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<無料占い> 息子(中3)進路について。 るるさんより。

 
 
 今回は、るるさんからのご相談です。「子供の進路先について、とても悩んでいます。通学に一時間半近くかかる都内の私立高校にするか、30分少しかかる県内の共学航行にするか。どちらも上位コースに入ることは難しいのですが、現役で大学進学し、やる気に満ち溢れた生活を送れるように願っています。本人は全く成績が上がらず、学校選択が思うようにならないため、いまどうしたら良いのか何をやるべきかが分からなくなっています。産まれてからずっと、父親のいない環境で育ってきたので、理想や目標となる姿も身近におらず、どのように選択していけば良いのか分からなくなってしまいました。もう時間もなく、焦っています。」とのご相談内容です。
 
 
 あいまいなイメージのまま、2つの学校についてそれぞれ占いを立てるよりも、方針の「たたき台」をひとつ呈示するほうが良いかと感じられました。
 したがいまして、「学校選びの方針は?」という問いによって、占いを立てております。
 
 
 得られた卦は、「観之坤」(観、坤へゆく)です。
 
 
 まずは「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 次に、「坤(坤為地)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「観」「坤」の卦を踏まえて、るるさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から考えて、内包であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「柔軟」に・「鈍感力を持って」、「視点を据えること」と「観察すること」とが、ポイントになるかと見立てます。
 「大学には、行ってもらいたい(行かせたい)」という一点には、揺るぎが無いということでよろしいでしょうか。……別の視点でも良いのですけれど、何かひとつ、選ぶ基準を立てることかと感じられました。
 また、もし、「大学進学」を考えるのであれば、ポイントは2つかと。「実際に、学校の雰囲気を見て決める」ことと、「進学実績」。……それを「観察する」ことかと感じられました。
 今の成績は、あまり気にしない方が良いかと。お金はかかってしまうかも知れませんが、「選べないなら、広げてしまう」発想はいかがかと。良いと思われる学校を、「2つと言わず、いくつか受けておく」ぐらいの、どっしりした「気持ち(だけ)」は持っておくようにすると、動揺が収まるかと見立てます。
 「父親がいない」とのお話ですが。気にしなくて良いかと思います。中3で、将来の職業や「生きざま」を決めている立派な子供さんがいないとは言いませんけれど……。「何となく進学して、大学入試や就職の時までに考える」お子さんの方が多数派ではないでしょうか?
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観、坤へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「観」は、静かな卦です。学業については、悪い運勢ではありません。
 あまり焦る必要は無いかと見立てます。
 
 迷ってしまった時には、多様な対処法があるかとは、思いますけれど。
 「観」の卦からすると、「腰を落ち着けて、観察する」ことかと。
 視点がぶれたままですと、落ち着いて眺めることはできませんので、「視点を据え」て「観察する」ことがポイントになるかと見立てました。
 
 先々のこと、あまりにも遠いことに目を向けてしまいますと、なかなか焦点を合わせられなくなってしまう。そういうこと、あると思うのです。
 「どういう人間になって、どういう仕事をして……」というお話は、そうしたことに属する問題かと。
 遠い未来はともかくとして。「大学には、行ってもらいたい(行かせたい)」という一点には揺るぎが無いように、感じられました。
 この一点を、「視点」として据えてみられてはいかがかと。
 別の視点でも良いのです。ただ、高校(高校生活、学校側)に、何を求めるか。選ぶ基準を、ひとつ立てるのが良いのではないかと、見立てます。
 
 視点を立てたら、「観察」です。以下は、大学進学を意識されていることを前提とした提案になりますけれど。
 「実際に一度は、見ておく」こと、お勧めになるかと。学校の方針その他、馬鹿にできないと思います。
 また、「指定校推薦」の枠を含めた、「進学実績」も確認されてみてはいかがかと。入試の偏差値とはまた違った「お得(?)な高校」、あるかもしれません。
 
 
 「観」に内包されているサブの運気が「坤」です。「内なる心構え」として「坤」がお勧めになるというイメージです。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 「坤」については、「受け身」、「柔軟性」、「鈍感力」等がポイントになります。
 やはり静かで落ち着いた運勢です。
 
 「どっしりと、事態を受け止める」ようなお気持ちを持たれると、「うまく回る」かと見立てます。
 「どっちにしよう」、「成績が伸びてこない」、「選び方が分からない」、「上位コースは難しい」……。いろいろと悩んでしまうかもしれませんけれど。
 「選べない・決まらない」のであれば、「大学入試を考えた上で、『お買い得』(?)と思われる高校は、2つと言わずいくつでも受験してしまえ」ぐらいの「気持ち」になっておくと、良いかもしれません。受験料の問題がありますので、実際受けるかはまた別の話ですけれど。「いざとなったら、それぐらいのつもりで」という「気持ち」です。
 「どこにするかは、複数受かってから考えたって、間に合うわい」的な「おおらかさ(鈍感力)」で「受け止める」。そのような発想は、いかがかと。
 
 
 「父親がいない」とのお話を伺いました。
 気にしなくて良いかと思います。
 父親がいたとしても。その「お父さん」を目標にするかどうかは、また別の問題かと。病気を治してくれたお医者さんを目標にするお子さん、学校の先生を目標にするお子さん、いつも通りかかる工場が気になっているお子さんに、戦国武将に憧れるお子さん。いろいろあると思います。
 それに。中3で、将来の職業や「生きざま」を決めている立派な子供さんがいないとは言いませんけれど……。
「何となく進学して、大学入試や就職の時までに考える」お子さんの方が、多数派ではないでしょうか?
 
 「坤」です。「神経質になるよりは、鈍感になっておくほうが、うまく回る」イメージ。
 また、「どこまでも変化が無い」のも特徴です。「これまで問題がなかったなら、今後も同様に、特に大きな問題は起きないだろう」という運勢です。
 「派手な運勢」・「あからさまに良いことがやってくる運勢」ではありませんけれど。「穏やかに、いつも通り、何とかなる」のではないかと。
 「気持ちを落ち着けるだけでも、何か方針が見えてきそうだ」と、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 子供の進路について。 プリン・ア・ラ・モードさんより。

   

 
 
 今回は、プリン・ア・ラ・モードさんからの、「小学生の子供がいます。中学受験をさせるかどうか、悩んでいます。させた場合とさせなかった場合、それぞれどうなりますか?子供にとってはどちらが望ましいですか?」とのご相談です。
 
 
 受験させた場合について、得られた卦は、「鼎之咸」(鼎、咸へゆく)です。
 させなかった場合について、得られた卦は、「艮之観」(艮、観へゆく)です。
 
 
 非常に長くなってしまいますので、ひとつひとつの卦の、「一般論」にあたる部分は、省略させてください。
 「火風鼎」、「沢山咸」、「艮為山」、「風地観」。それぞれコピペして、右の検索ボックスに貼り付けていただけますと、他の方からのご相談の記事がヒットいたします。記事の上部に「一般論」が記載してあります。もっとも、あくまで一般論ですので、必ずしもご参照いただかなくとも、という部分ではあります。
 
 
 
 
 結論から申し上げます。
 
 受験させた場合。
 「悪くない」というイメージです。結果もさることながら、「変化がある」、「未来につながる何かが始まる」というイメージです。
 受験させなかった場合。
 「これまで通り」というイメージです。悪くなることはありません。お子さんを「観察する」必要はあるかもしれないと、見立てます。
 
 
 
 
 受験させた場合について。
 得られた卦は、「鼎、咸へゆく」です。
 
 「鼎(てい)」の卦は、「かなえ」です。「三本脚の、調理器具 兼 食器」を意味します。
 三本脚ですので、非常に安定しています。また、「支え合う」というイメージですので、周囲の人とは協力しあってうまくやっていけるという運勢を示唆します。だいたいのことについてうまく行きやすいと言うことができます。
 また、「調理」ですので、「ちょっとした味付け・アレンジメント」というイメージを持ちます(「革命」を意味する「革」の卦ほどではありません)。「マイナーチェンジ(小さな改良)をする」「気の持ちようを少しだけ変える」ことに向いている運勢です。
 
 「咸(かん)」の卦は、「感」とほぼ同じ意味であり、「感覚」「感応」という意味を持ちます。「全人格的なふれあい」であり、「感覚」「直観」を重視すべき時期です。
 また、「きっかけ」「運勢の動き出し」という時期にあたることが多いとされます。
 
 
 2つの卦に共通しているところとして、「良い方向への変化があること」、「結果は悪くないこと」が挙げられます。
 したがいまして「悪くない」かと、見立てます。
 
 中学受験については、「子供のうちからそんなことを」的な批判があることも、確かかとは思います。
 そうした批判への、小さいながらも反論としましては。
 塾の先生は、学校の先生とはまた違った教え方をします。「勉強が楽しくなる」という効果は、あるかもしれません。
 もうひとつ。たとえば「隣駅の(少し離れたところの)塾に行く」場合、「別の学校に通う友達とのつながりができる」という効果があるところに、意味があると思うのです。
 小学生の場合、人間関係がどうしても同じクラスの子供達ばかり。それはどうなのかな、と。(特に、いじめがあったり何か人間関係がしっくりいっていない子供さんの場合には、塾通いにはストレスを軽減する意味があるように思います。)
 再反論として、「スポーツ少年団に入ればいいじゃないか」という主張があることも、存じております。地域の大人とも触れ合えますし。ただ、スポーツが嫌いな子供さん・親御さんもいらっしゃいますので。
 
 もちろん、合格すれば、「ひとつの目標を立てて、それを達成した」という経験が得られます。
 勉強が楽しくなり、学力が大きく伸びて、さらにそちらを伸ばしてくれる学校に通って……と、先々につながっていくかもしれません。
 結果に結びつかなくとも、単純に学力がつきます。そろばん教室や英会話教室に通うのと、似たような効果は得られるかと。
 結果にも期待できますけれども、それ以上に「過程」に意味がありそうなイメージです。「何か、良い変化につながる」かと見立てました。
 
 
 
 受験させなかった場合について。
 得られた卦は、「艮、観へゆく」です。
 
 「艮(ごん)」の卦は、上下とも「山」というかたちをしています。
 したがって、この卦のキーワードは、「動かざること山のごとし」です。
 
 「観」の卦は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 
 2つの卦に共通しているところとして、「物静かで、動きが無い」というところが挙げられます。
 したがいまして、「これまで通り」というイメージかと。
 「悪くなる」ということは無いかと、見立てます。
 
 もっとも、「中学受験をさせる、塾に通わせる」ということについては、良くも悪くも、「ひとつの方向性を定める」という意味があると思います。
 これに対して、「受験をさせない」場合には、「では、何をやらせるか」という問題は残るかと。
 「なにもさせないままでも良いさ、自分でそのうち見つけるだろう。せせこましくあるべきじゃない。」という考え方を採用されない場合には、では何をさせるべきか、お子さんを「観」察する必要が出てくるかと見立てます。
 スポーツをやるお子さんは、親御さんもスポーツ大好きで、小さな頃から始めていますし。芸術関係も、スタートはかなり早いことが多いように見受けられますよね。
 もちろん、後から始めて大成された方もいらっしゃいますけれど。
 中学受験をさせる場合に比べて、そうした面での決め細やかな観察が、必要になるかもしれないと見立てます。
 
 
 記事の作成が遅れましたことを、お詫び申し上げます。
 
 
 

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<無料占い> ダウン症候群を持っているわが子の進路、子供を活かす分野を教えてください。 みみさんより。

 
 
 今回は、みみさん(女性・40代)からのご相談です。「小学生の子供がいます。ダウン症候群を持ち、普通学級に通っています。お勉強ができなくても、お友達とのかかわりを与えたい、地域の同学年の子と知り合いになりたいとおもい、選びました。良かったと思っています。この子が活かせる人生を送らせてあげたいので、どのようなことが得意か、どの分野に進んだら良いのか、ご助言いただければ幸いです。」とのご相談内容です。
 
 
 「教える」というところにまでは、至れないかと存じます。
 また、やはり最低限一度は直接に関わらなくては、具体的に「この分野」と見定めるには至れない。そのようにも、思います。
 この記事は、「みみさんが進路を見定める際に、何か参考になるかもしれない、一つの方向性」を挙げたものであるとお考え頂きたく、お願い申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「観之噬嗑」(観、噬嗑へゆく)です。
 
 
 まずは「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 次に、「噬嗑(火雷噬嗑)」の卦を検討します。「ぜいこう」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「噬嗑(火雷噬嗑)」は、「噬」も「嗑」も、「噛む」ことを意味します。歯の間に物が挟まっていて、それを噛み砕けばものごとが解決する、という運気です。
 
 「噬嗑」は、上が「火」、下が「雷」を象徴しています。盛んな活動力(雷)と明らかな知性(火)により、刑事事件を解決すべきだ、という言葉があります。
 しかし、「噬嗑」(最上図をご参照ください)は、上下の「あご」(上下の実線)から生えている「歯」(下から二本目・三本目・五本目の破線)の間に「もの」(四本目の実線)が挟まっている、というかたちを示している、と考えるほうが、運勢をイメージしやすいです。
 困難があるけれども、それを粉砕すればよい、というイメージです。
 
「噬嗑」の占いの言葉は、
 
上下のあごを隔てている物を噛み砕けば、運勢が開ける。
活動力と洞察力によって、毅然とした行動を取ろう。
刑罰を用いるのにふさわしい時期である。
 
というものです。
 
 「噬嗑」の卦が出た時は、今現在困難に直面しているという状況です。 
 また、その困難(下から四本目の実線)は、上側にありますので、対人関係の困難について言えば、こちら側ではなく先方の側になんらかの原因があると考えられます。
 また、困難を「噛み砕くとよい」わけですから、積極的に自分から問題解決に動くのが良いとされる運勢です。
 なお、この卦は、刑事事件(犯罪)と縁のある運勢を示していますので、場合によってはそれを考慮に入れる可能性が出てきます。(表現が不適切でした。刑事事件と縁が「ありうる」運勢である、と申し上げます。)
 人間関係で言うと、なにか邪魔があるという状態です。それを取り除くことで話が進んでゆきます。
 恋愛運は良くありません。「間に誰かがいる」、つまり相手には(隠れた)恋人がいる、といったことが多いのです。
  
 
 
 以上のような「観」「噬嗑」の卦を踏まえて、みみさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の推移を考えて、変化の関係と解釈しました。
  
 
 
 結論です。
 
 「虚心坦懐に観察」した後に、「思い切って決断」し、「やや厳しいぐらいに、そちらへ誘導する」のはいかがかと、提案いたします。 
 
 
  
 
 今回得られた卦は、「観、噬嗑へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 将来的な運気を示す「噬嗑」は、「歯の間にものが挟まったような、『はかどらない』状態。どのような結論を選ぶにせよ、ハッキリとした決断をすることが求められる。」という運気を示します。
  
 
 この2つを、考え合わせますと。
 将来的には、「思い切ってハッキリと決断する」ことが求められると感じられました。
 また「噬嗑」には、現代では当然認められませんけれども、「体罰をもって、躾をする」ぐらいの厳しいイメージがあります。(適切な喩えかどうかは分かりませんが、ヘレン・ケラーに対して、サリヴァン先生はかなり厳しい教育を施したとか。そのようなイメージかもしれません。)
 「これ」と決めたならば、そちらへ向かって「強く誘導する」方向性がお勧めになるかもしれないと、見立てます。
 
 とは言え、「本人がまるっきりやりたがらない物事」や、「まるで向いていないために、達成感がどうにも得られない物事」を無理にさせようとしても、ものにはなりませんよね。
 だからこそ、現時点では、「観察」。そういうイメージとして「観」の卦が得られたと、私は解釈しました。
 「観」で大切なことは、「一歩引くこと」とされます。
 親子兄弟家族ですと、どうしても「贔屓目」が入ってしまったり、逆に「必要以上に辛く採点する」ようなことをしてしまったり、しがちですよね。
 虚心坦懐に眺めること、大切になるかと感じられました。
 「これはできない」と最初から決めてかからず、同時に、「症候群の特徴として、絶対に無理と思われることについては、見極めをつけること」も大切になるのではないかと。
 
 何も、ダウン症候群「なのだから」絶対に無理だと思われることは諦めろと言っているわけでは、ありません。
 例えば、ですが。最近は医学も進歩し、子供さんの将来の身長については、かなり正確に予測ができると聞いたことがあります。そうしますと、先祖代々背が低く、予測身長160cmの男の子にバレーボールをやらせても仕方無いですよね。(もちろん、本人が好きだ、部活として楽しむ、努力の過程を大切にする……という場合は、別ですけれども)。「活かす」という観点からならば、たとえば体操であるとか、そちらの方が良いのではないかと。
 「誰にでも」そういった「本人にはどうにも動かせない絶対の前提条件」はあるかと思うのです。虚心坦懐に、前提条件は見つめるべきかと。
 
 逆に、ダウン症候群「だから」、これはできないと最初から決めてかかるべきでもない。「観」の卦からは、そのように感じられました。
 「やらせてみたけど、何か才能無さそうだなあ」。「すぐに飽きて、やめちゃったよ」。……などということがあったとしても、それは「小学生であれば、誰でも当たり前のこと」ですよね。ダウン症候群とは、関係ないと思うのです。
 「何かをやらせてみたら、光るものがあった。本人も、やりたがった。……でも、飽きちゃった。」ならば、ここは親御さんの出番ではないでしょうか。
 塾や習い事をさぼる子供さんを、無理やりお教室に連れて行く。そこにはダウン症候群、関係ないと思うのです。
 「それでもやっぱり、ダメだった」ならば、見切りをつければ良いかと。そこで凹む必要、皆無ですよね。世のお子さん達、「そろばんサボって、水泳行ってダメで、お習字はモノになった」的なこと、間々あるわけですし。
 
 もし、「光るものを見つけた。本人も飽きずに続けている。これはイケる」ということに、なったならば。
 そこで「噬嗑」です。「厳しいぐらいに、強く誘導する」ことかと。
 これも、ダウン症候群とは関係ないことかと思うのです。「イケる」ことを見つけても、先に進むにつれ、道は厳しくなりますよね。小学生ですと、それを泣いて嫌がることもあるかと。だからと言って、「お子さんを甘やかして(?)やめさせる」ような方向性は取るべきではない。そのようなイメージです。
  
 
 「聞きたいのは、『得意』や『分野』なんだ。そういう抽象的な話じゃない。」と言われてしまうかもしれませんけれど。
 こればかりは、日々お子さんを眺めている親御さん(や先生などの、周囲のおとな)でないと、分からないと思うのです。
 もし、「今現在、そういう『分野』が、見つかっていない」ということからの、ご相談でありますならば。
 繰り返しになりますが。
 
 「絶対に無理そうな分野」は排除するけれども、「それ以外の分野」については、最初から無理と決め付けない。興味を示したことは、まずはやらせてみる。(興味を示しそうなことに、そっと誘導する)
 多少なりとも光るものがあった場合には、飽きたり嫌がったりしても、続けさせてみる。少し厳しくても、そのように接していく。
 いけそうだと確信したならば、さらに強く誘導していく。
 
 そのようにして、「分野」を見つけるべきではないかと。
 私はダウン症候群について知識がありませんけれども。「『小学生のお子さん』の、得意分野の見つけ方」で良いと思うのです。
 ひょっとしたら、「スタート地点からして、親が強制する」(野球好きのお父さんが、子供に無理やりバットを持たせるように)ぐらいでも、良いかもしれません。
 みみさんに、「この世界については、私はよく知っている」という分野がある場合には、特に。
 そのように、見立てます。
  
 
 

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<無料占い> 彼。 あかねさんより。

 
 
 今回は、あかねさんからのご相談です。「駐在先で出会った彼ですが、連絡が取れなくなり一週間たちます。私が怒らせることをし、イジメすぎたのかもしれません。プライドが傷ついてるかもしれません。メールで謝っても返信ありません。このままフェードアウトされるのでしょうか。彼はなぜ怒ってますか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「観(風地観)」です。最上図をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「観」の卦を踏まえて、あかねさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 結論です。
 
 すぐに結論を出すべきでは、なさそうです。もう少し様子見をしてみてはいかがかと。
 感情的になりそうなときは、「一歩引いてみる」ことがお勧めになるかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観」です。
 「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 
 申し訳ありません。ここのところ、諸事情により占い記事の作成に滞りを生じてしまいました。
 この記事をご覧になるころには、2週間が経過しつつあるということになると思うのですけれども……。
 
 もし、1週間ぐらいであったならば、「彼を怒らせた、嫌われた、このままフェードアウトだろうか……」といった心配をされるには、まだ早いかと感じられます。
 忙しかったり、疲れていたり。諸事情あって、時間をかけて返信を組み立てる余裕が無いだけのことかもしれませんので。
 現時点、2週間ぐらいとなりますと、あるいはフェードアウトかも……ということは、あるかもしれませんが。
 
 「なぜ怒っているのか」とのお話ですが、「怒っているとは、限らない」かと。少々、揺らいでいるところはあるかもしれませんけれど。
 もし、「怒らせたことが確定している」ならば。あまりしつこくメールを送っては、逆効果かと感じられます。
 しっかり謝罪の連絡をした後は、少し連絡を控えめにしてみる方が、向こうも頭が冷やせます。
 「連絡を返さないのはマズイ」と思う「かも」しれません。
 「観」の卦からすると、そうした方向性が良いのではないかと感じられます。
 
 もし、すでに難しい状態になってしまっていたならば、ですけれど。
 次のチャンスがあった場合には、「感情的になりそうなときは、一歩引いてみる」ことがお勧めになるのではないかと。
 それが、「観」の卦からの見立てとなります。
 
 
 

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<無料占い> 転職について。 メイさんより。

 
 
 今回は、メイさん(女性・40代)からのご相談です。「3年間の契約社員として勤務しています。期間があることを知らされたのは、内定後でした。私としては、正社員で長く勤務したいと思っています。年齢的にも、3年後だと、恐らく仕事が無いと思います。次があるなら、期限を待たずにそちらに行きたいのですが、希望の勤務先と巡り合えるのでしょうか?動きやすいのは来年春以降なのですが、時期も分かれば教えてください。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「巽之観」(巽、観へゆく)です。
 
 
 まずは「巽(巽為風)」の卦を検討します。「そん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 次に、「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「巽」「観」の卦を踏まえて、メイさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせて、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。 
 
 流動的ではありますが、「何とかなりそうだ」という運勢かと。
 ただ、「落ち着いて、探す」ことがお勧めになるかと見立てました。
 時期については(、私は「あてもの」を志向しておりませんので、あまり深刻にとらえないでいただきたいのですが)、「1、2」というイメージがあります。
 これを1,2ヶ月後と捉えることも可能かとは感じられますが、「観」の卦の持つ落ち着きから考えると、「1~2年後」の方が「ありうる」かと。
 「3年、時間がある」と発想されることがお勧めになるのではないかと、感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「巽、観へゆく」です。
 メインの運気を示す「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 「巽」については、「まあまあうまく行きやすい」というイメージがあります。
 また、「動く」=「身辺に異動の可能性」という性質から、「転職には吉」とされる運勢です。
 流動性もありますが、まずもって、「何とかなりそうだ」という運勢かと見立てます。
 
 このような「巽」に内包されているサブの運勢が「観」です。
 内に「観」的な要素があるものと、感じられました。
 
 「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「観」は、静かな運気です。「観察」であり、「調査」です。
 動くには、あまり向きません。ここはじっと腰を落ち着けて、ゆっくりと転職先を探されるのが良いかもしれません。
 
 3年の契約期間があるとの、お話です。
 その期間をフルに活かすのがお勧めになるのではないかと、感じられました。
 「巽」=「動く・流動性」からすると、「いざとなったらスピーディに動く」ことも大切かとは、思います。
 しかし、何事につけ「焦り」が良い結果を生むことは、少ないのではないかと。「観」の卦が得られたことからすると、そのように感じられるのです。
 
 
 私はあてものを志向しておりませんので、「時期」については「話半分」で聞いていただきたいところがありますが。
 変爻(変化する横棒)の位置からしますと、「1、2」というイメージがあります。
 これを、「1、2ヶ月後」と捉えるか、「1、2年後」と捉えるか。そこは問題になるところですが……。
 「観」の卦からすると、やや長めのスパンかと感じられました。
 「1~2年の期間、いつでも動けるようにしつつも、焦ることなく探し続ける」ようなスタンスが良いのではないかと。そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 恋愛。 施さんより。

 
 
 今回は、施さん(女性・20代)からのご相談です。「フェイスブックで、偶然見かけた男性がいます。私にとっては、友達の友達にあたります。まだ一度も会ったことはありませんが、彼のことがとても気になります。彼にはいま、お付き合いされている彼女はいらっしゃるでしょうか?彼は私の運命の人なのでしょうか?気になります。ご縁があれば、彼とお付き合いし、結婚したいと思っています。鑑定よろしくお願いいたします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「観之頤」(観、頤へゆく)です。
 
 
 まずは「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 次に、「頤(山雷頤)」の卦を検討します。「い」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「頤」は、「あご」という意味です。人間があごを動かして栄養を取ることから、「養う」という運気を象徴します。
 
 「頤(山雷頤)」は、上は山(動かない)、下は雷(動く)というかたちです。口を開いたり閉じたりする様子を示しています。
 また、一番上の卦の図を見てもらえればわかりますが、上下の実線があごを、中にある四本の破線が歯を示しています。このことからも、「あご」というかたちが示されているわけです。
 このかたちについて、「立派な人間は言動に注意し、飲食を節制する」という言葉が記されています。
 
 「頤」の占いの言葉は、
 
 養い方が適正であれば、吉。
 本質を見極めて、物理的な栄養物や精神的な教養を摂取しよう。
 重要なのはタイミングだ。
 
 というものです。
 
 「頤」の卦のキーワードは、「養う」です。栄養であり教養であり、また、何を養うか、誰を養うか、その見極めが重要だとされます。
 また、頤は口であり、中の四本が破線(虚)であることから、内心の思いを外に出さない人、あるいは内心を外に出しにくい状況を象徴することもあります。
 総合的に見て、栄養や教養を取り込むような活動には吉です。もっとも、食べたものが栄養になるには消化が必要であるように、結果が出るまではやや時間がかかる、という運気でもあります。
また、口に関わることですので、発言に要注意。不用意な発言で仲間を失うようなことは避けたいものです。
 恋愛・結婚運はあまり良くありません。口論であるとか、内心を見せられないであるとか、中身がないとか、そのようなイメージをも有する卦だからです。
 
 
 
 以上のような「観」「頤」の卦を踏まえて、施さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、2つの卦の関係から、内包関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 恋愛・結婚のご縁としては、「細い」かと見立てます。
 「淡いお付き合いを、細く長く」という方向に適したご縁かと感じられます。
 「現在のところ、彼女がいるか」については、「いない」かな、とは思われますが……。「観」ですので、まさに「観察」。フェイスブックを眺めることで、見えてくるのではないかと、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観、頤へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「情熱的な恋愛」、というイメージの卦ではありません。
 静かで淡い関係性ではないかと、見立てます。
 結婚を考える場合には、時間をかけて、ゆっくりと関係性を育てていくようなご縁になりそうです。
 しかし、サブとなる「頤」との関係を考えますと、やはり恋愛・結婚のご縁としては、「細い」かと見立てます。
 「ゆっくり育てている途中に、口論でぷつんと切れてしまう」といった恐れがあるかと感じられました。
 
 
 このような「観」に内包されているサブの卦が、「頤」です。
 運勢の要素として、「頤」的なものがある。影響してくる。……と、そのようなイメージでお考えください。
 
 「頤」は、「あご」です。最上図をご参照いただきたいのですが、卦のかたちからしても、大きく口を開けている様子・中が空洞である様子を示しています。
 このような「頤」のキーワードは、「養う」です。「栄養」であり、「教養」でもあります。
 食べた物を消化して栄養にするまでは時間がかかるように、「結果になるまでは時間がかかる」というイメージがあります。また、「養う―養われる」という人間関係にも縁がある運気です。
 
 何かしら、「栄養」もしくは「教養」に関係する要素があるかとは、思うのですが。
 それ以上に、やはり、「時間がかかる」ところへもってきて「口論」のイメージがつきまといます。「食い違い」のようなものが生じがちではないかと。
 
 上でも申し上げましたが、「恋愛・結婚でなければ、良いご縁」かと感じられるのです。
 「淡いお付き合い」ですね。
 恋愛にしても、実際のお付き合いや結婚と言うよりは、「憧れ」や「片思い」に留めておくほうが良いのではないかと。
 「お付き合いを始めると、ケンカばかり」という状況になってしまう恐れを感じます。
 
 
 「いま、彼女はいらっしゃるでしょうか?」とのご相談です。
 ふたつの卦、その「静かさ」からすると、「いないかな」とは思われます。
 しかし、何よりも。メインが「観」であることからして、「観察」することが、確実な手段かと。
 フェイスブックは、彼女がいる人であれば、「それを隠すような使い方をすることは、少ない」のではないでしょうか?
 「眺めることで、見えてくる」のではないかと、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 仕事について。 よんよんさんより。

 
 
 今回は、よんよんさんからのご相談です。「よくラインする上司に、本気で会社のことについて改善して欲しいことや、愚痴なんてこぼしてもいいのでしょうか?それとも、今までみたいにうわべだけのお疲れ様や何気ないラインだけにしといたほうがいいのでしょうか?上司だからと言って、現場で働く部下の話をどこまでして良いものか。図に乗って何でも話すのも……と、悩んでおります。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「小畜之観」(小畜、観へゆく)です。
 
 
 まずは「小畜(風天小畜)」の卦を検討します。「しょうちく」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「小畜」は、小がとどめる、小さくとどめられる、小さく蓄える、小さく養う、といった意味合いです。
 
 この卦は、風が天上に吹いているかたちを表しています。
 まだ雲が来ていない、雨が降らない、そういう様子です。
 雨が降る気配はあるのですが、まだその段階にいたっていない。
 志はあるのだが、それがまだ形になっていない、あるいは他の人に伝わっていない、そのような様子です。
 
 下の三本が天、登ろうとする陽気・剛の気です。
 それに対して、柔軟な風である上の三本がこれを押しとどめている。
 「柔よく剛を制す」の形になっているのです。小が大をとどめているから「小畜」です。
 
 あるいは、この卦は陽(実線)が五本に対し、陰(破線)が一本です。積極的な陽が動こうとするのを、わずか一本でとどめている。少しは抑えられる、小さくとどめられるから、「小畜」です。
 
 「小畜」の占いの言葉は、
 
 志は大いに達成される。
 内側に剛健(天)な力を持ちつつも、外側(風貌)にやわらかさ(風)を持っているからだ。
 ただし、今は、西の空には雨雲があるものの、まだこちらは雨になっていない状態である。
 大きな志がとどめられているのだ。努力が必要である。
 
 というものです。
 
 志(雨の降る気配)はあるのだが、それが具体的な形(雨雲)にはなっていない、陰鬱でイライラするような運気です。このような時は短気をおこしてはいけません。将来は、「志は大いに達成される」ことが示されています。
 今は力を「畜」(たくわえる)時です(畜と蓄はほぼ同義です)。従来の事業を行うのはいいのですが、新たな計画を実行しようとしても挫折しやすい時期と考えられます。
 何かと思うに任せぬ時ですが、コツコツと努力をすれば、やがて運気が開けてくる、そのような運勢であると言えます。
 恋愛・結婚運に関しては、そこまで悪くはないのですが、女性が強すぎるために喧嘩が起る、と言われるような運気です。
 
 
 
 次に、「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「小畜」「観」の卦を踏まえて、よんよんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、2つの卦の関係から、内包関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「あまり突っ込んだ相談は、しない方が良い」のではないかと見立てます。
 「愚痴」の方は、まだ構わないかと。「観測気球を上げる、どこまでなら話しても大丈夫そうか、少しずつ様子を見る」的な動き方がお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「小畜、観へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「小畜」は、「小さくとどめる」と訓読みしますが、これは、「少ししかとどめられない」という意味でもあります。「雨雲が来ているのに雨が降らない」というイメージもあり、どうにもイライラするような運気です。
 このような「小畜」の卦が出た場合、基本的には「なかなか思うとおりに行かず、苦労する。運気が開けるまでは時間がかかりそうだが、コツコツとした努力を続けられれば、最終的には目標が達成できるであろう。」という運勢であると判断することになります。短気はいけません。
 
 「小畜」には、「女性の側に力や勢いがないために、流れをうまく押し留められない」というイメージもあります。
 どうやら、「本気の相談」は、今のところはまだ時期尚早かと見立てます。
 
 このような「小畜」に内包されているサブの運気が「観」です。
 「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「観」ですので、「観察」、「観測」といった動きには適しています。
 「少しずつ、様子見をする」のはいかがでしょう。
 愚痴にしても、ディープな愚痴ではなく、ちょっとした愚痴から。
 それに対する上司の出方を見て、「ここまでなら話せる。ここから先は、不快感を与える」という境界を、見極めて行くような動き方はいかがかと、提案いたします。
 
 
 

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<無料占い> 前回の占いより進展はしていないのですが、占えるでしょうか? ユエさんより。

 
 
 今回は、ユエさんからのご相談です。「前回、『決断、行動の時期だ』という言葉をいただきました。そこで、彼の気持ちを聞こうと思い、再度彼を誘って遊びに行ってきました。が、今回の彼は、長期的なスパンで仕事が忙しく、イライラしている雰囲気でした。睡眠時間も短く、疲労感も出ていたと思います。私の名前を間違えたり、行動が自分勝手だったりしたため、『私の事はないんだろうなあ、他に気になる人がいるんだろうなあ』と感じてしまいました。裏を読んでしまう自分の性格が嫌になりますが、こんな感じだったもので、結局話を聞けませんでした。とりあえず、彼の案件が終わる今週に、今後どうしようかをメールで聞いてみようと思います。前回の占いから進展していませんし、決断・行動と言われたのに告白できませんでしたが、占ってもらえるでしょうか。彼には他に気になる人ができたのでしょうか?メールでの返答次第で、私は友達のまま継続した方がいいのか、すっぱり切って次に進んだ方がいいのか、突破点になるようなご助言をお願いいたします。」とのご相談内容です。
 
 
 デートに誘ったのですから、「状況に変化がない」ということでは無いと、判断いたしました。
 占いを立てられるケースかと考えております。
 
 
 得られた卦は、「観(風地観)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「観」の卦を踏まえて、ユエさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「うまく行けば、そのまま進展を目指す。うまく行かなくても、友達のまま継続して可。」かと、見立てます。
 疲れている状態の相手を見て物事を判断してしまうのは、もったいないと思います。
 時と場合によっては、「問題の先送り」も、悪いことではないかと。そのように、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観」です。
 「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「彼が、忙しくて疲れていて、不機嫌だった。」
 その様子を見て、「私には気持ちが無いんじゃないか……」と不安になってしまうことにも、一理あるとは思うのです。
 しかし、同時に。
 「それだけ疲れているのに、デートをキャンセルせずに来てくれた」という事実にもまた、意味があるのではないでしょうか。
 (さらにまたまた裏を言えば、「この人は疲れて余裕がなくなると、結構勝手が強いんだな。考えどころかも……」などと考えてみることにも、意味があるかもしれませんが。)
 
 彼は、かなり忙しい人でしょうか?
 そのような男性は、なかなか出会いも無ければ、デートに行く暇も取れません。
 気になる人なんていないかもしれませんし、いたとしても、現状デートして連絡を取り合っているユエさんの方が、一歩リードしているとも言えるのではないでしょうか?
 
 現状、「見切る」にはまだ早いのではないかと感じられました。
 「メールの返答がいい感じならば、そのまま進展を目指す。うまく行かなくても、友達のまま継続して可。」かと。
 「観」は、「観察」です。時と場合によっては、「問題の先送り」も、悪いことではないかと。そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 仕事について。 みうさんより。

 
 
 今回は、みうさん(女性・40代)からのご相談です。「先回の占いに引き続いての話です。もしも、年末で退職した場合、しばらく家にいて仕事から離れようと思いました。そして来年春ごろ以降にまた仕事を探してみようかな?と甘いことを考え始めました。まだはっきりと決めたわけではなく、もやもやと心の中で悩んでいるだけなのですが。もし、今の職場を退職してしまい、少し間をあけてまた就職活動をすることにした場合ですが、私に合う職場が見つかり、長く円満に勤めることができるでしょうか?それともなかなか難しくて、やめたことを公開してしまいますでしょうか?いつも進む方向に悩んでしまいます。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「観之晋」(観、晋へゆく)です。
 
 
 まずは「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 次に、「晋(火地晋)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「晋」は、「すすむ」という意味です。運気上昇、自信を持ってマイペースで(オーバーペースにならないように)進むべき運気を象徴しています。
 
 「晋」は、地面の上に陽が出ているかたち、まさに日の出です。
 自分の良いところを発揮すべき時、という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「晋」は、「すすむ」という意味である。
 何事も順調。上下が信用しあっているのだ。
 
というものです。
 
 「晋」の卦は、「旭日昇天」。まさに日の出であり、急激な運気上昇を示しています。苦しかった時期を抜け出す運気です。(そのため、之卦として、つまり、「A之B」のBにあたる卦として「晋」が出た時は、特に運気の上昇を期待できると言えます。)
 しかし、「地」の上に「火(日)」というかたちは、まだ日が出たところでもあります。日の出前後が一番寒いように、いきなりフルスロットルで走りだすのはお勧めできない場合もあります。
 その理由ですが、やや専門的な話として、「晋」の卦には「坎」(苦難)や、「蹇」(足をひきずる)といった卦の要素が含まれているからです。
 運気が上昇して、一気に走りだしたいところだけれど、内にそれを引きとめるもの(例えば家族の体調や、なんらかの心のしこりなど)があって、どうも進みかねるような心痛がある、そういう状況でもあるわけです。
 それでも前に進むべき、それが「晋」の卦が示す基本的な運勢と言えます。
 
 
 
 以上のような「観」「晋」の卦を踏まえて、みうさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容から考えて、変化であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 あまり間をあけるのは良くないかもしれません。
 今のうちから、転職に関する諸事情を眺めておいて、「動く時はパッと動く」方が良いのではないかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観、晋へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 私達が「不安」なるものを感じてしまう原因の一つとして、「情報不足」という要素がありますよね。
 (情報過多で迷ってしまうこともあるので、難しいところですが。)
 辞めるまでの間、今のうちに、お住まいの地域での転職事情、求人情報、どんなお店に「人員募集」と張り出されているか……などを観察し、「あたりをつけておく」ことがお勧めになるかもしれません。
 「何となく、良さそうな職場」を見つけたり、「どんなお仕事ならば自分にできそうか」を理解できたり……。
 そういう過程を経ることで、不安を減らすことができるのではないでしょうか。
 
 
 このような「観」が、やがて「晋」へと変化していくと解釈されます。
 「晋」の卦は、「旭日昇天」。まさに日の出であり、急激な運気上昇を示しています。苦しかった時期を抜け出す運気です。(そのため、之卦として、つまり、「A之B」のBにあたる卦として「晋」が出た時は、特に運気の上昇を期待できると言えます。)
 しかし、「地」の上に「火(日)」というかたちは、まだ日が出たところでもあります。日の出前後が一番寒いように、いきなりフルスロットルで走りだすのはお勧めできない場合もあります。
 その理由ですが、やや専門的な話として、「晋」の卦には「坎」(苦難)や、「蹇」(足をひきずる)といった卦の要素が含まれているからです。
 運気が上昇して、一気に走りだしたいところだけれど、内にそれを引きとめるもの(例えば家族の体調や、なんらかの心のしこりなど)があって、どうも進みかねるような心痛がある、そういう状況でもあるわけです。
 それでも前に進むべき、それが「晋」の卦が示す基本的な運勢と言えます。 
 
 「晋」には3月のイメージがある、ということもありますが。
 それ以上に、「気持ちが固まったら、素早く動く方が良い」とされる卦です。
 
 「観」と合わせますと、「まずは周囲を観察。気持ちが固まったら、『思い立ったが吉日』で動き始めるべきだ」というイメージかと。
 
 
 易からは、少し離れますが。
 アルバイトやパートには、季節ごとに売り手市場・買い手市場の動きがあると言われていますよね。
 2月~5月は、新たに参入してくる人、特に若い方が仕事を求めるので、探すのが少し難しくなる。
 7月~8月も、夏休みのバイトをする人が多いので、また少し難しい。
 秋~冬の方が、見つけやすいなどと言われます。
 地域や業種ごとに違いもあると思いますし、逆に言えば、「雇い主側も、春に合わせて求人をかける」ということがあるかもしれませんので、一概には言えませんけれど。
 
 
 そういうことも含めまして、今はまず、「しっかり情報を集める」ことかと。
 その上で、動く際には、「迷わず間を開けず」の方が良いかもしれません。
 そのように、見立てました。
 
  
 

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<無料占い> 手術を受けるかどうか……。 匿名さんより。

 
 
 今回は、匿名さんからのご相談です。「コンプレックスが酷くて悩んでいます。私はわきがで、今まで細かくケアしたりして、周囲に隠してきました。仕事柄動いて汗をかくので、微かにバレてはいると思います。しかし、最近気になる人ができまして、やはり匂いはしないかと気になっております。匂いが怖くて人と付き合うことを避けてきましたが、その人とは真剣に付き合いたいと思い始め、わきがの手術を調べました。いろいろ調べると、やはりデメリットもあるらしく、一か八かのような気がします。私はわきがの手術を受けるべきでしょうか。また、気になる彼はわたしのわきがをどう思っているのでしょうか?もしくは、知った時どう感じるのでしょうか?ぜひとも占いをお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 私は、医療に関する問題は占わないこととしております。
 しかし、今回はそのような問題(医療そのもの)とは少し意味合いが違うと判断し、占いを立てました。
 ご理解たまわりたく、お願い申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「観(風地観)」です。最上図をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 以上のような「観」の卦を踏まえて、匿名さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 結論です。
 
 心配な気持ちといったものを一旦排除して、「調べる」ことが必要かと見立てます。
 「手術をするしない」ということは一切決めず、まずはお医者様に行き、「本当にわきがなのか、どれくらい匂うのか……」などを調べるべきかと。
 場合によっては、心療内科であるとか、そちら方面にも話を聞いてみると良いかも知れません。
 これから、秋に向かいます。時間の猶予は、十分にありますよね。まずは一からスタートかと、見立てます。
 彼の気持ちの問題については、その後かと。今回の卦から判断を下すべきではないと、私は判断しました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観」です。
 「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 まずは、「観察」です。
 「理系人間」になったつもりで取り組むのが、良いかと思います。
 
 「私、わきがなんだよね~」と思ったとしても、「その証拠は?」と自分に問い直すような姿勢です。
 「いや、自分で分かってるし」ではなくて、お医者様に見てもらって、わきがかどうかをまずは判定するところからではないでしょうか。
 
 わきがだと言われたとしても、その「程度」はどうでしょう。
 「少し匂う程度」であって、「ケアしておけば十分」かもしれません。
 
 
 「本気」でいらっしゃると拝察いたしました。
 であるとすれば、「本気の対策」こそ、必要ではないでしょうか。
 結論を急ぐことなく、「一からのスタート」・「急がば回れ」がお勧めになるのではないかと。
 特に、これから秋に向かいます。時間の猶予は、十分にありますよね。そのチャンスは、活かすことができるのではないでしょうか。
 
 
 「彼の気持ち」についてのご相談がありました。
 こうしたことは、どうしても「当たるも八卦当たらぬも八卦」になってしまいます。
 また、「観」の卦が得られたことからすると、現状ではその問題を考えるのは、時期尚早かと。
 やはりまずは、「いったん気持ちを落ち着けて、わきがを見つめ直す。対策を一から組み立てていく。」ことがお勧めではないかと、見立てます。
 
 
 

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