もそうしてくれると言ってくれているので、すごく嬉しいです。有限実行の誠実な人だなと思います。で、いつもお茶飲んで何か食べて、そしておしゃべりするだけなんですが、でも結局こういう関わり方しかできず、いつしか彼が飽きてきて、末すぼまりになってしまうのではないかと心配です。私は彼とこうして過ごせるだけで幸せと思っているのですが。彼の立場上、お客さんとは個人的に仲良くなってはいけないとキツク言われているそうです。それでも、私の葬式を出してくれるよう頼んだら、承諾してくれたということは、私とは末永く関わっていってもいいという気持ちがあるということですよね?結局、彼は私のことをどう思っているのでしょうか?多少なりとも好意を持ってくれているのでしょうか?それと、今後の関係性を教えていただきたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 申し上げます。
 通常、このネット占いでは、私はご相談いただいた方の気持ちを忖度するということを、あえてやらないようにしています。
 どうしても情報が少ないですので、的外れになることが多いからです。また、「こういう結果を欲しがっているんだろうなあ」と、ご相談者の「意を窺う」ようなことは、少なくとも易占では、本筋とは言えないやり方ですので。
 とは申しましても、ゆきさんからは、何度かご依頼をいただき、占いを立て、コメントをいただき……という過程を経た結果、占いを立てる場合には、問いの立て方を変えなくてはいけないかな、と思うようになりました。
 ゆきさんのご相談は、「彼の気持ちは?今後どうなりますか?」という問いではなく、「彼との関係を進めるためには、どうすべきでしょうか?」という問いを立てなければいけないケースかと考えております。
 決して、ゆきさんを非難しているわけではありません。あるいはやはり揣摩臆測であって、私が間違っているのかも知れません。
 しかし、易では、「気持ちが固まっている部分」については、占いを立ててはいけないというルールがあります。問いを立てるのは、固まった土台の、その上の部分、迷っているところについてです。
 何を言いたいかと申しますと……。「どうなりますか?」という占いの結果が、かりに「破滅的です、つきあうべきではありません」であったとしても、絶対にそれを聞き入れるお気持ちにはなりませんよね?そういう場合には、「どうなりますか?」という問いを立ててはいけないのが易占だ、ということです。
 それを考え合わせた結果として、問いの立て方を変えた結果が、今回の記事となっております。
 
 
 得られた卦は、「家人之坤」(家人、坤へゆく)です。
 
 
 まずは「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 次に、「坤(坤為地)」の卦を検討します。「こん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「家人」「坤」の卦を踏まえて、ゆきさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容から考えて、内包関係にあると判断しました。
 
 
 
 結論です。
 
 少々、と言うよりもだいぶ、下種な物言いになるかもしれませんが。やはり前回とほぼ同じ部分があるかと感じられます。
 「家族のお話」、「彼の来し方」といったところまで踏み込んで、会話を重ねていくのが良いのではないかと見立てます。
 特にご両親、なかんずくお母様についてのお話は、絶対に押さえて分析しておくべきかと感じられます。
 彼の気持ちについては、占いを立てるよりも、まずはそこからの推測を、と申し上げます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人之坤」です。
 
 メインの卦である「家人」は、まさに「家庭」「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、ということですね。
 
 彼の「家庭観」を知ることが、お勧めかと感じられました。 
 そのために、彼から「家族のお話」を聞くことができれば、と申し上げます。
 家族のお話そのものもさることながら、家族のお話をする際の彼の態度等も、参考にされてみては?と思います。
 
 
 このような「家人」に内包されているサブの運気が「坤」です。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 家族の中でも、なかんずく「お母さまについてのお話」ですね。ご両親の話と言っても良いかもしれません。
 そこは、絶対に押さえておくべきかと。そして、分析を加え、今後に活かすことがお勧めとなりそうです。
 彼の今の気持ちについては、占いを立てるよりも、その分析を経た上で推測される方が、見えてくるところが大きいかと感じております。
 
 
 非常に下種な物言いになっていることは、自覚しております。
 読んでみて「目の汚れ」と感じられた場合には、この記事の内容をしりぞけていただければ、と存じます。
 
 
 

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<無料占い> 彼氏と。 キョウノさんより。

 
 
 今回は、キョウノさん(女性・20代後半)からの、「今年に入ってからお付き合いを始めた、年上の彼氏と、結婚まで行きますか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「家人(風火家人)」です。最上図をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 以上のような「家人」の卦を踏まえて、キョウノさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 可能性は、十分にあるかと感じられます。
 「控えめに」と言いますか、「カッとなることのないように」、「『柔よく剛を制す』的な精神で」、「距離感を意識して、うまく彼を動かすように」といった行動が、お勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人」です。
 「家人」は、まさに「家庭」「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、ということですね。
 
 「家人」は、「家庭・主婦」のイメージを持つということ、また、全体的に「穏やかで円満な」運気であること、などから、結婚運には吉と考えられています。
 結婚にまでいたる可能性、十分にあるかと感じられます。
 
 「家人」には、「火の用心」的なイメージがあります。
 したがいまして、「カッとなって暴れる、暴言を吐いてしまう」ような行動には、要注意です。
 「控えめに」というと、昔の道徳みたいになってしまいますが、「穏やかに穏やかに構えると良い」、ぐらいのイメージです。
 いわゆる「柔よく剛を制す」的な発想ですね。
 彼との関係についても、「ベタベタしすぎず、ツンケンしすぎず、距離感を意識して」といった発想や、「うまく彼を動かす」ような意識がお勧めになるかと見立てます。
 
 うまく状況をコントロールできれば、かなり良い運勢に向かうと感じられます。可能性、十分あると見立てました。
 
 
 

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<無料占い> 結婚と仕事。 さわさんより。

 
 
 今回は、さわさん(女性・30代)からのご相談です。「実家暮らしの派遣社員です。以前は別の仕事をしていたのですが、その頃から睡眠薬を手放せません。また、毎日お酒を飲まないと眠れません。男性からは良く誘われるのですが、いつも振られてしまいます。仕事では厳しいところがありますので、可能なら結婚して安定を得たいのですが、希望はかないますでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「家人之損」(家人、損へゆく)です。
 
 
 まずは「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 次に、「損(山沢損)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「損」というと、なんだか悪い卦のように見えます。
 しかし、これは現代風にいうならば、「ボランティア」に近い意味です。
 「損して得取れ」ということわざと絡めて説明されることもあります。
 
 山のふもとに沢があるかたちです。
 沢が深い(低い)ほど、その分、相対的に山は高くなります。
 
 「損」の占いの言葉は、
 
 自らを下の立場に置き、上の人に奉仕する。
 欲望を抑えて、高い理想を目指す。
 誠意をもって、自ら他者のためにほねおりをすれば大吉である。
 
 というものです。
 
 「損」の卦が出た時は、出費や損耗、あるいはほねおりの多い時期と言えます。しかし、「損して得取れ」。後で好転する兆しが見える、そのような運気と言えます。
 仕事でも同様で、苦労や損失の多い時期です。
 人間関係について言えば、こちらが一歩引き、相手を認めるのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「家人」「損」の卦を踏まえて、さわさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容から考えて、内包関係にあると判断しました。
 
 結論です。
 
 可能性はあると見立てます。
 「急がば回れ」、「ご家族の協力を」というイメージです。
 「眠れない」のは、いろいろとつらいですよね。お酒を控えること、できれば薬に頼らないようにすること。そして、しっかり食べて寝ることがお勧めになるのではないでしょうか。
 生活リズムを変えるということは、案外馬鹿にならない効果を持っています。「風向きが変わってくる」ことが期待できると見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人、損へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「家人」は、まさに「家庭」「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、ということですね。
 
 「家人」の卦は、家庭とは非常に縁の深い運気を象徴しています。
 結婚の可能性、十分にあると見立てます。
 
 また、「家庭」ですので、「内を整える」ことが非常に重要になってきます。
 「眠れない」のは、いろいろとつらいですよね。
 お酒を控えること、できれば薬に頼らないようにすること。そして、しっかり食べて寝ること。やはり、大切かと。
 「家人」の卦を考え合わせると、「ご家族の協力を得るべきだ」と感じられます。生活習慣の改善を、お勧めいたします。
 
 
 このような「家人」に内包されているサブの運気が、「損」です。
 
 「損」は、現代的に表現するならば「ボランティア」です。何かと「しんどい努力が必要になる」とされる時期を象徴します。
 また、「相手次第」という部分もありますので、やはりなかなか大変なイメージもあります。
 自分から行動していく必要がある運気であり、また、自分ひとりの利益を考えていくにはあまり向きません。「急がば回れ」「損して得取れ」的な動き方が要求されるような運気です。 
 
 「急がば回れ」です。
 生活リズムの改善など、迂遠だと思われるかもしれませんが、確実に変化をもたらしてくれます。いわゆる「風向きが変わってくる」ことが期待できます。
 体調が上向いてくれば、精神的にも余裕が出てきますし、それはきっと恋愛にも好影響を及ぼしますので。
 
 
 ご家族の協力を得ながら、まずは節酒なさることを、お勧めいたします。さわさんご自身も、分かっていらっしゃることだと思いますので。
 生活習慣が変わってくれば、「家人」の持つ「結婚運の良さ」が活きてくると感じられます。
 男性に誘われることが多いとのお話です。恋愛から結婚へとつながる可能性、十分にあると見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 気になる人について。 ともちんさんより。

 
 
 今回は、ともちんさん(女性・20代)からのご相談です。「先日、ある男性から食事に誘われたのですが、いざ会ってみると、2人きりで会うことに緊張したらしく、ドライブだけして帰ろうと言われてしまいました。その上で、今度改めてごはんを食べようと言われました。私としては、その人には良い印象を持っているのですが、相手はどうなのかが気になっています。相手は8歳年上ということもあって、好きかもしれない、という自分の側の気持ちだけでは踏み切れないと思っています。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「観之家人」(観、家人へゆく)です。
 
 
 まずは、「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 次に、「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 以上のような「観」「家人」の卦を踏まえて、ともちんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、変化の関係として解釈しました。
 
 結論です。
 
 彼の気持ちは、「動揺」かと感じられます。彼の方から積極的に動いてくることは、あまり期待できないかもしれません。
 「自分の側からは踏み切れない」とのお話ですが、恐らく、ともちんさんの側から踏み込まなければ、いつまでも、「お見合い」(結婚の「お見合い」ではなく、サッカーやバレーボールで言う「お見合い」です)状態になってしまう恐れを感じます。
 直接踏み込まないにせよ、少なくとも、「踏み込みやすくしておいてあげる」ことは最低限必要ではないかと、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観、家人へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 恋愛と言う意味では、いわゆる「プラトニック」な関係に吉、という運勢です。
 現時点ではまだ、非常に「物静か」な状態にあるかと感じられます。
 
 現時点でのお二人の関係性は、彼が「風」、ともちんさんが「地」です。
 「風」は、「動揺」であり、「自分からは動かない。他からの影響を受けて動く」です。「地」は、「受容・受け身」です。
 ですから、現時点でのお二人は、ともに「受け身」です。「お見合い(サッカー等の)」状態です。どちらかが動かなければ、関係性が変化してきません。
 
 
 このような「観」が、やがて「家人」へと変化していくと解釈されます。
 「家人」は、まさに「家庭」「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、ということですね。
 
 穏やかな恋愛や、結婚を意識して行く場合には、悪くない運勢と言えます。
 追い追い良い方向へと向かう可能性を感じます。
 
 「家人」におけるお二人の関係性は、彼が「風」、ともちんさんが「火」です。
 「火」は、「情熱を理性でくるんだかたち」です。やはりどうやら、ともちんさんの側で、「情熱を持ちつつ、計画的に彼を動かす」ようにしていくことが必要なようです。
 
 
 ともちんさんとしては、「踏み込めない」とお考えかも知れませんが、「踏み込んでしまう」べきかと。
 断られたとしても、恥ずかしいとか、そういう問題ではないと思うのです。
 「彼がそれなりの年齢だから、結婚等も考えているだろうから、あんまり無責任に踏み込むのは……」、あるいは、「結婚等を考えて行くとなれば、自分が傷つくことになりかねない」などとお考えでしょうか。
 それならば、踏み込めないにしても、「踏み込ませる」ように仕向けるべきです。武道や将棋で言う、「誘いの隙」を作るような知恵(「離」)の働かせ方、というべきでしょうか。
 「踏み込めば、答えてくれそうだ」という雰囲気を相手に感じさせるように、ともちんさんから動くべきかと見立てます。
 「情け無い、男ならそういう事情がなくとも、自分から踏み込むべきだ」とお考えになるかもしれませんが……。どうやら、そうしなければ、「観」のまま、お見合い状態ではないかと。
 具体的にどうすべきかは、お二人の関係性や人柄を存じ上げませんので、なんとも言いがたいところはありますが。
 「会話の機会等を積極的に持つようにして、お互いの情報や考え方をしっかり伝え合う」ことは、最低限の基本ではないかと見立てます。
 
 
 悪くない運勢です。お話を進めてみてよいのではないでしょうか。
 「彼の積極性を引き出すように、まずはともちんさんから積極的になってみる」ことをお勧めいたします。
 
 
 

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<無料占い> 新しい彼との未来。 りねこさんより。

 
 
 今回は、りねこさん(女性・30代)からのご相談です。「交際がスタートした彼について、ご相談があります。彼は、過去に複雑な事情を抱えていたこともあり、性格に少し難しい一面があります。現在の職業も、夜の飲食業と風俗経営をしています。『将来一緒になりたいと思っている』と言われ、意外な一面だったため、そこからもう一度男の人を信じてみようかと思い、交際をスタートしました。私にしか見せない弱い一面や悩みを打ち明けてくれたりもするため、心を許しているのだろうとは思いますが、あまり気持ちを口にしない人のため、本当に将来を考えているか不安になります。現在も喧嘩をしており、連絡が取れません。彼が今後落ち着いて本当煮私と一緒になろうと考えているか、疑心暗鬼になっております。一度占っていただければありがたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「家人之坤」(家人、坤へゆく)です。
 
 
 まずは「家人」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 次に、「坤(坤為地)」の卦を検討します。「こん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような、「家人」「坤」の卦を踏まえて、りねこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容から考えて、内包関係として解釈しました。
 
 結論です。
 
 長く付き合うということであれば、「全てを受け止める」ぐらいの意識をお持ちになる必要があるかもしれません。
 言ってみれば、「お母さん」になるような意識と言いましょうか、あるいは、古い昭和の映画に出てきそうな「耐える妻」と言いましょうか、それぐらいの勢いで、「受け入れる」。それができれば、と見立てます。
 彼は非常に動揺しやすい人かと見立てました。一緒になれないことはないと思いますが、しっかり繋ぎとめられるかどうかは、りねこさん次第ではないかと感じました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人、坤へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「家人」は、まさに「家庭」「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、ということですね。
 
 そして、このような「家人」に内包されるサブの運気が「坤」です。
 心構えとして、「坤」が要求されるというイメージです。
 
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 
 あわせますと、メインが「良妻賢母」で、サブが「母」です。
 彼と長くつきあうためには、「お母さん」になるぐらいの勢いで、「全てを許し受け止める」ぐらいの取り組みが必要になるのではないかと、感じました。
 
 
 家人の卦に現れている、お二人の関係性ですが。
 彼は「風」、りねこさんが「火」です。
 「風」は、「柔軟さ、如才なさ、つられて動くもの、動揺、隙間に入り込む」などの性質を象徴します。「火」は、「理性(で情熱を包む)」です。
 彼は、非常に動揺しやすい人かと見立てます。
 「一緒になりたい」という言葉には嘘はないかもしれませんが、「その意思を保ち、そのために行動する」ことがやや苦手かもしれません。
 ですから、りねこさんの側でしっかりつなぎとめること。理性をもってコントロールすること。などが、求められているかと見立てます。
 
 りねこさんの側ばかりに、負担が大きいような交際になりそうな予感です。
 それでもいい、彼を許し、受け入れるのが喜びである、ということであれば、長くお付き合いすることも可能かとは思いますが……。
 難しいところがあるということは、申し上げなくてはならないかと見立てました。
 
 
 

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