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<無料占い> 11月の運勢について。 てんてんさんより。

 
 
 今回は、てんてんさんからの、「11月は、恋愛に動きが出ることを期待し、仕事や金運も新しいことが始まるので、どんな流れになっていくのか、よろしくお願いいたします。」とのご相談です。
 
 
 記事作成が遅れましたことを、お詫び申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「蒙之臨」(蒙、臨へゆく)です。
 
 
 まずは「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 次に、「臨(地沢臨)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「臨」は、「臨む」、つまり、見ることです。
 より詳しく言いますと、上から下のものを見下ろす、上から支配と保護を及ぼす、そのような運気です。「君臨」・「神降臨」という言葉がありますが、その「臨」です。
 ただじっと観察するわけではなく、能動的に見ていることでもあります。
   
 また、この卦は、岸(地)に立って沼沢(沢)に臨む、というかたちを象徴しています。
 やはり上から下を見るわけですね。
 六本の線のうち、下の2本が陽を示し、陽がだんだんと上がってきている様子を示しています。
 
 占いの言葉は、
 
 剛・陽の気がしだいに盛んになり、上下とも喜ぶ。
 天の道にかなって、大いに栄える。
 変わらぬ心を持っていれば、万事順調。
 しかし、もの盛んなれば必ず衰う。
 陽気が衰退する八月(太陽暦ならば8月末~10月初頭)には凶に転ずる。
 
 というものです。
 
 「臨」の卦は、陽の気が成長している途上にある、と解釈されます。
 「坤」(全て陰)→「復」(一陽来復、下一本だけが陽)→「臨」(下二本が陽)→「泰」(下三本が陽、最高の運気)……という流れです。ですから、このままいけば「泰」、最高の運気になって行く、と考えられている運気です。もっとも、「泰」以降、だんだん運気が衰えていく、その動きもまた必然的で止められないものと言えます。ですから、占いの言葉にも戒めが記されているわけです。
 
 「臨」は、「見る」という意味ですが、易にはもう一つ、「観」という「見る」の卦があります。
 「臨」と「観」の違いですが、前者には「上から下を見る」、また、「積極的に参加していく」ニュアンスがあります。(例えば神降臨、と言う言葉を使う時は、神が人に干渉している・影響力を及ぼしていますよね?)一方、後者は、「下から上を見る」、また、「一歩引いて、傍観者的な立場をとる」というニュアンスがあります。
 したがって、「臨」の卦が出た時には、積極的に行動を起こすのが良い運気です。
 
 「臨」の卦は「復」(一陽来復)から来て「泰」(安泰)に行く、良い運気です。
 もっとも、「臨」の卦の内部には、「震」(から騒ぎ)の要素が含まれています。すなわち、運気が良く、積極的になるのが良いといっても、調子に乗ると大変なことになりかねない、そのような運勢でもあるわけです。つまり、「うまい話には気をつけろ」という時期であると言うことができます。
 運気が良いからこそ、気を引き締めて、本業に邁進しましょう、ということですね。
 人間関係一般を見るときには、こちらを「沢」、相手を「地」と見ます。「地」は、誠実で柔軟、懐が広いのですが、優柔不断。「沢」は少女を象徴し、軽快な人柄、明るくおしゃべりだが、失礼ながらやや軽薄かも、と考えていきます。
 恋愛運についても、「臨」ですので、やや好調とみることができます。ただ、「臨」は、上で申し上げたように、自分から行動を起こして行くことが重要になります。
 
 
 
 以上のような「蒙」「臨」の卦を踏まえて、てんてんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 一ヶ月という短い期間ですので、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 全体的に、「少し結果になりにくい」、「今後に期待の」、ひと月になりそうです。
 結果になりにくくとも、積極的に動いていくことが、お勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「蒙、臨へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 「先行き不透明」というイメージを持つ卦です。
 「不透明」は、必ずしも悪い意味とは限らないのですが、「すぐには結果が出にくい」、「どうなるか、少し不安に感じてしまうかも」というイメージは、つきまといがちです。
 「今後に期待」のひと月になるかと、見立てます。
 
 このような「蒙」に内包されているサブの運気が「臨」です。
 「臨」も意識しておくと良さそうだ、というイメージです。
 
 「臨」は、勢いのある良い運気です。イメージは、「君臨」です。「自分から積極的に、リーダーシップをとる(流れを決めてゆく)」のが良い、とされます。
 勢いのままにまとめやすいと言える運気です。多少強引でも行動していけば、周りもそれに合わせて動いていく、というイメージです。
 また、「臨」には、字の如く「臨機応変」のイメージもあります。積極的に動いていけば、後はどうにかアドリブで回していけそうだ、というイメージなのです。
 
 メインが「蒙」ですので、先行きは不透明なものの……。
 サブは「臨」ですので、「それでも、積極的に動いていくことが、良さそうだ」というイメージかと。
 追い追い、調子が上がってくるのではないかという期待を感じさせるひと月かと、見立てます。
 
 
 
 個別の運勢について申し上げます。
 
 恋愛運
 やはり、「今すぐに……」という期待は、できないかもしれません。積極的に動いていくことがお勧めで、その点については悪い運勢ではなさそうです。
 
 金運
 少し、不安を覚えてしまうかもしれません。
 しかし、「落ち着いて考えてみれば、あとあと、きちんと入ってくる」ようなひと月になるのではないかと、見立てます。
 
 仕事運
 先行きの不透明感がありますが、ここで積極性を発揮すると、その先行きが明るい方向へと「決まっていく」。
 そのようなひと月かと、感じられます。
 
 
 

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<無料占い> 復縁について。 ふじこさんより。

 
 
 今回は、ふじこさん(女性)からのご相談です。「先日、復縁について占っていただき、その時には『難しい時期で、私からの行動・決断が必要』とのことでした。しかし、効果的な行動が思いつかないまま、一ヶ月経ちました。最近、彼の弟さんに相談してみるのはどうかなと思うようになりました。少ししか話したことがありませんが、気さくで真面目な方でしたので、相談に乗ってくれそうです。弟さんに相談してみるのは、どうでしょうか?彼に直接連絡してみた方が、うまく行きますか?先月から、少し状況は変わっていますでしょうか?何か復縁の手がかりになることがあれば、教えてください。」とのご相談内容です。
 
 
 「教える」というところにまでは、とても至らないかとは存じますが……。ひとつの「見立て」、「提案」を申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「蒙(山水蒙)」です。最上図をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「蒙」の卦を踏まえて、ふじこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 やはり、「先が見えにくい」時期ではあるかと思います。
 ただ、「今はスタートラインだ」というイメージですので、「先が見えなくても当たり前」的なところがあります。可能性が無いわけではないと見立てます。
 「弟さんになら相談できそうだ」ということであるならば、「教わるのに良い運気」ということもありますので、それが良いのだと思います。「彼に直接言うことが難しい、何から話していいかわからない」状態では、やはり難しいかと思われますので……。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「蒙」です。
 
 「蒙」は、、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 「蒙」は、「物事が始まったばかり」というイメージです。
 したがいまして、「まだまだ先は見えない」というところがあります。
 しかし、「将来の可能性は無限に広がっている」という運気でもあります。
 可能性が無いわけではありません。求めるものがあるならば、やはり動いていくことがお勧めになるのではないでしょうか。
 
 「蒙」はまた、「教える・教わる」ことと縁が深い運気です。
 弟さんに「相談に乗ってもらう」、彼の近況を「教えてもらう」という発想は、「蒙」の卦とは相性が良いと見立てます。
 
 易を少し離れてみましても。
 「動かなければ、始まらない」、「彼に直接話すきっかけを、思いつけない」、「彼の弟さんにならば、話ができそうだ」という状況であるならば。
 これはもう、思い切って彼の弟さんに連絡を取ってみるのが良いのではないでしょうか。
 
 「スタートラインならではの不安」はあるかもしれません。
 しかしそれでも、動いてみることは吉かと。
 「教わる」という方向性も、運気との相性は悪くないと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 体型。 30代主婦さんより。

 
 
 今回は、30代主婦さんからのご相談です。「不妊に悩んでおり、本を参考に『食べ過ぎ』をやめました。元々やせ型で体力が無いほうです。一時期太り、おばさんぽい体型になった頃から生理が不調になり、いろいろ試しましたがなかなかうまく行かず、今にいたります。その本に、食べすぎは胃腸にも悪く、良い血液が作れないから結果不妊になると書いてあり、それを参考にしたところ、4kgやせました。嬉しくはあったのですが、また元のやせ型に戻ってしまいました。生理は不調のままです。やせてかっこ良くなったとは言われましたが、これが良い結果なのかは分かりません。人間ドックでは、『やせすぎだからこれ以上やせ続けないように注意が必要』と出ました。自分としては、ふっくらした体型はすきなのですが、感覚としては今がベストの体重だと思っています。将来妊娠できる身体に向かって良い方向に進んでいるのか、軌道修正が必要か、教えていただけないでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 冒頭から、お詫びを申し上げます。
 私は、医療に関わることについては、占いを立てないこととしております。古代ならばともかく、現代では医療も発達しております。専門家として日々研鑽を積まれ、責任感を持って仕事をされているお医者様のおっしゃることこそが、大切だと考えているからです。
 今回の記事については、「気の持ちよう」「一般論」「ちょっとした小噺」程度にとらえていただけますよう、お願い申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「蒙之艮」(蒙、艮へゆく)です。
 
 まずは、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 次に、「艮(艮為山)」の卦を検討します。「ごん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「艮」は、「とどまる」という意味を持ちます。
 沈着冷静、沈思黙考を心がけるべき、という運勢です。
 
 「艮」の卦は、上下とも「山」というかたちです。
 このかたちについて、「連なる山々。山は動かない。自分の立場を考えて、高望みはしないように」という言葉が書かれています。
 
 「艮」の占いの言葉は、
 
 艮は、とどまることである。
 とどまる時にはとどまり、行くべき時には行く。そこを間違えなければ、素晴らしい未来が待っている。
 控えめな態度をとろう。
 
 というものです。
 
「艮」の卦が出た時は、足踏み、運勢が動かない、現状維持の段階です。
 動かない、ということで、進展がないのでがっかりされるかもしれません。
 しかし、専門的になりますが、この卦は「解」(ゆきどけ)の卦に進む運気を内包しています。
 その意味で、足踏みといっても、「蹇」(足をひきずる、ゆきづまる)の卦とは違い、小休止の後に運勢が開けてくる可能性が示唆されています。
 ここは「待ち」の姿勢です。
 この卦が出た時は、人に積極的に会いに行くのはあまり良くないと言われています。協力者が得にくいのです。また、家庭であるとか、仲間がかかわるような事に関しても、外に意識を向けるよりは、まずは内輪の結束を固めるのがよいとされています。
 今結果を出すのは難しいかもしれません。しかし、運勢が開けてくる可能性は見えています。
 ちりも積もれば「山」となる、今は努力の時です。また、この卦はその「山」が重なっています。繰り返すこと、地道で継続的な努力をするのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「蒙」「艮」の卦を踏まえて、30代主婦さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を踏まえ、内包関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 やはり、一度はお医者様に相談されることかと見立てます。
 本も良いかもしれませんが、「民間療法」的なものは、あくまで副次的なものではないかと思うのです。
 動揺することなく、一つの方針でじっくり取り組まれることがお勧めになるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「蒙、艮へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「蒙」は、、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 やはり、「教えを受けるような気持ちで」、専門家に相談すべきケースかと見立てます。
 民間療法や自己診断も、「悪いとばかりは言えない」とは思いますが。
 それでも、現代の医学は優れたものだと思うのです。昔であれば考えられないぐらいに、病気や体調を整えてくれるものだと思います。
 
 このような「蒙」に内包されているサブの運気が「艮」です。
 「艮」も意識しておくと良さそうだ、というイメージでお考えください。
 
 「艮」は、上下とも「山」、というかたちをしています。
 したがって、この卦のキーワードは、「動かざること山のごとし」です。
 大きな飛躍を期待する人にとっては、運気が「動かない」という足踏み状態ですので、少し残念に感じられることもありますが、落ち着きたい人にとっては、「非常に安定している」という意味になりますので、むしろ良い運気と言うこともできます。
 心構えも非常に分かりやすいです。第一に、「動揺しないこと」です。運気が停滞していますので、動揺するだけくたびれ損なのです。第二に、飛躍は期待できませんので、「地道に努力をすること」がお勧めとなる運気です。
 
 やはり、「『確かなもの』に頼り、動揺することなくそれに取り組む」ことがお勧めになるのではないかというイメージです。
 きちんと診断を受けられるのが良いのではないかと見立てます。
 
 
 
 以下は、あくまでも余談です。
 「飲み会での会話のネタ」程度のイメージでお考え頂きたく、お願い申し上げます。
 
 「艮」には、「背中」、「不動のもの」、「どっしりしたもの」、「がっちりしたもの」というイメージがあります。
 ここから考えると、体重の増減もあるかもしれませんが、他に意識すべきこともあるのかなと感じられました。
 
 体重が軽くても、生活習慣病になるということがあるそうです。筋肉が足りないケースだとか。ひょっとしたら、そうしたところもあるのかなと。
 「ふっくら」ではなく「がっちり」的なイメージがあるのが、「艮」ですので。
 
 随分昔になりますが、高齢出産の代表と言えば、ジャガー横田さんでした。女子プロレスラーです。
 プロスポーツ選手は、一般の私達とはかけ離れているとは思いますが、やはり「しっかりとした体力がある人」は強いのかもしれないと、そんなことを思いました。
 
 ……以上の話は、あくまでも「余談」です。
 易とは関係ありませんし、まして体調や医療の話ではありません。
 「お友達とご飯を食べながら会話した時に出てきた話」レベルの、無責任なおしゃべり。
 そのレベルで捉えていただきたく、お願い申し上げます。
 
 
 私から申し上げるべきは、「やはり、お医者様に診てもらって、そちらのアドバイスをこそ参考になさるべきではないでしょうか?」ということではないかと、考えております。
 
 
 

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<無料占い> 元恋人の彼の現状。 ライチさんより。

 
 
 今回は、ライチさん(女性・30代)からのご相談です。「今年別れた彼とやり直したいです。連絡を取っていないので、現状が分かりません。彼とやり直せる可能性はありますか?彼は私のことをまだ好きでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「解之蒙」(解、蒙へゆく)です。
 
 
 まずは「解(雷水解)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。詳しくは後述します。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 次に、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「解」「蒙」の卦を踏まえて、ライチさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、2つの卦の関係から見て、内包であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 可能性はあるかと感じられました。
 しかし、現状は「まだまだ先行きが不透明」であり、「少しずつ無理なくきっかけをつかんでゆくべき」ではないかと見立てます。
 彼の気持ちについては、「動く可能性はあるけれど、『今でも好き』というのとは違うかも知れない」と見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「解、蒙へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「解」は、「春の雪解け」です。長く続いた低調な運気が、ゆっくりと回復してくると思われます。とはいうものの、回復のペースはあくまでもゆっくりしたものですので、無理はいけません。やれそうなこと、簡単な問題から手をつけて行くのが良さそうです。
 
 「解」は、運気の回復を象徴します。
 したがって、復縁の可能性はあるかと見立てます。
 しかし、焦って一気に進もうとしても、うまくいかないのが「解」の特徴です。
 無理のないきっかけをつかんで、自然に、じわじわと、交流を回復していくところから始めるのが良いのではないかと見立てます。
 
 このような「解」に内包されているサブの運気が「蒙」です。
 「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 「子供には無限の可能性がある」的なイメージもあるということです。ただ、現状はまだまだ暗い。そのようにお考えください。 
 
 「蒙」の卦からしますと、やはり、「可能性はあるけれど、なかなか大変だ」というイメージになるかと見立てました。
 焦りは禁物かと見立てます。
 
 
 彼の気持ちについてですが。
 メインの「解」と、内なる要素である「蒙」と、その2つからの見立てを申し上げます。
 
 「解」の卦について、人間関係を考える場合、彼が「雷」でライチさんが「水」です。
 「雷」は、「能動性、積極性、大きな音」といったイメージを持ちます。悪く言えば、「落ち着きの無さ、空騒ぎ」です。
 「水」は、「思慮深さ」ですが、悪く言えば「陰謀好き」です。
 ここから見て、「ライチさんはためらっている。彼の気持ちについては、『動く可能性がある』」という状態ではないかと見立てました。
 
 また、内なる要素が「蒙」であることからすると、「幼児のように、まだ何も始まってはいない」かと見立てます。
 彼に気持ちが残っているかと言われると、「そういうことではなさそうだ」というイメージになるかと。
 彼の気持ちはリセットされているのではないかと見立てます。
 「ゼロからの、再スタート」というイメージではないかと、感じられました。
 
 それでも「解」です。
 彼の気持ちが動いてきて、少しずつでも回復してくる可能性はあるかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> ママ友との関係。 勿忘草さんより。

 
 
 今回は、勿忘草さん(女性・40代)からのご相談です。「子供が小さい時からグループで仲良くしている中のひとりと、数年前から何となく避けられていると言うか、表面上は笑顔なのですが、違和感がありました。最近、決定的に嫌われていると思うできごとがありました。彼女はやはり私のことを嫌っているのでしょうか?もし分かれば、なぜなのか、理由も知りたいのです。今後もグループでの付き合いが長くなると思うので、仲良くしていきたいと思っています。そのためにはどのように接して行けば良いでしょうか?もやもやを抱えたまま、当たり障りなく接する自信がありません。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「坤之蒙」(坤、蒙へゆく)です。
 
 
 まずは「坤(坤為地)」の卦を検討します。「こん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 次に、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「坤」「蒙」の卦を踏まえて、勿忘草さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、2つの卦の関係性から見て、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。 
 
 「鈍感になる」ことがお勧めであるかと感じられました。極論すれば、「嫌われていたところで、何か実害を被るわけではない」ですよね?
 そのママ友さんを相手にするときは、できるだけ神経を使わないようにすることかと。あわせて、他のお友達との仲を良くしていくことを意識されるのがお勧めかと見立てます。
 以前のことは、分かりかねますが。最近の件に関しては、「ひょっとしたら、お子さんの教育問題かもしれない」と感じられます。「勿忘草さんが悪いわけではなく、そのママ友さんに悩みがあるせいかも」というイメージです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「坤、蒙へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 「坤」の卦のイメージは「受容」・「柔軟」であり、また「鈍感力」です。
 「鈍感になる」ことがお勧めであるかと感じられました。
 なぜだか分からないけれど、嫌われている。それは、「自分ではどうにもできないこと」だと思うのです。そして、「自分ではどうにもできないこと」は、それを気にしても仕方ないし、解決策は見つからないと思うのです。
 したがいまして、神経を配るべきは、「改善できること、今後傾いては困るもの」のほうではないかと。
 具体的には、「他のママ友さんまで失わないようにする」ほうに神経を使うほうが良いのではないかと感じられます。
 
 
 このような「坤」に内包されているサブの運気が「蒙」です。
 何か要素として「蒙」があるのではないかと見立てました。
 
 「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 「蒙」のイメージは、端的に申し上げて、「子供」と「教育」です。
 したがいまして。以下は憶測に過ぎませんが。
 そのママ友さんは、「お子さん」の「教育」に、何かひっかかりやお悩みを抱えていらっしゃるのではないかと。
 勿忘草さんが悪いわけではなく、そのママ友さんに悩みがあるせいで、いわば「不機嫌」になっているようなところがあるのではないかと。
 憶測に憶測を重ねますと、勿忘草さんにとって「うまく行っている」問題が、そのママ友さんにとっては、「うまくできないでいる」問題であるというようなことが、あるのではないかと。
 そのように、拝察いたします。
 
 いずれにせよ、そのママ友さんのことを気にすることは、あまりお勧めできないかと見立てました。
 
 
 

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<無料占い> 年下の彼氏。 ななさんより。

 
 
 今回は、ななさんからのご相談です。「年下の彼氏と同棲しています。私はバツイチで子供もいます。良い年なので、そろそろ真剣に再婚相手を探さなきゃと思っています。彼ではとても頼りないです。でも彼はとても良い人なので、他に若い子で合う子がいると思うのです。酷いですが、彼と付き合いつつ他にも目を向け婚活をしようと思っていますが、同時進行しても大丈夫でしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「夬、蒙へゆく」です。
 
 
 まずは「夬(沢天夬)」の卦を検討します。「かい」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「夬」のかたちは、上が沢、下が天です。天よりも高いような高地にある池に切れ込みを入れれば、水が下に流れてきて、下にいるみんなが潤う、そういうことばが示されています。
 また、この卦は、一番上が陰を示す波線です。陰湿な独裁者に押さえつけられているが、それを下から打倒するようなイメージも持ちます。
 
 「夬」の占いの言葉は、
 
 「夬」とは切り開くことだ。
 毅然とした態度でつまらないトップを打倒すれば、みな幸せになる。
 正しい議論と誠意でもって、仲間を募ろう。
 まず、自分の脇を固めるのを忘れるな。
 断固として行動するのだ。
 
 というものです。
 
 「夬」の卦は、下の立場から見た、いわばクーデター決行のような運勢を示しています。それと同時に、上の立場から読み取れる運勢、クーデターを起こされないように、早めに対策を取るべきだ、という運勢です。
 もう少し普遍化すると、「問題があるならそれを変えるべく断行すべきだ。また、問題があるなら、それが爆発する前に対処すべきだ。」という運勢です。
 そのため、この卦が出た時は、「クーデターを起こす時のように慎重に」・「クーデターを起こされないように穏やかに」と解釈することが多いとされます。
 全体として、無理をしたり、力不足であったりすることが原因で、ものごとがうまくいきにくい、という運気です。
 恋愛・結婚運でも同様です。なかなかうまくいかないと考えられます。
 
 
 
 次に、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「夬」「蒙」の卦を踏まえて、ななさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の関係から見て、内包関係であるとして解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「決断されること自体は、悪くない」かと見立てます。
 「同時並行」とのお話です。新しく探していく彼についてもそうですが、今の彼については特に、「数年後は、頼りになるかもしれない。そうなるように、『教育』する」という視点をどこかに持っておくと、良いかもしれないと感じました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「夬、蒙へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「夬」は、「決断」や「クーデター」などを象徴します。
 古代の社会情勢(クーデター・下克上は不道徳とされていた)や、アドバイスをする側の事情(占い師は、責任を取れる立場にないのだから、できるだけ「なあなあ」な物言いをする方が安全だ)といった問題もあるために、「できるだけ穏やかに」と解釈されがちな卦ではありますが、この卦の本質はあくまでも「決断」です。
 全体として、何かうまく行かない状態です。「上からの圧力」的なものがあったり、どうも力不足であったり、そのようなイメージです。
 それに耐えて、大きな決断をすると、運気が変わってくると考えられています。
 
 今後も、難しいところがあるかもしれません。
 しかし、「決断は吉と出るであろう」とされる運勢です。思い切っても良いと見立てます。
 
 
 このような「夬」に内包されているサブの運気が「蒙」です。
 「蒙」も参考にしておくと良さそうだ、というイメージです。
 
 「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 「蒙」は、「教育」です。
 同時並行で物事を進めるとのお話です。今の彼についても、「教育」することで良くなる部分があるかもしれない、と見立てました。
 
 特に、若い男性は、何かのきっかけで一気に変わることが間々あります。(……「三つ子の魂百まで」的に変化しないところもあるのが男性ですので、判断が難しいのですが。)
 急に頑張りだして、頼りがいのある男性に変わる可能性も、捨てきれないかと。
 「一度は、そういう目で見てみる」ことがお勧めになるかもしれないと感じました。
 
 「酷いですが」ということは、あまり気にしなくて良いかと見立てます。「それはそれ、これはこれ」で臨んで良いかと。
 あえて言うまでもないことではありますが、「彼としては不快でしょうから、その点にはご注意を」と申し上げます。
 
 
 

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<無料占い> 友達についてお願いします。 さむぷんさんより。

 
 
 今回は、さむぷんさん(女性・40代)からのご相談です。「恥ずかしい話ですが、私には友達がいません。仕事に行くと、話をする程度の知り合いはできるのですが、プライベートで遊ぶ友達が無いのです。過去、いろいろと余裕がなかったりしたこともあり、友達づきあいを続けていかなかった面はありますが、今後は友達が欲しいと思っています。お酒は一滴も飲めませんし、お酒の場の雰囲気が嫌いなので、飲み会は遠慮したいのですが、たとえば一対一でカラオケや会話ができる友達がほしいと思っています。特に女性の私と同じ独身の友達がほしいのですが、どのようにして知り合えば良いか分かりません。アメブロのようなコミュニティサイトを使って友達探しをするのがベストでしょうか?仕事場でも、たまに同年代の独身女性に出会いますが、個人的にカラオケに行こうとか誘って友達作りをしたほうが良いでしょうか?なかなか勇気が出なくて尻ごみしてしまうのです。男性の友達でも良いのですが、職場では出会いがなく、出会い系を使うと、男性はほとんどが恋愛か身体目的で、普通の友達として続かないのです。このような状況ですが、今後私に友達ができるでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「解之蒙」(解、蒙へゆく)です。
 
 
 まずは「解(雷水解)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 次に、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「解」「蒙」の卦を踏まえて、さむぷんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性格・関連性から見て、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「少し時間はかかるかもしれないけれど、できそうだ」と見立てました。
 趣味的なもの、何かきっかけや軸になるものを決めて、そこから糸口を探っていくと良いかもしれない、というイメージです。
 「単純に、好きなこと」、「簡単なこと」で良さそうです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「解、蒙へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「解」は、「春の雪解け」というイメージの運気です。
 凍りついていたような運気が動き出すということです。緩やかに上昇していく運勢であると見立てました。
 もっとも、「解」は、「雪解けがはじまったばかり」というイメージです。そのため、運気が暖まってくるまでには、まだ時間がかかります。寒い日がぶり返したりするような運気の時もあります。目には見えにくいけれども上昇はしている、そのような運勢であるとお考えください。
 このような「解」の卦が得られたときに注意すべきは、「無理をしない」ことと、「『懈(おこたる)』にならないようにする」ことです。
 
 時間はかかるかも知れませんが、じわじわと上がってきそうな雰囲気です。
 「無理なく、やれること」を軸にしていくと良いのではないかと見立てました。
 たとえばカラオケであれば、「カラオケ友達」のグループ交際から始めていくようなイメージは、いかがでしょう。
 雰囲気が良ければ続け、悪ければ少しずつ間遠になるようにして。その中から、一対一の友達づきあいを探っていく、というような。
 
 
 このような「解」に内包されているサブの運気が「蒙」です。
 「蒙」もヒントになりそうだ、というイメージです。
  
 「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 「子供の習い事のように」というのが、「蒙」が持つ第一のイメージです。(あるいは、今回の場合、「子供のような、気軽さで」と解釈しても、良いかもしれません。)
 気楽に始められるような趣味、あるいは「好きなこと、やってみたかったこと」を始めてみるというのでは、いかがでしょう。
 もちろん、今お持ちの趣味、カラオケでも良いと思います。が、「どうもそれでは行き詰まりそうだな」などという時に。
 「何かを始める」ことと並行して、それと絡めて、友達を作っていくという方向性です。
 
 
 インターネットを通じて交友を求めて行くということも、もちろん悪くはないと思います。
 他に、「昔ながらのツール」というものも、あるとは思います。
 たとえば、近所(職場の近所)の掲示板やコミュニティセンターの、「趣味の集い」や、「○○教室」的なものなどは、いかがでしょう。
 住所が近いと、気詰まりが発生するという恐れも、無いとは言い切れませんが……。顔も住所も見えない、ネットのつながりと比べた場合には、一長一短ではありますよね。
 
 「友達を作っていく」というストレートな方向性が気詰まりであれば、「趣味を始める。それを通じて、友達ができれば……」的な、回り道のような方向性はいかがかと。
 そうした発想を、提案いたします。
 
 
 

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<無料占い> 転職。 かっちんさんより。

 
 
 今回は、かっちんさん(女性・30代)からのご相談です。「専門職をしていますが、仕事の環境が悪いので転職を考えています。同じ業種で、できれば早く仕事を決めたいです。同じ業種で仕事が決まるでしょうか?決まるとしたらいつ頃でしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「訟之蒙」(訟、蒙へゆく)です。
 
 
 まずは、「訟(天水訟)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「訟」は、まさに「訴訟」、争い事・裁判のことです。「いがみあい」を象徴します。
 
 「訟(天水訟)」は、上にある天が上に向かい、下にある水は下に流れるというかたちを示しています。上下がますます離れていく。そのために争い事が起こるのです。
 物事は出発点から熟慮して、争い事を未然に防げるよう努力すべき、とされています。
 
「訟」の占いの言葉は、
 
自分に誠意があったとしても、判決が出るまで争うようなことはすべきでない。
和解して、ほどほどのところで折り合うべきだ。
賢者の仲裁を求めよう。
意地を張って大河を渡るような冒険をすると、深みにはまってしまう。
 
というものです。
 
 「訟」の卦は、「訴訟」という言葉からもわかるように、争い事、いがみ合いを示します。
 しかし、これは「師」、戦争とは異なり、規模が小さく、また、武力行使を伴いません。ですから、「たとえ争いになろうとも、戦争のように断固として自らの正義を貫くべき」場面である「師」とは異なり、争いがあってもどこかで妥協する、相手を追い詰め過ぎないことを重視すべき運気であると解釈されています。
 恋愛・結婚運については、いがみ合い、心が離れていく状況ですから、良くない運気であると言えます。
 
 
 
 次に、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「訟」「蒙」の卦を踏まえて、かっちんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から見て、内包関係にあると解釈しました。
 
 結論です。
 
 やや時間がかかるかもしれませんが、「見つからないことはない」と見立てました。
 「条件を絞る」ことがポイントになりそうな予感です。
 ひとつのイメージとして、4,5という数字が挙げられます。4~5ヶ月後にチャンスがあるかもしれません。またあるいは、何らか方針転換であるとか、何らかの節目をきっかけに、見つかるようになるというイメージでもあります。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「訟、蒙へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「訟」は、まさに「訴訟」です。人間同士のいがみあいを示します。ただ、同じいがみあいでも、徹底的に戦いぬくべき「師」(戦争)の卦とは異なり、「訴訟」ですので、話し合いと妥協、和解を心掛けるようにしていくことが要求される運気です。
 全体として、ストレスフルな運気と言うことができます。
 注意事項として、「妥協」というのは、「一方が全面的に譲る」ことではありません。「双方が譲り合い、双方がお互いの主張を通しあう」ということです。 
 
 ポイントになるのは、「妥協」かと感じられます。
 上でも少し述べましたが、「妥協」とは、「何でもかんでも、一方的にこちらが譲る」というものではありません。
 「自分の主張を通す分だけ、多少は我慢もする」というイメージでお考えください。
 
 「仕事環境」・「同じ業種」ということを重視するならば、「他の条件には、多少は目をつぶる」という意識を持たれると、スムーズに行くのではないかと感じられます。
 サブの「蒙」のイメージもあわせて、「はっきり盛運であるというわけではないが、見つからないということは、決して無い」かと見立てます。
 
 
 「訟」に内包されているサブの運気が「蒙」です。
 運気は、「蒙」のイメージもある「訟」である、というニュアンスとなります。
 
 「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 「子供の成長のように、先行きが見えにくい」というイメージの運気です。
 「子供」ですので、「時間がかかる」とは感じられるのです。
 とは言え、「成長」ですので、決して悪くはありません。「じっとそちらに向けて努力していれば、結果は近づく」かと申し上げます。
 
 
 
 易占で時期について考える場合、変爻(へんこう)の位置を見ます。変爻とは、「変化する横棒」という意味です。
 変爻が下であるほど、「早く、すぐに」というイメージとなり、上であるほど「最終段階で、時間がかかる」というイメージとなります。
 今回の変爻は、下から4本目と5本目ですので、「時間がかかる」のではないかと。
 また、4、5という数字のイメージもありますので、4~5ヶ月後にはひとつのチャンスがあるのではないかと見立てます。
 もう一つ、易では、下から三本目と四本目との間に、ひとつの「区切り」があると考えていきます。
 そのため、「何らか方針転換であるとか、何らかの節目をきっかけに、見つかるようになる」というイメージもあると、申し上げます。
 
 
 

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<無料占い> 苦しいです。 こじーさんより。

 
 
 今回は、こじーさん(女性・30代)からのご相談です。「比較的年齢が近い上司(既婚・子持ち)がいます。私は未婚です。誠実な人間関係を築いたつもりでしたが、最近本気で好きになってしまいました。私が話した内容をちょっとでもよく覚えているなという印象で、仕事の相談もよくされました。全くタイプではなかったけど、いつのまにか好きになってしまいました。今、とても苦しいです。彼とはしばらく同じ部署で働く予定ですが、私は新しく好きな人を探したいのに、彼が理想的過ぎてこのままだとずっと片思いしそうです。彼をきっぱり忘れられるでしょうか。できれば、私が彼に興味がなくなるか、見えないところに彼が行ってくれるか、新しく彼以上に好きな人ができれば良いのですが。何だかとてもしんどいです。打破する秘策を教えてください。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「蹇之蒙」(蹇、蒙へゆく)です。
 
 
 まずは「蹇(水山蹇)」の卦を検討します。「けん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「蹇」は、「足をひきずる」という意味です。
 
 危険な大河(水)と険阻な山(山)があるかたちを示しています。
 
占いの言葉は、
 
 ゆくてに危険があるのだから、とどまるべきだ。
 このような時は平易な道を選べ。
 人の話をよく聞いて、慎重に対処の方法を考えなさい。
 「蹇」と時機の関係は重要である。
 
というものです。
 
 「蹇」の卦が出た時は、運勢はよくありません。四天王クラスの運気の悪さです。この卦が出た時は、「自分の力」を見極めて、無理はしないようにすべき、と考えられています。
 とはいえ、専門的な話ですが、二本の中正があるので、運気がめちゃくちゃに乱れているというほどのひどさではありません。天の時にあたらない、というほどではないのです。
 平易な道、やりやすいこと、やれることから手をつけていけば、運気が開けてくる。そういう卦でもあります。
 恋愛・結婚運についても、話があっても進みにくい、そもそも良い話ではない、そのようなイメージです。
 
 
 
 次に、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「蹇」「蒙」の卦を踏まえて、こじーさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から見て、変化の関係とする方が意味が通りやすいと感じられました。
 
 結論です。
 
 秘策というほどの名案になっているかは分かりませんが……。
 ひとつの対策として、「今のままの状態にとどまる」という発想は、あるかもしれません。片思いが心中の思いにとどまる分には、難しい問題は発生しないわけですので、「片思いを楽しむ」という考え方です。
 しかしそれは、「恋人や彼氏を探して行きたい」と考える場合には、「無駄な時間」になってしまいますよね。「彼をきっぱり忘れたい」というご希望にも沿わない発想です。片思いで済むのか、という問題もあります。
 仕事の場は仕事に集中する、積極的に外で男性を探す、彼をアイドル扱いする、彼を分析対象にする、などの発想も導き出せますが、使えそうな発想はありますでしょうか。
 秘策と言うには平凡かもしれませんが、「積極的に外で男性を探す」のが一番のお勧めかと見立てます。
 なお、新しい彼氏については、「その上司の方を基準にして選ばない」ことがお勧めになりそうです。「粗があっても何か良いところのある男性(いわば原石)を探し出し、素敵な男性になるように教育する」という発想がお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「蹇、蒙へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「蹇」は、「四難卦」とされています。「厳しい運気の四天王」といった意味あいです。
 もっとも、厳しいながらも、どうにもならないというような運気ではありません。
 専門的な話になりますが、「蹇」(と「屯」)は、「中正」が二本あるため、運気がめちゃくちゃに乱れているというわけではないということ。また、卦の性格が分かりやすく、対策が非常にはっきりしているということ。それらの理由により、「四難」の残りの二つである「習坎」や「困」ほどは厳しくありません。四難卦ではないものの非常に悪い運気とされる、「否」や「明夷」ほど厳しくもないのです。
 「蹇」は、「足に障碍がある」という意味です。また、登山をしているようなイメージです。
 足に障碍がある、あるいは足が疲れ切っているような状態で、山中にある。下には大きな川が流れている。「危険が予想される」という状態ですから、「そちらの方へ進んではいけない」、あるいは「疲れをとるべく、しばらく休息するのが良い」、「動くのであれば、無理をせずゆっくりと」と、という心構えが必要となります。
 「にっちもさっちもいかない」「何をどうすればいいかさえ分からない」というような厳しさはない、ということです。「危険だと分かっている」のだから、「留まる」「控える」「休息する」ようにすれば良いのです。
 
 この「蹇」から考えて、「(恋を)一休みする」、「現状に留まる」という発想は、ありうるかと思います。
 どうしたって彼が好きな気持ちをとめられないのだから、しばらくは「他に彼を作る」ということを諦め、「片思いを楽しむ」という発想です。
 ただ、この考え方には問題が二つありまして。
 ひとつは、「片思いで済むのか」という問題です。その先に進んでしまいますと、相手には奥さんもお子さんもいますので、そちらを傷つけます。恐らくは「勝てない」ので、こじーさんも傷つくことになると思われます。割り切れると思っていても、恋愛ですし、難しいところはありますよね。
 もう一つは、「実りの無い片思いをしている時間は、他に彼氏を探そうと考えているこじーさんにとっては、無駄な時間と言わざるを得ない」という問題です。
 「彼をきっぱり忘れたい」というご要望でもありますし、やはり「片思いという状態にとどまる」という発想は、お勧めできないかもしれません。
 
 「蹇」には、「とどまる」の他に、「引き返す」「遠ざかる」という意味合いがあります。
 「どうにかして、彼をきっぱり忘れよう」という考え方です。
 
 ひとつは、非常に教条主義的な考え方ですが……「職場を何と心得る!」と、自分を戒めるという発想です。「仕事に集中する」ことを意識していくという方法ですね。割り切ることができれば、ということです。
 意識の上で遠ざかる他に、「物理的に遠ざかる」という発想もあります。とにかく、できるだけ一緒に居る時間を減らす。「積極的に外に出て、彼氏を探して行く」という発想です。外に目を向ければ、もっといい出会いがあるかもしれない。出会いのチャンスが小さくとも、彼にばかり意識が向く状態からは、逃げられるかも知れない。そのような発想です。
 
 「蹇」が、「水」と「山」から構成されているという点からも、ヒントが導き出せるかもしれないと考えました。
 ひとつが、彼を「山」扱いする発想です。「遠くにある綺麗なもの」、要は、「手の届かないアイドルのようなものだと考えるようにする」という発想です。アイドルと彼とは、全く別の存在ですよね。
 あるいは、「水」から導き出される、「沈思黙考」です。彼を、いわば学術的分析の対象とする。「この男性は、どうして魅力的なのだろう」と、観察してチェックすることに重点を置き、彼氏探しの参考にする。そのような発想です。
 
 どれもこれも、やや荒唐無稽。「それができれば苦労しない」という考え方ではあります。
 しかしどこかで割り切る、彼を意識の上で、また物理的に、「遠ざける」ということをしない限りは、やはり難しいのではないかと申し上げます。
 やはり、平凡ではあっても、「積極的に外で男性を探す」のが一番のお勧めかと見立てます。
 
 
 「外に彼氏を探しに行く」のであれば、ですが。
 その方法については、非常に示唆的な卦が得られました。「蒙」です。
 
 「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 この「蒙」の卦は、まさに「啓蒙」すなわち「教育」と非常に関係が深い運気を象徴します。
 
 すなわち、「最初から、完成品を求めない。上司レベルの素敵な男性を求めない。」ということです。
 上司の男性が素敵なのは、奥様やお子さんと一緒に暮らすことで経験を重ね、鍛えられているからです。素敵で当たり前です(が、まさに「ほかの人のもの」なわけです)。
 その水準で男性を探してしまうと、どうしても見つかりません。見つかっても、既婚者ばかりということにならざるを得ないと思うのです。
 
 「原石探し、宝探しを楽しむ」という発想がお勧めになるかと見立てました。
 「粗があっても何か良いところのある男性(いわば原石)を探し出し、素敵な男性になるように教育する」という発想です。これはかなり、お勧めできます。
 一気に敷居が低くなり、可能性が広がります。外に探しに行くことが、苦痛ではなくなると思うのです。
 (なお、あんまり上司を投影した教育を施そうとすると、反発されますのでご注意を……。とも申し添えます。一概には言えないかもしれませんし、少々ゲスな話でもありますが、私達男性には、そういうところがあると申し上げざるをえませんので……。)
 
 
 

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 今回は、とっちゃんさんからの、「4月から新生活がスタートしました。この先どうなっていくのか占っていただきたいです。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「震之蒙」(震、蒙へゆく)です。
 
 
 まずは「震(震為雷)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 次に、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「震」「蒙」の卦を踏まえて、とっちゃんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回のご相談については、卦の性質とご相談内容から考えて、内包関係であろうと解釈しました。
 
 結論です。
 
 しばらくは、「思い切り動いて良し」という運勢です。
 結果が出なくても、気にすることはあまりありません。何度でもチャレンジし、動いていくという時期に当たっているようです。
 ただし、「おっちょこちょい」にはご注意を。先輩や上司、学生さんならば先生と言われる立場の方の指示には、「素直に従っておくのが吉」であろうかと感じられます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「震、蒙へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「震」は、「雷」を象徴します。古代中国では、「雷」は「音ばかり大きいが、実害は小さい」ものと考えられていました。そのため、「震」の卦には、二つのイメージがあります。「音が大きい」ことから「世間に大きく知れ渡る」という良い意味と、「騒ぎばかり大きくて成果(影響)がない」という悪い意味です(問題点がある場合には、「大した問題にはならない」という良い意味になります)。
 
 ひょっとしたら、いきなり大きな結果が出せるかも知れません。
 が……、どちらかと言えば、「空騒ぎ」になりがちだという運勢です。
 
 しかし、あまり気にすることはありません。
 今は、騒がしいぐらいに活発に動き回る時期。
 結果が出なければ、二度三度と、チャレンジして良い時期にあたっているからです。それが「震」です。
 
 ただ、「震」については、「騒がしいと言っても限度がある」ということや、「おっちょこちょいには要注意」という性質があります。
 それなりの落ち着きは、最低限必要です。
 
 
 その点についてのヒントが、内包されているサブの運気である「蒙」に現れているかと感じられます。
 「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 「くらい」ですが、気にすることはありません。
 「将来どうなっていくか、まだまだ分からない。無限の可能性がある。」的なイメージでお考えください。
 
 この「蒙」が得られた時は、「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」が大切だ、とされます。
 もし、とっちゃんさんが学生さんだということならば、まさにこの言葉どおり。先生の指示には、まずはしたがっておくと良さそうです。「考えて行くのは、基礎を押さえてから」というイメージです。
 もし、とっちゃんさんが社会人でいらっしゃるならば、「上司や先輩の指示は、しっかり聞いておきましょう」というイメージです。
 元気一杯にお仕事に取り組む(震)べきなのですが、「指示はきっちりこなした上で」というスタンスが、お勧めになりそうです。
 
 
 すぐにすぐ、結果が得られるという可能性は、あまり大きくありません(全く無いとは言えないのが「震」ではありますが)。
 しかし、それを気にする必要は無さそうです。
 しばらくは積極的に、いろいろなことに取り組んでみるのが吉。先々の可能性が広がりそうだ。
 と、そのように見立てます。
 
 
 

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